2012年6月29日金曜日

ジャストスポット on コルガーダ

実は
1ヶ月ほど前・・・こりゃまた人生初の
帯状疱疹なるものにかかってしまいまして


このたび よーやく 治りましたのよ(T_T)


あれ 辛いね〜〜っ。びっくり。

噂には聞いたことあったけど 我が身にふりかかるとは・・・




帯状疱疹ご存知?


私も自分がなるまで詳しくは知らなかったけども


体の半身の どっかだけ 肌の表面がピリピリするような感覚から始まり
次いで 疱疹がひと粒。。ふた粒。。み粒。。と増えてゆき
帯状に広がってゆき、
その頃にはピリピリなんてもんじゃない ドーンと重いような
痛みと倦怠に襲われる・・・

そんな感じ。


かなりイヤな感じですよね( ̄ー ̄;



私の場合、左側 の背中、肩甲骨のまわりに・・



ちょうど組んで踊ったとき、男性の右手でホールドされている
まさしくジャストスポット!!!!!



ぐわーーーっ=( ̄□ ̄;)⇒と叫びたいのをぐっとこらえましただ。

が、よりによってコルガーダ練習が続いたりして・・・


ジャストスポットに更に強く負荷がかかり、
それどころかジャストスポットで我が身の体重を支えるだなんて・・(|||_|||)



しかし 乗り越えました。

やっと先週くらいから落ち着いてきて
今は 痛みも完全になくなりました。


まだ2週間くらい前まで、踊ってても唐突に
とんでもない倦怠感と鉛のような重さに襲われて
ひっくり返りそうになってましたよ。
っったく・・・


二度とイヤだね


元気があればタンゴもできる!!

ルーロが出来ればガンチョも出来る!!!
 (  ↑ わかる人だけわかれば よろしーです)





本日も早く来た男子はおぎちゃんの特訓ありです。

土曜日はmix-tango です。19:30~ ¥1,500-   DJ - kazumix !!!!!!!







2012年6月23日土曜日

節電しよっ。

金曜日  国会議事堂 首相官邸前。

人生初のデモに行きました。



怖い人ばかりだろうか とか

お巡りさんに捕まっちゃりするんだろーか などと心配したものの


ふつーのサラリーマンやお姉さんやおじさん おばさんばかりで
ほっとするのと同時に

でもこーいう普通の人達の声が届かない国なんだな〜 と。


外国人の姿も結構あって、この人達にはどんなふうに
映ってるのかな〜 とか。



すごい人でした。





でもこの写真はまだ6時頃。

どんどん  どんどん 列は長くなり、列の幅は太くなり

歩道だけで収まらなくなり、車道を半分ふさぎ



帰る頃 8時前はもうとんでもないことに。





前回は1万2000人ものデモになったにも関わらず
一切 報道されなかった ということを聞いて

それならば行こう と急に思い立ちました。

何万人分の1 になろうか と。


なんにせよ 何人でもいいんだけど
何万人もの国民が都内に集結してるような一大事を
報道しないなんて なんだか気持ち悪いな と思ったし。



それに もうすぐマイコーの命日だし。

「誰かが何かをしてくれるわけじゃない 君が動かなきゃ」
by マイコー


それに それに 大飯原発って福井県なんですよね。。
福井県は私の師匠の故郷なので。

私が舞台デビューしたのは福井公演なので。ヤです。。



来週もあるみたいだけど
もう来週はBasic のクラスあるし、行けないけれど。


この声はもっと広がるのではないでしょうかね。


今 すごく大事なときにきてる感じがします。個人的には。








2012年6月21日木曜日

今日もつぶやき




写真 これくらいの大きさがいいかな。

ヘッダー画像の変更もできたし。


今週は "いつもは土曜日のレッスンに参加 " という方が
4人も平日のクラスに来てくださって
うれしかったです。

"いつもと違うクラス"  というのは 上達のBIG チャンスで
とてもいいと思います。


なかなか皆さん お仕事帰りだと時間の都合が
難しい方も多いのでしょうね。。


明日はなお先生のyogaのみで、Tango の Basic クラスは
ありませんから気をつけてくださいね〜。

yoga は「首の調整」ということです。



ではまた明日('∀`)





つぶやき

少しこのページの幅を変えようかと思ったのです。


それと、写真の大きさが どうも好みになりません。
このBlogger のデフォルトのサイズは小・中・大・特大と
4通りで、
それ以外を好むなら 数値を書き換えれば済むことなのですが、

