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2011年10月26日水曜日

Q & A 〜ミロンガの楽しみ方〜



・ハンドル名  壁のペンペン草
・性別       女性
・年代      40代
・相談内容

こんにちは。初めてお便りします。
このBlogの中でも特に「Q &A」はまさに聞きたかったこと が
でてきたりするので楽しみにしているのですが
最近はなくてガッカリしてました。

ですので、思い切って自分でご相談をだします。

私は初心者というわけでも・・中級でもなく・・??
一生懸命やってはいるのですが、なかなか上達せず
亀のペースで踊ってます。
ミロンガへも時々ですが出掛けます。

ですが、ミロンガはあまり楽しめないのです。
女性は誘っていただくのを待つだけ というのを不公平で
つまらなく感じますし
実際私はなかなか誘っていただけません。

ミロンガを楽しむコツと、誘って頂けるようになるコツがあったら
アドバイスをください。 
よろしくお願いします。




壁のペンペン草さん こんにちは。
そうなんです。 Q&Aは人気コーナー(?!)なんですけどね・・
掲載のご承諾をいただいてるネタは 結構あるのですが
いやはや・・つい ためてしまいます(;´∀`) すみません。。


ミロンガを楽しむコツ とのことですが、
楽しもうと気負ってしまうより、その日によるものだと思いますけどね・・

気の合う人が来てて話が盛り上がった とか
フィーリングの合う方と楽しく踊れた とか

それなら楽しいし

逆なら 楽しくない

いくら自分主体に「楽しむコツ」を勉強(?)したとしても
結局は周りの影響によることのほうが大きいですよね。

で、「タンゴはコミュニケーション」だというところに
話が毎度いってしまうのですが
日頃のレッスンのときから笑って挨拶をしたり、言葉を交わす人が
多いほど、ミロンガでポツンと孤立することはないでしょうしね。

ミロンガというのは、もちろん踊りに来る場所なのでしょうけど
あんまり「踊るぞ〜〜」って感じでいるより
「ちょっとお酒飲んで、誘ってもらえたら踊りましょーかねぇ」くらいの
ゆるい気持ちでいたほうが、結果的に周りの人とうまくコミュニケーションも
とれて、そのリラックスした雰囲気から誘われやすくなるのではないでしょうか。


このへんが 「誘われるコツ」にもつながるような気がします。

「誘われるコツ」というようなことを以前にも書いたことが
あるような気もしますが、忘れてしまいましたのでもう一度・・


これはお酒の席などで男性陣から聞いたことのある話なのですが
男性は以下のような女性に引くそうです。

 ・「誘ってくださいねー」と、前もって予約(?)される

 ・「私 ◯◯時には帰らなきゃだからそれまでに踊ってね」など理由が自分勝手

 ・「◯◯さんって いつも私のこと誘ってくれないよね」と恨みがましい

 ・「あーあ、女性が多いなぁー」「男性は可愛い子ばっかり誘うのよね」など
    卑屈な文句が多い


最近では、さすがに「女性から誘わない」というマナーが浸透してきていますが
だからこそ、つい上のような発言って うっかりしてるかもしれませんよね。

一番下の「卑屈な文句が多い」というのは
実際にかなり現場でも耳にしたことがあるような・・・(;´∀`)

「どうせ上手な子と踊りたいのよねー」 とか
「誰も踊ってくれないから帰ろうかな〜」とか

聞けば聞くほど男性としては誘いたくない・・・あるいは
誘ってくれたとしても、気を遣わせてしまってるのかも  ですね。。

思い当たるフシはありませんか?

