2011年8月26日金曜日

トマトベリー

やったー。
北海道からクール宅急便で「トマトベリー」が届きました!



真っ赤!!

いちごみたいなハート型で可愛い〜〜('∀`)

日曜日のコチャバンバでお出しします。


他に
トマトシフォンケーキ
トマト寒天
トマトあられ
トマト甘納豆
なども。 

リコピン過多だな・・・(;´Д`)



来てね♪


8/28(日)16:30-20:00  ¥2,500-  テーマ「トマト」




2011年8月24日水曜日

シリーズ おぎちゃんのお気に入り vol.1

毎日のネタに困るものですから、
ダメもとで おぎりんに「何かいい話題ない?」と聞いてみました。




ありました(;´∀`)




タンゴダンサーは もはやアルゼンチン人だけに限らず
世界中に素晴らしいダンサーがたくさんいます。


おぎりんが教えてくれたのは、たぶんカナダ人のダンサー。


関根勤くんです。








もう そー言われたら どっからどー見ても
関根勤くんにしか見えなくなってしまう(;´Д`)



いや、でもこの関根くん うまいですね。めちゃくちゃ。
基礎がしっかりしてます。
重心が低いんですよね。すごく。

女子が もひとつ その重心の低さに応えられてないかも って
感じがしなくもないかな・・・

なーんて 勝手なこと言ってます。


しかし 似てるな。 カナダの関根勤くん。







2011年8月23日火曜日

無駄のない話

以前にもネット上で見かけたことのある「話題になっていた記事」が
うろ覚えでアタマの隅にあったのですが、
先日ときおり覗きにいくbloggerさんのところで その話を紹介してまして。

真意のほどは定かではないのですが・・・コピペをば。
ちょい長です。


あるベトナムの村に宣教師たちの運営する孤児院がありましたが、
爆撃を受けてしまいました。

宣教師達と2人の子供達が即死し、その他の者も重傷を負いました。
重傷になったものたちの中でも8才の女の子は最も危ない状態でした。

無線で助けを求めると、しばらくしてアメリカ海軍の医者と看護婦が
到着しました。 大量に出血したことにより危ない状態にあり、
早く手当をしないと少女は命を落とすことになります。
輸血が必要でした。

しかしどうやってそれを行うことができるというのでしょうか。

言葉が通じないため、ジェスチャーを使って子供達を集め、
何がおきていたのかを説明し、誰かが血液を提供することが
必要であることを伝えようとしました。

沈黙の時間がしばらく続いた後、一本の細い腕が恐る恐るあがりました。
ヘングという名の少年でした。

急いで少年の準備をすると、苦しむ少女の隣に寝かせ、輸血ようの管を
とりつけました。
少年は黙ったまま天井をじっと見つめていました。

しばらくすると、少年は自由になっている手で顔を覆うと、
しゃくりあげるように泣いているのでした。
医師がどこか痛いのかと尋ねるとそうではないようでした。

しかし、しばらくするとまた、しゃくりあげ、今度は大粒の涙を
こぼしていました。
医師は気になり、再び尋ねましたが、またもや彼は否定しました。
ときどきしゃくりあげていたのが、やがて静かに泣き出しました。
明らかに何かが間違っているようでした。

すると別の村からベトナム人の看護婦が現れました。
医師はその看護婦にヘングに何が起きたのか尋ねてくれるように頼みました。

すると少年の苦しそうな表情はゆるみ、しばらくすると彼の顔は再び平静を
取り戻しました。
すると看護婦はアメリカ人の医師達に説明しました。
「彼はもう自分が死ぬのかと思っていたんです。あなた達が説明したことを
理解しておらず、少女を助けるため、全ての 血液を提供しなければいけないと
思ったようです。」

すると医師はベトナム人看護婦の助けを借り、少年にきいてみました。
「そうであればどうしてあなたは血液を提供しようと決心したんですか。」
すると少年は単純に応えました。

