2010年8月31日火曜日

進級

次のクラスへのステップアップをする目安をどのように
考えたらいいのか わからない
というお話をよくいただく。 最近とくに増えてきた。


1年ちょっと前に 初級クラスを二つに分けたのだが、
分けたばかりの頃は、どちらも「初級」といった感じであった。


「初級」クラス と 一口に言っても
入門と続・入門を終えたばかりのタンゴ歴3ヶ月目さんと、


続入門を3ヶ月続け、そのあと初級クラスを7ヶ月目に入ってる方とでは
大人と子供くらい その動きはぜんぜん違う。ヾ(;´▽`A``


とくにタンゴ歴1年未満の人の「3レッスン分」というのは
かなり違いをうみだすものだ。




ホームページや、パンフレットでは
  ・ 入門  はじめての方
  ・ 続・入門  ↑を終えた方
  ・ 初級    3ヶ月目~の方
  ・ 中級    1年目~の方
  ・ 上級    2年目~の方


と 書いてある。これはコンスタントに週1 で練習しているケースを
さしてるが、実際にはそこにミロンガで踊ることや、ワークショップに
参加する週1+α くらいで考えている。




入門コースを終えた方が、はじめて「続・入門」に来るとき


「せっかくだから 初級とセットでさっそく受講してもいいですか?」と
聞いてこられることがあり、
「せっかくだから」の気持ちはよくわかるけれども
あと1ヶ月だけ我慢して 続・入門4回分は終えてからのほうがいいですよ
とお答えするようにしている。


このように聞いてこられるのは女性でしかありえない。
男性でこのように聞いてきた方は過去一度も一人もいない。


これは、女性側は男性のリードさえあればどーにかなる という
気楽さがあるからだろうと思う。
あとは、やっぱし女性のほうが度胸があるんだろうけど(;´Д`A ```


私が商売っ気ぬきで セット受講に進ませないのは、正しい過程を得て
現在 初級クラスへ来ている方への配慮でもあり、当然本人のためでもある。




週2回くらい通う方が、一方を自分のベストなクラスを選び、
一方をチャレンジクラスとして、ひとつ上を目指す。
これは大いに応援したくなる。
堅実だ。


こーいうチャレンジクラスとして、ひとつ上のハードルを設けられる方や、
あるいは、進級を相談してこられる方というのは


 「自分にはまだ力不足なもんで、お相手に迷惑をかけてしまいますが
 どーもすんませんです・・よろしくお願いしますm(*- -*)m」 という
気持ちがあっての参加なのでむしろ周りは応援してくれ、
助けられてどーにかなるものだ。


周りに助けられる人は上達も早い。




が、いわゆるタンゴにハマって、まったく相手のことを考えずに、
  だってそのクラスに行きたいんだもーん( ´¬`)ノ
  その時間しか空いてないんだもーん( ´¬`)ノ
と我を通すものは、相手に伝わってしまうから、結果的に居心地が
悪くなるだろうし、土台がつくられてないから上達もしない。




極端な言い方かもしれないけど
踊る 踊らない で言ったら、続・入門と初級の内容だけで
じゅうぶん踊れるようになる(((((┐-ω-)┘


タンゴには、本当に様々な踊り方、スタイル、楽しみ方があるけれど
続・入門 と 初級くらいまでは その後 どんな方面(?)へも
チェンジ可能な内容でありたい、とも思っている。


例えば、ショーダンスをやりたい、選手権にでたい、深いアブラッソで
しっとり踊りたい とか色々・・・


中級は初級の整理整頓であるとともに、上級へ進むための準備でもある。


上級は完全にクンパル・スタイルの追求クラスである。
私達が好むタンゴの形を、生徒さんたちと一緒につくってゆくクラスでありたい。




話を進級の仕方 に戻し


初級⇒中級


初級クラスでは 受講しているうちに だいたい何度か同じ内容のもの
めぐってくると思う。


初級クラスは私達にとって一番むずかしいクラスで
冒頭でも出たように、入門でたばかり と、初級で続けて数ヶ月という
大人と子供が混在するクラスであるから、


今日はまだヨチヨチが多いぞ という日は初級メニューの中でも
簡単なものをチョイスするし
大人が(?)多いぞ というときは、基礎的なステップでも重要なものを
チョイスする。メディアヒーラなんかがそれにあたる。