壁のぺんぺん草さんの「誘っていただくのを待つだけなのは不公平でつまらない」と
おっしゃってるあたりに、やや不安を感じますなあ・・


いずれにしてもネガティブな後ろ向きモードの人からは
人が離れていってしまうものですものね。 気をつけたいところです。


さて、他に聞いたことのある話では 例えば服装

スリットの入った真っ赤なワンピースなどの
バリバリ私うまいのよ って感じだと 引く とかは
聞いたことがあります(=´Д`=)ゞ

でも きっとそのミロンガのカラーによるでしょうけどね

派手なら派手なほど誘われるミロンガって きっとあるのでしょうし(;´Д`)


明るい色のお洋服のほうが誘われやすいのでは?という検証(??)も
聞いたことがありますけどね。 定かではありませんが ミロンガは暗いですから
なんとなくわかる気もしますね。

奥まった席にずっといたり、
友達と真剣に話し込んでいたり、
大きな声で話してアピールしているようだったり、
携帯いじってたり

そーいうのも誘いづらそうです。
適度に席を移動してみる というのは案外簡単でいい手かもしれませんよ。


あとは やっぱり技術的な面でしょう。

あなたは椅子に座っているとき、他の人のダンスを見ていますか?

「あの人上手だな〜」とか思って見てることがありますよね?

男性も同じだろうと思います。
誰を誘おうかな?って考えたとき、他の人と踊ってていかにもリードしづらそうだ
(勝手に動いてる、ちゃんと立ってない、やたらに派手なアドルノが入る など)
と感じれば、誘うのはやめてしまうかもしれませんね。


ミロンガは誰でもダンスを楽しみたくてきているのですから
誰だって上手な人と踊りたいという気持ちは少なからずあるでしょう。
仕方のないことです。

もちろん上達へ至る過程がそれぞれにあって当然ですし、
上手になってからでないとミロンガで楽しめないというわけではありません。
が、それぞれが更なる向上を志してしっかり練習をしつつミロンガでも楽しむ という姿勢が
なにより大事だと思います。

それは上達することが自分のためだけでなく、
一緒に踊る誰かに満足してもらえるため であれば
その気持ちがきっと伝わります。



でもね〜〜・・・ うーん お誘いをもらうのは
人数ではない と思えるように いずれなるかもしれませんよ。

たくさん踊るより 質 ですわな。。

これって 人間同士のことですからね やっぱり合うとか合わない とかが
あります。

なんか合わないなー という人に5人誘われて15曲踊るより
ぴったり合って超たのしー という1人と3曲踊ったほうがいい なーんてね。

ああ これって
いや これこそ上手いとか 下手とかではないんですよー。
合うか合わないか なんですよー。

それが楽しいから タンゴにはまる人が多いんじゃないかなー・・・

「今日はあまりお誘いがなかったけど ピッタリ合う人と踊れたから楽しかったわ」

という時がきたらぜひ教えてくださいね!


それでは また (*゚▽゚)ノ






2010年8月25日水曜日

Q & A ~上達する人の条件~



・ハンドル名 ちゅび
・性別      女性
・年代     30代
・相談内容


こんにちは。
いつもためになるお話をありがとうございます。
ズバリお尋ねしますが、
先生がこれまでたくさんの生徒さんに教えてこられた経験から
上手になる人の共通点とか条件のようなものがあると
感じますか?
ぜひ そこんとこ聞きたいです。
ズバリなお答えに期待します。
よろしくお願いします。






こんにちは。
そこまでズバリと言われちゃー、ズバリお答えしなきゃですね。


上達される生徒さんの共通点  ありますよ もちろん( ̄ω ̄)(ーωー)




これは、いつもいつも おぎりんと意見が一致してることですが


 よく見て よく聞いてる人  ですね。


 それにつきます。


ダンスは盗むものだ と私は思ってるんですが
先生が上手にさせてくれる って思ってる方が多いですよね。(-。-;)


自分の体は自分の脳からの伝達によって、筋肉が働くように
なるのですから、自分の耳で解説をよく聞いて、自分の目でよく
見ることによって 自分の脳へ指令を送る。


そんなの当たり前だ と思われるかもしれません。


が、実際 見てるようで見てない人、聞いてるようで聞いてない人が
実に多い と思います。




 見てない人 → だいたい 肝心なとこで 鏡や壁に向かって
 ステップしてたり、下向いてごちょごちょ動いてる
 あるいは、お手本で先生が動いてる最中、自分も一緒になって動いてる
 
