2017年1月27日金曜日

クリスマス・ミロンガで踊った あの曲





2017年1月25日水曜日

Move Meditation



やってしまたのです・・

つい先日 フライヤーの配布を始めたばかりなのですが


2/19  と  2/26  日曜日に限定4名ずつ × 2日のレッスンなのですけど


2/26 は予定があったのを忘れてました。
ごめんなさい。


2/19 (日) 17:00-18:00  と
3/5(日) の 14:00-15:00  の募集にお詫びして訂正いたします。


それと、このお申し込みはメール予約受付ですが

これも 当初のフライヤーには「 2/7(月) より予約受付」と
書いてしまいました。
2月7日は火曜日ですね( ̄◇ ̄;)

あらため 2/7(火) より予約受付開始です。


正しいフライヤーをココに貼ります。



このクラスはクンパル生に限らずどなたでもお申し込み頂けます。
男性でも大丈夫です。


いろいろ申し訳ありません。

よろしくお願いします。 (。-人-。)

2017年1月22日日曜日

sentimientos

今日はレディーステクニカとメンズテクニカ
両方わたくしがやりました。

レディースとメンズの空気感の違いに戸惑います(;´∀`)

   人数の違いもさることながら。


そして、ヘトヘトです(;´Д`)

   体力づくりせねば。


さて、今日のレディースのラストの練習でかけた曲は何ですか? との
お問い合わせを頂きました。


  Jaime Wilensky  の   Sentimientos  という曲です。

10年前に(また!!) 流行った曲です。


10年前 セバスチャン・アルセ と マリアナ・モンテスが踊るコレを見て

 ぎゃーーー かっこいいいい  と悶ました。

まだまだバッチャン イケイケブイブイだった頃ですね。





夕暮れの中を踊るような雰囲気がステキですよね。


この曲はかなり流行りましたし、これで踊ってるダンサーは たくさんいるのですが、
私はやっぱりダントツでこの二人がかっこいいと思ってます。

だいたい このような曲は「お色気系」で あは〜ん って感じで
やってるのが多いのです。

この曲で あは〜ん じゃ まんまじゃねーかっ! と天邪鬼な私は
好かないのですね。

セバスチャンとマリアナ・モンテスの 超人的な技術を
無表情で淡々と踊るところこそが、この曲を活かしてるなあー、と。


いいところで 撮影してるおっさんの声が
  「パーラッパ」って入ってるのがなんともいえないのですけど
おっさんの気持ちはよくわかります。


今日のところはこのへんで。


2017年1月21日土曜日

クンパルで働く人々のこと

うちにはね
専属のカメラマンがいるんですよ。

    すごいでしょう。

それにね
専属のビデオ撮影班もいるんですよ。

    すごいでしょう。

撮るとサクッとファイル送ってくれたり、
ササッとUSB渡してくれたりしましてね。


   関係ないけど私USBってすぐ
   なくしちゃうんですよねーー。
   そーいう時に限って32GBとか64GBのだったりするんだよねー。
   とほほーー。


そう、それでこの専属カメラマン・ビデオマン
完全にボランティアでやってくれてるのですが
仕事が丁寧迅速この上ないんですよねー。

本当にありがたいことです。


さらに

なんと



    なんか ジャパネットみたいになってますけど

クンパルに

   謎の専属イラストレーターがつきましたーーー!! パチパチ。


謎ってなんだよ って感じですけど(笑)
謎なのです(笑)

これがもう、
私の思った通りに痒いところに手がとどく感じで
つたないボキャブラリーからしどろもどろで「こんなの欲しい」という
要望を絵にしてくれたので
嬉しくてウキウキしてます。

ここのところ ウキウキすることが 毎日たくさんありすぎて
常に満腹状態です。




ジャーン!!!




カワイイイイイ!!!


   パルうさこちゃんですっっ!!!!





よろしくお願い致します。


そして なんと 謎のイラストレーターが オマケにかなりいい感じの
仕事をしてくれまして























ジャーン!!!