「あの子はぼくの友達なんです。」 











・゚・(つД`)・゚・ ジョーーーっ















2011年8月19日金曜日

癒し

すごい雨だな・・・

なので 今日は昼のミロンガも夜ヨガもなんとなく静かだったわ・・

関係ないけど パンダってかわいいな。。
凶暴じゃなきゃな〜。
もふもふしたい




ね かわいいよね。













せーの で水を飲む とか






















せーの でへばる とか




























せーの で転がる とか



ああ もふもふしたい。




2011年8月17日水曜日

大鹿村騒動記


ずっと気になっていた映画「大鹿村騒動記」をやっと見に行くことが出来ました。

ご存知の通り、主演の原田芳雄さんの遺作となってしまった作品だけに
大変話題になり、期間延長になったらしいです。

この映画、制作費をうーんと抑えたらしいのですが、
鑑賞料も¥1,000-です。
誰でもいつでも! お得です!

そして、制作費をかけなくても こんなに素晴らしい映画ができる ということを
存分に見せつけてくれます。























2010年11月にわずか2週間で撮影してしまったというのだから
驚きます。

それも、そのときすでに大腸癌を患っていた原田さんの体調からだったのか、
とか、 これだけの役者さんが勢ぞろいしたのは、余命わずかな原田さんを
慕ってほとんど友情出演だったのではないだろうか とか
何かと勘繰ってしまいます。


いや、本当に素晴らしい役者さんばかり名演の競演です。
リハもなくぶっつけでいくことも多かったというだけあって
なんとも役者さん同士の あうんの呼吸とか 絆がみえます。


例えば、若手でいえば 瑛太とか 松たかこ とか 佐藤浩市とか どなたが
主役だっておかしくないわけですが、実に見事な脇を固めています。


あ~あ 原田芳雄さん  渋い声が素敵だなあ~。
「馬鹿野郎!」 がよく似合う。

この撮影からわずか8ヶ月足らずで、人間ここまで別人のように
なってしまうのだろうか
あまりの驚きに信じられない思いで
舞台挨拶 での変わり果てた姿が映るニュースの画面を見つめました。


老いの苦しみ、病の悲しみにやりきれない気持ちでしたが
映画を見て

原田芳雄さんが、本当にこの映画に最後の力を振り絞ったというか
渾身の力を込めた というか 燃え尽きた というか ああ まったく
そんな感じなのだ ということがわかり、
そして素晴らしく お幸せな 彼らしい最期だったのだとわかり
嬉しい気持ちに変わりました。



この映画は実際 原田さんがたびたび訪れていた
長野県の大鹿村が舞台です。


昔から「鹿」の名前がつく村には 代々 村の歌舞伎が伝えられているらしく、
時代とともに消えてしまった村や、隣の町と合併したり色々あるでしょうが、
ともかく この大鹿村では300年続いているらしいのです。


映画では、その「大鹿歌舞伎」を村人でつくってゆくこと。
その本番前になって 13年前駆け落ちして村から出た二人が
ひょっこり戻ってきたことにより起こる騒動が描かれています。

歌舞伎の場面では、実際の村人達が固唾を呑んで舞台に見入る
姿も映されています。

こーゆう場合、
村の人達にとって、東京からたくさんの俳優さんやら、撮影スタッフ達が
ぞろぞろやってきて、生活を荒らされることは穏やかではないことであるはずで、
うまくいかないこともあるのでしょうが、
この映画では 実際の村長さんも そのまま「村長さん役」で出てますし

何より、村人達が目をキラキラさせて 「ホンモノの俳優さん達がする歌舞伎」を
楽しそうに見ている姿を見れば、和やかな撮影だったのではないか ということも
伺えます。
(もちろん中には プロのエキストラも入ってるでしょうが)


原田さんの台詞

「 仇も 恨みも 是まで 是まで 」 

というのが非常に印象深いです。ご本人が今 天上で同じように言ってる
ように思えます。

「馬鹿野郎 つべこべ言ったって しょーがねーや」 とか。言いそう。


ともかく 原田芳雄さんの追悼作品 おすすめです。


そして心からご冥福をお祈りします。。





ところで、10月
クンパル合宿は秩父ですが、今回行くのは「小鹿野」という所です。

「鹿」ですね。。。


で、やっぱりここにも歌舞伎がありましたよ。


小鹿野歌舞伎



ただいま絶賛 申し込み受付中!
みんなで行こうね!





