パリから急行で1時間半くらいの小さな街 トロワに行きました。
中世ヨーロッパの街並や家々がそのまま残っているといいます。
木骨づくりの家が石畳の路地に連なります。
そのままロングドレスの婦人が出てきそう・・・
中世ヨーロッパの街並や家々がそのまま残っているといいます。
木骨づくりの家が石畳の路地に連なります。
ほとんど倒れそうな家もあり、
隣家とつっかえ棒を渡してる家までありました。
そのままロングドレスの婦人が出てきそう・・・
何しろ、お正月ですからね・・
ツーリストインフォメーションの窓口は閉まってるし・・
街もひっそりしてましたけど。
それでも外国人には結構人気のある観光スポットだとか。
サン・ピエール・エ・サンポール大聖堂
この教会の名前、日本に帰ってから調べて初めて知りました。
なんの予備知識なしで行ってしまったのですが、
この教会を見れたことは本当にラッキーでした。
お正月で閉まってるんだな・・と 閉じられていた扉を見て
外側をぐるりと周り、諦めようと思ったのですが、そのとき
私達を招くように入り口を開けてくださったのです。
この教会の人なのか、管理人なのか、近所のおっさんなのか
よくわかりませんが・・ともかく有り難く中を拝見しました。
静寂
怖いほどの静寂 と 厳かな 重い空気
13世紀から17世紀にかけて作られたこの大聖堂には
ジャンヌ・ダルクもやって来たと言われます。
中の写真を撮ることは遠慮しました。
お見せできなくて残念なのですが、中のステンドグラスは圧巻でした。
本当に
素晴らしかったです。
何百年の長い時間が この廊下を通っていることを
肌で感じました。
今 ここで座禅したいな〜 とか(笑)
外観は非常に地味で、
魔物を寄せ付けまいとするような 感じなんですよね。
外国人観光客に人気があるスポットだということが
ここを見てよく理解できました。
カトリック教徒であれば、やはりここへ一度は踏み入れてみたいと
思うものなのではないでしょうかね〜。
いや、詳しいことはよく知らないのですが
私ですらこんなに感激するのですからねえ。
ぐるっと歩けばあっという間の小さな街です。
ほんの短い時間でしたが、私達は十分にゆっくりした時の流れを
感じることに満足しました。
食事をとって、帰ることにしました。
なんだか古い中庭のある 小さな小さな 超小さな店です・・
母娘ふたりでやってる様子の小さな定食屋といった感じ。
今回の旅の中で 堂々NO1にトイレがきれいだった!!!!
トイレがこんなにきれいなら 味はもう間違いないはず・・・
私はポテトとチキンのグラタンをオーダーしました。
うまい~〜〜〜〜〜(・∀・)
サラダも美味しい!
デザートも美味しい!
食後のエスプレッソも最高に美味しい!!
ちなみに なべちゃんは生涯飲んだ中で一番うまいエスプレッソだと
言ってました。
一生懸命 わたしたちに英語でメニューを伝えようと
してくれる本当はフランス語しかできない様子のお嬢さん。
なんて感じがいいんでしょう!
超キュート!!
素敵な母娘のレストランに超大満足!
すっかり幸せな気持ちになって、
2時間に1本しかない電車をめがけて駅までダッシュ!
ぎりぎり間に合ったけど、帰省ラッシュなのか?? すごい混んでて
1時間半座れずに立ちっ放しでパリへ戻ることになってしまいました。
それでも あの街に行って本当にヨカッタ('∀`)
0 件のコメント:
コメントを投稿