2019年9月15日日曜日

チチョから学ぶミロンゲーロ感


4月あたりから 先月まで
チチョのインタビューレポートを配布していました。


あれは ペパさん という女性が
たくさんのトップダンサー達へ 質問をし、答えてもらう形での
無料のトークショーです。


初めて このブログの中で その話題に触れたのは
2011年でした!

  8年前の「あなたに質問があります」


もうそんなに前だったんだ!!!



レポート3冊分の インタビューを
翻訳するだなんて ・・・ ちょっと今じゃ出来ひんわ。



それで、この「Tengo Una Pregunta para vos」
(あなたに質問があります)
のスペシャルエディション

先月アップされてました。


白いブラウスの女性がペパさんです。






この動画のコメントで

チチョが2003年、まだ 出始めでルチアと踊ってた頃
ピアソラの曲で 非常にセンセーショナルな出現をした当時から知ってる方が

次のように言っています。


彼のようであるには
 まずは ミロンゲーロである必要がある


チチョは ただ長くタンゴをしているだけでなく、
彼自身がタンゴそのものだ 



と。



まったくもって 同意です。


ここで言っている ミロンゲーロというのは
単にスタイルで アブラッソの形や 腕の位置や シークエンスの特徴などを
言ってるわけではなく


タンゴ文化を愛し
タンゴ文化を尊敬し
タンゴ文化を継承する意思がある者 

というような意味でのミロンゲーロではないかと思います。



フロアを大事にすること、 
エレガントな立ち振る舞い、
ミロンガの質をあげる一人としてのオシャレや、
襟のついたシャツを着ることや、

そのような

 粋な大人の集う場がミロンガで
   粋な大人がつくるのがミロンガ 

ということが含まれた ミロンゲーロ というワードなのかな と。



チチョのイメージとは真逆のような 印象かもしれず

これだけ タンゴのコード(しきたりとか色々)を
ぶっ壊してきた人なのに?! とも思われるかもしれませんが


根底として 
感覚として

アルゼンチン人であり
移民の祖先を持ち
ブエノスっこであり

ミロンガのざわめきを感じ続けてきた

という根っこがあるからこその

コード破り である  という  ね。






ちょっと私は英語が苦手なもんで
この新しいインタビュー は わからなかったんですが、

実際にその場で生の声を聞ける人はいいですね。

羨ましいなあ。





に しても この企画
よく続くなあ〜。。。。

ペパさん すごいなあ〜。


ブエノスによく遊びに行ってた頃は
ペパさんがオーガナイズするミロンガへも
時々行ったものです。

なつかしい。




また明日^^







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本  自分で「始めた」女たち


友人から 本が送られてきました。

私が読書好きであることをよく知ってる彼女ですが
(昔はよく読んだ本を交換したりしました)

でも最近は なかなか読む時間をつくれないことを
少しこぼしたものですから

気を遣わせてしまいました。


でも ドンピシャリ私の興味を十分に引く、

時間がないなんて言ってないでページを開きたくなるものを
何冊かチョイスしてくれました。



その中の1冊 はジャケ買いだったそうです。


わかります。


私もこの本を 平積みで見つけたら きっとジャケ買いします。


































自分で「始めた」女たち



なんか いかにもかっこいい強そうな女性がズラリ。


クリエイティブなお仕事をされてる女性へのインタビューが
112名分もぎっしり詰まってます。

よその人の人生はどんなだろう? って やっぱり覗いてみたくなるんですよね。


知らない国の
知らない街の だれか。



特に 素敵だな と パッと目を惹かれた 3人の女性




























まったく違ったタイプの3人だけど
芯の強さと フェミニンさの絶妙なバランスを感じます。

2番目のリンダさんの

こどもの頃の夢が「人魚」って。 叶ってるよね(笑)

もう身に纏ってる雰囲気が完全に人魚。 



112人の仕事部屋や 自宅の写真なども満載で

ファッション誌として見ても楽しく
インテリア雑誌としても  あーこんな椅子欲しい とか 楽しく
アートの飾り方とか見ても  へーえ って思ったり


結構な厚みのある本ですけど


ページを開いた ある女性の
「1日の良し悪しは自分次第」 と言った言葉がぐっときます。


また ある女性の
「自分の意思で
  持たない ー やらない ー 行かない と
決めるのと、それが出来ない のではまったく違う」
と言った言葉も
ああ、その通りだな と考えさせられます。



華やかな人たちで 自分の人生にまったく参考にならん と言ってしまえば
そうかもしれないけど(笑)


よその人の人生をチラ見するのって   楽しいです。



帯には
人生に正解なし ってあるけど。


いや、どんな人生も 自分のためにしっかり生きれば 正解なんだよな。










16日(月) サカーダ ワークショップです。

ぜひ。


また明日!



2019年9月13日金曜日

世界の誰かとタンゴを踊ろう!


これ 入門クラスでは 鉄板で話すことなんですけど

タンゴって 言葉が通じなくても
どこの国へ行っても踊れるよ

    ってことをですね、お話するんです。


ただし、
それは 即興であるサロンタンゴの リードフォローの
システムをきちんと学び、
今や 全世界で共有されているワールドルール
しっかり身についたらね  という条件付きなわけです。



その条件をクリアしてゆく壁はなかなか高く

時間がかかるし

大変です。


それでも 基礎から コツコツ練習するわけです。





それで、生徒さん皆さん 海外旅行へ行かれたり、
海外出張される方も多くてですね


検索して ミロンガへ行かれるようになるんですよね。



そりゃ最初のうちはなかなか勇気が出ないものでしょうけど


教室へ地道に 3年も 4年も 5年もかけて習ってるようになれば
自信もついてきて
行ってみようか という気持ちになるのでしょう。



ずっと以前のことですが、
どこだったかな・・ スペインあたりだったかな?

海外旅行へ行かれた女性の生徒さんが、
ふいに 勇気をだしてミロンガ行ってみようかしら と思い立ち

その地元のミロンガへ立ち寄ったそうです。
キョーレツに緊張して。

そしたら 思いの外ウェルカムムードで ものすごくたくさん誘われて
踊りまくりな状態になったそうです。

それはそれは ものすごく楽しかった と。

興奮気味にお話聞かせてくれました。



それで

「先生。ほんとなんですね。

ここで 毎週ちょっとずつ学んでいって、
自分では合ってるのかどうか
自信のない時もあったりしながら、

それでも ちょっとずつ習ってきて

それが 本当に世界で
ここと同じことが 繰り広げられていて

自分でもその中に入ることができるなんて
スゴイな って 、感動しました。

先生のしてることはスゴイことだと思います。

何も知らなかった私たちを ゼロからここまで教えて
世界のどこででも踊れるようにさせちゃうなんて、
スゴイと思いました。」

と。



ええ ええ 泣きましたとも。

あたしは すぐ泣きますからね。 

感激して 有り難くって 泣きましたとも。



私、
へーえ、ほんとに踊れるんだ!  って思ってほしいな  と
思ってるんですよね。

いつも  
入門クラスとかで。



入門クラスで 今まで何もダンス経験ない方は
「どのくらい踊れるようになるんだろ?」みたいなことを

割と 疑った目でくるんですよね(笑)


それで ほらね、踊れるでしょ。 と言いたい。
ビギナーズミロンガでまずは それをちょっと感じて欲しい。


ところが やってるうちに
「あれ?  何か違うか? これか? こっちか?」と
探ってゆくうちに

実は すごい深くて 先が見えなくて

歩き出しちゃったから 出口の見えないところをテクテク歩き出す。



やっぱり 急がば回れ じゃないけど

しっかり足元固めながら、先導してくれる人の声に従って
歩いた方が早いんですよね。



タンゴは習う順番がとっても大事だと思うんです。


すっとばさずに 積み重ねることが。



でも、生徒さんは 知らなくて習いにくるんですから

コレの次に コレをやるのが すっ飛ばしてることになるかどーか

自分で判断はできないじゃないですか。



だから、適切にクラスを案内してゆくことは大事だな と
思っています。




世界のどこでも踊れる楽しみを伝えることが出来て
私も幸せです。

世界中の人と 一期一会で タンゴを共有できる って

ほんとに人生を豊かにするなぁ  と思います。



タンゴっていいね。



また明日。





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競輪 山賀選手がかっこよすぎる


今回千葉県を襲った台風の影響

今日はようやく涼しくなり少しホッとされてるのでしょうか・・
熱中症で倒れる方も多いと聞きますし、心配ですね。

早く復旧することを祈るばかりですが、


そんな中、競輪選手の山賀雅仁選手の話、聞きました?