 女性の場合 先生が男性に対しての説明に入ると、途端に興味が
 他へ行き 見てない とか
 男性もその逆で女性への説明に入ると興味がそれる とか。


 それと、先生のことは見てるけど、他の生徒さんの動きは興味を示さない とか


 同じクラスにでてる人を よーく見る というのは
 先生の模範を見るよりよっぽど収穫が大きいはずなんですけどね・・




 聞いてないってーのも同じね。Σ\( ̄ー ̄;




見てるけどわかんない。
聞いてるけどわかんない。


これが最も正しい と思います。


で、それでいいと思うんですが、すげえ見てるのにわからないから
「あ、これ前にやったことある」というレッスン内容の日でもしっかり聞く。
これによって「へーえ、前にも同じこと聞いた気がするけど、今日は
ちょっとピンときた」 となればしめたもんなんですよね。


聞く耳や、見る目 は経験と成長の中で変化してきます。


それを「あ、これやったことある。なーんだっ(-⊥-。三。-⊥-)」 といって見ない、
聞かない人は


新しい耳にも
新しい目にもならず


古い耳と
古い目を持ち続けるんですよね。


そーいう意味でも、基礎クラスや初級クラスを飽きずに
ねばり強く出席する人の強さはそこにあるのだろうと思うのです。


耳が飽きない
目が飽きない  わけですからねー。




「わかった!」「わかりました」を頻繁に口にする人ほど
耳と目の新陳代謝が悪いと感じます。


自分の口で「わかりました」と言ってしまうことで
脳に成長のストップを知らせてしまってる とまで言うのは大袈裟でしょうか?
私にはそう思えますが。。


偏屈でわかろうとしないのではなく、理解を深めることに貪欲
そーでないか の違いは たった3ヶ月で表れます。





今日のこの記事を読んで

   ガーン 「 これって自分のこと?┗┃ ̄□ ̄;┃┓ !!」
って思う方は、かなーり多いかも・・と思います(笑)

とくに まだ始めたばかりの頃は誰だってみんなそんな目と耳かもしれません。

大丈夫。 やってるうちに 変化してきますよ。
「継続は力なり」って言うでしょ。
続けていると、どこかで「耳と目に対する 気づき に出会いますよ。
そうするとまた楽しくなる 
そして目と耳がどんどん進化する。




そうそう、
タンゴを長く続けてる方は、ほとんどの場合
入門クラスや体験クラスや、基礎クラスを もう一度受講する機会が
何らかの形であるものでしょうが
共通して
「そーだったんだ、今まで自分はちっともわかってなかったかも( ̄ε ̄;|||・・・」 
というようなことを言ってます。


これが長く続け、上達されてる方の共通項です。


あとは・・・動画をよく見てる人も イメージトレーニングが出来てるの
でしょうね。 上手です。






はい、
ズバリが長くなってしまいました。


よく見て よく聞いてれば 誰でも踊れるようになる これホントです。


しっかり脳に指令を送って、がんばって下さいね!

2010年8月3日火曜日

Q & A ~上達のプロセスって?~



・ハンドル名  中途半端
・性別      男性
・年代      ひみつ
・相談内容


  こんにちは。僕はまだタンゴを始めてやっと半年たったくらいなので、
  質問といいますか・・・何を質問したらいーかもわからないくらい
  タンゴのこと何もわかっていないのですが・・・(笑)


  そもそも「習い事」というものも始めてのことでして、
  レッスンは楽しいですし、一生懸命 自分なりに練習してるつもりで、
  いろんな汗をかきつつも(笑)楽しめるものに出会えてよかったな と
  感じてはいますが・・・


  正直言って、レッスンで習ったことをどのように消化し、
  どのように今後取り組んでいったらいいのか、
  通常はどのようなプロセスを得ていくのか、
  上達し自分が踊れるようになってゆくビジョンが見えてこないんです。


  でも 何だかわからないけど、ガムシャラにひたすら「上手になりたい」
  という強い気持ちもあることはあるんです。
  ただ、そんな自分が右も左も進み方がわからない中で、悪戯に焦ってる
  だけのような気がして・・・やっぱり焦ってしまいます。


  本当に「習い事」というものをわかっていないんでしょうね。


  曖昧な質問なので、お答えしづらいかと思いますけど
  何かいいアドバイスはありますか?






