今日の初級クラスではジェバーダをしました。
そして こーゆう動きで二人の距離が離れすぎてしまうと
かっこ悪いですね というお話をしました。
背丈のバランスや、状況(混雑してるとか、すいてるとか)によっても
臨機応変にお相手との距離をとれるようでありたいですね。
胸で運び
胸で受け取る ということを練習していますが
胸だけで運び
胸だけで受け取ってるわけでは もちろんなく
胸にともなって 腕の動きや カラダ全体が使われるようで
ありたいのです。
それで、先日のスロタンでは
動きながらカラダを離したり、近寄ったりする場合
というのをやったのです。
距離をコントロールする際に
腕をスライドさせるように使いましょう というわけです。
男性も習い始めた最初のうちなどは
右腕がパカパカになってしまう場合があります。
遠慮か、照れか、??・・・・・
しかし、ミロンガやワルツなど アップテンポのものであれば
尚更 右腕はしっかり女性の背中をホールドしておいたほうがいいです。
強すぎるのはよくないですね。
時折り、女性のワンピースが男性の右腕によって
たくし上げられてしまってるようなことがありますが、
そんなに引き上げられちゃー・・・嫌だよね・・・
女性はあまりにも自由にさせられると不安になり、
ガンジガラメにされると逃げようとします。
適度に調整する術を身に付けたいとこです。
ひょとしてコレって名言じゃない? (;´∀`)
女性の左腕は相手の腕のラインに沿わせるようにしておくことで
その男性が近くに寄せたいのか、離したいのかを気づけるようで
ありたいですね。
女性の左手の使い方は以前にもコチラに書いて
参考動画も載せてありますので、よかったらどうぞ。
アブラッソというのは抱擁を意味します。
アブラッソは「習う」といった類のものでは
ないのだろうなー と 最近はつくづく思います。
抱擁というのは心が向い合っていないと
なかなか出来ないことですよね。
その人と踊りたくて
その人が自分と踊ってくれることに感謝の気持ちがあって
そうして心は向かい合います。
胸で運び
胸で受け取るというのを
そのまま 心で運び 心で受け取る と言い換えても
よいだろうと思います。
逆に言えば、心を込めて運んでもらっていないと感じるならば
そのアブラっソを女性が拒否することはOKだとも思います。
心で運んでも、心で受け取ってくれない女性だったら
次からは誘いたくないですよね。
アブラッソは心の距離ですね。
明日はコチュジャンです。 (;´∀`)
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