2019年10月22日火曜日

ボレオから 時差のなぞに迫る


はい  引き続き ボレオのお話。


レッスンでは 度々 時差の話  が出てきますよね。


例えば パラーダで 男性の足が出てきたのと同じタイミングで
女性の足が集まるわけではなく、
思いの外 女性の足の到着の方が遅れるもの
なんですよ  とかね。

あの手の話、

ほんっと いちいち色んなシークエンスででてきますよね。


それで、いちいち色んなシークエンスでその時差を練習していても


それでもなお、いざ ボレオ上段の時は
男性も女性もその時差を理解できるまでに 
本当に時間がかかります。



男性のリードで言えば、女性の足が上がる終点の一番高い位置に来た
頂点をリードすることなんて出来ないんですよね。
























あのさー  ホワイトボード系がすごい好きなんですよね。
家にもあるの(笑)
で、PCにも iPhoneにも ホワイトボードアプリ入れててね

でも PCのアプリは不安定でさ

なんか いいのないかなー  と思ったら
Googleであるんだよね。

びっくりだよ もう Googleってさー




コレコレ。
Jamboardっての。
知ってた?

ホワイトボードのさ、
パパッと書けて  確定しない感じが好きなんだよね

すぐ消せる ってとこが





あ いけね。

ボレオね。



ちょっと もう一度これ





情報は すなわち 男性がボレオを意図した瞬間で

それを女性が受理して、
その次にボレオの頂点 ってか 足先が宙のてっぺんにくる って順だよね。























だとすると
胸で いきなり足の頂点をリードすることは出来ないのね。

男性の胸(意図)が 女性の胸に対して伝達するのですよね。
























そこをわかってない男性は いきなり頂点(結果)に対して
アプローチしようとするから すくったり 強くなったりするし

そもそも それを女子は受け取れないわけよ。



でも  女子も 胸に対して 情報が出されたのに
足の頂点をもって返事とみなしててさ
自分の胸で応えてから ってこと 飛ばしちゃってたりね


さっきも書いたけど パラーダとかも ほんとそれね。




足じゃないよ
胸だよ ってね


そればっかりだね ほんと。


でも こうして順に並べると そうだなー って
わかって頂ける気がします。






















で、この時差は ステップによって 短かったり 長かったりするんだけど


動きが平面図であるほど  時差は短くなるのですよ。


正面に向かって進む、二人が完全に向かい合った基本ポジションのままで
いる状態の  ボックス とか サリダ してる時が

すなわち 時差が短い 動きですよね。



で、立体的になるほどに 時差が広がってくるので、

入門コースでは 2回目で オチョをやって そこで初めて
平面図よりは 少し時差が広がった体験をしたわけです。


ボレオ上段のように 空中を使った 立体図になればもう
時差の理解を深めましょう が 
どーしても外せないポイント
なることがわかりますよねー。




そんなわけです。






ホワイトボードって いーよねーー。
るんるん。









また明日^^







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