ガソリンスタンドで 足こぎ給油機でのボランティアを
されたとか。

11:00から 休憩を挟みながら 17:00まで!!!








普通の人が3分かかるところ、さすがトップレーサー 半分の1分半
給油してゆくペースで

普通の人が5台分給油すれば 足上がらなくなるところを
連続50台くらい漕ぎ続け
全部で 150台給油したとか!!


どんだけーー?!


もーれつなトレーニング!!!
そして役に立つ!!
喜ばれる!!!!


素晴らしいですー。





今日、私がご飯の支度をしていたところ・・
母せつこが  きゅうりを切ってくれたのです。

のそーー っと 背後から忍び寄って スッと きゅうり持ったから
超 びっくり。

先週から変えた薬が合ったのか 劇的に症状がよくなった感じがして

もう何がなんだかわからないけど

とにかく きゅうり切ってくれたことが すごく嬉しかったです。


泣けました。





今夜はZ です。

ぜひ。





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2019年9月12日木曜日

ラジオ好き


私 ラジオが好きなんですね。

身支度しながら 食器洗いしながら   洗濯しながら という

手を動かしていられるのに ニュースも時刻も情報も
耳で受け取れてる。
タイムリーに  っていう距離感が好きです。



それで、今日聞いてた J-WAVE で
クリスともこさんの グッドネイバーズを流してたら

リスナーさんからのメールで

  「お花屋さんの見切り品のバラを買って
   きちんと長持ちさせてあげれて嬉しい」

みたいなのが ありましてね


その時、クリスともこさんが

「私 見切り品って言葉がなんか苦手
まだまだイケるよ  とかね  
そんな感じでもいいんじゃないかな 」


とね

サラッと言ったんですよね。
ほんと サラッと。




すごくいい。
見栄えのいいものから売れてって 残ってしまった

あるいは  期限が迫ってて「見切り品」と書かれてるポップが


「まだまだイケるよ」だったら すごい売れそう。


それ、いいなー。







カルディで買った
韓国海苔のふりかけ アーモンドとか野菜とかも入ってて
すごい美味しい と言ってたものも
ぜひ買ってみたい。



私の消費は ラジオの影響をそのまま受けている





最近のお天気 えらいこっちゃだね。

千葉方面の方、お気の毒だわ。。。




また明日





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2019年9月11日水曜日

徒然なる・・・10000歩

今日1日の話です。
つまらないです。

読む価値ないです(笑)



最近では 母の家を往復して、
それからスタジオ入ったりしてると
1日 10000歩は簡単に歩けてしまってます。

夕方にはすでに10000歩突破してたりすると

なんか数字見ただけで グッタリ疲れる(T△T)

  え この後 まだ踊んの? うそでしょっ、みたいな(笑)



今朝は早くから うさぎを病院へ連れて行きました。
病院はちょっと遠くて 片道まるっと1時間かかります。

病人なので 仕方ないからタクシー。


なんと運転手さんが「うさぎ?」 とすぐ言い当てたから驚いた。

キャリーバックに入ってて見えてないのに。


そんで なんと 運転手さんもうさぎ飼ってたんだって。
めちゃくちゃよく喋るおっさんだった。

自分ちのうさぎがいかに可愛かったかをずーーっと力説。





今日は 血液検査と心臓のエコーをとる日で

時間がかかるので、夕方迎えに来て下さい と言われ


  げ そんなにかかるんだ・・・ と

ちょっとがっかりしつつ 一旦 帰宅。


ちょびが居ないうちにケージを洗ってしまおうと思い
大掃除。
暑いし 大変。
マジ大変。


睾丸の腫瘍が大きくなってきて、
本人(うさぎ)は ちゃんとトイレでしてるつもりになってるけど
ビシャビシャまわりにこぼれてしまい
その都度 大変。

オムツさせたい。



夕方 再び病院へ。
もちろん 電車を乗り継いで。



年相応に心臓が弱ってることなどを聞き、
お薬をもらって




       仕方ないからタクシーで帰宅。


帰るそうそう モーレツな勢いで食べてるのを見て


       ちょ・・・すげー 元気じゃん・・・・・。 と呆れる。





時間ギリギリで1時間目のレッスンに間に合う。


このへんで 10000歩に達成。

結局いつも通りなんだな・・・と思う。




私、歩くのは苦手なんですよね。。
踊るのは得意なのに(笑)

すぐ疲れちゃうし、膝も痛くなるからね 歩くのだめ。


10000歩 って たぶんずっとデスクワークとかじゃなくて
普通にお仕事されてる方にとっては
普通なんでしょうね。。


あたしダメだわーー。
みんなスゴイわーー。

いやー、私 ここ数ヶ月 モーレツに歩くようになったわー。
疲れるわー。









ちょび
手術することになりました。


とほほ。




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2019年9月9日月曜日

アルゼンチンタンゴの重心の位置はどこですか?

私の師匠は 時々 男性のお弟子さんに

 お前 ちょっと靴脱いでみろ と言い

足の裏や 足指をどんな風に使っているのか チェックしていました。



それで、私も 足裏の使い方が悪い とよく怒られていましたっけ。



私 小さい頃から 足の指を使うのが極端に苦手で

親指だけをぎゅっと引き上げてしまう癖がありました。

足だけでなく 手もそうです。


気がつくと こんな風に親指だけそらせてしまうのですが
手の場合 右手だけです(笑)





人間ってね ほんと不思議な癖を持ってたりするもんですよ。



それで、足の指に関しては 結構な力も入るので
なんと 小学生の頃、上履きの先を貫通して穴開けてしまってました。

もちろん靴下なんて すぐに穴あきですよね(笑)


このようなアンバランスさは しっかり立つことが大事なタンゴにも
大きく影響します。


それで、修行時代の私は 家でよくタオルを足指でつかんで
たぐり寄せる 下品かつ地味なトレーニングをしてました。



いつだったか 生徒さんが 中骨足(ちゅうこつそく)が
とても痛くて踊れない という症状がでました。

中骨足とは このイラストのオレンジ色の部分を言います。


スペイン語では メタタルソ (metatarso) といい

一般的に アルゼンチンタンゴでの重心の位置は
メタタルソというのが通説です。

その上で、先生によって 指は使わない派と 指も使う派に
分かれるかな という印象を 私は持っています。


私は 後者 指も使う派 です。

(指も使う派の方が多いだろうと思ってますが
 アンケート実施をしたことはないのでわかりません)


で、このメタタルソの痛みが出た 生徒さんから
よくよくヒアリングしたところ、

痛みが出るのは右足だけで

右足の中指を浮かす癖が日常にあることがわかりました。


ご本人も長年の間 気づいていなかったようです。



結局 足の裏を全体にバランスよく 力を使って 体を支えていれば
いいのでしょうけど、

右足だけ 中指を浮かしているとしたら 左右のバランスが狂ってしまうことと

その分 メタタルソに余分な負担がかかっていたのだろうと思います。


まして慣れないタンゴを一生懸命 練習したんですしね。


数日 冷やしたり マッサージしたりして
幸いにも ひどくはならなかったようで、
今後は日常生活でも バランスよく足裏を使えるように
注意したいと 言っておられました。




先日、デザインが気に入ってるけど ちょっと歩くのが疲れる という
微妙なサンダルに 中敷きをいれてみようと思いました。

でも 指先の出た サンダルなので、 先から中敷きが見えてしまったら
かっこ悪いかな と思い


ちょっと短めにカットしてみました。



そしたら、ぜんっぜんダメなんですよね


気持ち悪くて。  歩けないんです。

バランスも悪い。 

ごくわずか 指先きに 届いてないだけっちゅーか
ほんと爪先ちょっとだけですよ。 でもダメ。


人間の感覚って すごいな と思いました。




というわけで まとめです。


タンゴの重心は メタタルソ(より前)

指をどのように使うかは 担任の先生に聞いてみましょう。




以上です。
また明日。



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生活の知恵

今日は かなり どーでもいい話です。

読むだけムダです(笑) ∑(´□`;)



カーペットなんかを掃除するコロコロあるじゃないですか。
あと フローリングを掃除するやつとか

長い柄のついたやつ。



あれ 伸縮できるやつなんですけど

頻繁に使うので いちいち伸縮するのは面倒なんです。

伸ばしっぱなしでいたいんです。


でも なにかと倒れてくると ちょっとイヤなんです。



それで これ




ダイソーで見つけた 貼れるマグネット


これを 壁と 柄の部分に ちょっと貼ると






あら便利!!!