なので、初級7ヶ月目とか・・初級1年目・・・という方にとっては
「もう これ何度もやったことある・・・」という日があるかもしれないし、
すごくヨチヨチの方と組んで練習、という機会も多いだろうから
一番つらい時期だろうと思う。


でも このときが最も成長期でもあるので、がんばってもらいたい。


この何度かやったことあるステップ というのが
これもやったことある! あ、これもやったことある! と
増えてきたときは ひとつ上のクラスへ進級を考える目安に
なるのではないだろうか。




中級⇒上級


今 中級クラスに出てる方は、土台づくりをしつつ進む という堅実派
とても多くて感心しきり であるが
結局、出席可能なクラスが多くなるから上達に拍車がかかるのだと思う。


基礎クラスも、初級も、中級も、どのミロンガも、
自分の時間さえあれば どれでもいーや になるから。


ここまで来てしまえば、楽しさも倍増だろうけど。




実際には、今の中級から上級の幅は2年目~じゃすまないかも(・Θ・;)ア
やはり、まずは土台をつくりつつ 中級クラスをベースにしつつ 
チャレンジとして上級 というのであれば、大丈夫。
実際、今 上級クラスに来てる人達もまだ土台をつくりつつ なのだから。


文字とおり2年目になる方が、上級クラスだけぽいっと進級されるのなら
難しいだろう。(-⊥-。三。-⊥-)フルフル




私は、タンゴはやればやるほど男性と女性の逆転現象がある と思っている。




最初のうちは、男性のリードが出来てれば、どんな女性もまあ動けてしまう。
それが、上級になってくると、まったく逆で、
男性がリード出来なくて、女性がちゃんとフォローをわかってる場合
その女性は勝手に動くことをしないので、ステップが成立しない から
正しく出来てない状態がつくられ、お互いに「出来なかったね(;´▽`A``」になる。


これなら正解。 繰り返すうちに出来るようになるからまあ心配なし。
女性さんありがとーで済む。


それに、男性は「闇練」に走る傾向にあるので、上記を経験した男性は
必ず、近いうちにひとつ下のレベルを受講して挽回にはかろうとする
傾向にある。(-m-)ぷぷっ それで正解!


女性でフォローが出来てない場合、男性は常に逆フォローをしたり
力でリードしてしまったりするので、お互いにとって何もいいことがない上に
怪我でもしかねない。


女性はそこに気づくか、気づかないか、も大きな分かれ道となっているように思う。




気づかない人は、いつまでたっても「男性のリードさえよければ私は踊れる」と
勘違いしてるから、そもそもレッスンを受講しなくなるか、上級クラスなら
上手な男性がいる という安易なチョイスをしてしまう。( ̄Д ̄;;
ミロンガいって、上手な男性は逆フォローも上手だから確かに躍らせてもらって
「あー気持ちよかった(´ ▽`).。o♪♪」なんて言っちゃえば、
次は誘われないものと思われ・・・ヾ(´ε`;)ゝ 




じゃあ、タンゴは女性のほうが難しいのか?


