2020年5月25日月曜日

かっこいい踊りは重心のさじ加減から

毎日 ストアカ ストアカ って言ってちゃ 悪いんだけど ストアカ



先日ストアカで受講したストアカ講座で (←ややこしい)

「とにかく タイトルと講座ページに全力を注げ!」
先生が仰ってて そのノウハウをしっかり教わったので

昨日 ものすごい時間かけて 作り込みました。


久しぶりにめちゃめちゃ頭使った(笑)







昨日もタンギズムやってて 


や、昨日だけでなくずっと思い続けてきてたことだけど


もっと 早くから うちの母せつこに

こーいうこと教えてあげて  面倒がるのを なんとか引っ張り上げて

一緒に動いて教えてあげていれば良かったのに・・・って




そんなことばかり考えながら 動いてしまいました。




タンギズムでやってることって
動きそのものがシンプルなので

今 その時 何を考えているか

 何を感じているか

 どう感じているか

 体の状態

 軸

 足の感触



そんなこと すごく観察できるようになると思っているんです。


そのような状態を「マインドフルネス」といいます。



一定に音にのって動く

ただ動く



そうして 自分を観察するんです。



それ、 ものすごく 体に「優しい」ことなんですよ。




以前、あるお寺の住職さんとお話した時、

「例えば お風呂に入った時、自分の体を洗いますね?

それを ちょっと客観視するというか、
自分で自分の体を洗ってあげるような気持ちでね、

ほら 例えば ここに お釈迦様の仏像があって
ちょっと汚れていたとしたら
丁寧に 柔らかい布とかで 拭いて差し上げるでしょう?

そんなふうにね、

毎日 自分の体は 丁寧に扱ってあげることです。

最期までお願いしますね  とね」




そんなお話をして下さいまして、とても感銘を受けました。




運動をすることも 同じだと思うのです。


だって  右足の身にもなってみましょうよ。

毎日 歩いてるのに、すっかり無視されてて
存在にさえ気づいてないんじゃないの? って感じで。



それを 「ああ、右足の重心が安定してきたなあ」 って
持ち主(?)が声に出したりするのを 聞いたら(右足が)

きっと喜びますよ!右足が!!




まあ、いいや。

つまりそーいうことです。


そーいうことを大事にしてゆきたいと  思っているわけです。







昨日のタンギズムでは  時計の文字盤の上に順番に
足を移動させてゆくエクササイズをやったのです。


え?  意味がわからない?  ですよね・・・・・




左足が中心点に常にあって、
右足を3時からスタートしますね。

2時 → 1時 → と移動してゆくと

12時を過ぎたところから 足が交差します。

9時に到着した時が 一番きつい「しぼり」です。



常に中心に戻りながらなので、体は常に両足の真ん中に
あるつもりでいても、
足の重心の比重が ほんの少しずつ変化してゆきます。




大切なのは そーいうことです。

体のバランスを整えるとか って、そーいうことだと思っているのです。




ダンスの上達とかも
重心の乗ってる量を 微妙に「さじ加減」きかせられるように
コントロールできなければ

いつまでたっても シークエンスを 右か左でしか
覚えられず、
「動いている」から「ダンス」への移行ができません。




同じ動きをしてるのに「かっこいい」というのが
出てくるのは

必ず 同じ右でも ただの右ではないのです。

例えば  乗る量 や 乗せる速度なんかが。





ふふん。





昨日の「おうち de TANGO」では

そんな抜け感とさじ加減 がちょっと難しいシークエンスを
やりました。


そのことは また明日書こうかな。






今日も 健やかで 素敵な1日でありますように♩






時計文字盤のエクササイズは明日のタンギズムで
(たぶん)曲を変えて もう一度やります!
ぜひ。






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