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2021年11月27日土曜日

有難い

日本では ここのところ だいぶ落ち着いてきたからか、
クンパルにも 超久しぶりにレッスンに来てくれる方が
少しずつでてきました(T∇T )

再会・・・・やっぱり嬉しいですねー。

会えること

踊れること

有難いことです!



それに、他の紹介などで、新しくクンパルへ来てくれた方もあります。

これまた 有難いことです!







”有難い" とは 仏教用語です。


「有ること難い」「めったに会うことが出来ない」

という意味です。


会えること。

踊れることの奇跡は あたりまえではないのですね。




世界を見ると、まだまだ混沌としておりますが

国によっては フェスティバルの開催などもされているようで・・・


一時はどうしているかな〜・・・ と気になっていた
チチョ・ファナも 健在で 素晴らしいダンスをしています。


ファナはショートカットがすごく可愛い!!!






この人たちは 本当にすごい。


唯一無二の創造力。 ただただ素晴らしいです。





文字通り「有ること難い」「めったに会うことができない」という意味の

「有難い」

世界のどこかで踊られている、そんなに希な動画に出会えることは、

もったいなく、恐れ多く




ありがたいことですなー。








2021年9月13日月曜日

祈りが届く ということ

 今 飲食店さんは どちらも大変かと思いますが

私の友人で もともとテイクアウト専門のお惣菜とカレーを
店頭販売している女性がいまして

超絶小さな店舗なのですけど

こんなご時世に絶好調でがんばっています。

近所のママさんたちを味方につけて、夕飯に1〜2品加えられる
お惣菜が大好評だとか



先月、8月に 我が家で可愛がっていた うさぎがお月様にかえりました。

11歳11ヶ月
よく長生きしてがんばってくれたなー と思っています。

最初のうちは 身も世もなくひたすら泣き続け
その後は 喪失感で ボーッとする日が続く  というのを
何クールか繰り返し

そろそろ1ヶ月 ということで、インスタなどで
皆さまにも報告した次第なのですが、


そのお惣菜屋のお姉さん、
彼女も以前うさぎを飼っていたのですが、

報告をしたところ、みるみるうちに目にいっぱいの涙をためて
泣いてくれたのですね。

ちょびも じゅんちゃんも頑張ったよねー と。



なんか その瞬間に ふわ〜〜 って体の力が抜けていく感じがしました。



アップしたインスタにもたくさんの暖かいコメントを頂いたり
教室でも声をかけて頂いたり

あぁ、 共感してもらう って 強力な癒しだな って
あらためて感じました。



こんなのは自分の問題だ とか

この悲しみは他人にはわかってもらえない とか


そんな風には思ってない ってつもりでも
やっぱり どこかそんな気があったのかもしれないな と。


共感や 寄り添う心や そーいう暖かさ というのに
しみじみ感謝する
人に温めてもらうことの有り難み


そーいうのって わざわざ表現するだけでなく
” そう思っている " 
" 心の中で寄り添っている "
というだけでも すごくその波動が伝わってくるんですよね。

祈り に似ているそれが。


なので、ここ数日 その 祈り 似た 暖かい波動が
ひしひしと伝わってきていて
久しぶりにとても穏やかな心持ちになっています。


皆さまのお陰です。



ありがとうございました。






2020年7月2日木曜日

自信とは自分を信じること


もう7月とは。

本当に スピードがすごいですね。

現実の流れが 驚くほど早い。

うかうかしてられませんね。



体感的には まだ4月くらいでいーじゃん  なのですけど。



ウィルスとか
大地震とか
リーマンショックとか

おそらく 今後の人生の中でも 何か
自分自身の努力では どーすることも出来ない事って
起こるのでしょうけど


こう  自分の力を超えたところの何かっちゅー時は
本当に 心の強さが 大事なのだろう と思えます。




その昔
私が 師匠の元へ弟子入りしたとき

師匠は 私に何か 雑用を言いつけたんですね。


おはようございます って 入ったら まず雑巾を濡らして
帰るとき 石鹸できれいに洗って干す とか

ステレオの棚を稽古前に拭いておく  とか




必要だけど ちょっとだけ面倒で 別にそんなに毎日でなくても
いいような  でも必要な・・・そんな言いつけが幾つかありまして


それを  順番を決めて  毎日必ずやりなさい  絶対にやりなさい って

そう言われたんですね。



そして 毎日やりました。

やりましたけど、毎日毎日 ちょっと「めんどくせーな・・」 という
気持ちを持ちつつ
それでも 毎日毎日 同じ流れの小さな作業をしたんですね。



それを1年続けたとき、師匠が褒めてくれたんです。


ちょっと面倒なことは 誰にだって面倒で、でもそれを
面倒だと思いながらでも 1年やり通せば 心が強くなる
よくやった
あと1年やりなさい  




   と まあ ズッコケる感じだったんですけど(笑)



でも

心が強くなる具体的な方法 というのを
初めて教わった ということで
妙に納得し、嬉しかったんですよね。



そしたら 同じことを繰り返す 次の1年は
むしろ 喜びをもって出来るんです。


まったく同じルーティンで  同じく面倒なことなのに

前の1年と 次の1年では 違うものなんですね。



自分はそれを今日も変わらずする  という 自分で自分の約束を守ることを
繰り返してることによって
自分を完全に信頼していたからだと思います。

これが 自信がつく ということなのか  と知りました。




心技体  という言葉を教わったのも その頃だったと思いますが




タンゴのテクニックを教わることはできるし
自分で練習をして努力をすることは可能です。

体力のつく食事を気をつけたり
トレーニングや筋トレで 体づくりをすることも可能です。


でも 心という目に見えないものの トレーニングは
難しいですよね。



それだけに  何か 具体的な行動を持って、
自分で 意図して

  さあ、心を鍛えるぞ   とか

  さあ、心を癒すぞ  とか


わりと そんなふうに明確に宣言しながら 心を強くしておけば


それこそ 自分の努力の粋を超えた災いが起きたときでも
自信を持ち続けていられるのかもしれないな、 なんて




今年もあと半年か・・・


さあ、何をしようか  と考えつつ


師匠から教わった「心技体」を思い出しました・・・・・。










タンギズムとは 心技体の具体的な行動です。






今日も素敵な1日でありますように。。






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2020年6月21日日曜日

迷ってるばーいじゃない

さっき チラッと見かけた


 人生って長くない

 迷ってる時間はもったいない

 よっぽどの重大な事じゃない限り

 日常の小さな迷いはほんともったいないよ



との言葉が刺さったわー



あたしなんて 毎日あーでもないこーでもない
迷ってるわー

ちぇっちぇっちぇーーー






今日もタンギズムおうち


タンギズムもおうちも 割とギリギリまで
申し込めるようになりました。

グループレッスンも当日ギリで なんなら電話で
「やってる?」って聞くのも受付ます(笑)
結構空いてますので・・・


よろしくですー。




今日もすごい1日です! 最高の日です! 




