2013年12月20日金曜日

徒然なるタンゴ


先週は今年最後のZが終わりました。

今年最後だから、とおぎりんは いつもよりDJの準備を早めに始め
気合をいれてました。

この日のZでかかった曲で一番古い曲は1919年のものだったそうです。

知らないで踊ってたでしょ。 ふふふん。




日曜日は今年最後の マジれんを。

この1年、すっかり「マジれんの顔」というのが定まってきました。

マジれんは この「マジれん大好物」な人々に支えられた1年だとしみじみ感じます。

始めた当初は 、内容も毎回 マチマチな感じでしたが、
ここ数カ月はだいぶメニューにもまとまりがでてきて、
参加メンバーの動きもずいぶん良くなったと感じます。

なにより、マジれんは「集中力」を鍛えられるのがいいな。

タンゴに集中力は不可欠ですもん。



今日は今年最後の ベーシック・インテンシブ

 タンゴをつくる3要素  1)ディソシエーション
             2)歩幅(ひざの使い方)
             3)エネルギー

いつもこの3つのどこかにポイントを置いて 練習していますが、
今夜はディソシエーションを。

しかも、いつもは女性寄りへの解説が多くなりがちなので、
  「男性の後ろオチョのリードの絞り」 というものへ
クローズアップして終えました。


練習は大きく 大胆にしっかり動いて 体に覚えさせる
実際の踊りでは それを内にしまって 出来るだけさりげなく

そんなお話をしました。




タンゴ習って5年経つ方が
この1年は特に基礎のクラスを重視して受けるようにしていた といいます。

えらいな。

クンパルに通う生徒さんは 本当に基礎をきちんと積み重ね、
あるいは 基礎へ立ち返りながら少しずつ進むことの出来る方が
大変多く まったく驚いてしまいます。


タンゴって難しいもの。

前の自分と
今の自分

考え方が変われば踊りも変わる。

その都度新たな悩みが出てくる。

まったく生き物です。


そして 変化し続ける生き物であり、難しいから 飽きない。

飽きる 飽きないではなく ライフワークになる。




来年も変化を楽しみ  ただ淡々と学び、踊りましょう。





ここのところずっと毎晩 裁縫をしていたので
肩凝りです。

またね('∀`)



   



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