こんにちは。
中途半端さん よく送って下さいましたね。
きっと こーして聞きたい人は多いんじゃないかと思いますよ。
男性は特にね。
ただ、こうして その気持ちを整理して表現することが難しく、
モヤモヤしながら教室へ通ううちに、なんとなく練習すること自体は
習慣になり、色々な人の話を聞くうちに自分の中で答えが
ぼんやりでてくる・・・といったケースが多いのではないでしょうか。


なので、中途半端さんも あと半年くらいたつと ぼんやり解決することも
あるかもしれないわけですが。




さて


 ・レッスンで習ったことをどのように消化し、どのように今後取り組んで
  いったらいいのか?


これですが


最初の半年くらいだと レッスンで習ったことは、習ったそばから忘れて
いってるのではないでしょうかねえ?
あ、いえ からかってるつもりはないんですよ~(;′Д`)ノ
それが ごく一般的だからです。


忘れてしまってもいいんですが、同じレッスンにでてた人と、
その日に その動きについて会話があったりすると 少し覚えていられる
かもしれませんよね。


あるいは翌週「先週何やったんだっけ?」という会話があったり。


タンゴ歴半年くらいということで、だいたいクラスでの顔馴染みさんも
増えてくる時期じゃないかな、と思われますので これからますます
チャンス到来ですね。


何がだ って?


その習ったことを「自分のもの」にしてゆくチャンスです。(-ι- ) クックック


レッスンで習ったとき、 その場での動きは おそらく「動いている」
状態だろうと思います。


「動いている」のと「踊っている」のは大きく違いますね。(^▽^;)




「動いてる」ところから「踊っている」ところへ持っていくのは
これは現場を積むしかないんですよねー。


なんか ちょっと宣伝みたいで すんませんが クンパルでは
「ビギナーズ・ミロンガ」があります。


これは入門5回目の人専用ミロンガではありません。もちろん。


踊れるようになった人が来るためのミロンガでもありません。もちろん。




 まだ踊れなくて動いてるんですが、踊れるようになるために
 現場を踏ませてもらいまっせ  というミロンガなのです。




なので、踊れるようになったら行こう なんて思って
ずっと「動いてるレッスン」で次から次へと詰め込んでいては
動いてるところから脱出するきっかけをつかめなくなってしまう
かもしれませんよ。


 脅してるつもりはないんですけどね・・・( ̄ε ̄;|||・・・


せっかくクラスで 「先週何やったんだっけ?」なんて話ができる仲の
人ができたなら、ぜひその方を誘って、現場を踏んでみましょう。


私の言うチャンスとは、そーやって誘い合える候補者がこれからどんどん
増えますから、練習→現場の展開をうまくまわしやすくなりますね って
ことです。


練習に対し 現場は 4対1くらいが丁度いいんじゃないかと思います。
最初のうちは


それが踊れるようになってくると その比率はだいたい成長とともに
変化してゆくもので、3対2 2対3 と レッスンに対し、現場のほうが
多くなってゆく傾向にあるものです。


ただし、レッスンに対し現場を多くしてまう時期が早い人ほど
タンゴ寿命は短い傾向にあるとも思っています。(←個人的な見解です)
つまり飽きてやめる とか 上達がとまる とか 下手になってゆく とかです。


長く続けているにも関らず レッスンの比率を削らない人は 
少数ですが、長~く生存してゆくものです。
なぜなら タンゴ技術の成長を自分で止めないから ですよね。


出来れば そーありたいものです。




   余談ですが、現場仕事しかしなくなる ってーのは
   もう学ぶものがないと思うようになるのか、踊れるようになった=GOALした
   と思っているのか・・・なんなんでしょうねえ? あらためて ふと思ったりして
                                 ( ̄ト ̄)ブツブツブツ・・・・・
   年に2-3回しか踊らない ってーならわかるんだけど・・・・ブツブツブツ・・・・




まあ、こんな意見から ご自身が踊れるようになってゆくまでの
プロセスを見る参考になりますでしょうかねえ?