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2020年6月20日土曜日

今年の夏至はすごいぞな


今日 6/20 土曜日は

一粒万倍日と天赦日 という
とっても縁起の良い 開運日が2つ重なる日で

今年は 年に2回しかないうちの 最後の1回だそうですよ。


さらに 6/21  日曜日は

新月で

夏至で

金環日食(日本では部分日食)で

そして大安  という



もうこの土日  いったいどーなってんのか? というくらいの
お祭り日ですねー。


この土日 どちらであれ 何か新しいことを始めたりすると
宇宙的なところから大きく応援してもらえそうですし、

あるいは
素晴らしいことに出会ったり
良いことが起きそうです!!


貯金始めたりするのもいいかもね。


好きなことをして
美味しいもの食べて
ご機嫌で。



素晴らしい週末をお過ごしください^^













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2020年6月13日土曜日

赤の他人を応援する無償の愛の素敵な世界



昨日、おうちシリーズ初回の分を tango jawsにアップしました。

これから少しずつ 今までのもを上げていきますね^^



動画をアップしたりしながら
ついYouTubeで他のものも見入ってしまいます。


数ヶ月前から 時々見ていたのが


地方の工場で働く ふつーーーの おじさんの動画で

特にこれと言って面白いわけでもなく(笑)


ほんと別に特徴ないんですが、なぜか つい見ちゃう みたいな ね。


そんな感じだったんですけど





なんと  その方の動画が あれよあれよという間に

10万人のフォロワーになったんですよ。



で、つい先日  10万人記念ライブ をYouTubeでされてまして

このライブってーのも  本当に どってことないっちゅーか


特に何もしてない

なんなら1時間くらいずっと
  お礼を言ってるだけのライブなんですけど




なんか  いいんですよね(笑)


何がいいって、見てる人たちの空気感がいいんです。たぶん。



ただただ「おめでとうねーー」って言ってる人たち。






今って、 テレビの中のスターとかアイドルとか そーいう人じゃなくて
どこにでもいるような一般の人にたいして

世間がすごく素直に応援するところあると思うんですよね。

そこがね、  すごくいい。




もちろん  炎上とか 叩くとか  ディスる っていうの?

そーいうのもたくさんあるんでしょうけど、





まったく同じプラットフォームでありながら
正反対の場所にいる人たちもいるわけです。


すべてにおいて 二極化してゆく過程を見ているような気がします。







私は その 工場で働くふつーのおじさんが
ものすごく あたたかく日本全国の人たちに応援されて

ニコニコと「ありがとう  ありがとう」  って
ただお礼言ってて

その輪がぐんぐん大きくなってゆく  

そっちを感じて ちゃんと見ていたいなー。





ふつーの人が  ふつーの赤の他人を
何の見返りもなく 応援するだなんて

無償の愛じゃないですか!!

無償の愛が10万人分!!   おめでとう!!!













今日は 久しぶりにグループレッスンです。

嬉しい。


出来るかしら? (笑)






明日は
14:00 タンギズム
16:00 おうち de TANGO


ご購入される場合は ここのバナーから入って頂けると
うれしいです。




明日の おうち は「おうちじゃない」もまだあります^^
これは ソーシャルディスタンスで組みませんので
ぜひ 会いに来てください。









楽しい 週末をお過ごしください!!






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2020年6月6日土曜日

うちの壁


















ヒュージャックマンさんのこの投稿に45万人が「いいね」
していることが希望






In difficult times when I’m unsure what to do, or how to lead my family … I reach for the words of my mentors who’ve helped guide me through life. One of those mentors is Nelson Mandela. He said “Racism must be opposed by all means that it has at its disposal”. No truer words have been spoken. The tragic death of George Floyd has prompted many conversations in my home and with friends around the world. Conversations that are, in large part, long past due. A friend from the Areyonga community in Australia emailed me over the weekend. He said, “The protests that are in the U.S. are on my lounge TV and all over the Red Center. We know how they feel”. This was such a timely reminder that what’s happening in the U.S. is happening all over the world, including my home country. I was taught, and try to teach my kids: the balance between the head and the heart, between emotion and reason is very difficult. My instinct is always that when emotion is high, I try to call on reason. And, when my brain is dominating, I try to open my heart. My emotions tell me that we need to take this tragic loss (and all those that came before) to change systemic racism the world over. My reason tells me that one size does not fit all. We need to listen and begin to try to understand. My heart goes out to George Floyd’s family. May his untimely death be a catalyst for change. I will use this moment to reflect, to refocus and to make sure I am part of change.
Hugh Jackman(@thehughjackman)がシェアした投稿 -












遅くなりましたが 7(日) と 10(水) の
おうち de TANGO  発売中です。


この時、同時に スタジオで おうち de TANGO をやって
カミナンド・オーチョ・ボレオもするチケットを
限定3名ずつで出してます。

いわゆる テクニカ系レッスンと同じ感覚でご参加いただければと
思うのですが・・。













7(日) 14:00  タンギズム もあります。

「おうち de TANGO」がフラフラしてる方は(;゚∇゚)
軸とバランスをつくるために タンギズム というのも
オススメです。







ストアカ













今日もちょっと優しい気持ちでいられる1日でありますように。






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2020年5月17日日曜日

静かで特別な誕生日



昨日は お誕生日のメッセージをたくさん頂きました。

離れているこんな時でも

気にかけていただけるなんて 幸せで とても嬉しいです(´-`)

どうもありがとうございます!



この ステイホーム期間で 
ものすごく沢山の「初めてのこと」「新しいこと」を
始めました。
デジタル系で。


あらたに アカウント登録 したのは 一体いくつだろう? (笑)



自分の知らない世界のことは ちょっと怖い という感情がつい
出てくるものですが

この時期は 

なんでもいいから 全部やってみよう  

ダメだったらやめればいい  


そんなふうに思えました。




あ、昨日のお誕生日メッセージも
見事に Facebookのメッセンジャー・LINE ・ Slack ・インスタ・
その他、と いろんなところからの送信手段があるから
おもしろすごいですね。



先日は 初めてストアカで見つけた とある講座を申し込みまして
Zoom で講義を受ける側になりましたが
新鮮で 面白かったです!




