2014年1月20日月曜日

やっぱり靴が好き その2

ふうーーっ
土日は なかなか大変ですわ。

土曜のレッスンはハードだし。

日曜は朝からNAPTAの会議で ちゃりんこで
ダーーっと走って ダーーっと戻ってきて
そんでマジれん ですもの・・・ああああ

       (マジれんチームの皆様よくがんばりました。お疲れ様〜)



そんなことより 靴の話。


昨日、以前のタンゴシューズは重かった と書きました。


なんとね、
女性のヒールの中心部には鉄芯が入ってたんですよ!

それはもう この上なく頑丈ですよね(;´Д`)


それほどの頑丈さって必要かよ おい って感じですわ。


そりゃーもう重いのなんのって、
ボレオで足上げるたびに「よいしょー」っと掛け声が必要だったりして(笑)

ってゆーか 自分で自分の足にぶつけて とんでもない痣ができるなんて
しょっちゅうでしたよ。


私の先輩がね、
アルゼンチンへ行って 靴を買って帰ってきて

「なによこれっ 重いわねー」って言って、鉄芯抜いちゃったんですって!!!

靴屋さんに持ってってね。
靴屋さんには再三「ほんとにいーですか?」って念を押されたらしいですけど。

「いーわよー」って   まあ豪快な方ですな。


そんで グラグラになっちゃって 全部無駄にしてしまった、って話です。


「せっかく何足も買ったのに私ったら一気に全部の鉄芯抜いちゃったのよー」って
笑ってましたっけ。 豪快ですわな。。。


ともかく 後先考える思考力も奪うほどに重かったっちゅーこっちゃ。



それから数年が過ぎ。


鉄芯入りダンスシューズは廃れてゆき
木製全盛期がやってきます。

件の「じゅんこモデル」もその頃のもので、
木型からそのまま作られており、 やっぱ ちょっぴし重いです。
鉄より そりゃー全然全然マシだけどさー(;´Д`)


そして唐突にやってきた プラスチック製の軽量化。

デザインの幅が 一気に広がったのも このプラスチック製が出たからです。


木製ももちろんまだ使われてますが、以前より素材に工夫がされてて
ほとんどプラスチック製と変りないほど だいぶ軽くなりました。



ターコイズはすべてプラスチックを使い、他のパーツも
かなり軽量を意識しているので、ずば抜けて軽いです。

マダム・ピボットは デザインにより、木製とプラスチック製を
分けて製造しています。なかなか憎いヤツです。



まあ、鉄芯入は現在たまーに聞く
「ヒールがポキっと折れちゃった事件」なんてことは
少なかっただろーな とは思いますけどね。。。

重いをとるかっ
安全第一かっ  さー どっち!!!


ま、いーとして。

現在もほとんどのタンゴシューズメーカーは
手作りなんですよ。

そこが本当にすごいところですね。




あああ、そういえば
連絡が取れない靴屋が1件あること思い出しちゃった・・・

あああ、胃が痛い・・・・・(ToT)




まだ続きます。








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