で、今日は このマグネットは 本当はどーでもよくて

このGIF画像をつくる アプリを使ってみたかっただけなんです。



どーでもいい話ですみません。



また明日。





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2019年9月8日日曜日

Sebastian Arce y Mariana Montes セバスチャン マリアナのヌエボ再び!

ここ3日間 タンゴヌエボとは? というテーマで
書いています。

そして 昨日は ヌエボ音楽が流行った 経緯を整理してみました。


先に斬新な音楽が流行り、それを ヌエボと呼んだこと。

パリに渡ったチチョやセバスチャンが
そのヌエボ音楽に合わせた踊りをしていたこと。


音楽も踊りもどちらも「ヌエボ」では ややこしいんで

踊りを モデルノ(現代的)と呼びだしたよ ということでした。



かと言って、このダンスは そもそも
そんなにカテゴライズするような踊りではないのです。

リードフォローのシステムがあり、

その人自身の持つパーソナリティや ファションの好み などなど
複合的な要素が絡まってくるので


わざわざ分けて考えるのは ナンセンスだと  私は思っています。



ただ、音楽から与えられる影響となると大きくて

ゴタンプロジェクト や  ナルコタンゴ や
バフォフォンド などの曲を

スーツとエレガントなドレスで ビシッと踊ろうとは
なかなか ならないんですよね。


もっと  力を抜いて踊りたい。

べったりアブラッソするでもなく 自由に動きたい。




で、 そこにマッチした ファッション、抜け感、自由さの表現が
2000年頃の セバスチャン・アルセ と マリアナ・モンテス
ズバ抜けてうまかったのです。


もちろん その流れを先に作ってくれたのは
チチョ&エウヘニア ですけどね。



ただ、セバスチャンの面白いのは 商才があると言うかですね
時代の流れを読むのがうまい と言うか

ある時ガラッと スタイルを変えたんですね。

超トラッドに。


ビシッとスーツ着てね。

世間のヌエボファンは それを残念がったでしょうし、
あれこれ言われたりもしたのではないかと思いますよ。

でも 貫いたんですねー。

そして、突然スタイルを変えることが出来るというのにも驚くし
(なかなか出来んよ!!)

で  どんなスタイルにしようとも うまいんですよねー。



世界は ヌエボブームから 選手権ブームへと移ってゆきましたし、
選手権は体が離れちゃダメ、膝より上に足上がっちゃダメ といった
ルールがありますから

ヌエボは そもそも度外視された世界ですもんね

セバスチャンとともに サロンスタイルへ 変えてった人は
意外といたかもしれませんね。

うまくチェンジ出来たかどーかは別としてね。





まあ、そんなセバスチャン・マリアナ ですが

ここのところ マリアナの娘さんも ちょっと大きくなってきたしね、


ひと段落 というところなのでしょうか・・・



なんと、一昨年  超久々に 彼らが

再びGotanを踊ったのですよ!!


会場 湧いただろーねー!!!

てっきり スーツとドレスで登場するかと思いきや

汚ねー Tシャツとジーンズ!!!



もう ぜんっぜん 昔と変わらず めちゃくちゃかっこいいです!!!

ご覧あれ。


Vuelvo al sur” by Gotan Project at the 7th Bari Tango Congress 2017 in Bari, Italy.





まさか またヌエボを見せてくれる日が来るとはねー。。。

かっこええなー。



もう1つ。
これは去年のです。
通常  今では セバスチャン・マリアナ と言ったら
むしろ このスタイルで定着しているのですが・・

なんと、これ しばーーーらく 無音 で踊るのです。


まあ、どうぞ。







無音からの ディサルリ!!! 

  渋い!!!!!!


さすがですね。
ほんと。




2つを見比べてもらえれば わかるように

ゴタンを踊る時、二人の腕は 緩んだり伸びたり かなり可動しています。


ゆるいです。 重心は どっしりと低い。

抜け感 ってコレです。


対して ディサルリを踊ってる腕は しっかりキープされ
体のポジションも高い位置に引き上げています。



ただ、よほど コンテンポラリーの素地がある とかいう場合を
のぞいて、
いきなり腕を自由に動かして ゆるめよーとしたら
事故ります。

間違いないです。


まずは きちんと体を起こして 胸から腕にかけてのポジションをつくって
リードフォローを勉強した方がいいよね  っちゅーことです。



とはいえ、

つくってゆく 順番は大事なポイントではありますが

私は順序よく練習が進めば どっちも 色々やってみるのがいいと思ってます。
もちろん。

なぜなら いろんな曲、相手とのフィーリングに合わせて

様々なテイストを 表現することこそが

タンゴの楽しさ だからです。



だから、タンゴのスタイルをカテゴライズしよーとすることが
ナンセンスだな と思うわけなのです。



たぶん・・・・・
直接尋ねたことはありませんが、
おぎりんも「おぎりんってモデルノだよね」とか言われることは
本意ではないんじゃないかなー・・・と思います。
たぶん。

おぎりんはモデルノなのではなく、
モデルノも好きな、そしてタンゴ大好きなおじさんなのです。






また明日^^






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2019年9月7日土曜日

Astor Piazzolla ピアソラからヌエボへの流れ


昨日は久しぶりに Tango Nuevo(タンゴ ヌエボ)をやったという辺りの
お話を書きましたが

今日は ヌエボ が登場した 流れに もう少し詳しく迫ってゆきます。


タンゴ界の異端児と言われたAstor Piazzolla アストル・ピアソラのタンゴは
ジャズの影響が色濃く表れたものがあったり
エレキギターをバンドに加えたり
ブルースを思わせたり

同時に ピアソラ楽団のバイオリン奏者
アントニオ・アグリクラシカルで繊細な音色

多ジャンルにわたった絶妙なバランスを持っていたからこそ、

ピアソラが92年に亡くなった後、これほど世界的に広まったと思えます。



もう何度もこのブログの中でも登場している
97年公開の 映画「タンゴ・レッスン」

例のシーン で使われてるリベルタンゴが Yo-Yo-MA です。

や、ほんと痺れます。


日本ではちょっと遅れて 98年頃かな?
サントリーのCMで使われて大ヒットしました。








その流れを受けて ゴタンプロジェクトのデビューが99年。

同年 99年には CITA でファビアン・サラスとグスタボ・ナベイラが
かなり斬新な群舞を見せ、
その流れで引きつづき2001年のCITA では
チチョも加わって ピアソラでの群舞エキシビジョンをしています。



これも すでに登場したことのある動画ですが
その群舞のほんの一部です。

何度でも貼っちゃう(笑)




その後、パリに渡った チチョや セバスチャン・アルセが
ガンガン ゴタンプロジェクトなどで踊ったことにより

音楽も踊りも どちらも ヌエボブームが広まりました。



特に、チチョとセバスチャンがヨーロッパで広めた影響は
かなり大きく、
パリ・オランダ・イタリアあたりで「初めてタンゴ習いました」って
人たちの多くが ヌエボからスタート ということが起きちゃったりして
なんともはや(笑)



ただ、その後、ナベイラや チチョが

「 へんな踊り方でクネクネしてたんじゃダメ。
 ちゃんと基礎から古典的なタンゴのリードフォローを学んだ上でじゃなきゃ
 へんなんなっちゃうよ」 

みたいなことを 盛んに言ってましたけどね(笑)


