2008年10月28日火曜日

ブエノス・アイレスのお話 2008 ~その2~

ブエノス・アイレス とは 良い空気 という意味。

でも、実際 街の中心は それは それはヒドイ空気である。
コレクターボという 街を24時間走るバスは、真っ黒な煙をもうもうと吐き出し続ける。





写真は世界一広い道路。 7月9日大通り。
スペイン語では Nueve de Jurio 「ヌエベ・デ・フーリオ」。

アルゼンチンの独立記念日で、タンゴの曲にもあるね。
知ってる・・・でしょう??

スッチャカ ラッチャ ツチャツチャ   スッチャカ ラッチャ ツチャツチャ~~~

え? わかんない? スーダラ節かって?




まあ いーやっ。

この通りは 最大幅140m 16車線もあるんだよ。

白い塔は独立記念の「オベリスコ」。
サッカーのワールドカップでアルゼンチンが1勝するごとに、このオベリスコに
ダダーーーっっっと人が群れて 大騒ぎすんの。






これは世界3大劇場 「テアトロ・コロン」。 コロン劇場。

大きいよ~。

古いから いつ行っても だいたいあちっこっち修復工事してる。


ヨーロッパ文化をそのまま連れてきたブエノスでは、建築様式もヨーロッパそのまんまで
こーいうコロン劇場みたいに特別なものだけでなく
普通の建物も本当にみんなステキなの。


このコロン劇場の裏あたりにも、すごーく大きくて立派な建物があって
コロンよりも どーかしたら素敵だったから TAXI のおっさんに
「これ な~に」って聞いたら

「え~?何だっけな~、水道局だったかな~。 あ~、確か船舶関係の水道ナントカだ~」

なんて言ってた。


この国は地震がないから、建物も修復しながらで長持ちさせてしまうことが可能なようだ。
                                                                                                      ヨカことね。




もちろん 外国の企業が進出してきていたりして(トヨタとかマルチャンだってそうだけど)
新しい かっけえービルもどんどん建ってる。

上の写真にも右手後ろに 新しいビルが見えるね。

お台場みたいに開発されてる辺りなんかには IBMのでっけえー かっけえービルが
建ってたりして、こーいう古いヨーロッパ風な建物は ぜーんぜん無かったりするの。


でもまあ・・・・・まーだまだ当分は 古い街並みなまんま なんじゃーないかな。

そうそう、撮影なんかに便利らしいよ。
色んな国にあちこちが それぞれ似てるから。


今回私達が泊まったホテルも なんと1950年に建てられたものだってさ。

エレベータには普通に自分であける トイレのドアみたいなのがついてて、
更に蛇腹をガチャガチャと その都度 開けたり閉めたりしなきゃなんない 例のアレだったよ。

蛇腹だけは さすがに古くなったんだろーね。

アルミサッシとプラッチックのに変えてあった。



これまでにも幾度となく「ブエノス・アイレスのお話し」を書いてきたけど

私はあんまし写真を撮り歩くことがないもんで・・・

こーいう基本的情報(?)を掲載したことはなっかたので

どーんと写真を載せてみた。 これもサイバーショット携帯を無理して買ったお陰である。




そうそう!!サイバーショット携帯といえば・・・

ドコモってやつぁー 本当にエラかねー。
GPSってーの? アレで今 私が日本から出たこととか、どこにいるとか
みーんなわかっちゃうんだね。

着いてみて ちゃんと「日本時間OOO時OOO分」とか 小さくでてて
ブエノスの時刻表示に変わってるから・・・・いや~~ 本当にタマげたよ。

すっげえなあ~~~っ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。






ほな また明日(。・ー・。)ノ

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