新しいこと、
今まで経験のないことにチャレンジすることができるのは
人間だけだといいます。


基本的に動物は 昨日と同じことをすることが生存のために安全であると
インプットされているものだそうです。


私もまったくそうだと思っていましたが

今回に限っては 現状維持はゆるやかな衰退にいく  という
赤信号がヒリヒリと出てるわけで、
だから 知らないことに手を出す勇気が持てただけのことだろうと
思っています。



そして  コミュニティ  というものを
とてもありがたく感じます。



顔が見えない場合のコミュニケーションや
距離感
言葉 なども この2ヶ月でたくさんの気づきを得ていると感じます。



今年の誕生日は 家の中  静かで非常に特別なものになりましたが

心の満足度はこれまでにないほどの興奮を感じています。






今までにない
本当に 新しい1年が始まる そんな感じがしています。




良い1年にしよう、 私。








今日は 14:00から タンギズム ストアカ

    16:00から おうち de TANGO  BASE です。



なんと両方出て下さる方もいらっしゃるから驚きです。
ありがたや。。


まあ、今までは 2クラスとか3クラスとか ミロンガ4時間とか
出てたような方々なら どーってことないのかもね。


※ 本日分のタンギズムはすでに受付終了しております。
※ 本日分のおうち de TANGO 受付は13:00までです。







素晴らしい日曜日をお過ごしください。









           ストアカ






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2020年4月25日土曜日

落ち着いたら会いたいね


おかしな話のようですけど

日頃 毎週のように顔を合わせていた生徒さんや

いろんな方々、


顔を合わせていた時より

バーチャルに繋がっている今のほうが
より その人のことが見えたりするもんだな  と

ここ数日の中で思えてきました。



顔を合わせてはいても、膝付き合わせて話し込んでるわけでは
なかったわけで

ネット上で  メールのやり取りを重ねてゆく
画面越しに お顔をみる

その方が より親しみを感じたりすることも あるもんなのですね。




それがSNS に人々が魅力を感じる所以なのでしょうかね。



それと、以心伝心なるものが頻繁に起きます。



この3日間、次のオンライン講座の資料準備に追われていたのですが

これって私にとっては ひと昔前の自分自身を掘り起こす作業でもあります。


ちょうど、青山にクンパルをオープンした時期の資料を集めながら

当時のアシスタント陣のことを思い出していたら


遠藤真由美ちゃんからメッセンジャーで

 「先生 大丈夫ー??」って連絡がきました。



おおお!シンクロしてる って驚きました。



彼女も 青山クンパルの頃の写真を整理してて
思い出していたそうで(おうち時間の定番ですね 写真整理!)



こんな時だけど、
こんな時だからこそ 心が繋がる瞬間を感じられるのは
本当に ありがたく 嬉しいことです。


「落ち着いたら会いたいね」 って 心から言いたい人たち。





不自由さから生まれる自由。







@pantovisco







今日も自由に健やかにリラックスしましょう〜♩

良い1日を!








オンサロのみなさん   20:00  セミナーですからね。
かなりの自信作です!





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2020年4月17日金曜日

音楽の補充

編集 
大変だったろうなぁ。


芸術や文化が閉ざされるとつらいから。


こーゆーの出来る人たちすごい。
プロってすごい。

こーゆーのを大勢の人に届けられる
現代の技術と それを支えてる人たち すごい。










離れていても 力を合わせることって
出来るんだー   と思えるね😀





音楽の補充は 意識的にしていかなきゃダメだな。







このドラムも 相当かっこいいよ!
元気がでる!!!!




今日も皆さんが幸せな1日でありますように。








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2020年4月15日水曜日

調和と分離

先日、日曜日にやった「おうち de タンゴ」

今夜 20:00 に同じ内容でやりまーす。



「むずかしかった」という声も聞こえたのですが

そっか そっか。。

やってる私が慣れてきて調子に乗っちゃったんです(笑)


すぐ調子に乗るもんで・・(笑) すんません。


今夜はもう少し丁寧に説明して
ゆっくりなところから 練習してゆきますねー。



それと、来週分も 発売されています!
ぜひ こちらからご購入ください^^



今夜の分は 17:30頃に 締め切りになりますので
お早めにどうぞ♩




昨日は朝から FJTAもZoom会議をしました。


なんだかずっとZoom使ってます(笑)



FJTAの会議は これまでも 関西の先生方とかは
オンラインで 加わって頂いてたんですけど、

慣れれば 東京組も 全員これでいーじゃん って気にもなってきました(;´▽`A``


ギリギリまで寝てられるし(笑)



朝の 会議を終え、コーヒーを切らしたので
それだけ買いにいこう と ふらふら散歩がてら
外に出たら


気に入ってたラーメン屋さんが😭




まだ一昨年オープンしたばかりなのに・・😭

あっさりしたスープで美味しかったのに・・・😭



ラーメンじゃテイクアウトも出来ないしな・・・・


メンマとか煮卵の「おつまみセット」とかをテイクアウトで
出せば、家で晩酌する人たちが買ってくれるかもしれない。。



でも・・・むしろ経費の方が大きいかもな・・・





ゆうべ、オンライン講座のシメのご挨拶でちょっとお話したのですけど


アルゼンチンタンゴというダンスほど、世界中で横のつながりが
しっかりしてる文化は珍しいと思うんです。


出張が多い方、
旅行が好きな方、
タンゴのために海外へ出る方ならなおさら、

世界中に タンゴというツールを介して友達のネットワークを
持つようになり ますますその実感はされると思います。

今は、Facebookとか インターネットで繋がっていることもあり、

さらにアルゼンチンタンゴのルールは共有感を高めています。


昨日の グロリアの訃報にしても
世界中の人々が胸を痛めると同時に、
多くの何10カ国もの人々が それぞれ  彼女と踊った記憶を
辿りました。





本当なら オリンピックのついでに(?) いや、どっちがついでか
わかりませんけど

日本のミロンガで遊ぼうと思っていた 外国の方はたくさんいるはず。



今、これほど世界中で 同じ痛みを共有していて、
その問題が晴れたなら

タンゴのネットワークは とんでもない勢いで繋がりを
取り戻そうとするだろうと思っています。


オリンピックは中止になったけど、でも日本のミロンガは行こう! って
人もたくさんいるでしょうし。







ちょっと 急に突拍子もないことを言い出すようなんですけど

天国と地獄の違い  を

調和と分離  という表現をされてるのを聞いたことがあります。





今 世界中が 究極の分離を体験していて


それは  まさしく  ロックダウンに見られるような
国と国、街と街の分離


ソーシャルディスタンス
ステイホーム  と言われる  人と人の分離



徹底的に 究極の分離を体験したあとの私たちは

究極の調和で
天国のように素晴らしい世界をつくり出すのです。






その日を ワクワクして

今は がんばりましょう。






今夜 8時  私と一緒に踊る方は集合でーす!