でも、ほんとそーなんだよね。

切り離す必要はないけど、基本的なリードフォローが出来てないうちに
可動域の大きなガンチョや サカーダをクネクネと入れるのは
危険なだけだもんね。




と、まあ  このように 本当に完璧な流れで
タンゴが世界中に広まっていったブームの火付け役として
ピアソラが存在していたことがわかります。

世間に認められる前に亡くなってしまわれたことは残念ですが
この役目のためにしては あまりにも多くの素晴らしい曲を残してくれました。



ブエノス・アイレスの中でも タンゴは流行の波が激しく
私がタンゴを始めた95年頃は ブエノス内でも まったくタンゴが流行ってなくて

街のCD屋さんでも タンゴのCDは奥で埃かぶってるような感じでした。

ミロンガだって じじーばっか でしたよ。ほんと。


なんでもそうだと思うのですが、文化や芸術というのは
若い人が面白がって関わってくるようになって広がりが生まれるものだと
思うんですね。


で、タンゴも ピアソラの絶妙な役割あってこそ
五反プ  


   あ 間違えた 

ゴタン・プロジェクトが出てきて

チチョやセバスチャンがカッコよくて

若い人が一気に増えて・・・



それで 99年あたりから タンゴ文化は世界的に
大きく変わったと思います。

それ以降 タンゴが廃れる時期 ってーのが巡ってこなくなったと
思いますもん。

爆発的に人口が増え続ける というわけではないけれど
安定してて ジワジワ やや上昇 みたいな状態を保ってますもんね。



もちろん、そして ヌエボは いつまでも「新しい」ものではなく

また「古い」ものの良さを見たり、

人々の好みがあれこれ移動しつつ  今ではこれだけ多くの人々に
愛されているのだから


タンゴ    なかなかですな。




ところで、最後にちょっと自慢話です。

冒頭で少し名前を出した
ピアソラ楽団のバイオリン奏者 アントニオ・アグリですが

彼は 98年に 66歳の若さで亡くなりました。


亡くなる前年、確か97年のことだったと思うのですが・・

バンドネオンの大御所 ネストル・マルコーニとともに来日し、

実はわたくし
マルコーニとアグリという夢のような演奏で一緒に舞台に立たせて
頂いたことがあります。


確か NHKホールだったと思う。


めちゃくちゃ緊張して 何度もリハーサルさせてもらって
怒られたの(笑)

アグリさんは 静かな方だった。
マルコーニさんは ちょっと怖かった(笑)


↑ この人がマルコーニさん



↓ この人がアグリさん



最高に貴重な体験をさせてもらった お宝ものの思い出です。

そんな機会をいただいたのも 師匠のお陰なんだよねーー。



明日も もう少しヌエボのお話を引っ張ります。

今度は音楽のヌエボではなく、踊りのモデルノを。


超めちゃくちゃかっこいい動画をお見せしますからね!
乞うご期待!!



また明日。





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2019年9月6日金曜日

タンゴヌエボとは tango nuevo? タンゴ モデルノとは?

今日のレッスンでは 久しぶりったって 本当に
どれくらいぶりか覚えてないくらいの久しぶりに

ヌエボ的なムーブメント と ヌエボな音楽を使って
練習しました。


ヌエボ(NUEVO)というのは NEW を意味し、
2000年から 2005年あたりにかけて 特に流行した
スタイルです。


タンゴ黄金期といわれた1920年代 1930年代あたりでは
ズラッとたくさんのバンドネオンが並び、かなり豪華な
バンド編成が組まれていたものですが


↑こんな感じに



現代に入り バンドネオンの生産量も減ってきた頃
シンセサイザーを使った
クラブミュージック風な音楽が 出てきたわけです。


それを 「新しいタンゴ」を意味する
「Tango Nuevo」(タンゴヌエボ)と呼びました。


Gotan Project (ゴタンプロジェクト)に続き
Narco Tango(ナルコタンゴ)
Bajofondo TangoClub (バホフォンドタンゴクルブ)
などが 続々と流行し、

そのような ナウな音楽で かっこよく踊る ことが
流行ったわけです。









私は テクニカ系のシャドー練習するクラスなんかの時には
よく使ってました。

テンポ感がちょうどいいんですよね。。




女性で言えば、そのような 音楽と動き方がマッチするのは
バレエ仕込みな 美しさ きれいさではなく、

コンテンポラリー や ジャズの要素を持つ人の方が
崩したかっこよさが出て いい感じになり

その新鮮さも 人気に火がついた所以かと思われます。


つまり、しっかり膝を伸ばして、きゅーっと引き上げて
見方によっちゃ 力が入ったような
きれいに がんばってる感じではなく



リラックスした抜け感や自由さ
それまでになかった概念として 受け入れられたのだと思います。


うん、まさに動きの特徴を一言で表すなら 抜け感  じゃないですかね。



それと、腕や手でリードをしていた時代から
胸でリードをし、即興性が高まってきたこととも
ちょうど 時代的にうまくマッチしたと言えます。






  ヌエボとモデルノの違いとは    



これ、よく聞かれる質問で


私 個人の見解なのですが 世間的に
「ヌエボ」 というワードが使われ始めたのは
時系列としては 音楽のヌエボの方が先だろうと思うのです。


場合によっちゃ カナロや トロイロの時代から
ピアソラが出てきた時だって きっと

「ヌエボじゃーーん」(ナウいじゃーーん)
みたいなことだったと思いますけどね


しかし ピアソラは「こんなのタンゴじゃねー」と当時は言われてしまい
人々に受け入れてもらうまでにかなり時間がかかりましたが

あるあるな話として 死後めちゃくちゃヒットする っちゅー。

あるあるですよね。



そんな経緯で ピアソラのような音楽が世界で認められた という
クッションあってこそ

五反プロジェ  


     あ間違えた 


ゴタンプロジェクトは
すんなりヒットしたのではないでしょうかね。




で、それに合わせて踊るチチョやセバスチャンの人気は
うなぎ登り。

世界中に彼らの踊りを真似る人が溢れ出し

音楽のヌエボと 踊りのヌエボ を会話の中で 分けるような
意味合いで  モデルノ(モダン・現代的) というワードが使われ始めたのでは
ないか   と思っています。


ほら、踊りって
クラシックバレエ(古典バレエ)と モダンバレエ(現代バレエ)
という言葉で分けることが すでに通ってるのでね。

そこに並んだわけですよね。

音楽だと ニューミュージック とか言うね・・・。



まあ アルゼンチンタンゴにおける
ヌエボ と モデルノ の意味を解説するとそんな感じです。



また その特徴的なムーブメントなどについては
別記事つくってゆきますねー。



というわけで、
今日クラスでやったのは こんなシークエンスです。

インスタの埋め込みコードが取れるようになったとの
噂を聞いたので、 やってみましょ。。
   (うまく表示されなかったらごめんちょ)






jnkさん(@jun_tango)がシェアした投稿 -




では、また明日。






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2019年9月5日木曜日

タンゴのステップ ケブラーダ Quebrada

半袖じゃ 寒いですわ。

季節が変わりましたな。



昨日ウマワカ渓谷の話をだしたので
今日のレッスンでは Quebrada ケブラーダをやりました。

ケブラーダは渓谷の意味ですね。


女性の深いしぼりがほどけ 男性の後から遅れて
腰が回転する時差
高低差のメリハリが大きいことが 特徴です。


うちのレッスンの大きな特徴の1つが
まさに時差と高低差なのかもしれません。


レッスンの最後では ワルツに合わせましたが
ワルツとケブラーダ よく合います。 大好き。


ちょっとレベル3 でやるには 難しいかな という感じでしたが

練習するうちに みんな慣れてきて よく出来てました。


レッスンもレベル4くらいになると
シークエンスは だんだん複雑に、長くなってゆくものですが

やっぱり 1歩 1歩でしかないし、

動きを分解すれば 絶対に今まで習ってきたことばかりなのです。


急に まったく違ったことが出てくるわけではなく、

今まで練習したことを繋いでるだけですからね。


とにかく きちんと重心をのせること。
出して 揃えて をきちんとすること。



ナベイラが言ってました。

 出来ないのは ちゃんと体をのせてないから  と。


ファナが言ってました。

 出した足に丁寧に集める  それだけなのよ  と。



いや、まったくその通りですな。





あ、昨日書いた 師匠から買ってもらった 石 って
どんな石なんですか? と聞かれましたが

あの いわゆる パワーストーンとかじゃなくてですね

手の平をめいいっぱい広げたくらいの大きさで
ほんと ずっしり重かったとです。


いやはや。

師匠に会いたいなぁ。


私が習い始めた当時はケブラーダなどという洒落たステップは
ありませんでしたぞよ。

タンゴは時代の流れで 変化と進化をし続けてます。





また明日(´-`)





