2020年1月19日日曜日

なりきりOOOブームを振り返る その1

今日は日曜だけど書いちゃう。
今週ちょっとマヌケだったから。



2月号のクンパルTime'sに
「今年は暖冬で・・・」 みたいなこと
書いたら途端に ぐっと冷え込みました。

東京は 雪もちらつきましたぞ。


この冬 ほとんどの日が 手袋しないでも平気ー なんて
思ってましたが
さすがに昨日は キリッと空気が冷たく、
手が凍りそうでした。


明日は「大寒」なんですものね。
こよみって すごいなぁ。




昨日「なりきりOOO」 みたいな話書いたんですけど

ネイ・メロになりきって 歩き方覚えたり

ジェニファーになりきってボレオ覚えたり って話ですね。



もちろん、私が弟子入りしていたタンゴ勉強期の頃は
先生の真似を一生懸命しようとしたものですけどね。



私の感覚だと 世界的に その時期の「なりきりブーム」というのが
あって、

20年前くらいというのは

ロベルト&バニーナがめちゃくちゃ流行ってて

女性はみんな「なりきりバニーナごっこ」だった気がします。





ロベルト&バニーナは 日本にも度々来てました。



あの頃、こんなに床を滑るように なめらかに踊る女性は
なかなか少なかったですし、

玉ねぎ系なヘアスタイルとか
スーツをアレンジしたような衣装とか

モダンガール的な  なんだか とってもオシャレな感じで
憧れました。



古い映像ですけど、このレクエルドは彼らの十八番







バニーナブームによって
ドタドタ踊らず なめらかに〜ぃ みたいな女性が
増えたのかもしれず

そう考えたら なんと偉大な功績か!!


ミロンガで ビヨーーッと 大きく跳ね足されちゃうと
危ないですからねー。




バニーナは首をしゅっと高くして踊る感じも
潔くて素敵なのよね。






いずれ パレハ解消してしまい


あれー? そういえば 彼らって どーしてるのかなー  なんて
思っていたら



例によって CITA って ブエノスで春先にある
フェスティバルに
ロベルトが 若い女性と出てました。



超 キョーレツな アクロバットで
昔の印象は きれいさっぱり 様変わりしていたので
ほんとびっくり!










変わるのねー。
芸の幅が広いわー。





バニーナは 2014年に これまた例によって
Una pregunta para vos 『あなたに質問があります』シリーズの
トークショーに出て




当時のロベルトとの映像など流れながら
あの頃いかに大変で 忙しい日々だったか というお話をされていました。



ってゆーか 今もきれいで 筋肉美がめちゃめちゃ美しい!!




というわけで まあ世界の  ロベルト&バニーナブームは去り


次に私が気づいた時は

ジェラルディン・ロハスブームがきてました。






その話はまた明日。







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