 「純子画伯とのコラボ」と言って描いてくれました。


ほんと いい仕事してます (笑)



よろしくお願い致します。

2017年1月16日月曜日

なんか10年前の人々とのシンクロがすごい という話

先日、ここで ビギナーズミロンガは生徒さんがアイデアを出してくれて
始まったのですよ ということを書いたのですが

それで呼んでしまったのでしょうかね。

そのアイデアを出し 実際 ぐいぐいとビギナーズミロンガを軌道に乗せるべく
動いてくれた4人が
偶然 先日のビギナーズミロンガに来てくれました。

いやー びっくりでした。

4人 最近はお仕事も忙しく タンゴを離れ気味とのことで
もう2年くらい踊ってないかもー なんて言ってましたが
でも気持ちはタンゴから離れてないんですよね。

辞める って気はぜんぜんなくて。

それで、そのうちの一人が ちょうど1月でタンゴ10周年なんですって。

そうなんだなー 1月の入門コースだったの 私もよく覚えてるもん。

へーえ 10年も経つんだあ〜〜。


それで、
当時 あの辺でよく飲んでた店で集まって飲み、
せっかくだから 青山のクンパル跡地へ行ってみようってんで
散歩がてら行ったんですって。

辺りはすっかり様変わりしてて クンパル跡地には新しいビルが
建設中だったと。
で、それを写真に収め、10周年なんだし 先生にも顔見せっか てんで
麻布へ来てくれた と  こーゆーわけですな。

嬉しいじゃないですかーー。

その10周年君は クンパルで知り合った女性さんとご結婚もしましてねー

なんかご縁が深いなあ〜 と思いますけど



この4人がまたすこぶる仲がよくてですね
大人になってから こんだけ心許せる友人ができる ってのもほんと羨ましいですけど


多いですね。
この クンパルで知り合って ものすごくマブダチになる人々。

旅行とかまで行っちゃって、
一緒にミロンガ行けば 最高ですよね。

旅行も もうせっかくどっか行くならミロンガ行きたいですもんね。

だったら タンゴと関係ない友達と旅行すると 自分だけ一人でミロンガ行くのも
ちょっとなんだな って感じですしね。


あの、いつも思うけど
タンゴで超友達になるっていうのは、

やっぱり 世の中これだけ沢山の選択肢がある中で
タンゴを選んだ という共通点と、
沢山あるタンゴ教室の中で クンパルを選ぶ という共通点と、
それだけで 相当感性合ってるよね って感じですしね。

さらに仕事とは関係ない人、つまり利害関係ゼロってところが
ポイントなのでしょうね。


私も 彼らもそうだし 長くお付き合いして下さる人は
先生と生徒という関係からさらに深い絆や愛情が育まれていることを
感じ、本当にありがたく嬉しいな〜 と いつも思っていますけど。

そんで そうやって2年踊ってねー とか言いながらも
久しぶりー ってひょっこり来てくれることに
超感謝です。

どうもありがとう。


すんごい楽しかった(笑)
また来てね。







2017年1月9日月曜日

世界とブエノスのミロンガ考察 〜その2〜

はい、 どーも。


それで、ブエノスと世界を見た おぎりん先生らしい見解 のことね。

はいはい。
忘れてません。

これは もう6〜7年前くらい・・に言ってたことだから
すでに古いんだけど、
 タンゴは「相撲現象」だと言ってたのですよ。彼は。


選手権の影響もあって、世界中のタンゴ好きな人達が競って
上を目指すようになっていったんですよね。

アルゼンチンタンゴなんだから アルゼンチン人が一番うまいに
きまってるよね という現象が そうでもなくなってきた と。

選手権では どんどん外国人の中から 超絶スピードとか とんでも運動神経な
雑技団的なのが 出てきたり ってことですね。


お相撲は日本の国技なのに、ハワイ出身の曙が外国人初の横綱になった後、
モンゴル出身、エストニア出身の力士などの活躍が台頭し、
やはり日本人力士活躍のな少ない寂しさを嘆く声もありますよね。

その様子と タンゴの外国人活躍の様子がよく似てる と言うのですね。


なるほど それはアルかもねー、 って思いましたね。


ここ10年で 外国でもしっかりタンゴが広がり ブエノスへの
タンゴ観光客もどんどん増加し、逆輸入的にブエノスでもまた
若くてスタイル良くて運動神経いい人が タンゴを始めることも増え、
結果的にブエノスもまたレベルが上ってきてるのかもね かもね。