イエイ  イエーーイ!!!






今日もあたたかな幸せに包まれる1日でありますように。









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2020年4月4日土曜日

日記

本来なら・・
今週の日曜日は 2waytangoをするつもりでしたが

中止でございます。

これは難しいなぁ・・と思っていたので

1回目に出た方々にプリントをお渡ししただけで

tango jaws の方にも載せないままでいたのですけど。。





昨日は暖かい日差しを感じながら
近所を ゆるゆる散歩しました。



誰もいない神社で 平和を祈りました。



スーパーマーケットへは マスクをし、手袋もつけたままに
しました。

我が家のストックもなくなりそうだったので、
パスタを買いたかったのですが

棚はガラガラで、買えませんでした。

ま、いっか  と思い


大きな春キャベツを1玉買って 重たい袋を持って
帰りました。


キャベツは 何枚か 葉を洗って、ちょび用に。

半玉分は刻んで 冷凍しました。

あとの半玉のうち少し使って、
春キャベツと新たまねぎのコンソメスープをつくりました。




それから フキを茹でて、筋取りをしました。


フキの葉っぱは よーくアク抜きをして 佃煮に。








ケアマネさんと 何度も電話で話しました。


ほかの先生方とチャットしまくりました。
同時に3人  手を動かす とか。





のどかな春の空なのに
世の中はあまりにも混沌として。






静かに がんばりましょう。

正しく怖がりましょう。









世界中がもうすぐやってくる 平和と調和を待ち構えている!!




皆さんが今日も1日 健やかで穏やかな時間を過ごせますように。









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2020年3月30日月曜日

私のタンゴのルーツ その2

小学校4年生の時

りぼん って少女漫画を買って読んでいたんです。

 (姉は なかよし派で わたしは りぼん派だったのです)


りぼんの中でも とりわけ小椋冬美さんのものが好きでした。
都会的でおしゃれで。

子供ながらに 大人の世界を見て憧れてたんだと思うんですよね。


それで、小椋冬美さんの挿絵で 美しい男女の
なんとも言えない色っぽい空気感の絵があり、
それが 特に気に入ってまして

           ませたガキですな


図工の時間に出された 絵皿を作る課題を その挿絵を写して
つくりました。

出来上がったその絵皿は 自分でもびっくりするほど素敵で
姉も珍しく絶賛してくれました。


周りの子供達が カラフルな色付けをしてる中
私は完全にモノトーンで仕上げたので、


子供の深層心理とかカラーセラピーとか そのような視点で
見られたらヤバかったかもですね(笑)



でも図工の先生も すごく褒めてくれて 嬉しかったのです。


それで、その絵皿は ずっとずっと大事にしていて・・


大人になって 一人暮らしを始めた時も玄関に飾っていました。



その絵は

たぶん すでに 私の中で タンゴの世界観があったと
思っているのです。





もうすぐ4月ですが
私が タンゴと出会った25年前の4月


確か  ちょうどその頃です。


その絵皿、  割れちゃったんですよね。



バリーーン って 見事な割れ方で。



それは もう すごくショックで。


アロンアルファとか 色々やったけど ダメでした。




でもね、その時  ちょうど タンゴと出会ってたので



ああ、そうか ずっとなんとなく私の中に住み着いてた
世界観が現実のものとなって 現れ

この絵皿は 役目を終えたのかもしれないな。



そんな風に気持ちを片付けて 諦めたのですが、





私が師匠の元で修行をするようになって少し経った頃、



師匠は世田谷のあるお屋敷の地下をお稽古場として借りていました。



そこの家主さんが  (素敵な女性だったのですけど)