いや、そこが両成敗なんだと思う。




どちらも相手があってこそのダンスであることを忘れずにいることや、


かといって、誰でも練習の過程では相手に迷惑をかけてしまう
ことだってあるかもしれない。
過度に恐れるでなく「よろしくね」と言って、上を目指す勇気も必要。


「思いやり」と「よろしくね」をどのように両立させることが
出来るかどうかが進級のポイントなのではないだろうか。。




それと
タンゴはコミュニケーションのダンスだ。


コミュニケーションなしには踊れない。


だから、今のクンパルは初級→中級→上級 とステップアップする
目安になるクラス分けがされていて、
それを1年、2年かけて通過してくる中で
たくさんの会話があり、友達をつくり、仲間ができるからこそ
励ましあって上達してゆくのだと思う。


その仲間の進級や助言 というのも 目安のひとつだろうと思う。




おしまい。

2010年8月30日月曜日

ピボットしなきゃいーってもんじゃーないんだよっっ

オチョのワークショップ。
土曜日のクラスがいつもより ちょっとすいてると思ったら
ありがたいことに、日曜に来てくださいました。
ありがとうございます!!




今日のワークショップで紹介しておきたかったことは


オチョさせるには体が(胸が)動かなきゃダメよ ってこと。


オチョのしぼりを ほどくだけで次の方向へのつながりを
感じなきゃダメよ ってこと。




オチョで体をしぼること&ほどくこと は女子だけのものではなく
男子にもある。 男子もそれをすることで、オチョをいくつもつなぐ
ことが可能になる。 
男子はいくつもの繋がりをつくる場合、軸の高低によってミュージカリティや
メリハリをうむことができる。 高低による軸の変化と音にあわせることは
もちろん そのままリードを伝えやすくする役目にもなる。


ただし


動きの高低は 軸と姿勢が安定していないと ふわふわしたり 斜めにかたむいたりして
しまうので注意が必要だ。




それと、今日は後ろオチョの歩幅に変化をつけることもした。


ほとんどピボットしないで、足をいれかえるような働きに(結果的に)なった
動きをエンガンチャと呼んでいたけど・・・・・・・・・・


これについて、重大な一言を加えることを うっかり忘れてしまった。


女子に注意を呼びかけたい


ピボットしなきゃいーってもんじゃーないんだよっっ(;´▽`A``




エンガンチャにも、色々な形があって、送った足の方向に対して、戻す足の方向に変化を
つけることでかけさせるものもある。
・・・とゆーか、本当はそっちから勉強するべきなのかもしれない と思っているけど
今日は様々なオチョの形とその働きを紹介&実践するワークショップだったので
いつもの慣れてる後ろオチョから入れるようにしてやってみた。


ただ、レッスンでもお話したように、お互いのコネクションが安定してることが
前提として必要になる。
このコネクションとエネルギーの安定を理解できるようになるのには、
やはりどなたも1年は最低でもかかるだろうと思っている・・・・・


だから今日ぜんぜんピンとこなかった・・という人もいるかもしれないけど
焦るこたぁーないよ。


女性は、この形だけを覚えても ピボットをやたらに自分から省いた動きをするように
なってはいけないよ。


ただでさ、オチョで上体をしぼっているときは、軸のピボットが足りなくなって
しまいがちなのだけど、
たまに後ろオチョで、ぜんぜんピボットしない女性 をミロンガなんかで見かける。
確かにピボットしなくたって、まー出来るといえば出来るし・・いーじゃん って感じなんだけど
これは実際動かしてる男性は重たいだろーな・・・と思ってしまう。


女性がよく気にする「重たい」というのは
実際の体重とは まったく関係がない。


すごくスマートな女性でも、ぜんぜんピボットしないで上体に力が入ってたりすれば
重たいし、あるいは、相手の速度とまるで合わせないでスタコラ動いてしまう女性も
すげえ重い。


逆に、本人は「私太ってるから;;」と言ってる女性でも、まっすぐ自分で立ってる
女性は、真っ直ぐだから故に正しくピボットも自然にできるので、軽やかで運びやすい。


タンゴは男性も女性も、動きの働きと体型はまったく関係がない。




あ!そーだ。 
9月のSlow Tangoでエネルギーをテーマにしてる日があったよね。
そんときに、またちょっとやろっかなー。
むつかしーかなー・・・・・ぶつぶつぶつ・・・・・・




