2019年12月20日金曜日

フォント・マニア

やっと 今年最後の クンパルTime's を出しました。
毎度お待たせしてすみません。






で、2020年号から ちょっとだけ フォントを変えてみました。





フォントがほんと大好きなんですよ。 
 
             




                   すみません。。。。つい。






2019年度版クンパルTime's でよく使っていたフォントは
seravek というもので

FJTA のフォントも seravek です。



私としては FJTA という自分たちで立ち上げた新しい組織を広めるために
同じフォントで 潜在的に(?) 認知度をあげてゆけたらいいなー とか

そんな気持ちもちょっとくらいありました。


え? そんなとこから?   と思われるかもしれませんが


文字は 目で見て、読んで、記憶されますよね。


うまく言えないけれど 宣伝 って そーいうところも
あると思ってるのです。

そのフォントのイメージを 何度も繰り返し見ることで
親しみを覚えてゆく  とかさ。





そして、今回のクンパルTime's で使ってみたのは
最近お気に入りの Capriola というフォントです。

実は 来年から新しく始めたいな と考えている
もう1つのBlogで使うフォントを新たに開拓したく 色々探しまして

出会ったのが この Capriola です。


私にしては かなり珍しいタイプのフォントをチョイスしてるのです。
自分でも 何度も何度も やっぱやめようかな  とか思いつつ(笑)
なにせ 細いところが 融通きかせずらく 癖があるフォントなので・・・

まあ ボチボチ使ってみようかな と。





以前、気に入ってよく使っていたのは Futura というフォントです。

麻布クンパル初期の頃ですかね、使っていたのは。。


スタジオのイメージを おしゃれで スタイリッシュな感じに
したかったので、
ワークショップの案内や、スタジオのフライヤーは
ほとんどこのフォントを使っていました。

こんなかっこいいフライヤー作ったりもしていたんですよー。


※このWSは過去のものです。



2012年の クンパルリーフレット とか
やっぱり Futura を多用してたなー。









なぜ 今はかっこいーの作らない・・・(笑)

や、もし今でも 何か必要で作るなら
やっぱり Futuraを使うと思いますけどね。




Futura というフォントは ルイ・ヴィトン や オメガ で使われていることで有名です。








なので 印象としては高級感もかなりありますよね。

「 O 」(オー) が真ん丸なのが特徴的です。



私 「 ○ 」(マル)が好きなんですよね。
調和や 和 を感じさせるので。


フォントも好きですが 、デザインに マル を取り入れる というのも
なんとなくよくやってるかも。。




フォントは 字間を調整することで ぐぐっと印象が変わるところが
面白いです。




私の大好きなマイケル・ジャクソンの This is it の 字間は
最高です。 
もう フォントにほんとに素晴らしい! すみません ごめんなさい



このフォントは あまりないのですが
たぶん Trajan Regular ってやつじゃないか  と。












先日ここに書いた フリオとコリーナのワークショップを
受けに行ったのはオランダでしたが

オランダは 素晴らしい 最高の フォント天国でした。


ああ、オランダから帰ったばかりのときも 書いたかも。
あまりにも素敵だったから。





街の中のサインは すべて Frutiger というフォントで統一されているんです!







かっこいい。

フォントを揃える街づくりっちゅーセンスがすごい。
日本ではありえない発想なんじゃ・・・・・・・・。


一応 JR とかは 王道のHelvetica 使ってるんだと思うけど

そもそもHelveticaって 日本語じゃ映えないっちゅーか
アルファベットだからこそいいんで・・・ 










おぎりんは 街を歩いてて アパートとかを見るだけで

何年頃の セキスイハイム  とか

何年頃の ダイワハウス とか 施工業者を当てるという

とんでもない特技がありますが(笑)




私は 看板を じーーーと見つめて フォントを愛でる という
一面がございます  っちゅー



今日はちょっとマニアックなお話でした。



また明日!





スポンサーリンク



0 件のコメント:

コメントを投稿