毎日に近いようなことだと
出来るだけ簡単に済ませたいですし。

(昨日はジーンズの写真がデカくなったり
小さくなったりしてました)


ヘッダーのピンク色をなくすと サイズが合わず、
ページ幅を変更するなら それに合わせて
ヘッダー画像もつくり直さなければならない感じで


面倒だな・・・・

うーん・・・・・




つぶやき でした。



2012年6月20日水曜日

ジーンズ




17年履き続けたジーンズに ついに穴があきました。

お尻にも。

ツギをあてて まだ履こうと思います。




2012年6月19日火曜日

El Adios

先生には7年半教えていただきました。


お稽古は毎回本当に全力で、5時間以上 ぶっ通しで集中する
厳しさで、しかし 思い返して今 驚くのは
まだ20代の私がゼーゼーヒーヒー言ってるのに、
当時すでに60歳を過ぎていた先生が
ずっと 先頭に立って それをしてくれていたことです。


今 私は まやちゃんや サワダ君にお稽古をつけてあげるべき時期で、
もちろん自分が率先して彼らの倍 動くつもりにならなければ
ならない と感じ 頑張っていますが・・・

ヒーヒーいってます。

とても先生のようにはなれません。 すべてにおいて
本当に先生は特別な存在でした。


私の代には・・・記憶が曖昧ですが

確か新しい舞踊団員が5人くらい入ったのです。

それが初日の稽古で3人辞めました。 とても厳しさに
ついてゆけなかったんですね。

私ともう一人、女性が残りましたが、
彼女も3ヶ月持ちませんでした。 

私は ボーっとしてて、特に基準になるものがなかったので、
厳しい と感じずに続いたのかもしれません。
それから何年も私がずっと下っ端でした。


そう、
そういえば、お稽古のとき、先生が来る前はお弟子さん達だけで
稽古をしてるのですが、
どうも たるみがちになるんですね。

先生が部屋に入ってくるとピシーーっとする。


居るだけで締まる。


私の思い出の中の先生は厳しく、大きな、大きな
大木のような
山のような方でした。


ものすごく自分に厳しくて。
意思が強くて。

強い強い気持ちで、アルゼンチンタンゴを踊ることに
すべてを注ぎ
普及させることに全力で立ち向かっていました。







私達は毎日のグループレッスン終了後に
ほんの数曲踊るのですが、今夜たまたまかかった曲がコレでした。

Osvaldo Puguliese (オスワルド・プグリエーセ)
" El Adios "  (エル・アディオス)