ブエノスで買ってきた という1冊の分厚い写真集を見せて
下さいまして、
タンゴの写真集なんですけど


重たくて 大きい  モノトーンのその写真集に衝撃を受けました。
























Carlos Copello y Alicia

舞台タンゴアルヘンティーノで世界に名を広めたカルロスとアリシアです。


この写真は
割れてしまった絵皿と
びっくりするほど 同じテイストを持っていて

この世に 実在してるだなんて なんてことだ! と
驚いたのです。



このページだけ お願いしてコピーさせていただいたものを、
今でも大事にとってあるのですが
何しろ20年以上経ってますので ボロボロですね。


何度かブエノスでこの写真集を探したのですが
すでに絶版になっていて、


古本屋で見たことがあるけど、すごい高値になっていて
手が出ませんでした。




ありがたいことに、その後
何度か ご本人 カルロスともアリシアとも
お会いしたことがありますが、

想像通りの艶っぽい 素敵なダンサーです。







おぎりんは 小さい頃から
やけにアルゼンチンのサッカーチームを贔屓にしていたと言います。

小さな日本人のこどもには
地球の裏側の遠い国のことなど知る由もないのに

他のどの国のチームより気になって、気に入って応援していたそうです。


おぎりんが初めて ひとりでブエノスへ行った時
ボカジュニアの サッカースタジアムへ行かずには居られなかったそうです。

あの辺りは ものすごく治安が悪く、本来なら絶対に行くべきではない
場所なんですけどね。






人は自分の道を歩むのに
何か 小さなヒントを拾いながら道しるべにして
生きてゆくケースもあるのかもしれない なんて思います。

ヘンゼルとグレーテルが目印に落としていった 小石みたいに。






私のタンゴのルーツのお話はこれでおしまい^^


世田谷のお屋敷の地下って気になるワードじゃない??
いずれ そのお話を書きましょうね。








今日も 笑いあふれる素敵な1日でありますように♩








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2020年3月25日水曜日

私のタンゴのルーツ その1

私 Ricardo Tanturi  (リカルド・タントゥーリ が
好きなんですけどね。

ちょっと その、昔 親族とか血縁関係あったんじゃないか?くらいな
特別な感じがするというか・・・



まったく一般ウケするような音楽ではなく、
いわゆる古臭いタンゴなんですけどね。

全部が良い曲かってーと そーでもないし。



それはプグリエーセが好き というのとは
まったく違った種類の「好き」ですし、
そもそも「好き」ということとは違うのかな、と。




このミロンガとかでも身悶えするほど  私の中の タンゴが目覚めてしまうし






この感覚の正体は 初めてタントゥーリに出会った時の戦慄そのもので、
その感覚がずっと体に残っているからなんですよね。



初めてブエノスへ行った時、一体どこのミロンがへ行ったかは
忘れてしまいました。

どこか忘れたけど、恐らく今はもう潰れてしまってるでしょう。


まだ駆け出しだった私は、埃くさく、天井が高く、
音楽がお風呂屋さんの中のように反響する広いミロンガに
ボー然としました。

そのミロンがはガラガラでした。



印象としてはこんな感じ




そのミロンガが人気がなかったわけでなく、
当時はブエノスの中で タンゴがぜんぜん流行ってなかったのです。

今ではすっかり考えられないことですが、
当時はそんなふうに タンゴには ブームの波があり、

ブエノスでも 流行って教室やミロンガが増える時期と、
廃れて 音楽すら街から消える時があったのです。


   ※ ここ15年前くらいからは そんなことありませんよ。
     年中無休で流行ってます。
     そのかわり亜経済がガタ落ちなだけで・・




それで、初めて経験した そのガラガラの汚いミロンガで
流れていたのは タントゥーリです。

もちろん タントゥーリだけでなく、トロイロも
フレセドも ビアッジも流れてたでしょうが

私の中に あぁ タンゴだ 私はこれを踊ってていいんだ  と
妙に納得させてくれた音色が タントゥーリだったんです。



お風呂屋さんのように反響するタントゥーリに
月並みですが感動して 心が震えていました。

懐かしさのような、私はこれを聞くために 踊るために生まれたのかもしれない
  という 言葉にしてしまうと仰々しいのですが そんな感じで。



そのミロンガは 人もまばらな上に アジア人なんて
滅多にいないですから、
私はものすごく目立っていてしばらく 誰にも誘われませんでしたが、

誰か おっさん1人と踊ったことをきっかけに、
パラパラお誘いがかかり

さきほどのような ミロンガのタンダで
私の体の5人分くらいありそうな(笑) 太っちょのおじさんと
踊りました。

死ぬほど楽しかったです。


そう、死ぬほど楽しかった。


ただ、その時は 知識がなく
それが タントゥーリだってことは わかってなかったんですね

それで、コリエンテス通りの大きな CD屋さんに行き、

  当時のCD屋さんは「これ聞きたい」と言えば
  その場ですぐビニールをベリベリと破いて
  聞かせてくれました(笑)



どれが ゆうべの戦慄のオルケスタなのかがわからず

片っ端から CDを積み上げ、
片っ端から ヘッドフォンで聞きまくりました。

残念ながら記憶の音とは出会えず、
でも大好きなプグリエーセとか 他の素敵なものが宝の山のように
たくさんあったので、

全部欲しくなって  でも お金が足りなかったので

師匠(じじー)を連れてきて


   「これ買って。  全部」

と言ったのです。(笑)





しかも 自分のスーツケースに入りきらず
じじー(師匠)のスーツケースに入れてもらいました。


そうして大事に持ち帰ってきたきたCDで、
日本では買えないものだったので、夢中で聞いたのですが

ミロンガのお風呂屋さんのような反響で感じた懐かしさや
感動にはたどり着けずその時は残念でした。



持ち帰ることは出来なかったけれど、
大量に買ったプグリエーセやダリエンソにはでも十分興奮し
あの戦慄のタントゥーリのことはいつしか忘れかけてゆきました。




それから、しばーらくして
再び行ったブエノスの どっかのミロンガで
タントゥーリを聞いた途端「あ ヤバイこれだ」と思い出しました。

その時には すでにタントゥーリの知識はあったにも関わらず

あの時の タントゥーリと  知識の上でのタントゥーリは紐付けされておらず

再び ブエノスのミロンガで聞いて 魂が思い出したという感じ。


ああ、これだ これだ、
このオルケスタが 私の居場所はここだと教えてくれている  と

大袈裟だけど そんなふうに感じたのですよね。




あの頃、私の父ノブオは 踊りの道で食べてゆくことなど
良くは思っておらず、もちろん会社を辞めるだなんて
とんでもないことで、

そんな悩んでいる時に ブエノスのミロンガで
タントゥーリを聞いて

いやいや、大丈夫  この道でいいらしい  と感じ


タントゥーリに導かれたような気がします。
都合のいい解釈だけど。







そんなわけで私は 今だって 何度だって
タントゥーリを聞くたびに 「 これでいい」 と守られている
感じがして 安心できます。






でも  私のタンゴのルーツは
実はもっともっと前から 持っていた と思っています。
小学校4年生のとき、すでにタンゴを選んでいたかもしれない。。


その話は また明日。






今日も 健やかで笑顔いっぱいの1日でありますように!





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2020年2月27日木曜日

前を向いて歩こう

昨日のインスタに載せたのですけど

アルコール除菌の何か 買おうと思ってネット見たら

¥999- で出てたんですよ。


「あー・・ 高いけど  まあ仕方ないかー」と

ポチろうと思いましたら


送料 ¥15,000- でした。


   ひーん(T∇T )



足元見やがって・・・・





家にエタノールがあったので
まずは自作して 教室内の消毒などには
努めたいと思っております。








マスクを買う行列の割り込みで 大喧嘩とか
もうな・・本当に もう辛いですな。。


1日も早く終息することを願うばかりです。


大事なのは 感染者が悪ものみたいな見方をせず
快復を願って 心だけは寄り添って 応援する気持ちで
ありたいものです。

そーいう社会じゃなきゃな・・・。






昨日 綾子とおぎりんと ちょっと話してたんだけどさ、


行列と言えば、マスクに限らず

最近じゃ 駅のホームでも 並ぶ人と人の間隔がやたら広い
気がしません?


