2015年4月6日月曜日

アルゼンチンタンゴの音楽は歌の入ったものもかなり多くあります。

私も歌の入ったの 好きです。

タンゴ歌手は甘い声の素敵な歌手が多いので
ほんといい感じです。

その曲が好きになるかどうかも その歌手の声で決めてるように思います。

シャウトしてもガナラナイ。 ここが大切なのですよ。

声 って重要なポイントなのですよね。私にとって。


Angel Da Gostino (アンヘル・ダ・ゴスティーノ)という楽団で
よく歌ってる Angel Vargas (アンヘル・バルガス)なんかの
甘い歌声も好きなのの1つです。

すごい古い映像ですよ。




それより・・
もうこのBlogで以前にも書いてるので
ちょっとしつこくてすみませんが
やっぱり 甘い歌声って言ったらプグリエーセの専属歌手だった
Jorge Maciel (ホルヘ・マシエル)を出さないわけにはいかなくて
いやはや ほんとって感じです。


この曲
Por que la quise tanto(ポルケ・ラ・キセ・タント) を初めて聞いたとき
全身に鳥肌がたったことをよく覚えています。
純粋な20代女子の頃です。 ふふん。

重い曲です。
プグリエーセらしくて、マシエルが歌うにあまりにもピッタリな曲。

踊るのは非常に非常に難しい曲ですから、ほぼミロンガでかかることの
ない曲なので知らない方が多いかもしれません。

ぜひ聞いてみて下さい。




私の師匠。
小林先生も本当にこの曲が好きでした。
ロマンチストな方でしたからね。



いきなり関係ないけど 私、オリジナル・ラブが大好きですけどね。
田島貴男の声が 最高に好みの声で
いつまででも聞いてられる声ですな。 セクシーすぎて震えます。

田島貴男の発音する「あなた」の「あ」とかね。

悶絶しちゃうのです。
あーあ。まったく(笑)






2015年4月4日土曜日

火傷

先週、FJTAのLa Milonga に出させて頂きましたので
3月の間は いつもより少しハードに練習をしていました。

本番の2日前、朝 身支度をしていまして
髪の毛をコテでくるくる巻いていましたところ
寝ぼけてたのか ジューッ と首にあててしまい、火傷をしてしまいました。


ここのところ 股関節炎と膝の状態がよろしくないものですから
週3回くらい接骨院へ通ってまして、
ちょうどそこへ行かねばならない時間が迫ってましたから
火傷の手当もそこそこに急いで家を出てしまいまして。


ちょっと動いたら、
動脈のそばですからね、ドクンドクンと心臓がそこへ移ったかのように痛みだしました。

それで、接骨院へ着くなり
「たった今 火傷しちゃったんです」と言って首を見せましたら

「あー やっちゃいましたねーー」と言ってすぐに奥へひっこみ
冷やすものを持ってきて下さいました。

その冷やすもの ですけど、なにしろ接骨院なので
捻挫とか打撲とかした患者さんが年中来るはずですから
もちろん完備されてるのですけど、 すごい本格的にガッツリ冷やせるもの
くれまして「とにかく膝の治療してる間、自分でこれ当ててて下さいね。」と。

膝の後、股関節まわりを調整して頂くのに、うつ伏せになるのですが
その時も 火傷の部分にちょうどあたるように、首とベットで挟むように
その本格的に冷やすものを当てたままでいまして、

そしたら 動脈に近いですからね、ガタガタが震えてまいりまして
そんな寒くなるほどカンカンにバッチリ冷えましたともさ。


思わぬことで 本格的にすぐに冷やすことが出来、
家に帰って 馬油をたっぷり塗りまして、

La Milonga 本番の日はちょうど 水ぶくれになってて気持ち悪い状態になりましたけど
ファンデーションで なんとかごまかして

それでも たった1週間で思いのほか良くなりました!

結構大きな範囲でやっちゃったと思ったのですけど、
しゅーんと小さくなりましたし。 ひょっとして痕にもならないかもー。
よかった。

とにかく鬼のように保湿せれ という情報も頂いたので
場油塗りたくってラップしたりしたのが良かったみたい。


今は バセリン塗ってます。 ちょっと痒くなってきた。


ちょうど桜が満開のとき、上を見上げると火傷の皮がつれて痛かったわー。
ははーん。

ドジね〜〜。



ところで、あの「センチョウ関節」のところはどーなったの?
というご質問をよく頂きます(笑)

  参照 4月・・なのですね
     センチョウ関節その1  
     センチョウ関節その2

そのお話はまた後日。。。



では。





2015年3月23日月曜日

小人

どうも。
たいへんご無沙汰しております。
五十嵐純子です。

ずっとトイレの記事のままで止まってましたね。

こーゆーのは なんというか 一度書く手を止めてしまうと
再開のきっかけがわからなくなってしまうというか、
このままばっくれてしまえ という悪いマインドBが囁きだしたりするんですよね。
いかんです。

毎年のことですけど 1月から3月までは忙しいんです。イロイロと。
 なんだこれ エンドレスじゃね? って不安になるんですけど 毎年。
でも もちろんずっとそんなわけはなく、
ちゃんと落ち着いて参りました。

先々月くらいだっけ? クンパルTime's に アルゼンチンの動画の話を載せました。
「小人がいるよ」ってやつなんですけど。

ようやく やっと紹介致しましょう。

コレです。





よくもまあ こんなこと思いつきますね。
でも、これなんだろね?

もしも

もしも本当にこんな小人が家に住み着いていたら・・・


うーん・・・・・友達になれるかなあ??


今週末はいよいよFJTAの La Milongaなので、
今週はしっかりお稽古したいと思います。



では、またo(^▽^)o





2015年1月21日水曜日

3つの思い出

先日Instagramに トイレの写真を載せました。


これは男性トイレの鏡です。 フチが四角いです。



これは女性トイレの鏡です。 フチが丸いです。






そして、これは pivotのトイレです。



シューズを試着するために、ストッキングを脱ぐ方が多いので
台をご用意してあります。


この3つには、ある共通点があります。


実は、これ3つとも 青山に教室があった頃のものなのです。
現在の麻布十番に引っ越しをする際、もったいないから
取り外して持ってきました。

鏡って高いしねー。

床はね、愛着・・・ですね。
まさか こーいう形で再利用出来るとは思っていませんでしたけど

捨てることが出来ませんでしたので。


・・・と いうわけでした〜! チャンチャン! 






2015年1月5日月曜日

Leopoldo Federico

昨日は本年初のミロンガがあり、
たくさんの方にお越し頂き、とっても楽しい踊り初めとなりました。
ありがとうございます^^

つい1週間前に忘年会してた って・・なんか信じられない感じですけどねー。。
毎年思うけど1週間の中にクリスマスと大晦日と元旦があるって
すごいよねー。


ところで、先日 巨匠レオポルド・フェデリコさんが亡くなられた という
ことを書きましたが
こんな企画展があるようです。

信濃町の民音で
生命の旋律・躍動のリズム〜アルゼンチン・タンゴ

というもので、これで見るとレオポルド・フェデリコのバンドネオンが
見れるんですかね?!
すごいね!

もうずっと前にこの企画は決まっていたことなのでしょうが、
それにしても 皮肉なものでご本人亡くなってしまい この企画も
思わぬプレミアもんとなりましたよね。

7月まで と長く開催されてるようなので、
私も機会をみてぜひ行ってみようかと思います。

みなさまもぜひ。