2011年8月11日木曜日

サカーダの「サ」はパラーダの「パ」

先週に引き続き、初級クラスでは
「サカーダ」の基本形を。

初級クラスでは
・リズムの取り方
・パラーダの種類いろいろ
・メディアヒーラ
・サカーダ
この4つをしっかり習得することが、先へ進む
ひとつの目安になろうと思っています。

で、その大事な要素のひとつである「サカーダ」は
胸で女性を送るリードを先にするから「サ」が可能 という点が
ポイントなのです。

入門クラス「オチョ」を説明するときに登場する
タンゴの大事なシステムの1つに
「軸を使って1歩する横と、胸だけで運ぶ1歩の横では
同じ横でも横の質が違う
ということをやりました。
これこそが このサカーダにも繋がってこなければいけないんですね。

男性はこーいうポイントをきちんと押さえておかないと
何もリードしてないのに、足つっこんできて サカーダだ と言われたり
しちゃって 女性が びっくりしちゃうわけです。

サカーダだと言って、足を突っ込んできたり
足払いをしたり
足を蹴ったり なんてことをするなんて
とんでもないことです(;´Д`)


サカーダをして・・・
その後は あーなって こーなって いつものように終わる

なーんて 一つの動きから セットを作ってしまって
そのセットを最後まで終わらせてから また次の1を などという
固まりを組み合わせてゆく踊りにならないようにしましょうね。

サカーダをして、周りの状況により右にも左にも行ける。
止まることも、進むことも、下がることも出来るように
練習はしてゆきましょう。

サカーダをしようと思ったけれど、人とぶつかりそうだったり
無理なら 「サ」だけに予定を変更しましょう。

即興とはそーゆうことです。

いつも 幾つもの例題を練習しているのは
予定を変更できる チョイスの幅を拡げるためです。


バッチャンとマリアナのサカーダ




横のサカーダ
オチョのサカーダ
後ろのサカーダ
女性のサカーダがえし  などなど

かっこよく出来るようになりたいね('∀`)



今夜はプラクティカーZ です。

じゃがじゃがカレー です。

来てね(^o^)丿




アメリカーナ

昨夜の中級クラスでは アメリカーナを。

男女が隣合わせで左右対称に並ぶ動きです。

とても便利な動きで、そこから自在に色々な発展を
加えることができます。

今月は そのワークショップ(8/21(日)17:30〜)をするので、
その前に少しやっておきたかったのです。

通常二人が向かい合って踊っているタンゴで
隣合わせになるということは、もちろん カラダの絞りが
必要になるわけです。



これはその後ろから見たとこ。
互いに外側の足に重心があり、内側の足が前に伸びています。
頭の向きは相手のほう。



横から見たとこ。
この瞬間では次にボレオに入る角度を深くするために
女性が少し大きく出るようにリードしてるようです。


おへそが前方を向いてるのに対し、内側(相手側)の胸が開かれて
絞りが生まれます。

そのときだけ、絞るのではなく、オチョの導入で絞れていなければ
アメリカーナには至りませんな。

その絞りのほどき具合がどーなのよ というのが常に常にポイントに
なるわけです。


絞ることが大事なわけではなく、ほどくことが大事。

ほどく為には絞らなければならない。

ああ エンドレス です。




昨日の練習と同じことをやっています。
1分半を過ぎたあたりからです。

Bruno Tombari & Mariangeles Caamano






ボレオは 足をあげる というより
その上げる質にこだわりたい と思っています。

この動画ではボレオといっても、前にキックするようにしていましたが
ほんのちょっとした胸の角度によって それらを受け取り分ける
(伝え分ける)ことは可能です。
打ち合わせや、振り付けではなく。即興で。

その強弱や「質」がドンピシャリであるときの気持よさったらありません。


繊細さを高めてゆく

そーいう練習でありたいものです。


繰り返し同じこと書くようですが
男性は「足をあげさせるリード」なんて無いのです。
「上体をリードする」という意識でいなければなりません。

女性は足をあげさせてもらうわけではありません。
その情報を上体で受け取り自分のバランスでしなければいけません。


今月のワークショップのお知らせフライヤーの
右下にある写真もブルーノとマリアンヘレスですよ。
気づいてた('∀`)?


