どうも。
またまただいぶご無沙汰してしまいました。
細々と続いてるblogでございます。
「書く」と「読む」は好きなことの1つなのです。
だから いつもレッスン中などには
「ああ、このことをblogに書こう」と思いつくことがよくあります。
それで、ふいに名簿の紙をペロッとめくって
裏に走り書きしておいたりはしてるんです。
ほらね。
言い訳がましいですね。
こうして走り書きして早1〜2ヶ月は平気でたってますからね。ふふん。
いつもいつもずっとレッスンの中で言い続けてることは
「ステップを覚えるのではないんですよ」ということなんですね。
ステップを覚える という場所から離れずにいるなら
レベル1のサリダや前オチョ・後ろオチョは確かに超かんたんで
すぐ覚えられるでしょうから、繰り返し何度も練習する必要なんて
ないんですよね。
では、何を覚えてほしいかというと
このダンスのシステム なんですね。
じゃ、システムって何だよ って話なんですけど、
これは 一言で システムとはこーですよ とは言えないわけで
同じ動きや似た働きの動きを何度も色々な人と繰り返す中で
少しずつ感じていくそれなのだと思うのです。
なので、こればっかりは レベル1〜5 までカリキュラムがある中で
これがシステムのクラスですよ ってわけにはいかなくてですね、
本人がそのカリキュラムをどのように受講するか
〜順番とかどう時間をかけるかとか〜
もう そこにかかってるとしか言いようがないのですね。
今日のこのお話は 男性も女性も どちらも同様に言えることで、
やはりクラスの内容は徐々に複雑化してゆきますから
ステップを覚えることでずっとやってても
たとえば 男性だったら
ここは右足でも左足でもどっちでもいいです
なんて説明があったりすると、もうどーしたらいいのかわからなくなったり
一体どーして右でも左でもどっちでもいいのかピンとこないでしょうね。
たとえば 女性だったら
お馴染みですけど
早いよ とか 覚えたことやらないで
って言われても 実のところ 一体何が早いのか なんなのか
ずっーとわからないままになってしまいます。
ステップや足に意識がフォーカスされた
ままだからです。
クンパルにはトリセツがあります。
その最後のページのコラムに「タンゴは毒にも薬にもなる」という
お話を書きました。
私が 「タンゴを教える」ということをナリワイにしているのは
すべてここが軸になっています。
自分以外の誰かと踊る というための技術を教えたい と思っています。
うっかりちゃんと練習していなかったばっかりに
相手を引っ張ったり、振り回わしたり、ピスタから外れたり、
ひどい場合には相手を怪我させてしまったり・・・
そのようなことがないようであって欲しいと思ってます。
そのようなことになってしまった場合、仲良しグループならきっと
笑って許してくれます。
その人が 本当はとってもいい人で、悪気があって引っ張ってるわけではないことも、
うまくいかなくても普段は一生懸命練習してることを知ってる
仲良しグループさん達は許してくれます。
では、よそのミロンガで知らない人と踊ったらどうでしょう?
言葉の通じない外国ではどうでしょう?
悪気はないんです っていちいち弁解して歩くわけにはいかないですもんね。
本当はいい人なんですって 誰もかばってくれないですもんね。
誰もがみんな練習中の身であって
まだ未完成な人達の集まりがミロンガなので
下手だってぜんぜんいいのです。
ぜんぜんいいのです。
ぜーんぜんいいのです。
ぜんぜんいいから練習はしましょう。
一緒に踊る誰かのために「どんな練習が必要か」を
自分で判断できるようになってくださいね。
タンゴというのは 自分が楽しむことも大事だけど
それよりもっと
相手を楽しませるために練習する ということの方が
大事だな と
私は思います。
それが タンゴの薬だと思うのです。
その気持がある人が タンゴのシステムを少しずつ感じ取ってゆくのだと
そんな風に思います。
またまただいぶご無沙汰してしまいました。
細々と続いてるblogでございます。
「書く」と「読む」は好きなことの1つなのです。
だから いつもレッスン中などには
「ああ、このことをblogに書こう」と思いつくことがよくあります。
それで、ふいに名簿の紙をペロッとめくって
裏に走り書きしておいたりはしてるんです。
ほらね。
言い訳がましいですね。
こうして走り書きして早1〜2ヶ月は平気でたってますからね。ふふん。
いつもいつもずっとレッスンの中で言い続けてることは
「ステップを覚えるのではないんですよ」ということなんですね。
ステップを覚える という場所から離れずにいるなら
レベル1のサリダや前オチョ・後ろオチョは確かに超かんたんで
すぐ覚えられるでしょうから、繰り返し何度も練習する必要なんて
ないんですよね。
では、何を覚えてほしいかというと
このダンスのシステム なんですね。
じゃ、システムって何だよ って話なんですけど、
これは 一言で システムとはこーですよ とは言えないわけで
同じ動きや似た働きの動きを何度も色々な人と繰り返す中で
少しずつ感じていくそれなのだと思うのです。
なので、こればっかりは レベル1〜5 までカリキュラムがある中で
これがシステムのクラスですよ ってわけにはいかなくてですね、
本人がそのカリキュラムをどのように受講するか
〜順番とかどう時間をかけるかとか〜
もう そこにかかってるとしか言いようがないのですね。
今日のこのお話は 男性も女性も どちらも同様に言えることで、
やはりクラスの内容は徐々に複雑化してゆきますから
ステップを覚えることでずっとやってても
たとえば 男性だったら
ここは右足でも左足でもどっちでもいいです
なんて説明があったりすると、もうどーしたらいいのかわからなくなったり
一体どーして右でも左でもどっちでもいいのかピンとこないでしょうね。
たとえば 女性だったら
お馴染みですけど
早いよ とか 覚えたことやらないで
って言われても 実のところ 一体何が早いのか なんなのか
ずっーとわからないままになってしまいます。
ステップや足に意識がフォーカスされた
ままだからです。
クンパルにはトリセツがあります。
その最後のページのコラムに「タンゴは毒にも薬にもなる」という
お話を書きました。
私が 「タンゴを教える」ということをナリワイにしているのは
すべてここが軸になっています。
自分以外の誰かと踊る というための技術を教えたい と思っています。
うっかりちゃんと練習していなかったばっかりに
相手を引っ張ったり、振り回わしたり、ピスタから外れたり、
ひどい場合には相手を怪我させてしまったり・・・
そのようなことがないようであって欲しいと思ってます。
そのようなことになってしまった場合、仲良しグループならきっと
笑って許してくれます。
その人が 本当はとってもいい人で、悪気があって引っ張ってるわけではないことも、
うまくいかなくても普段は一生懸命練習してることを知ってる
仲良しグループさん達は許してくれます。
では、よそのミロンガで知らない人と踊ったらどうでしょう?
言葉の通じない外国ではどうでしょう?
悪気はないんです っていちいち弁解して歩くわけにはいかないですもんね。
本当はいい人なんですって 誰もかばってくれないですもんね。
誰もがみんな練習中の身であって
まだ未完成な人達の集まりがミロンガなので
下手だってぜんぜんいいのです。
ぜんぜんいいのです。
ぜーんぜんいいのです。
ぜんぜんいいから練習はしましょう。
一緒に踊る誰かのために「どんな練習が必要か」を
自分で判断できるようになってくださいね。
タンゴというのは 自分が楽しむことも大事だけど
それよりもっと
相手を楽しませるために練習する ということの方が
大事だな と
私は思います。
それが タンゴの薬だと思うのです。
その気持がある人が タンゴのシステムを少しずつ感じ取ってゆくのだと
そんな風に思います。
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