ああ! ほら エンガンチャに入るひとつ前に


ひゅーーーっ って言ったね。


あーいうことが大事だね。コネクションって。
ひゅーーはつまり呼吸でいえば 吸った状態
高低で言えば 高い


そーいうことを伝え合ってるかどーかがポイントなんだよね。


どーしても 姿勢と呼吸に話が落ち着いてしまうな・・・・。




はい ファナ様とチチョ様の素晴らしい呼吸とエンガンチャ





この場合ずっとオープンで踊ってて、一度もアブラッソしてないから
常に安定したコネクションを最後までキープし続けてるんだよね。


で、これだけの高低や、歩幅の大きい・小さいをだしてるのに
頭の高さはほとんど変わりない。


一時期いわゆる オープンで大胆な動きをひっくるめて「ヌエボ技」とか
呼んでた頃(ほんとかよ?)
やけにビヨンビヨンと上下する人が続出したけど
それとこれとは似て非なるものだ と私は感じる。


ああ、なんだか半端だけど眠いからおしまい。

2010年8月27日金曜日

3週間・・・くらい前だったかなあ・・・
プロバイダー変えたんですけどね・・

なんか いじっちゃって ポコっと1日、受信したメールを
削除しちゃったか・・・あるいは届いてないのか・・・・・・

今さらな話なんですけど

戻せるかと思ったけど、戻らないし・・・


今さらなんですが
メール送ったのに返信来なかったよ!って方がいるかも です。
どうもすみません。
ごめんなさい。。。(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ


今日
初級クラスが終わったあと、急な来客があった。
スタジオのドアが開き「すいませーーん」と呼ぶ声。

こんな遅くに誰だろう・・?
と、出てみると

以前、神田教室をしていた頃の生徒さんが、気まずそうに立っていた。


クンパルがクンパルになったのは、5年前のことで
その前までは・・・・私はウロウロしてた。ヾ(;´▽`A``

毎週水曜日19:00~の神田教室を始めたのは・・・
たぶん7年前くらい?8年前?え?マジ?そんなたってるの?
なんちゃら区民館の一室を借り、レッスンをしてた。

その頃の私は週に1度しか「タンゴの先生」をしていなくて
 個人レッスンは他の曜日にもしてたけど
それだけじゃ食べられんので、MCのバイトをしたり、他のジャンルのダンスを
教えたり、イベントの振り付けをしたり・・・
なんだか色々なことをやったもんだ。( ̄д ̄)


で、そのときの生徒さんが今夜尋ねて来てくれた。

「うわ~~っ 久しぶり~!」

その方は、足を悪くして今はすっかりタンゴを踊っていないそうだ。
なんとなく、ここへ来るのも気まずいな~ とも思いつつ
でもブログはいつも読んでるから いつも会ってるような感覚もあり
でもレッスン中に行くのは勇気がいるし・・・と複雑な気持ちで
来てくれた様子。

この「ブログ読んでるから会ってない気がしない」という錯覚を持って
くれてる方は、結構多いらしく、私はそれを聞くとすごく嬉しくなってしまう。
「ああ、この人は相変わらずだな~」とか思ってるのだろう。うれしい。

彼は、それはそれは当時のことをよく覚えていて、こちらがびっくりするほどの
記憶力だった。その頃クラスに通ってた人の名前をスラスラとあげていく。
で、ひとりひとりを思い浮かべながら
「今どーしてるでしょーねー?」 なんて言う。

ひとしきり、おしゃべりをして、お茶を飲んで
「ではまた~」と帰っていった。

ふと思う。

彼が通ってくれていたのは、2年間くらいの間だったろうか?
その頃は、まともにクラスの数がなかったから、週に1度だけであった。
生徒さんには週に1度しか選択がなかった。

その後しばらくして、原宿とか、後楽園とか、大岡山とか
少しずつ広げていって・・・クンパルが出来た。

今のクンパルはレッスンし放題で
どーかしたら週6回、私達と同じ勤務日数(?)の方がいる

毎日ではなくても、週に2回、3回来る人はクンパルじゃー
ザラにいる。

ありがたいことです。

で、週に1度通ってた今日の彼も、
実に鮮明に当時のことを記憶しており、それはよほど楽しかったからなのだろうと
思われるが、少なくとも彼の人生の中で、大きな位置をしめているのだろうと思う。

