2013年5月28日火曜日

TANGO LIBRE

去年の秋に「テグリとおぎりん」という記事を書いたのですが
覚えてますか?

Pablo Hernan Tegli (パブロ・エルナン・テグリ)というダンサーで、
彼がFacebookで話題にしていたことで、

「TANGO LIBRE」という映画のことを知りました。





この写真はかっこいいので、しばらく教室にも貼ってありましたし・・・

ちょうどその1年前には 私は一生懸命チチョのインタビュー記事を翻訳して
冊子をつくったりしてましたので、
チチョのタンゴに対する思想にも深く触れ、
ますます この映画は興味深く 「見たい見たい」と切望してました。


で、なんと ついにこの映画 日本でも上映になるそうですよ!!!


今日、映画の配給会社の方からご連絡をいただき、
クンパルでも超全力投球で宣伝にご協力します宣言をしました(;´∀`)

だって うれしーじゃん!!



映画会社の方は「なんで知ってるんですか?!」といった感じで
とても驚いてらっしゃいましたけどね。

いえ、半年前から知ってますわよ!


確かに、ここにご連絡下さったのは、ほんとピンポイント
ドンピシャリ!
ご縁があったのだわ〜〜〜♪♪♪


この件、またご報告してゆきますね。


楽しみだね('∀`)



2013年5月26日日曜日

2013年5月21日火曜日

近所の観察

クンパルへ来るとき、
ローソンの角を曲がるとすぐ書道教室の看板が目に入ると
思いますが、
あの古ーいマンション、
つい最近まで1Fが「テナント募集」になってました。





毎日毎日通って見てる光景なのですが、
ふと今日は 募集の看板がなくなってることに気づき・・・






まてよ。。。
まだ何かオカシイ。。。。

何かが違う。。。。。。。


あ、黒いフェンスが 白に変わって 上に上ってる!!!



そんな観察してる場合じゃなくてですね。。。
6月号のクンパルTime's まだだしてなくてすみません。。
出すつもりだけど。
なんつってるウチに6月になっちゃったりして(;´Д`)

6月特に変更やお休みはありません。



でも6月29日(土)夜 mix-tangoですよ〜^^












2013年5月15日水曜日

うまいもんはうまい!

みなさーん
今週金曜日は お休みですよー。

インテンシぶーー ありませんのでご注意くださいませねーー。



死ぬ前に何が食べたいか・・・

今まで 卵かけご飯と味噌汁 か 納豆ご飯と味噌汁 って
思ってたけど


っっく〜〜〜  これもな〜〜  これなんだよな〜〜〜〜


っっっく〜〜〜〜〜〜 最高!






今日は この ちりめん山椒ご飯と味噌汁、
ちょびが食べない部分(茎のほう)の 小松菜のお浸し、
さけの切り身 を食べました。



またね('∀`)








2013年5月14日火曜日

続・今日のYahoo News



タンゴは講師になるための資格や制限が一切ない ということでした。

そこにちゃんと責任感があるようなら、自由は素晴らしいことだと思います。


ですが、最初の1歩目から何もわからないタンゴ初心者さんというのは、
先生の言うことは1から10まで何でも言うとおりにしようとします。

そりゃそーです。

先生が右と言えば、右になるべくがんばるし、
ヒザ曲げろと言われれば、どーにかしてヒザ曲げれるようにがんばるし、
左向けと言われれば そーする
しぼれと言われれば そーする

人間は一人一人身体が違いますし、
先生のほんの小さな一言で その人の身体をダメにしてしまうことだって
ひょっとしたら起こり得るかもしれないのですよね。

整体の先生や、そのようなお仕事の方は特にそのあたりが
わかるでしょうけど、
ダンスの先生というのも、その人の身体の構造を変えさせてしまう威力を
持っているのだと

私は常にそう感じています。


だから、たくさんの先生やオーガナイザが増えるのは自由でいいのですが、
責任はしっかり感じていてほしいな、と思うわけです。
たとえ 他にお仕事を持っていて、ダンスが副業だとしても です。

