2017年1月9日月曜日

世界とブエノスのミロンガ考察 〜その2〜

はい、 どーも。


それで、ブエノスと世界を見た おぎりん先生らしい見解 のことね。

はいはい。
忘れてません。

これは もう6〜7年前くらい・・に言ってたことだから
すでに古いんだけど、
 タンゴは「相撲現象」だと言ってたのですよ。彼は。


選手権の影響もあって、世界中のタンゴ好きな人達が競って
上を目指すようになっていったんですよね。

アルゼンチンタンゴなんだから アルゼンチン人が一番うまいに
きまってるよね という現象が そうでもなくなってきた と。

選手権では どんどん外国人の中から 超絶スピードとか とんでも運動神経な
雑技団的なのが 出てきたり ってことですね。


お相撲は日本の国技なのに、ハワイ出身の曙が外国人初の横綱になった後、
モンゴル出身、エストニア出身の力士などの活躍が台頭し、
やはり日本人力士活躍のな少ない寂しさを嘆く声もありますよね。

その様子と タンゴの外国人活躍の様子がよく似てる と言うのですね。


なるほど それはアルかもねー、 って思いましたね。


ここ10年で 外国でもしっかりタンゴが広がり ブエノスへの
タンゴ観光客もどんどん増加し、逆輸入的にブエノスでもまた
若くてスタイル良くて運動神経いい人が タンゴを始めることも増え、
結果的にブエノスもまたレベルが上ってきてるのかもね かもね。


今のブエノスは 外国人観光客が 自分たちのテリトリーの中へ
入ってきたことを 認め始めた というかですね、
受け入れる感じがあると思うのですけどね、

私が初めて行った頃は 本当に よそ者はよそ者だし、
  
   ほとんど じじーしかいなかったし(笑)


お前ら外国人に アルゼンチンのこの複雑な移民文化そのものから
生まれた踊りがわかってたまっか みたいなのがね

あったでしょーね、そりゃそーだよね。



と、まあ そのような話でした。



今日のところはこの辺で。

またね(・∀・)









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