今、クンパルに頻繁に来てる人達はどーなのかなぁ・・・
やっぱり
いつか年をとって、この「人生クンパル期」を振り返るのかなぁ・・・

楽しい思い出をたくさん たくさん共有したい。


            本気で踊る老人ホーム   考えようかなぁ~・・・


2010年8月26日木曜日

2010年8月25日水曜日

Q & A ~上達する人の条件~



・ハンドル名 ちゅび
・性別      女性
・年代     30代
・相談内容


こんにちは。
いつもためになるお話をありがとうございます。
ズバリお尋ねしますが、
先生がこれまでたくさんの生徒さんに教えてこられた経験から
上手になる人の共通点とか条件のようなものがあると
感じますか?
ぜひ そこんとこ聞きたいです。
ズバリなお答えに期待します。
よろしくお願いします。






こんにちは。
そこまでズバリと言われちゃー、ズバリお答えしなきゃですね。


上達される生徒さんの共通点  ありますよ もちろん( ̄ω ̄)(ーωー)




これは、いつもいつも おぎりんと意見が一致してることですが


 よく見て よく聞いてる人  ですね。


 それにつきます。


ダンスは盗むものだ と私は思ってるんですが
先生が上手にさせてくれる って思ってる方が多いですよね。(-。-;)


自分の体は自分の脳からの伝達によって、筋肉が働くように
なるのですから、自分の耳で解説をよく聞いて、自分の目でよく
見ることによって 自分の脳へ指令を送る。


そんなの当たり前だ と思われるかもしれません。


が、実際 見てるようで見てない人、聞いてるようで聞いてない人が
実に多い と思います。




 見てない人 → だいたい 肝心なとこで 鏡や壁に向かって
 ステップしてたり、下向いてごちょごちょ動いてる
 あるいは、お手本で先生が動いてる最中、自分も一緒になって動いてる
 
 女性の場合 先生が男性に対しての説明に入ると、途端に興味が
 他へ行き 見てない とか
 男性もその逆で女性への説明に入ると興味がそれる とか。


 それと、先生のことは見てるけど、他の生徒さんの動きは興味を示さない とか


 同じクラスにでてる人を よーく見る というのは
 先生の模範を見るよりよっぽど収穫が大きいはずなんですけどね・・




 聞いてないってーのも同じね。Σ\( ̄ー ̄;




見てるけどわかんない。
聞いてるけどわかんない。


これが最も正しい と思います。


で、それでいいと思うんですが、すげえ見てるのにわからないから
「あ、これ前にやったことある」というレッスン内容の日でもしっかり聞く。
これによって「へーえ、前にも同じこと聞いた気がするけど、今日は
ちょっとピンときた」 となればしめたもんなんですよね。


聞く耳や、見る目 は経験と成長の中で変化してきます。


それを「あ、これやったことある。なーんだっ(-⊥-。三。-⊥-)」 といって見ない、
聞かない人は


新しい耳にも
新しい目にもならず


古い耳と
古い目を持ち続けるんですよね。


そーいう意味でも、基礎クラスや初級クラスを飽きずに
ねばり強く出席する人の強さはそこにあるのだろうと思うのです。


耳が飽きない
目が飽きない  わけですからねー。




「わかった!」「わかりました」を頻繁に口にする人ほど
耳と目の新陳代謝が悪いと感じます。


自分の口で「わかりました」と言ってしまうことで
脳に成長のストップを知らせてしまってる とまで言うのは大袈裟でしょうか?
私にはそう思えますが。。


偏屈でわかろうとしないのではなく、理解を深めることに貪欲
そーでないか の違いは たった3ヶ月で表れます。





今日のこの記事を読んで

   ガーン 「 これって自分のこと?┗┃ ̄□ ̄;┃┓ !!」
って思う方は、かなーり多いかも・・と思います(笑)