今のブエノスは 外国人観光客が 自分たちのテリトリーの中へ
入ってきたことを 認め始めた というかですね、
受け入れる感じがあると思うのですけどね、

私が初めて行った頃は 本当に よそ者はよそ者だし、
  
   ほとんど じじーしかいなかったし(笑)


お前ら外国人に アルゼンチンのこの複雑な移民文化そのものから
生まれた踊りがわかってたまっか みたいなのがね

あったでしょーね、そりゃそーだよね。



と、まあ そのような話でした。



今日のところはこの辺で。

またね(・∀・)









2017年1月4日水曜日

世界とブエノスのミロンガ考察

あっという間に冬休み終了  って感じ(;´Д`)

あーあ。

かなり寝ました。
毎日11時間ずつくらい寝てた(笑) はは。


あの、忘年会の時にね、何人かと話題になったのですが

一人 去年ブエノスへ行った方がいてね、

まあ 正直あんまし面白くなかったですぅー    っちゅーことでね、


私 その方が行くって時 言ったんですよ、

    その人 まだ入門の3回しかレッスンして
    なかったんで(;´∀`) 踊れてないじゃないですか、

    踊れてないし タンゴのことまだ全然知らないじゃないですか、

だから

「ブエノス旅行は素晴らしいし ぜひおすすめするけど
 ミロンガとか行くなら 正直あんまし楽しめませんよ」   ってね。

で、まあ 案の定「楽しくなかったですぅー」という話だったんですけど。



誰も踊ってくれなければ見向きもしてくんないしね(笑)
あちらのミロンガでは、踊れるのは当たり前か
よそ者だと 誰かと踊ってんのを みんな見てて

   「へー あいつ踊れんじゃん  いっちょ誘ってみっか」ってことに

なるわけで、

なので見せびらかすチャンスがなければ せっかく上手でも厳しかったりするかも
なのですよね。


その人の場合 かわいそーだから みたいな感じで

年配の方が踊ってくれたらしいんですけど、 入門3回 って
タンゴ人としては ほとんど赤ちゃんですから

その赤ちゃんを見せびらかしちゃうと もう本当に次からは
誰とも踊れない状態が ひたすら続いちゃうんですよね。。。


とまあ、そんな話をしててね

   「マジっすか? 本場はきびしーっすね。」 って

聞いてた他の人 は 言ってましたけど


  「じゃあ、じゅんこ先生くらいでも 踊るチャンスがなければ
   誰にも誘われませんか?」 と尋ねられまして


そうですね。
踊らなければ ね。 それもあるかもね。

いっぺん 踊って見せびらかしゃー もう 入れ食いよー  (笑) 




とかね


馬鹿なこと言ってましたけど(;´∀`)


       わざわざ 画像だしちゃう辺りが
       あー 冬休みだなー って感じです。





ただね、時期にもよるんですよ。

何かフェスティバルとか、選手権の時期とかで
世界中から観光客が集まってる時期だと、どこのミロンガ行っても
観光客だらけなので、レベル関係なくだいたい踊れますよね。


でね、だからブエノスの人って すげえ練習するよ って話なんですけどね。

やっぱり グループレッスンにこまめに行って
ちゃんと練習してますよ っちゅーアピールもあり、
そこで顔見知りも出来、
だからミロンガに行っても楽しめるようになる ってことでね。

ブエノスって そんな感じだと思うんですよね。

ピラミッド型  みたいな。

本当に上手な人は、本当に上手な人としか踊らないですし。


だって、この踊りのエネルギーって 本当は同じレベル同士のエネルギーでないと、
お互いふたりとも 気持ちいい とはならないですからね。


みんなも 上手な人に踊ってもらったら 超キモチイイって経験はあると
思いますし、 でも ちょっと自分より後輩さんと踊った時は
気持ちいい というより 動いたって感じ  とか
へんにチカラが入って腰が痛くなった とか
手が痛くなったとか  そういう経験はあると思いますけど