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2019年9月4日水曜日

ウマワカ渓谷と師匠の思い出

先日 アルゼンチン ウマワカ渓谷で 日本人観光客の方が
事故で亡くなられた ニュース やってましたね。

せっかく定年退職されて 南米旅行を楽しまれてただろーに
お気の毒です。

ウマワカ渓谷 はボリビアやチリに近いので
他にも世界遺産 たくさんありますしね。
その辺りもまわられたんだろーな。

ご冥福をお祈りいたします。



砂利道で滑落されたとか。

つい数ヶ月前にも 他の観光客で同様の事故があったといいますが

そんなに 危険剥き出しなんですかね・・・

こわ。


てっきり強盗とか 事件かと思いましたが、

日本人観光客も極めて少なく、治安も良いそうです。



ほんんっと 田舎ですよ、きっと。



でも 私も あの素晴らしい雄大な自然からつくられる7色の丘やら
14色の丘やらは 一度は見てみたいと思っています。


























この南米特有の赤土の雰囲気、スケールの大きさが圧巻ですな。

ブラジルも含め 鉱物、鉱石、天然石など 宝の山ですよね。


ブエノスからも直行便がありアクセスは良いらしいのですが
かなり時間かかるんじゃないかなー。。。?
遠そうだなあ。。。 でも 3時間弱くらいで行けるかな?



私、これだけ何度もアルゼンチンへ行ってても
毎度 ブエノスへ踊りに行ってるので、実は他の観光地には
ぜんせん行ってないのです。

生徒さん達と行く時は イグアスの滝はマストなんですけどね。
それだけ。



私としては、やっぱり一度はパタゴニアに行ってみたい と
今は思います。


夏になると(日本のお正月頃)南極ツアーも始まりますよ。


モリノ氷河なんてのも見に行ってみたいなー。。。。


コレ ↓

























その昔 私の師匠 小林先生が モリノ氷河に連れっててやる と
誘って下さったのに(ブエノス滞在中のはなし)

当時 まだ若くて ブイブイだった私は
観光なんぞに じじー(師匠)と行くより
ミロンガで毎晩踊りたい と思ったので

あっさり「やだ。行かない」と答えたことを
ハッキリ記憶しております。


後悔。。。。     (笑)





しかも、

ブラジルあたり行った時だったかなあ・・・

なんかね   あの変 って 珍しい石とかゴロゴロ売ってんですよ。

売店で(笑)


そんで、全力でいらない!って断ってんのに

これは珍しいスゴイ石だから買ってあげると言って

何百年前だかの水が閉じ込められた 石を じじー(師匠)が
買ってくれまして。


それが もー   重いのなんのって。


超 めいわくーーー っ   とブーブー言ったことも
思い出でございます。



じじー(師匠) は  すごい怖い人でしたが
普段や、特にブエノスへ行った時は、それはそれは私を甘やかし
ものすごく可愛がってくれました。



ふふん。


でも 当時の 若かった私は 何百年前のどーのこーのの石より

小さなキラッと光る石がついた ネックレスとかのほーがいいに
きまってんじゃん   そっち買ってよ 軽いし  とか言ってました(笑)


あ、でも 重いから 確か じじー(師匠)が持ってくれました(笑)




はは。

(;´▽`A``




こうして 可愛がってもらって
たくさん教わったおかげで 今の私があります。


じじー(師匠) ありがとう。




また明日。



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2019年9月3日火曜日

タンゴ入門コース


母も
うさぎも
二人して薬を嫌がって なかなか飲まないとは
どーしたことか やい コラ。 飲め。



ったく・・・





最近では 本当に 本当に タンゴ教室が増えてきて

「入門コース」もどんどん過当競争になってきております。



クンパルでは ずっと入門コースは

レッスン&ビギナーズミロンガ  というセットの形をつくっていまして


こちらの感覚としては

   「ほんの少しのレッスンではまだ自信ないけど
    セットになってるし 初めてのビギナーズミロンガ 来てみたら
    意外と楽しめたわー♪」

と思って頂けている と 感じていたのですが



最近では

   「自信ない」
   「まだいい」
   「今じゃない」
   「こわい」


どーも このように思われる方が増えてきているように思います。


今は ネットで先に情報を調べてから行動をする というのが
一般的ですから

ミロンガ というのが どんな感じなものか
下調べされたりするうちに、 イメージはだいたいついてて

だからこそ 「今じゃない」 なのかもしれないなー なんて

勝手に推測しております。



ある意味 それは すごく当然だと思いますし

ものすごく正しい 当たり前な感覚だと思います。



が、
以前のように ほんとに何もわからないうちに
セットで スケジュール組まれてる流れにそのまま乗っかって経験する

というのとでは
今は ちょっと違うのかもな  と  思えるわけです。



時の流れ
世の中の流れ とともに

ずっと同じことをしていては ダメなんだろなー  と

考えてしまいます。



でも、先日のビギナーズミロンガでは 超久しぶりに
ブルーリボンさん(初参加の方) が 来て下さって

帰る時は とても嬉しそうな笑顔で 帰っていかれたので

よかったです。


DJ Ham も良かったしねー。





ミロンガ初めて って人が 「タンゴっていいですね」って
感じてくれてることがわかる瞬間って
ほんと嬉しいよなー。。。






じゃ、また明日。







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2019年9月2日月曜日

表現上手はタンゴ上手


唐突に毎日書き出したこのBlogですが

毎日あたたかいお声を掛けていただき

あらためて しみじみ幸せを感じています。


大げさなこと言って笑われるかもしれませんが

生きててよかった ってくらい 幸せを感じています。

どうもありがとう!




本当に大変だなー とか 辛いなー というような時は
「大変です」も「辛いです」もぜんぜん言えないもんなんだな って
今は思います。

私はこうして発信する場があって

声をかけてくださる方がいて ここへ戻ってきましたけど


そうでない場合

どこにも発信できず ドアを閉めたままの人は

ニュースでよく見るような 悲しい事件を起こしてしまったり
するのかもしれないな  なんて 本気で思うのです。


私 ここ数ヶ月  母を殺してしまうかもしれない  って
自分が怖くなったこと   ありましたもん。




ところで、その「ブログ読みました」もそうですが

相手にちゃんと伝えることが上手な人は 素敵だな と

いつもいつも思うのです。



私は 根暗なので(笑)  こんなふうに文字にすることで
やっと自分の気持ちを出すことが出来ますが

実際、きちんと誰かに伝える ということが苦手です。

ちょっとした感想 とか  共感 とか  感謝 とか  そーいうの。




私が好き って言った曲を

「先生が好きだと言ってたから 私も聞いてみました」 とか。



例えば そーいうことを 表現する というのは


「私はあなたに興味があります」という表明なんですね。


そのような表明に よこしま なものがなく ピュアな表明として伝わるならば


絶対 その人とのコミュニケーション 人間関係が良好にならないはずが
ないと思うんですよね。


だから 伝え上手 な人を 私はとても尊敬しています。



尊敬もするし、 このタンゴを踊る という表現者 としての 
1つの資質として素晴らしいことだな とさえ思ってるのです。


タンゴというアーティスティックなこと

ダンスの創造 ですけども

アーティスティックな創造 というのは 自分の小さな世界だけで
つくってゆくのではなく


たくさんのものに影響を受けたり、感化されたりしてゆくことで
自分の枠を広げてゆくことが 必要だと思っているんです。


だから 例えば チチョは 俺は天才だから誰からも学ばない なんてちっとも
思ってなくて、ありとあらゆるジャンルの音楽を聞き、四方八方から影響を受け

若手ダンサーたちが興味を示してることにも 関心を示し、

ナベイラが好むことを 自分も一緒になって 体験してみる

それを 伝えて 発信する  というようなことをしっかりやってると思います。




他の誰かの関心に きちんと影響を受け
自分に取り込み  自分を広げてゆく



自分にしか興味がない人って 意外といっぱいいますからね(笑)

はっきり言って ことダンス という分野なんぞ

それじゃ 上手にはならないんじゃないかなー  とね 思ったりしてます。

あ、自分にしか興味がない人って 本人はそのことに
絶対気づかないですよね。 きっと一生気づかない。

まー それでいいんですけど。






そーいえば、先日 カズミックス先輩が チチョのレポートのこと話してて
「あーいうのを読む ってことだけでも
   踊りづくりの1つだよね」

みたいなこと言ってまして




ふふん

そーいうことなんですよねー。


さらにそれを 「どー 思った」とか「こんなとこが好き」とか
アウトプットする 誰かに表明することができると


その瞬間に それは その人の踊りに入り込むんですよ。

なんか 小さなカケラが。


これ  わかってもらえるかなー(笑)