誰だって先生になるときは「先生1年生」のときがあって
私にだってもちろんありました。

でも1年生の先生に 先輩や先生の先生が見張ってて
何かあったときは、すぐに助言をくれ、先生の先生が責任をしっかりとってくれます。

こうして流れてゆくのがやはり理想的ではないか、と私は考えます。


風営法の規制からタンゴが免れる方法の選択肢のひとつとして、
「認定団体をつくる」というのがあります。

社交ダンス界では、2つの認定団体があり、そのどちらかに所属した講師であれば
ダンス営業の許可をもらえる というものです。

Yahoo News の中で 高知市のダンスレッスンが中止させられてしまったのは、
先生がその認定団体に属していなかったから、です。

でも、じゃあその先生が悪いじゃん となるのでしょうか。

難しいです。
ダンスって自由なものなのですから、「属さない自由」を望む人や
あるいは他の何らかの理由で属さないことを選ぶ人はたくさんいるでしょう。

属してなくたって、先生がちゃんと責任を持って生徒さんに教え、
しっかり身体についての勉強をし、生徒さんとの信頼関係があるなら
属しているかどうかは問題ではないかもしれません。


「認定団体」などというものがあると、派閥ができたり
業界そのものがぎくしゃくしてしまうことも
ひょっとしたら あるかもしれません。


認定団体をつくるには、お金もかかるし、誰かがたくさんの時間を割かなければならず、
現役のタンゴ講師の誰かがその役目を負うのは非現実的ではあります。

タンゴ業界が認定団体をつくるか、否か、まだ結論を出すには時間がかかりそうですが、


まあ今は特にデリケートな時期ですし、タンゴ業界の中で あまりにホンポーな動き
でてくるようであれば 今後やはりある程度 認定制度が必要とされ
ユーザーである生徒さん達が安心してレッスンを受けれることが出来るような
何かが必要となるかもしれません。



とは言え、私自身はまだ考えがまとまらない、
もやもやした気持ちです。


認定団体が出来た場合、
そこに属する講師であれば、ダンス営業ができるのだから、
それでいーじゃん となってしまうのではないか・・・・


そこに属するものだけがよくて
しかし根本的にこの日本という国ではペアダンスに対して
ネガティブであることは変わらなくなってしまう・・・・




認定団体どーのこーの は風営法には まったく関係なく
その業界が考えるべきことです。



そもそも(私達にとって)諸悪の根源である
「風営法規制の中のダンスという項目」はずっと削除されなくなって
しまうのではないか と思うと なんだかすごく気持ち悪いのです。




国にこのダンス文化の素晴らしさ、芸術や文化として
継承してゆく価値を認めてもらいたい。




アルゼンチンの先生をこの国に招待したとき
ようこそ いらっしゃいました 
あなたの国の文化である
アルゼンチンタンゴが大好きです。
私達にもっと教えてください。

そう堂々と言いたい。




あ、以前みなさんから頂いた署名ですが、
今週金曜日に国会提出となるそうです。15万筆超えってスゴイよね。

何かが変わるといいのですけど。。。





◎オーストラリアABC放送 (2013年5月1日配信)





◎BUZZAP! (2013年5月10日配信)
5月17日にLet’s DANCEの風営法のダンス規制見直しを求める署名が国会提出へ、提出集会も開催









タンゴシューズ pivot ONLINE




2013年5月11日土曜日

今日の Yahoo News


<風営法>タンゴやサルサも規制? 「クラブ」摘発の余波


タンゴ業界では3月、4月の間に2回ほど
東京近郊のタンゴ関係者ほとんど全員が集まりまして
(もちろん地方の先生方でも熱心な方は早朝からご参加頂いた方もありますが)
風営法の説明会というのを行いました。


まだ、このタンゴにおいて風営法がどのようなリスクとなって
関わってくるものなのか、私達は今後どのようにしたらよいのかの
選択肢の例題など、
弁護士さんや 警察庁で実際にお話を聞いて来た方などからの
説明を聞こうではないか と、そーいう会です。