とくに まだ始めたばかりの頃は誰だってみんなそんな目と耳かもしれません。

大丈夫。 やってるうちに 変化してきますよ。
「継続は力なり」って言うでしょ。
続けていると、どこかで「耳と目に対する 気づき に出会いますよ。
そうするとまた楽しくなる 
そして目と耳がどんどん進化する。




そうそう、
タンゴを長く続けてる方は、ほとんどの場合
入門クラスや体験クラスや、基礎クラスを もう一度受講する機会が
何らかの形であるものでしょうが
共通して
「そーだったんだ、今まで自分はちっともわかってなかったかも( ̄ε ̄;|||・・・」 
というようなことを言ってます。


これが長く続け、上達されてる方の共通項です。


あとは・・・動画をよく見てる人も イメージトレーニングが出来てるの
でしょうね。 上手です。






はい、
ズバリが長くなってしまいました。


よく見て よく聞いてれば 誰でも踊れるようになる これホントです。


しっかり脳に指令を送って、がんばって下さいね!

2010年8月24日火曜日

徒然なる・・・・・・

いや・・・今日も ほんっと暑かった・・・
日本大陸はゆだってるのか( ̄△ ̄)

姉と一緒に母せつこのところへ行った。
改札で待ち合わせしていたのだが、改札の内側から
姉が「入るな!」という合図をしている。

何かと思って近づくと、日傘を忘れてしまった とのこと。
改札外側の店に並んである日傘がどんなのか見てきて欲しいと言う。

通路を隔てて店と姉の場所を行ったり来たりしながら
値段や色、形状を伝え、ともかく安くて無難なものを購入。


私が留守中もエアコンはだいたい24時間稼動している。

先日、夜だいぶ涼しくなったように感じたので、一度エアコンを
切り、また朝 日が昇るころタイマーでつくようにセットして寝た。
明け方、ちょびが「あぢ~~っっヾ(。`Д´。)ノ彡」と言わんばかりに
エサ箱をひっくり返し、トイレをひっくり返し、ガタンガタンと音をたてて
起こされた。( ̄ρ ̄)

うちじゅうで一番涼しい場所にいるくせに・・・・

わがままなヤツ・・・・・

と 言いつつ ちょび様に従う・・・


先週お墓参りに行った際、野菜の無人販売でししとうを買った。
焼いて食べたら、いかにも畑っぽく 青臭く モーレツに辛かった!
スーパーで買う ししとうは それほど辛くはないと感じるのは
どーしたことだろう?


梨元氏のついったーを見た。
ぎりぎりまで 自分の病状をついーとし、その都度「ありがとう」と
書かれていた。
最後のいくつかの ついーとは
「ありがとう、がんばりまーす」 ばかりだった。
涙が止まらなくなってしまった
ご冥福を心よりお祈りします。
我が家は一回忌の準備に入り、お寺さんの予約を完了。


札幌で女性を連れ去り暴行した男が逮捕され・・・・
年上フェチ? 世の中ほんとに色んなヤツがいるもんだ・・・┐(-。ー;)┌ヤレヤレ


おじゃまんが   じゃなかった コチャバンバ
またケンクミが遊びに来てくれて楽しかった。
つい 目が欲しくなって、結局テーマとは関係のない
シフォンケーキやら、まんじゅうやらまで衝動買いしてしまい
テーブルに並べきれなくなってしまった。
シューアイスは完売。