というわけで、まとめです。


自分以外の人の好みや興味に 関心を寄せ 
そのことを伝えるのが上手な人って
コミュニケーションが上手だね   ということ。


コミュニケーションは そもそもタンゴに
大事なことだもんね。



タンゴという表現としての踊りをつくってゆくのにも
自分以外の人の好みや興味、考え方に触れ
それを表に出すことで
すなわち 自分の踊りもつくられてゆくよね。






そんな感じ です。




また明日。





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2019年9月1日日曜日

輪廻の少年

ちょっとここ数ヶ月 映画を見に行くようなこともずっとなかったのですけど

昨日 家で久しぶりに 「何か見ようかしら・・」という気持ちになりまして

以前に友達から すごくいいよ って勧めてもらっていた

「輪廻の少年」というドキュメンタリーを見ました。











































もう これが びっくりするほど 最高に素晴らしかったのですよ。



チベット仏教のダライ・ラマが輪廻転生によって 代変わりが決まる というのは
何となく知ってましたが、他の高僧も そうなんですって。

そんな文化持ってんの チベットだけだろうね。
他の国では さすがにないんだろーな。。



それで、このドキュメンタリーの主人公は インドのラダック地方で
ある高僧の生まれ変わりとして誕生した少年なんですね。

高僧の生まれ変わりのことを リンポチェ と呼ぶんですって。


少年は前世でチベットの高僧としてたくさんの弟子を持ち
寺院にいた記憶があるのですが


中国の政策によって チベット僧は迫害にあったり、
インドから簡単に国境を超えることは難しく

リンポチェは十分な修行もできないまま
成長とともに徐々に記憶が薄れてゆきます。



その、リンポチェのお世話役を 初老の僧がするんですけど、

もー それはそれは 思いやり深く 愛情たっぷりにリンポチェを育ててゆくわけです。


リンポチェが今世でも しっかり修行をし、寺院を持つ夢を叶えてあげられるように

おじさんと二人 広大なインドを渡って 遠くチベットまで旅に出る というお話です。



お話たって ドキュメンタリーですけど、

メインは10歳の頃のことで、でも その前 5歳の時の映像からあり、
長期間の撮影だったのでしょうね。




圧倒的なスケールの自然

チベット問題の闇

人の絆  人間の愛がぎゅっと詰まっていて


胸を打たれました。





10歳の少年の完璧なピュアさ!純粋そのものの あどけない笑顔!


もう今日から待ち受けにしたいくらい波動の高いご利益ありそうな笑顔ですよ。





最後には おじさんと辛い別れとなるのですが

おじさんは もう歳ですから
次に会えても おじーちゃんになってしまっているかもしれません。

そこでリンポチェが言ったのは

「 今度は僕が お世話してあげるよ。

  それは 一番の幸せだろーな」 って。





そうなんだ。
お世話になった人に お世話して返すことが出来るなら
それは最高に幸せなことなんだ。

愛されたことを、愛でお返しできるなら 幸せなんだ。



リンポチェ   教えてくれてありがとう。



世界の知らないことって いっぱいあるな 。。
インドすげーな。 行ってみたいなー。




タダで見れる  Dailymotion  45分くらいのサラッと(吹き替えと字幕)
輪廻の少年  NHK BSドキュメンタリー
 

こっちは ノーカット版 95分 1回¥486- (字幕)
輪廻の少年 ノーカット版









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2019年8月31日土曜日

お釈迦様と悪口男のお話

久しぶりに・・・ 拾いもののおはなしです


あるところに、


お釈迦様が多くの人たちから尊敬される姿を見て、
ひがんでいる男がいました。



「どうして、あんな男が みんなの尊敬を集めるのだ。
 いまいましい」


男はそう言いながら、
お釈迦様をギャフンと言わせるための作戦を練っていました。


ある日、その男は、
お釈迦様が毎日、同じ道のりを散歩に出かけていることを知りました。


そこで、男は散歩のルートで待ち伏せして、
群集の中で口汚くお釈迦さまをののしってやることにしました。


「お釈迦の野郎、きっと、おれに悪口を言われたら、
 汚い言葉で言い返してくるだろう。


その様子を人々が見たら、
あいつの人気なんて、アッという間に崩れるに違いない」



そして、その日が来ました。


男は、
お釈迦さまの前に立ちはだかって、ひどい言葉を投げかけます。


お釈迦さまは、ただ黙って、
その男の言葉を聞いておられました。


弟子たちはくやしい気持ちで、

「あんなひどいことを言わせておいていいのですか?」

とお釈迦さまにたずねました。



それでも、お釈迦さまは一言も言い返すことなく、
黙ってその男の悪態を聞いていました。


男は、
一方的にお釈迦さまの悪口を言い続けて疲れたのか、

しばらく後、その場にへたりこんでしまいました。



どんな悪口を言っても、お釈迦さまは一言も言い返さないので、
なんだか虚しくなってしまったのです。


その様子を見て、
お釈迦さまは静かにその男にたずねました。


「もし他人に贈り物をしようとして、
 その相手が受け取らなかった時、
 その贈り物は一体誰のものだろうか」


こう聞かれた男は、突っぱねるように言いました。


「そりゃ、言うまでもない。
 相手が受け取らなかったら贈ろうとした者のものだろう。
 わかりきったことを聞くな」


男はそう答えてからすぐに、

「あっ」

と気づきました。


お釈迦さまは静かにこう続けられました。


「そうだよ。今、あなたは私のことをひどくののしった。

でも、私はそのののしりを少しも受け取らなかった。

だから、あなたが言ったことは
すべて、あなたが受け取ることになるんだよ」







お釈迦様はかっこいいなあ (´-`)



おわり







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2019年8月30日金曜日

タンゴを続ける秘訣

ずっと以前、ハビエル・アンタールさんを日本へ呼んだ時、
「タンゴを続けるのにもっとも大事なことは何ですか?」
という質問をしたところ

「好きであること」
との答えが返ってきました。

タンゴが大好きで、タンゴの色々なことに興味を持ち
音楽も背景の文化も 好きであること だと。

このことは当時配った tango diary 号外にも書いたので
長い方は 記憶にある方もいるかもしれませんが、

同じようなことを、ハビエル来日より以前に
おぎりんに尋ねたところ

「飽きないこと」と言ってました。

好きであるから 飽きずにずっと探求し続けることが
出来るわけで、
やはりそのへんなのだなあ と思ったのです。


うちのアシスタントをやってもらう先生達は
毎月毎月毎月ずっと入門コースを手伝ってもらいますが

入門コースや レベル1 レベル2 は完全に同じ内容の繰り返しなのです。


そこで 随分前のことですが 「飽きないの?」と聞いてみたことがありました。

「ぜんぜん飽きません」と即答してくれ、十分にワタシを
満足させてくれたことをよく覚えています。



私も  飽きません。 

入門コースはほぼ同じ内容を14年くらいやってますが
飽きません。

14年やって、やっと 少し上手に出来るようになってきたかな(笑)と
思ってますが、
これ毎月 ぜんぜん「出来」が違うんですよね。

だから飽きません。



私は ステップではなく タンゴの奥に潜む ちょっとした何か
どうしたら伝えられるのか、
この動きを言葉に変換するとしたら とか
そんなことを とりとめもなく考えるのが すごく好きです。

マニアックで地味なレッスンに付き合ってくれる生徒さんがいることに
感謝しきりです(笑)


どんな順番でやったら 理解が深まるのか とか

そんなことを考えながらやってると また新しい発見があったり

自分の踊りもまだまだ変化することを感じられるのです。

ほんと、飽きてなんかいられません。



クンパルへ通う生徒さんも
レベル1とレベル2は いつもいつも同じ内容で
先生はだいたい同じことを言う ってわかっていても

繰り返し、繰り返し練習に来る人達がいます。

私も相当しつこく 基礎クラスに出なさい と言うので
出ないと気まづい とか 先生がうるせーから出る(笑)という方も
いるかもしれませんが

ほとんどは 反復練習の成果がどのように出るのかを よく知ってるから
出てくれるのだろうと思います。

飽きずに反復練習できる人ほど強いものはないと思います。



おぎりんは 今でもまだサリダの練習が大好きだ と言ってます。



それと「好きであること」「飽きないこと」の他に
もう1つ タンゴを続ける秘訣 をあげるとしたら

やはりコミュニケーションなのでしょうけどね。


タンゴは一人で踊れませんから


相手を楽しませたい という気持ちがあれば

飽きずに基礎練習や反復練習も続けられるはずなのですよね。




タンゴを色々な角度から興味を持って
長く続けてくださいね。







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2019年8月29日木曜日

タンゴの花形ステップと言えば ラピス!!

