2011年9月22日木曜日

リズムとメロディー

台風

すごかったですね。

今年は本当に自然災害の怖さを思い知らされる年なようです。

自然に「いい気になってんじゃねーぞ」と言われてるような。


そうですね。
人間はちょっと いい気になってるんです。
いい気になってるとお仕置きがあるのですよね。



昨日のクラスが無しになったので
今日の初級クラスはお陰様で盛況でした。
タンゴを待ちきれない人たち 
どうもありがとうございます。クスッ・・


木曜日の初級クラスはここのところ、女性さんが少ない日が
続いてたので、久しぶりに賑やかで楽しかったです。

リズムとメロディー をやりました。


リズムの習得 は初級クラスでの要です。

リズムの習得には
「使う足と使わない足」のメソットを理解することが欠かせません。


メロディー は初級クラスでは実際にはあまり重要視していません。
なぜなら まずは

「男性はすべてをリードしなければならない」
「女性はすべてのリードを待てなければならない」


ということを兎も角も優先させて勉強したほうがいいからです。


しかし、実際には

ぜーーーんぶをリードしてるわけではなく

情報を提供するだけという感覚も必要であり(←男性)

ぜーーーんぶのリードを待つわけではなく、男性から与えられた情報と

音楽を感じる中で自分で動くこともある(←女性)のです。


それには、まず自分自身のバランスとコントロールが出来てる上で、
相手と向かい合うことが必要であり、

つまり すでに自分の仕事は終えてるのでなければ

メロディーを表現するというのは なかなか難しいことだと思うのです。



すでに自分の仕事を終える  とは どーいうことかと言うと

★ 使う足と使わない足


★ エネルギー問題


★ ディソシエーション


この3点のメッソットの理解度を深めることに尽きるでしょうね。
この3点は相手がどーのこーのという問題ではなく
個々の問題です。

ちゃんとリードしてくれる上手な男性とだったら踊れるのよ

とか

フォロワーが上手ければ、テンポも合うんだけど 

などと アフォーなことを言ってらんないわけです。

上手な人というのは、相手がどのようなレベルであろうとも
自分の仕事が終えているから、やっぱり上手なのです。


長くタンゴを踊ってる人でもメロディーを取れていない というのは
よくあることです。
難しいステップは一応出来るけど、メロディーを体が歌ってるかどうか

ぜひ自問してみるべきです。


まだタンゴを始めたばかりの方は、まずどんなリズムでも取れるように
コントロール力をつけることが優先です。



Blog しばらくサボり気味でしたので、
明日はこの3点のメソットについて もう少し
突っ込んで書いてみようかな と思います。


バイチャ















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