今月レッスンをしたことを、次のビギナーズ・ミロンガへきて
実践してみましょうよ! 上手になってからミロンガへ と言ってると
自ら踊れるようになる時期を先延ばしにしてしまうことにもなりかねませんね。


もちろん レッスンに対し、実践の比率が足りなければ
コチャバンバや 他のミロンガへもどんどん行っていいと思いますよ。


現場で他の方の踊りをみるだけでも、自分のビジョンは固まって
くるのではないでしょうか。




さて、ここで ここまでで書いたことを一気に覆すようなことになるのですが・・




タンゴの楽しみ方は 人それぞれで、
誰もがみんな「ミロンガへ行って踊ることがタンゴを楽しむことだ」とは
限りません。


私の教室で長~く通ってるけど「ミロンガきらーい」といって
レッスンONLYの人も結構います。


それはそれで その人がタンゴとの付き合い方を 「レッスンをすること」
「クンパルに来ること」で見出してくれているのだろうと思います。


年に何回かなんだけど「生存確認です(笑)」と言って,私達に会いに来る
のが目的で踊りに来る人もいます。
それもその人なりのタンゴを通した距離感です。大歓迎 ヽ( ´¬`)ノ


ただ、中途半端さんはまだ始めて半年ですし、まずは 音楽を聞いて
楽しめるようになるまで、上達へのプロセスをきちんと踏んで
そーしてるうちに、ご自身のタンゴとの距離感は決まってくるだろうと
思いますよ。


長く続けて、ぜひおじいちゃんになるまで楽しんでください。

2010年7月15日木曜日

Q & A ~転校生です~



 ・ハンドル名  時をかける少女?
 ・性別     女性
 ・年代     30代
 ・相談内容



  こんにちは。 このBlogを読ませていただくようになって
  「へ~え そうだったんだ」 と気づくことが出来たり、
  今まで疑問に思ってたことが解決されたりして勉強になります。


  私はタンゴをはじめて1年半ちょっとたちますが(ちょっと休んだりもしてますが・・)
  これまでに3ヶ所の教室へ行きました。


  変えようと思って変えたわけではない、と本人は思っているのですが・・(^_^;)
  つい他の人の話も聞いたりすると、他の教室も知りたくなって
  しまうんですよね。。(苦)


  ここの先生なら「ぶっちゃけ本当のところ転校生のことをどう思ってるの?」に
  答えてくれるのではないか と思った次第です(笑)
  クンパルシータに他で習った生徒さんが来た場合はどんな感じですか?
  どう思いますか?


  転校生としての(?)と言うか、色々な先生から習うことの注意点なんか
  伺いたいです。 






はい。
こんにちは。 
なかなか直球でいいですねー。
清々しいです(▽^@)ノ


時をかける少女?さんは、何をきっかけに この質問をしようと思われたのでしょうね?
うつった先の教室で何か気になることでもあったのでしょうか?


例えば、先生によって言うことが違うやん とか  友達ができない とか。




ま  わかりませんが


当店にもですねー たくさんいらっしゃいますよ。 他の教室で1年くらい
習ったんですけどー とか 3年やったんですけどー という方が。


ウェルカムですわー   ラッシャイo(・ω・o)(o・ω・)oラッシャイ


ただ、クンパルはこの4月から入会金も頂くようになりましたしね、
「ちょっと気軽に ここのレッスンもやってみっか」という乗りで来るには
初日の出費が¥5,500-とかしちゃいますから  
ハードルは高くなったかもしれませんけどねヾ(;´▽`A`




あのね、どこの先生も 自分のスタイルを持ってると思うんですよね 
意識してるか、してないか知らないけど。


それが 「何を優先にして教えるのか」 に自然とつながってると思うんですけどね。


例えば「エレガントである」ことや「かっこいい」ことなど外見的要素を 重要マーク
してる先生は「膝やつま先を伸ばしなさい」と言うかもしれない。


まったく同じステップの動きでも、「楽であること」を重要視してるクンパルなんかは
「膝をゆるめましょう、つま先の力を抜きましょう」 と まったく正反対のことを
言ったりするんですよ。


