2011年9月28日水曜日

おうちでも練習する方法


今月は木曜日が5週ありますもので、
明日に限っては 
(火)カミナンドクラス&(金)スロータンゴクラス
の内容をやりたいと思います は、すでにクンパルTime's で
告知した通りです。

今、続入門 or   初級クラスに来てるけど
スロータンゴとかって いつも飲み会入ったりするから
出れないんだもん と言ってる人は チャーンスですからね!


先日「3つのメソット」のお話を書きました。

これが大事だなあ〜 ということをあらためて気づくことが
できたのは、スロータンゴのクラスを始めたお陰だと思っています。


スロータンゴ のクラスは。。。始めてどれくらいたつのかな?
1年。。1年半 くらいかな?

いつからかテーマを決めてやるようになりました。

幾つものテーマに沿ったレッスンをするうちに それでも やっぱり
真髄はせーぜー3つに絞られるなぁ〜 と実感。

この3つをしっかり理解するための個人訓練の方法を提供するのが
このクラスでの役割だな、と思うようになりました。


個人訓練の方法 と申しますのは つまりこの3つのメソットは
日頃のクラスの中で当然 常に常に 常に出て来ているのですから。
で、初級クラスでも中級クラスでも上級クラスでも そこでするステップや
シークエンスはこの3つのメソットによって成り立っていることばかりなのです。


それで タンゴというのは2人で踊るものですが、 互いにそれぞれが 
それぞれの この3メソットの完成度を高めておく必要があります。

 必要があるけれども 一緒に踊る相手の完成度が高いのであれば 
そこに便乗することが可能で、 あるいは 互いに助け合いながらで
どーにかなるものだったりするものです。

 ですが 相手に頼らず 自分自身の向上を目指すのであれば、
やはり個人訓練が必要です。 


入門コースを終えた初心者さんに 「 何か自宅でできる練習はありますか?」と
聞かれることがよくあります。 まずは「ありません」と お答えします。

間違った動きを100回練習され、間違った動きをカラダが覚えてしまって 
後で修正するのは困難の極みですからね。
内股な女性などには 普段から姿勢と爪先の向きに気をつけ
ましょうね、くらいは 言いますけどね。


ただ、正しい情報を得て 正しい練習方法のレクチャーを受けるのであれば
日頃から練習はするに越したことがないわけです。

で、スロータンゴのクラスでは 2人で組んで踊る ということは ほとんど
しませんが 正しい個人訓練方法を覚え 自分自身の研究をして、
それが日頃のクラスで 2人で踊ったときに 発揮されればいいな、と思っているわけです。

でも、 その3つのメソットは 繰り返しますが どのクラスでも 常に常に
出て来ているのですから どーかしたら スロータンゴで わざわざ習うことは
必要がないと言えばそのとおりでもあります。

これを受講することが そこまで大事なわけではありません。
あえて言えば。。。好み? でしょうかねぇ?
基礎が好きな方、
研究熱心な方 とかね。 もっと突っ込んで知りたい とかね。

それでいいのです。

これくらいしつこく書いたりすると
これを受講しなきゃ踊れないんじゃ・・(;´Д`)? という
恐怖心を煽ったりしているようでもありますが
そんなことはぜんぜんないです。 大事だけど大事じゃないです(笑)


ところで 先日も書きましたが、 その3つのメソットとは

★ 使う足 使わない足
★ エネルギー
★ ディソシエーション      です。

それで、ここのところ 毎月テーマを決めたスロータンゴをやればやるほど
もう 3つだけやればいーんじゃね?
と毎回自問を繰り返してしまうのです。

足の使い方 (爪先だのカカトだの) はまた別。 これは必須科目であって メソットではない。

指とか 視線をどーするとか 呼吸とか 手とか
それらも全部全部 結局その3つのメソットをする中で
入り込んできてしまうのだもの。。。

ちょっと長くなってしまいまして しかもまとまりませんが、

明日(木)続入門クラスでは
その3つのメソットのうち 「使う足 使わない足」と「ディソシエーション」を
やります。 それと歩くことと ね。

「エネルギー」は今月のテーマでありますから
明後日 30日(金)のクラスでやります。

(木)続入門のときにするような(普段のスロータンゴ)内容は
おうちでも練習出来ることばかりですから、ぜひここで覚えて
その体の使い方をマスターして下さいね!

ではでは('∀`)



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