ってゆーかこの期に及んでまだそんな段階なんですけど
やっと それが初めの・・・半歩・・・ですね。

なにしろ、都内だけでかな〜〜〜りの数の
「タンゴの先生」がいます。
一堂に会するのは大変なことです。

アルゼンチン人や外国の先生も集まりました。
スペイン語の通訳をされてる方は 相当苦労されてました。

そーですよね・・・

言ってることはわかるけど 意味わかんない 

彼らの気持ちは そりゃ そーなるでしょう。


自国の文化を伝えるためにはるばる日本へ来ました。
ワーキングビザもとりました。

ところがこの国では 踊ることが規制される

意味わかんない  そりゃそーでしょう。。。



しかし、この説明会の日は、ずいぶん長く会ってなかった久しぶりの
友人達の顔を見れた という点は喜ばしく
とりわけ 仲良しのアルゼンチン人 L君と 「きゃ〜〜久しぶり〜」と
抱き合って再会を喜びました。

この日をきっかけに 彼とまた連絡をとり、おぎりんと3人で
ご飯を食べ、ワインを飲み、ずいぶん長いこと語り合いました。

「この前のフーエーホーのセツメイカイのことだけど・・・
 ジュンコ あれ わかった?? ワタシ ぜんぜん ワカラナイ!!
   ナニアレーー? ニホンジンは アレ 大丈夫???? 
 ホントに ワタシ びっくりした!」

と言ってました。


彼はとても大切な友人です。
まじめに日本でアルゼンチンの文化であるタンゴを伝えるべく
日本語も勉強し、努力をしています。


日本は文化においての予算のかけ方や、意識、教育など
まったく外国からみて恥ずかしいことだらけですが

もう キョーというキョーは徹底的に恥ずかしいと思いました。

私は わけがわからず「なんかごめんねー」と言いました。

何度も「なんかごめんねー」と言いました。



このような芸術や文化的なことを国が規制の対象とするというのは、
しかし本当に気をつけなければ 外国との友好関係も
こじれるだろうと思います。
(そもそもペアダンスを芸術や文化だという認識がされていないことが
 問題なのでしょーけど・・・)

果たしてアルゼンチン大使館や、サルサ文化を持つキューバ大使館などは
どのように思っているのでしょう。。。



このYahoo News にある 高知市の社交ダンス教室は中止させられたけど、
後になって「やっぱ 健康のためなら いーよ ごめんちょ」
って感じなんでしょ?

ちょ 健康のため って・・・そりゃそーだけど
なんか じーさん ばーさん集まってるなら いーよ みたいな
何 いい加減なこと言ってんのよ  おい って感じ。 ったく・・



文句を言い出せばキリがないのですが、
「では どーしたらいいか」の1歩がまだ踏み出せない
タンゴ業界です。

業界みんなで集まって 問題意識を共有した というところまでは
やっと来たので「半歩進んだ」という程度でしょう。




アルゼンチンタンゴはプロになるための 制限はまったくなく
例えば「ブエノスに1年いました」などで簡単に先生になれる(商売できてしまう)
ところが まず1つの よくない点であろうと  個人的にはそう思っています。


このような微妙な時期だけに あまりこの業界の中にホンポーな動きが
でないようであればいいけど・・・と
少し心配しています。



その辺りについては 次回に書きます。


次回がいつかは・・・未定です (;´Д`)


またね('∀`)






2013年5月10日金曜日

食生活改善!!

1週間ほど前、
我が家のうさぎ ちょびが少し具合悪そうにしてて、
朝ご飯を食べなかったから とても心配したのだけれど

夜帰ってきたら すっかりきれいに平らげ、いつものように
はしゃいで 私のまわりをぐるぐる回ってたから、
なーんだ 大丈夫なんだ よかった  と胸をなでおろしたのです。


ゴールデンウィークは 例年通りワークショップてんこ盛りで
みなさまにご参加頂きうちは お休み返上で 連日がんばりましたー。

最後、月曜日にやった振付けWSも無事に終え、
祝日のWSだからこそ たまたま早い時間に帰宅をし、
家に着くと ちょびが「じゅんちゃんおなかが痛い〜」と
うずくまってました。

今度こそほんとにご飯をぜんぜん食べないもんで
私は心配で心配で眠れませんでした。

朝になってすぐに動物病院へ行き、長い順番を待って
やっと診察してもらうと「うっ滞」とのこと。
お腹がふくれてしまう うさぎに多い病気です。

このまますぐにしばらく入院しましょう と言われ
ええええ って感じ。

もうびっくりして、
でも ちょびが一番びっくりしてたけど、
ほんと辛い別れみたいな感じで いったん家に帰り、
いい機会だから と ちょびのケージを丸洗いしました。