多くの人がスマホ見て 下向いてるから

前の人のすぐ後ろに並ばないで すごい離れてても
気づいていなかったりしてさ。



幅の狭い駅のホームだと  その反対側が通れなくて
困っちゃうんだよなー。


これ わかるかしら。
水色の丸が人の列ね。 
離れて並んでるとさ、 横切るにも ホームの端ギリギリに
なっちゃって落ちそうになるのよ。



こーやって 前の人の後ろに ちゃんと並んでくれれば
通りやすいのよーー  って 。



ちゃんと並ぶ  ってのは 日本人の良いところなはずなのに。





へんな間隔あいてると割り込みもしやすくなっちゃうんだよね。
トラブルの元。




この前 JR 乗ったら
「電車の乗り降りの際だけは せめてスマホをやめて下さい」って
アナウンスが流れて
やるなー おいJR  って思った。


だよな。





それで、たとえば 目の不自由の方、白い杖の方って

昔に比べて きっとすごく歩きにくくなってるんじゃないか って思うのよ。



昔は 前を向いて歩いてれば 向かい側から 杖の方が歩いてきたら

端によけたり出来てたはずなのに、


今は 平気でぶつかってって 下向いたままだから
相手が杖を持ってることにも ついぞ気づかないままで
そのまま通り過ぎてったり・・・・




スマホ・・・・便利で なくてはならない物だけど

なんだか ラララだなー・・・・・。




とにかく街や駅を行き交う人に 集中力 がない。

スマホ見て、音楽を聞いて歩いてると  周りの様子に気づけない。
自分のことばっかり。
困ってる人がいても助けることも出来ない。





ちゃんと前を向いて歩いてみよう!



その方が気分もいい〜〜♩  ルララ〜〜。







今日も元気で!





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2020年2月23日日曜日

SDGs サステイナブルって何だ?


SDGs(エス ディー ジーズ)ってご存知でした?

とっくに話題になっていたのですね。
お恥ずかしながら 先月参加したセミナーで聞いて
初めて知りました。





2030年までに達成したい17の世界の目標





飢餓をゼロに とか
安全なトイレと水を  とかは

私たちにとって ちょっと実感がわかないようなトピックかも
しれないのですが

これら1つ1つが さらに細かく具体的な指標が示されています。


そうすると、本当に ひとりひとりの ほんの少しずつの
意識変化によって 達成可能なことのように
思えてくるのです。

私でも出来そう、 みたいな。



私のよく見てる シュプール という
オシャレ雑誌でも 特集されていました。

日々の意識をちょっと変えるだけで
私だって 地球の役に立つよ ということが実感できます。

今から始めるサステイナブル10Days


それは 物を大切に使おうという気持ちだったり
ゴミを出さないようにすることだったり

小さな意識 だけでもいいはずで。



私は何年か前、古くなったダウンコートをリサイクルに出し、
(ついでに羽毛布団も持っていった。大変だった。)
その後、新たにリサイクルダウンのジャケットを買いました。


  
エリザベス女王もフェイクファーに切り替えたことですし


もうあと数十年も経てば

無理やり 泣き叫ぶ動物たちの毛皮をひっぱがすようなことは
本当になくなってゆくでしょうね。


これから ぐんぐん世界が良くなってゆくような
希望を感じます。




先日のホセ・ムヒカさんの語る言葉も、

これまでの競争社会では 誰の耳にも届かなかったようなことが

どんどん 行き渡るようになってゆく  という感じ・・・


しませんか?





「88歳のおばあちゃんにビジネスクラスを譲った
”超ナイスガイ"に感動の嵐」






このナイスガイが言ってることがすごいんです。

ビジネスとエコノミーの不平等さが居心地悪い。
そのような格差は不健全だ、と。



この なんとなく気持ち悪い  という自分の感覚に対して

ものすごくシンプルに 素直に  表現し 行動に移す


そしてSNSで 大変気持ちの良い「いいね」がたくさん付き、
みんなで その感覚をシェアする。




世界の感覚基準が 変わってきている感じ、
やっぱりします。


世界が
やっと  大人になった  という感じ。





これまで わがまま放題に 欲しいものはすべて手に入れたがり

思うようにならなければ 他者と喧嘩をし 傷つけ

動物たちを殺し

山を切り崩し 人間たちの領土を広げるだけ 広げてきた



スーパーマーケットでギャン泣きしてる子供のようだったこの世界が
やっと大人になろうとしてる感じ。






私が好きな 鴻上尚史さんは

「大人になる というのは 他者となんとかやっていける人に
なること」

と言っています。



2030年までに SDGs という 17の目標を
達成させるには
世界中のひとりひとりが 大人になる ってところから
まずは 必要なのでは ないかなぁ・・・





大人  と言えば

大人のダンス  タンゴを踊る人々は

かっこいい大人  なはずで


「世界中の誰もがミロンガで会えば友人」という意識を
持つ人たちなはずで


そんなタンゴ的で 紳士淑女な大人たちが増えることは

目標達成につながる小さな1つになるような、気がします。




・・・・・どーかな??



どーでしょう?





