タイトルに関してはわかって下さる方が
わかってくれればそれでよいです って感じで
何言ってんの?って方にはすみません って感じです(^▽^;)
ゆうべは 課外授業? というか 遠足? というか
よそのミロンガへお邪魔し、遊んできました。
楽しかったです。
なんかこう・・・非常に勉強になりました。
ともかく素敵で、 集まってる方々が 余裕しゃくしゃくで
適度にゆるみがあり、 マナーが良く、 楽しんでる。
品がある。
ひとことで言うなら 「大人」
圧倒されるほどの 「大人」
ああ、タンゴってこうだった そうだったのだ
いけない うっかり忘れてたかもしれない
タンゴ って
タンゴだったんだあああああああああああ
まったく上手く表現できませんが
私の心の中はそんなふうでした。
主催されてる方の心意気を見た気がします。
ミロンガって 本当にそーいうものなのだな と思うのです。
長い月日を得て、主催者の気持ちに沿った形に整えられていて、
だから来てる人たちが心地よく安心している。
ちょっと話がそれるかもしれないけれど
「若いコにタンゴは難しいよね」というのはチョイチョイ
議論されてることで(私の中で)
いや、しかし単純に年齢の若いだ 年だ ではないのですが・・
つまり「おじさんと顔つけるのがイヤだ」とか言う
若い(あるいは若ぶった)女性とかですね 男性もかもしれないけどね
そーいう人には ひょっとしたらタンゴは無理なんじゃないか?って
思うことが チョコチョコあって、
でも その度に「いやいや、別に顔つけなくたって踊れるわけだし
ってゆーか 顔つけるかつけないかは自由だし」と
言い訳(何に?)をして
心の隅にその都度追いやって 「この問題はまた今度・・・」に
しているのですけど、
クンパルは比較的 若い方が多く集まりますから
特にその辺は 非常に気を配っていて
イヤだったら無理にくっつかなくてもいいんですよ という
ポジションで(←逃げてる?) やっています。
確かに くっつくことが第一ではない。
心の距離が離れているのに くっつくことは出来ないもの。
でも・・・・
私達は タンゴ を踊るのですよね。
そこなんです!!
ああああ うまく言えないですが
単純に顔をつけるのがいい とか 悪い とか
抱き合うのがいい とか 悪い とか ではないのですが
でも
アルゼンチンタンゴ という ブエノスアイレスで育まれた
ひとつの大衆文化の一面であることは疑いようもない部分なのです。
そして それを忘れてはいけない。
タンゴらしさ を忘れてはいけない。
そーいえば この主催者さんの言葉に
「タンゴらしくあるには タンゴらしくないものを省いていけばいい」
というようなのがあった気がする・・・・
東京はブエノスアイレスの 真反対に位置します。
私達は ブエノスアイレスの大地を感じ取ることが出来るはず。
アルゼンチンタンゴは相手を思いやり、お互いに相手に身をゆだね、
心を寄せ合う踊りなのですよね。
例えば 初対面の人と踊ることは確かに難しいことなのですが、
それでもタンゴという1つのアイテムを共有した二人の縁なのですから
その時間を大切に踊りたい。
それらのことに 気付かされ 感動したミロンガでした。
タイヘン勉強になりました。
また行きます(^▽^)/
ありがとうございました!!!
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