今日の初級クラスでは 先週に引き続きサカーダを
やろうかな・・・


ではまた。







2011年8月10日水曜日

山椒が好きなので・・・





これ すごく美味しいよ。
うちでは常に3袋買い置き('∀`)

冷奴にドサっとかけて うまー。
サラダにうまー。
焼きそばに うまー。

特に麻婆豆腐にかけると 超うまー。



明日はまじめに書きます(;´Д`)


すみません。。っっ。・゚・(ノ∀`)・゚・。






2011年8月3日水曜日

休日

いつも日曜日は レッスンがあって、なかなか時間を空けるのは
むつかしいのだけれど、今月はたまたま日曜日が5週あったこともあり
珍しくお出掛けの時間をつくることができまして

以前からお誘い頂いてた キャプテンことKさんの
お船見学へGOしてきました。

ともあれ お出掛けとなればちょびをラビットホテルに預けなければです。

ちょび も夏休みだね。
他のうさぎさんがいっぱいいると興奮して
はしゃぎまくるようです。 嬉しそうでよかった。




待ち合わせまで時間がありましたので
まずは 鎌倉の 川喜田映画記念館へ行ってきました。


昭和のはじめ 川喜田さんご夫妻が 外国の映画を日本に紹介する
橋渡し役となり大変な功績を残されたそうですよ。

素敵な写真がたくさん展示されていました。
鎌倉の小町通りを少し中へ入ったところにある
川喜田さんご夫妻のお屋敷を改装して、去年の春に記念館として
建てられたそうです。























記念館のあとは、
雨がシトシト降っていて寒かったので
温かい天ぷらそばを頂きました。

この辺の通りは美味しいお蕎麦屋さんがたくさんあります。
















大きな海老がぷりぷりしてて美味しかったです。


夕方、Mちゃんご夫妻、Jちゃんも合流して
買出しをし、キャプテンの待つ逗子マリーナへ向います。


3つのベッドルームとキッチン、リビングのついた
豪華なお船! すごーい。

奥に写ってるのはMちゃんのご主人で、プロの料理人さんなので
美味しい物をつくってくれています。
私は手伝ってるふりして何の役にもたってません(;´Д`)

我が家のキッチンよりずっと立派です。


我が家のリビングよりずっと立派です。

遅くまで飲んでしゃべって、逗子マリーナで1泊しました。
みんなとはこれでバイバイし、翌日はまた鎌倉見物です。


前日もお蕎麦を食べたけど
ここのお店もとても気になっていたので、連日お蕎麦に決定。


辛味大根蕎麦をいただきました。
これ
本当にマジで超辛い! 唐辛子とはまた違った辛さで
口の中が痛い感じ(ToT)
大根は少しずつ入れるのがベストだと思います。
うちは一気に食べてしまったのです・・・とほほ・・


建長寺を散策。

あ、おぎちゃんだ。



小さなお寺も好きですが、こーいう歴史のある大きなお寺は
やっぱり本当に素晴らしい。
入り口にある伽藍配置を見ると、その時代のままで残されていることが
よくわかります。

伽藍配置とはお寺の敷地内にある建物の配置を指すもので
それは時代や宗派によって異なります。





お寺はこのような美しいお庭を見ることや
仏像を見ることももちろん 楽しみなのですが、

私は「木を見る楽しみ」を大変重要視しています。

歴史のある良いお寺や神社には、必ずそこを長く見守ってきた
素晴らしい木があるものです。

古いほど、現在では柵で守られ簡単に触れることは出来ないように
なっていますが、
木に触れることで得られるパワーって・・・ すごいです。





この木は757年間 ここに立っています。

757年。

木が遠くなるようなこの年月、この木はここに居るわけです。


そして、いつものように御朱印を頂戴してきました。

素晴らしい休日に感謝。