ミロンガって長いじゃん(〃´o`)=3 フゥ
疲れちゃうよーな踊り方はしない ってことや
カラダに悪い踊り方はしない ってことを提案してます。うちは。
それと「即興力」が常にテーマなんですけどね。




腹筋にぐっと力を入れて、背筋をピンと伸ばしましょう という先生もいれば
力を抜いて リラックスしましょう という先生もいて


 同じダンスを習っているのに、
 何を優先させるかで意見は簡単に相対してしまうものなんです。


それに振り回されてしまい、混乱してしまわないよーに注意が必要ですかね・・




でも様々な要素を短期間で理解・習得することは やっぱちょっと難しいんじゃないか
と思うのが本音です。




なので、最初の1年くらいは じっくり同じ先生にみてもらうほーがいいと思いますよ。


どんな先生でも 自分で最初の歩くところから教えた生徒さんって 特別だし
可愛いもんです。
大袈裟かもしれないけど 産んだ気分なんですよ(*´_ゝ`)


自分の子供はグレないよーに、気をつけながら子育てするもんじゃないんでしょーかねえ?
可愛がってもらったほーが得です。


ああ最初からグレてたんじゃー 話は別ですけど・・・




あ、いけない。そんな話じゃないんですね。




クンパルに転校生がきた場合  まあ本音を言うと
その方が仮に2年やってても5年やってても 基礎のクラスから
受講してもらいたいなーと思ってます。


さっきも言ったように、教室によって何を優先させてるかが違う ということは
どんなことを 「基礎として定義づけしているか」が違うということ。


だから、その教室がどんな踊りを教えてくれるのかを知るには「基礎クラス」
みたいなのがあったら それを受けてみることが一番いいんです。


土台から作り直す気があるかないか、ってことですね。


土台を変えるつもりはないけど、他で習ってきたことの上に乗っけさせて
なんてーことはあんまし いけないなー と思いますよ。うん。




  最近では「初心者の人には教えません」と言ってる先生もいるようで
  これには 私は激しい憤りを感じてるのですが・・・(`ε´♯)
  話がそれてしまうので、 ま いーとして・・・




そうそう、クンパルの特徴のひとつに「基礎づくり」に えれー時間をかける(かけたい)
というのもありますし。


ひょっとしたら もしかしたら 他の教室で3ヶ月で教えてしまう内容を2年くらい
かけてるかもΣ(´Д`;) いやきっと そう。。。




あとね、上達に友達をつくることは欠かせない要素ですよ。マジで。
なんか無理にベタベタする必要はないんですけどね、
タンゴはコミュニケーションのダンスですから、


同じクラスを受講し続けることで、「踊れるようになるうえに、プラスα」が
ゼッタイついてきますから!! これほんとに。


よかった 悪かった あっちが悪い もーちょっとこう


率直に感想を言い合えるような仲になるには、結構時間がかかります。


だって、お互いにとってもデリケートですし。


傷つくのは嫌でしょ? ほんの2~3回しか会ったことないヤツに
「うーん、なんかダメ」なんて言われたくないじゃん。


でも1年ずっと顔あわせ続けた同じクラスの人に言われるんだと
ありがたくなったりするんだな。これが。


そーゆーこと。




でも今はいいですねー。
たくさんの先生がいて、色々なことを学べるなんて。
素晴らしいっすよ。 ほんと。


そーいった点に気をつけておけるなら、色々な教室へ行ってみることは
反対ではぜんぜんありません。
これを読んでる人のために言うなら、最初の1年くらいはしっかり同じ
とこにいたら?と。


で、自分がちゃんとリセットして、習えるのなら、他の教室の基礎から
学ぶこともいーんでないの? と。  


まー こんな感じで。


ぜひクンパルへもお越しくださいまし( 'Θ')ノ( 'Θ')ノ


 7/29(木) 続・入門なし 初級19:15~ ミロンガ20:50~             
 7/30(金) YOGAお休み Slow tangoはあるよ。(SET割引券は期限延長可)  
 7/31(土) 続・入門だけお休み 初級15:45~ 上級17:30~