2020年、タンゴの業界も


何かが変わってゆく


そんな気がするなぁ。




また明日^^






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2020年2月20日木曜日

わたしの事情

E君とは 時々チャットでおしゃべりをしていますが

彼のお母さんは ウルグアイで一人暮らしをしています。


環境が良くて 穏やかに暮らせるから と言ってましたけど

ブエノスよりは治安が良いのかもしれませんね。。


今度もう少し聞いておこう。



E君も お母さんが心配なので、割と頻繁にウルグアイへ
行っている様子です。
忙しい合間をぬって なかなか大変だろうと思います。


近いとは言え、飛行機か フェリーを使わなくてはなりませんから。。




私の母も あの転倒と骨折から もうすぐ1年が経ちます。

あれから、坂を転がり落ちるように 状況が悪くなってゆきました。

急に年をとるとか 聞いてはいましたけど


正直言って  こんなにか  って驚いてしまいますし


やっぱり なかなか気持ちがついてゆきません。




特養のホームとか、民間の施設とか
あちこち見学に行っています。

でも 母せつこの意志としては 出来る限り最後までがんばって
家にいたい  と言うのです。

私も 見学に行くたびに その気持ちがわかる  と思いますから

本人が そうありたいなら 可能な限り応援してあげたい気がします。


でも、私ばかりが頑張ればいいのではなく、兄も、姉も、
兄の奥さんも 、
姉の旦那さんも、
みんなが大変ですし、

兄や姉が 早く施設を探そう  と言う気持ちもわかります。


結局 私はどっちの話にも頷き、 宙ぶらりんのところにいます。



私は20代の前半からタンゴを始め

これまでの人生  頭の中の9割がタンゴのことを占めている という
生活をずっと送ってきました。

それが
今の私は、頭の中の半分以上が介護 というトピックで占めています。



よく読む連載のコラムで  著者のお父さんの介護を記録したものが
あるのですが、

それを読んでいると、介護にはできるだけ時間を割きたくない ということを
前面にだして書かれてあるんですね。

良いか 悪いか ではなく、

そのようなスタンスもあるし、
そーいう人もいる ということで読み物としてはそれでいいのですけど



例えば 生活能力の低下とか  認知症とかは
早めに家族が気づいて、専門医からの正しい見立てがあれば

今は ずいぶん進行を抑えることが可能なケース、増えています。


そのコラムの著者は 女性で、 介護の対象がお父さんだから というのも
あるかもしれませんが、
ずーっと悪くなってゆくまで 専門医に診せることさえ
しないんですよね。

薬漬けにさせるだけだから嫌   と書かれてあるのですが

調べることさえしておらず、

実際に 家中が排泄物だらけに汚れ、その地獄絵図を掃除して
片付けてるのは 老いたお母さんで。。。。


それぞれの家の事情はあるでしょうけど


コラムのネタにはするのに、協力はしたくない というのは
どーにも やりきれない思いがします。。



で、もう読むのやめましたけど。




よほど重度に 自分がしていることも 何もかもわからなくなって
しまわない限り、

排泄の失敗や
家族に迷惑をかけている申し訳なさや
恥ずかしさ
もどかしさ

それらの感情は 当たり前ですけどあるんですね。



だから  そうならないように、
本人が自分で テクテク歩いて病院へ行くことはできないし、
自分で Googleで検索する なんてできないのですから

家族がしてあげるしかないわけで。


介護は 排泄問題 が もっとも大きな難関です。



私も母との間に、この排泄問題のデッドラインを決めていて
これを超えたら 施設にお世話になろう という話をしています。


今はギリギリ・・・本当にギリギリその手前5秒前って感じ(笑)








なんだか 今日はとりとめもなく 湿った話を書いてしまいました。




ここ数週間、疲れがでたのか 帯状疱疹がでたり
カラダから警告がでたので、いろいろ思うところあります。


今しか出来ないことに 後悔ないよう 時間を使ってゆきたいと思うので、

やたらに無理して頑張り過ぎないことを考えています。


でもねー・・
私 早いうちに家を出て1人暮らしを始めたので

まさか、今 こんなにもたくさんの時間を母と過ごせるとは
思っていなかったですしねー


まあ、なかなかおもしろいですよね。



結果的にクンパルを私はお休みすることも
出てくるかと思いますが、

どうかご理解いただければ うれしいです。 すみません。






では、またー^^







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2020年2月4日火曜日

強制ログアウト

完全にストップさせてしまってすみません!!


母 せつこの具合がよくなかったもので、
いつもに増して行ったり来たりだったのですが

色々重なりすぎて ショートしてしまいました。


これがまた
先週 金曜日はうさぎのチョビの検診予約をしていた日で
あの子もまた 薬飲まなきゃ死んじゃうよ って状態ですから

この日に 薬もらわなきゃマズかったわけです。


ですが、私は どうしても母のところへ行かねばならなかったので

動物病院に事情を話しましたら

なんと お薬を宅配便で送ってくださいました。


これで チョビはひとまずOK。



母は 熱があったりしたのですが
パーキンソンの薬やら いろいろ難しく
迂闊に バファリンだの ルルなど飲ますわけにもいかず

それなら どーしても病院へ連れて行かねばならないのですが

ヘルパーさんや ケアマネさんにお願いするには
外出許可だのの紙がたくさんいるか

やっぱり家族が出向かねばならないわけで



少しでも熱があると デイサービスとか施設系は
一切受け付けてもらえなくなるので


まあ 老人ネットワークの感染力はすざまじいので
仕方がないわけですが


で  そんな時は 私がもうあっちに泊まってきちゃった方がいいのですけども

私も こんな時に限って 喘息の発作がおさまらなかったもんで


夜になって ゲホゲホやっちゃまずいと思い

帰ってきたりしてると  これがもう疲れてしまって




日曜日も FJTAのミーティングで
私がまとめておかねばならない資料やら色々あったし
進行しなければならないところを

どーにも こーにもならなかったので
他の先生に無理言ってやって頂いたり



クンパルのことは おぎりんにやってもらえばいーや なので
あまり心配はしていませんでしたけど

それにしても
ひたすら あっちにも こっちにも迷惑をふりまき

頼りまくり

人様の助けに支えられ

感謝 感謝しております。




この1週間をふりかえっても
あまりにも慌ただしく 目まぐるしく

身体が限界を超えたのを感じました。


じっくり考えてみても


ちょっと  両手で持ちきれないほどのことを
抱えすぎていて

手は2本しかないのに

それでだめなら 両腕にもかけて  足も使って アゴも使って

めい一杯 持って歩く  みたいなことをしてるのかもしれないな  と。




考え直さねばならないこと  色々あるなー


なんて
思っておりましたら!



一昨日   左の脇に ちょっとした痛みを感じまして



発疹が広がっていました。



帯状疱疹ってやつですな。


キタキタキタ。    トドメがキタ。




強制ログアウト命令だ。
あーあ。

身体ってさー   しっかり ちゃんと 声を上げるよね。


免疫力あげよーと こんなに頑張ってたのになぁ〜・・・




そんで昨日 帯状疱疹の診察受けて 薬もらいに行ったんですけどね


皮膚科の医者がさー

お孫さんにうつると水疱瘡になりますから
 
 ご注意ください」



とか 言うわけよ!!!!