これを踊りましたが、まるで追悼のようだ、と思いました。






ここでも何度か書いたことがあったと思います。
私はプグリエーセの演奏では、特にホルヘ・マシエルという
歌手の歌が入ったものが好きです、と。


これは 当時の修行時代に先生が好んでよく使ったもので
そのまま その影響です。


ご存知の通り " Adios " は別れの挨拶で「さよなら」を意味します。


ほとんどの場合、アルゼンチンのお友達は
ちょっと別れる(その日帰る とか)の場合「Adios」は使いません。

「Chau」"チャウ"  とか 「hasta luego」"またね" とかです。

Adios は本当に本当のお別れっぽいからかもしれません。



先生、 Adios


さようなら。


心から感謝しています。


ゆっくり休んで下さい。


安らかに。





青空




今日は久しぶりにきれいな空でした。

嵐の前の晴天 ですね。




私の師匠が亡くなったと、 訃報が届き 

しかしまだ信じられないというか・・・ 気持ちがついてゆけません。




静かに黙祷します。




2012年6月14日木曜日

タンゴの小説

入門コースを得て タンゴを始めたばかりの方に
「タンゴをしたいと思ったきっかけは何ですか?」と
お尋ねする機会があります。


 映画を見て
 舞台を見て
 テレビでやっていた
 音楽が好きだから

そのようなお答えが多いのですが、


小説を読んだので・・ と答えて下さった方がいた。


「サイゴン・タンゴ・カフェ」 という小説だそうで、

私はそれを知らなかったので かつ  本が大好きなので
非常に興味を示したところ
快く貸してくださいました。



著者がずいぶんタンゴについて勉強された様子がよくわかり、
きっと都心近辺のタンゴ教室にも熱心に通われ、たくさんのリサーチを
したに違いないことがよく伺えます。

アルゼンチンタンゴの音楽は年代や特徴など幅が広いですから
小説の中で使うには大変だったのではないか、と思いますけども。

上手な散りばめ方がされていました。


色を感じさせ
湿った空気を感じさせ
匂いを感じさせるような

古い映画のような小説で、確かにこれを読んだら
なるほど タンゴってどんな踊りなのだろう と惹かれてしまうに
違いない と思いました。




でも・・・これを読んで タンゴに興味を持ち、
クンパルに来て下さったなら・・・・・・・・・

そろそろ幻滅してるんじゃないかと ちょっと心配にもなります(;´▽`A``


こんなに アンニュイな重たい湿った空気が流れるような
ロマンチックはな教室ではない ですねえ・・(;´Д`A ``` 





でもしかし、 タンゴというのは 最初っから ロマンチックやエロスや
ドラマチックや 刺激を狙ってゆくのではなく


やってみたら つい そんなことにも遭遇する かもね。 いつかね。

たまたま ね。



と そーゆうものだと思います。




タンゴを踊る人々なら そんな いつかの たまたまを
疑似体験できる  かもね  な小説です。
小説の中に流れてる曲も 知った曲かもしれませんしね。

リアルなバックミュージックつきで読めるのはいいですね。



おすすめです。












2012年6月12日火曜日

せっちゃんち




一昨日は母せつこと一緒に夕飯を食べる日です。
この家から20歩 歩いた風景はこんな感じです。

困ったことに せつこが大事に飼ってた文鳥のクーが
死んでしまい、すごく落ち込んでました。

ひとりで土手に埋めに行ったそうです。


うちの庭では フキが取れます。

朝 とっといてくれたので、一緒に湯掻いてカツオ煮にして
食べました。


私はここで生まれ育ったわけではないので、
ぜんぜん知らない土地なのですが、

さすがに最近は少し愛着がでてきました。

頬に触れる風が気持ちいいです。


2012年6月5日火曜日

ヒクソン・グレイシー

長くこのBlogをご覧になってる方は
私が以前 大の格闘技ファンであったことを
記憶にされてるかもしれません。


大好きだったんですよ。

そもそもはプロレス好きで(しかも みちのくプロレス・・・)

それがピーター・アーツへ心変わりし
アーネスト・ホースト 南海の黒豹 レイ・セフォー  
欧州の伊達男 ステファン・レコ、 無冠の帝王 ジェロム・レバンナ、


ともかく好きでしたが、

かかとおとしの イケメン、ステファン・レコは去年引退試合しちゃったし、
当時好きだった選手はどんどん おっさんになりますからね。

あ〜あ って感じですけども。


バダ・ハリはまだまだ若いし かっこえーね。


ヒクソン・グレイシーも大好きでした。
400戦無敗伝説もあり

柔術を使い、一切の器具などによるトレーニングはせず
試合のために来日するときも
人気がなく静かで、海や山のある環境 を稽古場にリクエストしていたと
いいます。


仙人 (-。-;)?


ほんとに仙人のように自然とともにトレーニングをし、瞑想をし、
呼吸を整え、筋肉のバランスを整える。

そして人体力学を用いて 自分より遥かに大きな体の相手でも
軽々倒してしまう

と、そーいった話をよく聞いてまして

実に神秘的で、そして強い。 かっこいい。



あ、今日はそんな話を書こうと思ったのではないのですが・・・


話は飛びます。

私、独立後、タンゴ教えるだけでなくいろんなことやってきましたが

やはり体を動かすこと、筋肉、そーいったことに興味を持ち続けてきた
ちょっとした カラダオタク でしたから
様々な運動理論などのワークショップを受けまくって歩いてました。

で 今でも 案内がたくさん届いたりするのですが

そんな中 人体力学ワークショップ というのの知らせがあり、


私の頭に浮かんだのは もちろんヒクソン・グレイシー で (^▽^;)


ヒクソン・グレイシーはとにかく体全体のバランスの良さ、
自分で自分の体の不調すら治してしまうような数々の伝説がありましたから

おおお これはまさしく今の私に必要なことなのでは!! と

ピーンときてしまったのです。


ただ、残念ながら近頃は忙しくて、そのお目当てのワークショップには
日時が合わず 出れなかったのですが、
またチェックしておいて絶対行ってやろうと 思ってました。


それって、整体医院の先生であり、医学博士の先生がされてるものだった
らしいのですが、


どうやらその方の本がでて、今 大変話題になってるようです。







この 人体力学と ヒクソン・グレイシーの 人体力学が一致してるのか
どうかは ぜんぜんわからないのですが  ( ̄ー ̄;
私の頭の中では 勝手に繋がってしまってまして