つまり そのように レベルの違いはエネルギーの不調和を生み出しますから
単純に体力的なところだけで見ると カラダには無理をさせてるとも
言えるわけです。



ただし、それは

   単純に体力的なところだけで見たのであって

それと ミロンガ全体の調和とか、コミュニケーションとか、思いやりとかは

別の話になるんですよね。



で、そのブエノスの下克上っぽいそれですけど、


うーん、まあ ブエノスはまだしばらく こんな感じかもだけど

世界的に見ると、よその国は そんなことなくなってきてると思うのです。


 かなり個人的な感想ですよ。

 あるいは 単なる私の理想、妄想だけかもしれませんけど。



世界的にはですね、初心者に対しても、せっかく遊びに来たんだから
タンゴの楽しさを知って帰ってもらいたいな  とか

そんな気持ちから ウェルカム であったり、

そーいう調和的ミロンガ が増えている  そうなりつつある と

私は思っているのです。


クンパルは8年前にビギナーズ・ミロンガを始めましたけど

それ以前は日本で 初心者が踊れるミロンガは皆無でした。



なので、結構練習して 勇気を出してミロンガ行ってみて
しばらく座ったままで よく観察して(座ってて)

観察して

観察して

観察して



もう一歩の勇気は出ずに 撃沈して帰る

   というのが ミロンガデビューのお約束のような感じでしょーかね(笑)


大袈裟かもしれませんが 10年以上前にタンゴ始めた人は

 まーそんな 感じだった とうなづく人もいるんじゃないかと思いますけど。


うちのおぎりん先生は そーだったらしいですよ(笑)


ただね、それもそれで良かったところもある と思ってるのです。


だって、ミロンガって混み合うし、ピスタの流れ壊しちゃだめだし、
初心者のうちは はっきり言って無理なもんは無理ですもん。
だから

観察して

観察して

観察して   の時間ってすごく貴重なんです。



誰もルール教えてくれないから、自分で観察して、まわりに聞いて、
少しずつ覚える という時間ね。
だから自分で「タンゴ感を養う」とか 「チカラをつける」感じがするし、

それと、自分がこの輪の中へ入るのは レベル不足だ とか

まだ相手を楽しませられない という謙虚な自覚とか、


そーいう沢山のことが必要だったんですよね。以前は。




今は、ビギナーズミロンガで 最初にルールの解説があって

何がタブーで、何が必要か すべて教えてくれて

聞いたその場で もう踊れる って状況がつくられててですね、


それは タンゴの楽しさ 素晴らしさを広めるために

ぜひとも 何としても必要だったからです。

このビギナーズミロンガは、そもそもクンパル生が提案してくれたことで


彼らは どうしたらせっかく入門した人達が ミロンガにびびって
やめてしまわないようになるか、
どうやってもっと仲間を増やしたらいいか、
入門コースの構造から すべて私たちに 助言 提案してくれたんですね。

もう ほんと 超感謝してるのです。



だからね、なんか まとまらない感じなんですけど

どっちがいいとも 言えないな と。



で、ブエノスはまだ ちょっと厳しいミロンガの感じは 続くでしょうけど

    それはそれで仕方ないのですよ。
    だって否応なしに レベルが上っていくんですもん
    発信地であるからには、ハイレベルですわ そりゃ。

    またこれも私感ですけど 20年前のミロンガより
    今のミロンガのほうがブエノスの地元の人達のレベルが
    ぜんっぜん上がってる気がする。
    昔はもっとふつーのおっさんとか (笑) いっぱいいた気がする(笑)


世界的には 調和的ミロンガ志向になってるな っていう

近頃の私の感想です。



なんか この手の話

ひょっとしたら前にも このブログで書いたことあったかもしれませんね


ばばー 言ったこと忘れちゃって何度も同じこと言い出したりしますからね
油断も隙もあったもんじゃないっちゅーか(笑)



ところで、この世界的には  ってあたり、以前、おぎりん先生が
ちょっとおもしろい
いかにも彼らしい 見方をしてたのを 今ふと思い出しましたので・・・








また そのうち書きます。






         



              なんつって
              ばばー
              それも忘れちゃったりするんですよねー(;´Д`)











この  ばばー  のところは 毒蝮三太夫(マムちゃん)を思い浮かべてます。



では、また。



2017年1月1日日曜日

新年明けましておめでとうございます!!


素晴らしいお天気の元旦となりましたね。


クンパルは5日からです。

8日(日)のビギナーズミロンガでは、
なんと 昨年クリスマスミロンガで行いましたエキシビションを
プレイバックカモーンです!!

あっちゃんが来れることになったからであります。
やったね♪


来てね(・∀・)



本年もどうぞよろしくお願いいたします!!