さあ、今週もがんばろ
よろしくメカドック



2010年8月20日金曜日

きれいな足

どんなに 細くて長くてきれいな足のお姉さんでも
踊ってるの見て残念ヾ(- -;) ってことは タンゴではよくあることで、



とかく初心者のうちは、上にばっかし意識がいきがちだから
ものすごく下がおろそかになりがちだし


ちょっとしたことで ガニ股になっちゃったり、ウチ股になっちゃったり
カマ足になったり、おっぴろげちゃったり(;´Д`A ```するもんだ。


プロったって スカートかぶっちゃってれば 誤魔化せてるけど、
いざミニスカートとかになると Σ(゚д゚;) ヌオォ!? なんてーことも
よくあることで。。。。


タンゴって ほんと とても とても 出せるもんじゃーないって思う




あ~あ カーラはなんで こんなに足がきれいなんさー
すげえなぁ (*´ρ`*)ホワワーン

2010年8月19日木曜日

最近気になること



我が家で利用している駅の反対側に大きなスーパーがある。


スーパーへ駅から行くなら、スーパー側にも駅出口はあるのだけど、
そうでなければ、信号を渡るか、上に橋がかかるようになっている
遊歩道を通っていくような感じである。


スーパーの地下、食品街はよくある 手押しのカートを利用でき、
たくさん重いものを買うときは本当に便利だと思う。


そのカート。


前から気になってたんだけど、外でよく見かけるのだ。


スーパーの外。 例えば信号を渡った道の反対側とか。
遊歩道を渡ったところとか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-ω-;)ウーン


よっぽど足を怪我してるか、老人か・・・・・・(-ω-;)(-ω-;)ウーン


  は あまり考えにくいから やっぱり 重いからカート押したほうが
  楽ちんだし、ちょっと道の向こう側まで持ってちゃってもいーや って
  思う人がいるんだろーなー と想像してしまう。




今夜も、カートをみかけたので 私が目ざとく


「あっ!まただ!!」 と言うと


おぎりんが 「それ もう18回聞いた」 と苦笑いしながら言った。




誰かが片付けることになるのに
どうして そんなことする人がいるんだろう


誰かの身勝手を 黙って片付けてる誰かの姿を想像すると涙でそーやわ・・・ほんま・・・


ほとほと がっかりしてしまうわ・・・<(´ロ`')o






 おかしくねーー?( ̄_J ̄)!?

2010年8月17日火曜日

まっつぐ行こーぜ!

先日の Z には、久し振りにケンクミちゃん達が遊びに来てくれて、
ヨガのNAO先生も遊びに来てくれて、すごい盛り上がってた。
うれしーーo(*^▽^*)o~♪
どうもありがとう!


ケンクミちゃん達はこの前 MACさんのミロンガで ミロンガのマナー講座
みたいなのやったんだってね。


最近ミロンガのマナーで、日本のタンゴ界はちょっとした揺れどきだもんね。
いいタイミングで いい企画だね。


それで、そんときケンちゃん達は、フロアにラインを引くことを取り入れたそうな。


つまりフロアの端に四角く引いて、そのライン上に踊れるように道を作ったって
ことだね。 真ん中が空いててね。


ケンちゃんは、そのライン引いたらすごく みんな上手に周って踊れて
よかったよー。今夜やってみたらー? と言ってくれた。


でも、私は断った。(-⊥-。三。-⊥-)フルフル
「いいよ。 うちはラインなくてもキレイに踊れるもん」 
なーんて
大丈夫かな・・・と 
ちょっとドキドキしながら言っちゃってみたりして・・・(-。-;)


先月の Z 。感動するくらい超キレイに部屋回ってたんだよね。
回遊魚のようだったよ。(ノ゚□゚)ノ・・


そしたら、今回もマジで 超キレイに踊れてた。 素晴らしい。
行き先のコントロールがとれてる ということで、そのフロアで踊ってる人
全員がすごく上手に見えるんだよね。ほんと。




ケンちゃん曰く
「ひとつのシークエンスを習って その形を出来るようにしたところで、
それがどの方向に行くのか、どっちに進みたいのか、
コントロール出来ないなら、いっくらそのステップが出来たところで
しょせん下手くそなんだよ。
だから やみくもに 習ったステップをミロンガで使おうとする人ばっかりの
ときは、フロアが荒れることになる。
それぞれが好き勝手なことしちゃからね。」


と そんなことを言ってた。


なるほどー。w( ̄o ̄)w オオー!
まったくその通り。 さすが分析屋ケンちゃん!