なんだか良さそうだ  と マインドBが訴えてきましたので、

もちろんこの本もすぐに購入しました。


しっかり勉強して みんなにも伝えてゆきましょ と思っています。



今日は、勉強したことを せつこで試してきました(;´▽`A``



最後に、これ 2000年 天才 舟木との試合。
チョークスリーパーで11分圧勝。


すてき〜〜〜っヾ( 〃∇〃)







2012年6月4日月曜日

NO TANGO NO LIFE


先月誕生日を迎え・・


着々と人生折り返しを過ごしていますが。。。


やっぱりずっと元気なつもりでも 色々でてくるもんだな〜と
感じます。


20代の頃はすごくお酒が好きで、ブエノスアイレスに行けば
濃い赤ワインを飲むのが楽しみでした。肉と合うし。

ビールはお腹いっぱいになってしまうから昔からあんまし飲まないけど

それが30代半ばになった頃から、アルコールでアレルギーがでるようになり
飲まなくなったら、飲めなくなり、
もっぱら梅酒のロックを ほんの少しですけども

昨夜も ほんの たったひとくち飲んだシャンパンに(?たぶん・・・)
また 大当たりしてしまい、
唐突に体じゅうが痒くなって驚きました。


洗剤もだめです。
柔軟剤にも注意が必要。

揚げ物がきついです。

鏡を見れば老けてきたな〜とガッカリします。

怪我からの不自由もやけに最近気になります。


それでも、
ずっとこの20年変わらないのは ただ1つ。

タンゴを踊り続けている ということ。



この20年の中で、タンゴは私の人生そのものだということを
唐突に気づいてしまいました。 
本質的にタンゴが私の人生に必要なのだ ということを。


ふいに自分の中の長い時間の経過を体で感じ取ったとき

ここにタンゴがあって良かったな と思いました。


タンゴというものナシに、

アレルギーがでたり、
昔の怪我が痛んだり、
しわを気にしたり、
気にいってた服が似合わなくなったり、
コロッケは食べたくない と思ったり、

そーいうことを タンゴナシで受け止めてゆくのは
私という人間には少し難しかったのではないか、と そう思ったのです。


タンゴは人生を踊るものだから、


だから大人が踊らなきゃだめなんだ  ガキには踊れねー
ガキには人生がねー  とどっかで聞きました。

どっかの ブエノスの ミロンガで遊んでるじーさんが言ってたのだと思います。



私のタンゴもまだまだたくさんの経験をして
悩んで 苦しんで そして楽しくて 幸せで

そうして私の人生としてゆこう。


ふと そんなふうに思いました。

そんなふうに思ったのは

「ブエノスの人にとってはタンゴは日常なんですか?」と
聞かれたからなんですけどね。


日常の中にタンゴ。   いいですね。



No TANGO
No LiFE








2012年6月1日金曜日

夏の準備

もう5月も終わりですね。

まだ肌寒い・・・と感じてるのは私だけ??


でも 少なくとも ちょびは暑い様子。

すごく毛が抜ける!


ブラシをしてあげようと思っても
「あんた下手だからヤダ」と言わんばかりなもんで
ちょびの大好きなラビットホテルにお願いすることにした。

もう前の夜から行くのがわかっててウキウキ!!
嬉しくてジャーンプ!

朝は自分から移動用キャリーバックに飛び込んで
「カモーン  行こうぜー おぎちゃーん」って感じ(笑)






























もうここの店長さんが大好きなもんだから
この人にかかっちゃーコロンとおとなしくなって
うっとり目を閉じて気持よさそうにしてる。。。

お顔が特に毛深いそうで(;´∀`)
ふつうは顔まわりは怖がるらしいんだけど、ぜんぜん嫌がらないで
むしろ「ああー そこそこっ!」って感じの顔してた(笑)

牧草のお土産ももらって、スッキリしてヨカッタね。




ところで、
今週土曜日のセミグループに2名分キャンセルがでました。
ご希望の方はお声かけ下さい

↑ 決まりました。(6/1 14:00)


今日 金曜日は CLUBメンバー特典の「くんぱり放題」発売日です。

早めに到着した男子は18:50〜おぎちゃんのニコニコレッスンが
ありますからね!

みんなで基礎力UPしましょう!!