足先で床をなぞるように円を描かせる動きを
ラピスとか ルーロとか呼びますが

アルゼンチンタンゴのステップでよく使われる動きですね。

もっともポピュラーな形としては

男性がラピスするとき、女性が「後ろ 横 前」とヒーロするものですかね。

Giro con lapiz ヒーロ コン ラピス です。


ここのところ土曜日にヒーロ特集を隔月でやってますが

ひとくちにヒーロと言っても本当に様々な入口 出口 やり方があるので

まとめて 色々なアプローチで練習出来てるのはすごくいい感じですね。


また今週も ラピスを使ったヒーロをやろうと思っています。
なんと言っても 男性にとっては これが出来るようになったらかっこいいなー って
一度は憧れる動きなのではないでしょうかね?

私の長年にわたる調査結果から Giro con Lapiz は花形ステップなのだろうと
思っているのですけど(笑)



それで、今日のレッスンでは、そのラピスを使って
でも ヒーロではない形で 遊んでみる いくつかのパターンをやってみました。


サリダで女性がクロスしたところから二人で一緒にラピスをしたり、

男性がラピスをすることによって クロスをほどかせ、サカーダに入ったり、

ラピス的な動きをしながら 前オーチョをさせたり
(今日のインスタでゆーすけ先生がやってます)



ただ、ラピスと言ってもですね

これ 私はレッスンの中で ものすごく何度もしつこく言うことなのですが

円を描こうとしちゃダメ なのです。


結果的に円が描いているように見えるだけであって、
なぜ円のような働きになっているのか を知らなきゃダメよ と。

例えば、円を描いてるように見えるけど 実際は

縦 という働きと 開く という2つの働きから構成されている とかね。





















実際、曲線 というものは 実はほとんどない と思っておいた方がいいと
私は思っています。

曲線から先にイメージしている人のほとんどは
ちゃんとリードしていないし、
ちゃんとフォローしていない と。


これはなかなか文字では伝わりにくいことなのですけどね。


男性が女性をヒーロさせるために使うラピスも
胸から 使われていないと ただ足だけまわしただけでは
ダメですよ ということですね。


曲線から入ってる人は 軸がナナメになっていたり
頭の角度が曲がってることも多いのですよね。

まっすぐ立った軸に対して
絞ってるか 絞ってないか
そのどちらかでしかないのがタンゴの体です。

シンプルに1歩1歩 まっすぐでありましょう。



おわり




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2019年8月28日水曜日

ロドルフォ・ビアッジ Rodolfo Biagi を踊る

来月 金曜日には ビアジ特集ですな。
ワークショップの話です。
9月6日(金) ね。

この金曜WSって ¥2,500- でプラクティカもついてるので
すごくお得ですよ。


で、ロドルフォ・ビアッジという人ですが
ダリエンソ楽団にいた人ですので、やはりキレッキレのリズムが
特徴なんですね。

極端なまでの ツァッ ツァッ ツァッ という
空を切るような感じの スタッカートが 気持ちいい。

切りすぎて聞き取れないほどのスタッカートってすごいよね。



ビアッジで踊ってるダンサーはたくさんいますし、

大好きなグスタボ・ナベイラも ビアッジを使うことはありますが


私は どーしても ビアッジといえば 10年前くらいの
この チチョとファナのビアッジを思い出しちゃうのです。




Mariano Chicho Frumboli & Juana Sepulveda

El Yaguaron, Rodolfo Biagi





わかるかなあ、
床をね、靴の擦れる音が 入ってるんですよね。

これ撮った人 最前列で かなり近距離で撮ったんでしょうね。


靴の音ってね、女性のヒールの音が聞こえるのはよくあるんですよ。

着地のカツカツいうのとか、こする音とか。


でもこれ チチョのこすってる音も聞こえるんでね
マニアな私としては嬉しいポイントなんですよね(笑) 変態だね。


二人の靴の音と、ビアッジの ツァッ ツァッ ツァッ という音が
たまらんです。


屋外だから きっとすごく踊りにくいんでしょうけどねー。



途中でファナがスカートの裾にヒール引っ掛けちゃって、
笑いながらとるところもすごく好きです。
可愛い。


10年前 って やっぱ チチョ ほんとにすごいね。
なんて大胆なムーブメントなんだろう。

好きすぎる。




あー ビアッジ踊りたい。



ストリーミング



MP3


CD 






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2019年8月26日月曜日

泣く浄化。幸福の涙。

最近になって急激にこのBlogにまた触れるようになりましたが、

いつも母のところへの行き帰りで 下書きを書いちゃうんですね。


遠いので、電車に乗ってる時間がけっこうあるのです。


うちは両親が仲良しだったので、
父ノブオが亡くなってから 母せつこはズドーーンと落ち込みました。

ちょうど パーキンソン病が発覚した矢先だったので
この先、一人になってしまったことが不安でいっぱいだったと思います。


それでも デイサービスで新しい友達が出来たり
どーにかやっていたところだったのに
今回の手術と入院で 一気に状況が変化しました。


私にとって 母は やはり なんだかんだ言っても
世界中で唯一の理解者であり、
応援してくれる人であり、
無条件で愛してくれる存在であったのに


今、日々の中で 会話がちっとも成立しなくなってゆくこと

いずれ 近いうち 私のこともわからなくなるのではないかと思うと

どーにもならない やりきれない気持ちになります。




何より、
母のところへ 生活の手助けをしてあげるために
行ってるはずなのに

同じことを何度も何度も繰り返したり
まったく トンチンカンなことをされてしまうと

つい 大きな声をあげてしまうこともあり

そんな時は 帰りの駅までの道を ずっと後悔して泣きながら歩くことになります。


誰だって わざと病気になるわけでも
子供を困らせるために 認知症になるわけでもないのは当然で


そして ほとんど15分おきに
「あんただって 忙しいのに 悪いね ごめんね」と
娘に言うことは 死に等しい苦しみなのではないかと思うのです。

そんなこと言わせてしまって ごめんね と、私はトイレで泣き、


そうかと思えば
「ああ、OO時までにここを出なければ間に合わないのに!」
   とイライラして声を荒げ、

そして また悲しくなる というループ。




ちょびのことも悲しい。
母のことも苦しい。
ああ、人生は大変。


ここ何ヶ月も行き帰りの長い電車の時間が辛くて仕方なく、
考え込んでしまうことばかりだったので、

文字を書くことで 気を紛れさせることには だいぶ成功しています。


こんな内容を書いてる時はちょっとダメですけど


なんとなく整理つかずのままで 泣きながら帰るよりは

自分の心の中を内観することは「正しい悲しみ方」なのだと
思うようになってきました。




先日は、長くコツコツ通って下さった生徒さんがお引越しで
お別れだったので、

ここまで こんなに上手になってくれて 本当にどうもありがとう と
感謝の気持ちで胸がいっぱいになり
もう顔を見ていられなくなってしまい、慌てて目をそらしました。

そして ひとしきり泣きました。



一昨日 長い長いお付き合いのある方とは
私も休んでいたし、その方も少し調子が悪かったので
しばらくぶりでやっと会えた再会が嬉しくて、やっぱり泣きました。



タンゴを踊れる というのは 素晴らしいことです。


踊れる体があること。
歩いて、ここまで来れること。
一緒に踊ってくれる人がいること。

何ひとつあたりまえじゃなくて、
すべて1つ1つ奇跡なんですよね。




というわけで、 毎日毎日泣いています。


これは 浄化です。デトックスです。


今、私はそういう時期なのです。  大丈夫です。



ある意味、とんでもなく幸福な涙を 日々流しています。






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2019年8月24日土曜日

ちょびと記念撮影

母のこと、
うさぎのチョビのこと、
先日書いた通りですが
ご心配おかけし、たくさんの温かい言葉を頂き
どうもありがとうございます。

感謝です。


ちょびと記念撮影をしTumblrに載せました。

ちょび記録用Tumblrこそ ちっとも更新されず(笑)
たまに書くときは病気になったときばかり という
記録になってしまいました。ダメだな。まったく。




ちょっと今から冨麗華に買いに行って来ます。





2019年8月23日金曜日

アルゼンチンタンゴは男性の方が難しいって本当ですか?