    お孫さん   ですか?」 って



思わず聞き返したさ。

そりゃそーさ。




したら

「あ、 いえ  大人なら大丈夫ですけど って意味です」


って 慌ててたっけ。



ったくさー。





そんなわけで すみませんが
あと もう少しお休みさせて頂きます。



気持ち的には 相変わらず元気ですので
ご心配には無用です。


とは言っても  ご心配をおかけして申し訳ありません。






許してちょ。







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2020年1月9日木曜日

五十嵐純子 虎視眈々と世界平和を狙う

今週 日曜日には
FJTAの定例ワークショップがあり、

これは FJTA所属の先生たちが持ち回りで
テーマを出し合って行う 講習会なのですが

今回は 私の番で 去年やった
「女性のためのリーダー講習 Part 2 」になります。


それで、ただいま 準備をしていまして



前回も ご参加くださる方々のモチベーションを上げるため

YouTubeに公開されている 女性同士で踊ってる
かっこいい動画を紹介し
みんなで見ました。


前回は 確か アリアドナの動画を見せたんだったかな。。

グスタボ・ナベイラの娘さんですね。


このブログでも何度か紹介していますが
  
    2013/6/13 「タンゴの役割分担」



今回 ぜひこれは見せたい という動画が
もう前から 頭の中にありまして

でも 日々の忙しなさの中で つい準備を後回しにしていたのですが



さっき 確認しようと思ったら なんとその動画がないんですよぉぉ。


あのー・・・
YouTubeって YouTubeの機能についてる
「お気に入り」に入れておいたとしても
投稿者が削除してしまうと アウトなんですよね。。。

見れなくなっちゃうのね。



よくわかってて、すでに何度も悔しい思いをしているので

どーしても気に入ったのがあればダウンロードしておくべきって
わかっているのに  つい 後回しにして
ギャー ってね
いつも言ってるわけです。

バカですね。



おぎりんは YouTubeのプロなので(笑)
その辺の周到さったら すごいのでね


持ってたらちょーだい って交渉中なんですけど・・・


膨大なストックから 果たして見つけてくれるかどーか・・(笑)



でも わたくしも 他にも出せるネタはいろいろアリなので
心配ご無用ですけどもね。






私  この2020年  そろそろ タンゴはユニセックス化してくると
思うんですよね。


男性も女性も ゲイも レズビアンも  リードも フォローも
その境界線というのが 曖昧な世界になってゆくのではないか と。


どっちも出来る人が どんどん増えていって

どっちかが好きな人は そっちをやれば良くて


それは 男性だからとか
女性だから  ではなく  単なる個人のパーソナリティとして

好きな役割を 自由に選択する


そうすると  体型によって 単純に
「動きやすい 動きにくい」みたいなものは
当然でてくるだろうから

アブラッソ の概念も 曖昧になって

組みたい 組みやすい 形であればいい  という感じで。


どんな組み方であれ、
この踊りのシステムを正しく理解さえすれば
可能なので。



アブラッソの概念に縛られている限り
セクハラじじーは生存し続けるし・・・・・。


ひと昔前の マッチョな男性優位主義で生み出された
腕づくで言うことをきかす パワーリードも
いい加減 絶滅してほしい・・・・・。



   ※アブラッソというのが アルゼンチンタンゴの非常に
    重要なイニシアチブを持っていることは重々承知してます。







これは、私のたんなる理想かもしれませんが




そう、 そのようにタンゴとは

世界中の人種や 性別を問わず ボーダーレスになれる

最強のツールになりうる可能性を大いに孕んでいる  と。


私は  そのように思っています。

本当は
タンゴって そういうものだと思うから。





もしも
もしも  私の これまでのタンゴの知識が

そんな世界をつくりあげる 1歩になるなら




すごくいいなぁ     と 夢を見ています。






あ、




ちょっと泣いてしまいました。









1/12 (日) FJTA 定例ワークショップ
「女性のためのリーダー講習 part2」
10:00-11:30 
場所  ラ・クンパルシータ


お幾らなんだろう?

知らない・・・(笑)
たぶん 2千円はしないんじゃない?



まだ若干の空きがあるようですが・・お早めに。。








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2019年12月11日水曜日

青山時代のクンパルシータ 〜その2〜

昨日のつづきです。

当時の看板には「タンゴレッスン・タンゴブティック」と
書かれてありましたが、

タンゴシューズの販売を 結構しっかりやってました。






その頃、ブエノスへ行く度に習いに行ってた教室が
1Fが 靴や CD や グッズなどを売る タンゴショップになっていて、
2Fがスタジオだったんですね。

古い建物で 素敵なスタジオでした。



ああ、そういえば・・・・


ブエノスのスタジオとかって・・・



いわゆる日本でイメージされてるような

赤と黒!!  妖艶!! ゴージャス!! みたいなのは
むしろ かなり少ない気がする(笑)


わからんもんやね。
外国人の勝手なイメージなんて(笑)


ポルテーニャ(地元の人)のタンゴ踊る人にとっては
タンゴって 日常でしかないからなー・・・・。












こんな風に CD も扱ってたのですが、
ちょうどこの時期から i Tunes とか デジタル化が始まったくらいで

みるみるうちに売れなくなりました(笑)

チーン










とにかく費用を出来るだけ抑えるために
この 白い商品棚

なんと 通販で買った安い組み立て式なんですよ(笑)




それがもう 組み立てが 超大変で



   って言っても あたしは何もやってないんだけど



おぎりんと せきや  つまり おぎやが二人で深夜までかかって
組み立ててくれたんですよね。



引き出しとかさ、1個1個 作らなきゃじゃん、

いやいや、お二人には感謝ですな。





そんで、忘れられないのがさ


その組み立ててるの見て、
さすがにこれは大変そうだ、 悪いなー と思って
スタジオの近所にお弁当買いに行ったのよ。

出来るだけいい幕の内弁当の みたいなやつを。



そしたらさー、それが すごいマズくてさー(笑)

もう 今だに あの時はすごい重労働だったのに
弁当がまずかった って言われ続けてるわけよ。


   ふふん













↓ この写真
ちょっとわかりづらいんだけど  鏡になったカウンターなんです。


鏡を開けると 向こう側がキッチンなの。
素敵でしょ。

キッチンも全部 無駄に大理石(笑)







はい↓
トイレもきれい〜。 広〜い。 無駄に大理石〜〜〜。







でも やっぱりウォシュレットとか蛇口の型が古いね。



あー懐かしい
この飾ってたお花も 小物入れも全部覚えてる!!


そんで、この丸い鏡。
この鏡だけ 外して 今の麻布十番のトイレにつけたんですよ。

男性トイレ と 女性トイレで丸い鏡と枠が四角い鏡。

鏡って高いしねーー。




当時もここへ通って下さってた方は
懐かしく思い出していただけるでしょうか?






また明日^^







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