翌日 病院へ様子を聞きに電話をしてみると
点滴や薬でちょっと元気になったら 退屈でウロウロしてるとのこと、
今から迎えに来てください なんて 急に言われて
これまた慌てて 行ってみると ほんとに
「もう帰りた〜い」って言うし。


お薬もらって 今後は食事改善して様子みましょう とのこと。

結局、今まで好きなものだけ食べてて 水分補給が足りてないんじゃないか
ってことで、
飼い主と似たのですね。これは。


ちょびには野菜中心の生活に改善しますよ宣言をしました。




今まで絶対に嫌がって食べなかった小松菜をもしゃもしゃ食べてます。
やっぱりわかってるのでしょうか?



今夜はプラクティカZです。

ハウスバーモントカレーでカレーつくってみっかな・・ひひひ
なんちゃって(^▽^;)




2013年5月3日金曜日

5周年


早いもので 麻布十番でラ・クンパルシータを始めて 5周年を迎えました。
これも ひとえに いつも応援して下さる皆様のお陰と
本当に本当に感謝しています。

先日、5周年パーティーをしました。
今回初めてクラブメンバー限定チケットという形をとりました。
本当はラ・クンパルシータに関わる方 皆さま まんべんなく ずいっと
お声掛けさせて頂きたい気持ちでいるのですが、
なにぶん こんな小さな教室なので まったく申し訳ありません。

今までずっと同じポリシーでしたが、こーいったパーティーは
「ちょうどいい人数」であることも大事だと思ってまして
その代償に限定先着販売をしなければなりません。

ただ一度だけ、そのポリシーを破ったのが
この麻布十番を開いたときのオープニングミロンガでして
「誰でもいーからドンと来い」としたところ、
この時が過去最高で107名様 ご来場頂きました。


その様子なども含め、今回の5周年では 一区切りとして
「クンパルのあゆみ」と題したスライドショーをしました。


と、申しましても、今回のスライド写真はほとんど 麻布十番で
始めるより更にずっと前のものからご覧いただいたのですが、
ふっくらした私に並ぶ 細いおぎりんに会場は爆笑でしたわね。。。

スライドの中でも紹介しましたが、青山時代のクンパルでは
Tさんが常にキーパーソンになっていまして、
彼はクンパルアーカイブを完璧に整理して 所持していましたから
Tさんに頼んで 写真を取り揃えた次第です。

1枚1枚見ていく中で、本当に様々な思い出が蘇り
涙がでるやら 爆笑するやら だったのですが、
それにしても 本当にTさんのコレクションはすごいな と
あらためて思いました。

中でもとりわけスゴイのが、2007年フォーメーションダンス大会(?)だっけ?
に出場したとき、Tさんは出ないのに(!)わざわざ写真を撮るために(!)
すごい遠いとこまで来てくれたんですよ!
ああ そーだった そーだったと思い出し、
なんかあらためて クンパル愛を感じてしまいました。

よそんちの子の運動会に写真撮りにいってあげるってスゴイでしょ。


そのように愛されていた過去があるからこそ
現在のクンパルがあるからで、
まったく過去の小さな出来事、日常すべてに感謝です。




10周年では この麻布十番時代のクンパルアーカイブを
スライドショーに出来るように、今から急いで集めます(;´∀`)



例えば、こんな写真も出すかもね。




馬笑さん のノ字さん  ありがとうございました。
めっちゃかっこよかったわー。
カッポレ万歳\(^o^)/

傘もホウキも飛び越えてたね・・・・・・・・・(;´Д`)




なんかセンターにもじおがいるけど 集合写真も大事にとっておきましょう。


お越し下さった皆様、
お花を下さったかた、
ワインを下さったかた、
あたたかいメッセージ、
みんな本当にどうもありがとうございました。

いつも心のど真ん中で本当に感謝しています。


ラ・クンパルシータは 今後も 「あー楽しかった」「来てよかった」と言って
お帰り頂けるような あたたかい場所を目指して コツコツやってゆこうと
思います。

今後は スタッフの育成にも力を入れてゆき、ともに協力しあい
アイデアを出し合って もっと盛り上げてゆけるようでありたいとも
思っています。

どうぞみなさま これからも末永くよろしくお願いしますm(_ _)m