今日の入門クラスで
まだ人生タンゴ2回目です という生徒さんから

「男性と女性ではどちらが難しいのですか?」という
質問をいただきまして


「どちらもですよ」とお答えしました。


ほんと、どっちも難しいですよね。 
どっちも難しいけど どっちも簡単。どっちも同じ(笑) 



よく「始めたばかりの頃は 男性の方が難しい」 と聞きます。

なぜでしょう?


それは

   ☑︎自分が発信源であること

   ☑︎ピスタの導線、流れに乗らなければならないこと

   ☑︎ミュージカリティの主導権をとらねばならないこと

などからだと思うのですが

だからこそ、いずれ 逆転するのだと 私には思えるのです。


つまり、いずれ女性の方が難しくなるケースが多い ということですけども


男性は生まれた時から(笑) (←ただの比喩です 習い始めから という意味です)

そもそも 自分が発信源としてこのダンスの骨組みやらシステムをつくり、
ミュージカリティがなければピスタの流れに乗れないことを痛い目に合いながら(笑)
実感してゆくわけですが

女性は生まれた時から 相手任せになっていて

習ったシークエンスも 分もたてば 忘れてしまいます。


もちろん練習として それで正解なのですが、

それが 人によっては いつまでたっても


この場合のいつまでたってもは 文字通りいつまでたっても

5年たっても 10年たっても 20年たっても

自分で踊らないし、一緒に踊れないんですね。


主体性というほどは必要ないけれど、まったく踊らされてるのでもない、という
「二人のかけあい」があるからこそタンゴ というところがね 
わかってもらえますかね?


リードとフォローって
このダンスを習うはじめの頃は 男女で役割分担があることから入るんですけど

実は、踊れるようになる というのは

その役割分担の境目が
非常に曖昧になることを指して「踊れる」 という
私は思っているです。


であるから、そもそもの習い始めのスタートラインが

自分からつくることで始めた男性は 最初は大変
女性は最初は楽だけど あとで大変 って 感じですかね。



ただね、世の中のこの流れ つまりリードフォローの境目の曖昧さでタンゴが出来ている
という点は ごく最近の傾向だ とも思ってるんですよね、私は。

昔のタンゴは もっともっと役割がハッキリしてたな と。


タンゴって ほんと 人が作ってるものなんでね、
時代でどんどん変化してゆく 生ものですよね。


ミロンガのコディゴにしったってそう。 変化し続けてますもんね。


だから タンゴを一生ものとして やってゆきたいなら
頑固じゃダメです。

流れや変化を受け入れ、柔軟でありつつ、
かっこいい大人のタンゴをつく というようでありたいと思うわけです。



リードフォローの今昔については また詳しく書いてゆきますね。


では。










2019年8月22日木曜日

怒涛の一問一答


昨日久しぶりにこのBlogを書きに ダッシュボードを開いたところ

    ダッシュボードって このBlogの 舞台裏みたいなもんで     
    過去の投稿の管理とか いろいろ出来るところですけども


アクセス数の順位が見れるところがありまして

1番は 2011年に 藤城清治さんについて書いた記事でした。

これは、藤城清治さんが有名な方だから、便乗アクセスみたいなもんですな。



そして2番が 自分でも意外だったのですけど
2010年 10月に書いた  五十嵐 純子とは  という記事でして、

やはりこれも 五十嵐 純子ってどんな人だろ  というんで検索にかけた結果で
開いたのかもね  と思った次第ですが

そんでせっかく検索にかけても この記事じゃ  結局どんな人なのかは
さっぱりわからないでしょーから  どーもすみません って感じです(笑)



この 「五十嵐 純子とは」 というのは

当時のある生徒さんが投げかけてくれた一問一答に正直に答えたという
ただそれだけのものでして

今 読み返すとなかなか面白く、そして あんま今も変わらないなー って
思います。

kazumix先輩が コメントしてくれてる内容もさすがな感じですな。
シークエンス とか ミュージカリティ とかさ


以前の記事によく出てくる「スロータンゴ」というのは
レディーステクニカのような ちょっとマニアックな基礎練習のクラスのことです。


もし、いー感じのシークエンスになれば 「五十嵐 純子とは 2019」 を
やっても面白いかもしれませんね。


寄せ集めでいーんで、一人1個ずつでも 一問一答のお題が思い浮かんだら
お知らせください。

  メールでも   tango@lacumparsita.jp

      インスタとかのDM でも

  ここにコメントで でも

  教室で直接でも

方法はなんでもいーです。



あんま変なのは却下するかもだけどねー (笑)






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2019年8月21日水曜日

最近のこと

こんにちは。

すごーい久しぶりの投稿です。


毎日このBlogへアクセスして下さってる方に
申し訳ないなあ ごめんなさい ごめんなさい と思いながら
どんどん日が経ってしまいました。


母のことはご心配お掛けしております。

5月の末頃にはリハビリ病院を退院してまして
入院が長引くと 色々とよくない印象だったので、先生に無理を聞いて頂き
早めの退院をお願いしました。

ほんの少しの入院生活ですっかりパーキンソン病も進行し
色々状況が難しくなってしまったので、

なかなか大変です。

思いっきり行政のサービスのあらゆるものを使い倒してますが、
申請だの審査だの手続きが泣くほど大変でした。

やっと最近、それらのサービスを使いつつ というペースが掴めてきた
感じです。


が、そんな折、うさぎのチョビが 睾丸に腫瘍が見つかり
果たして手術に踏みきろうか、どうしたものか・・という状態でして

ちょっと私 色々と今回ばかりは打ちのめされております。


それでもまあ、タンゴのレッスンに行けば
無駄に大声出したり(笑)
くだらないこと言って 笑っていられるので
本当に助かります。

みんなありがとう。



インスタもすっかり止まってしまってて申し訳ないです。


開いては閉じ・・・という感じです。


正直言って、映画も旅行も美味しいものも、
完全に無縁な日々なので

開けばちょっと 辛い気持ちになってしまいますしね、

私自身 載せられる出来事何もないもので・・・


いや、本当は 特別なことでなくても、日常の小さなことでも
共有出来たら それが幸せなんだけどね・・

道端のたんぽぽを投稿するのだって楽しい って思えるのは

本当に心に余裕がある時じゃなきゃ だめなんだなー・・って 今は思う。


ただ この状況の中で、ひがんでばかりいたって仕方ないし、
こんな毎日ではあるけど、特別にどこかへ行ったりするのでなくても

何か 楽しめることはないだろうか?
私が夢中になって やりたいことって何だろう? ということを

あらためて じっくり考えてみたんですよね。


そしたら このBlogが頭に浮かんだのですよ。


SNSと違って 他の人の華やかな生活に
ひがんじゃったり、いじけちゃったりしないで
自分のペースでいい加減なことテキトーに書きなぐってるからこそ

こんなに長く続いたんだなー ってことに

あらためて気づいたというかですね。

大らかな皆さまのお陰でございますけども。



本来の私は やっぱり書くことって大好きなことの1つなはずなのでね。

書くことを また何かボチボチしたいなー なんて考えてます。



というわけで、今日は久しぶりにここを開きましたとさ。





ここ数ヶ月の間にも「はじめまして」の人から何人か
「いつもBlog見てます」とお声かけ頂いたり

「過去ログまでずっと遡って読みました」と言って頂けたり ということが
ありました。

これは 下を向いてた私への 気づきを宇宙が投げかけてくれてたんだなー と
思います。



今日は 久しぶりなのに、正直過ぎるところを書いてしまいました。
がっかりさせてしまったらごめん。




あ、でも インスタ またやりますよ。
そのうちね。

ごめんね、 なんか ほんと。







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2019年4月19日金曜日

備忘録



オチョのテクニックとは


絞りをほどく 

速度のコントロール


である