じゃ、それがどーいうことなのか、を クンパル式にあてはめて
検証しよう!(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ


クンパルでは 必ずその進む方向を決めて練習する。
初心者さんや、基礎をするクラスでは 男性の胸が進行方向に向いてて
女性が後ろに下がっていくことが多いよね。サリダとか。


それを真っ直ぐにコントロールする練習を繰り返しする。


こー進められればO・K

最初のうちは これだけでも大変だよね( ̄Д ̄;;



これがコントロールで出来てない状態だね。
だんだん曲がっちゃうの。
最初のうちは よくサリダでも こーやって
曲がってっちゃうもんだ(´_`。)

男性 女性 どっちにも原因がある。

ちゃんと何故曲がってしまうのか、原因の例題を
いくつか説明で聞くだけでも それを意識することで
だんだん真っ直ぐ動けるようになっていくよ。


続・入門クラスになると
こーして 動きを左へ意識的にコントロールする
練習をする。

曲がっちゃった じゃなくて 曲がりたくて曲がる。












初級クラスでは 右へ意識的に曲がることを
取り入れる。

これくらいのレパートリーが増えてくると
ミロンガで左回りというのも 現実的に
少し楽になってくるだろうと思うd(´▽`)b






少しずつ複雑になってくると
進行方向から外れつつ 戻る

オチョとかを入れることで ね







ヒーラで回転しつつ 進む とかね。

上級クラスくらいでは ほとんどの動きが進行方向に
対して反対を向きつつ進むようなものが多く、
その「つなぎ」は
中級クラスまでで勉強したことをで
自分で「つなげる」ようになってくる。










そーすると、実際のミロンガでは 
こんなふうに 組み合わせて曲に
のせてゆくことになる。




なので、「部屋全体を左周り」をする前に
真っ直ぐコントロールすることを
たくさん数こなしていくことが実践には
有効であると思うo( ̄◇ ̄ゞ















多くの女性は、それらをコントロールするのは
男性の役目だと思っているがクンパルでは それは許してもらえない(;´Д`A ```


男性としては 本当はこっちに行きたかったのに
女性が自分のコントロールが出来てなくて こっちに足を出してしまうと、
男性は仕方なく女性をフォローすることになってるんだよ(←リード&フォローの逆転現象)


なんてシビアなことを言われちゃえば、女子だって自分で自分を
コントロールするようがんばるしねヾ(〃^∇^)o 


 ただ このリード&フォローの逆転は 男子としては それも出来るように
 なると、初心者さんの女性を相手にしても上手に躍らせてあげることが
 出来るようになって「この人ステキ(*´ェ`*)」なんてこともあるかもよ( ̄皿 ̄)イヒヒ




あくまでもタンゴは男女両成敗であって、お互いに成長しあってて
お互いに協力しあってるから、今 この曲を共有できるのだ・・という
解釈をしてほしいと思ってる。




なので、ミロンガで部屋を左回りする・・・というのも
習い始めの一番最初からそのように練習していれば、誰でも
出来るようになるし、左回りで動かなきゃ気持ち悪い・・ってことに
なるはずだろうと思う。


タンゴは男子の右手が女子の背中にまわってて、左手はつないでるから
男子の左側が開いてるしね。 左回りに動きやすく出来てるんだよね。


でも、しつこいけど 左回りじゃなくて、真っ直ぐ動くコントロール力をつけないと
その場を旋回しちゃって、混んだミロンガでは邪魔になっちゃうよね(;´Д`A ``


ともあれ順を追ってコツコツ積み重ねることが、一番の早道だ ということだ。




先週のZ 大変きれいな左まわりでございましたワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪




2010年8月15日日曜日

THE ニッポンのタンゴ 2



去年、ニッポンのタンゴはショータンゴから入ってきた、といった
内容の記事を書いた。


http://juntango.blogspot.com/2009/09/blog-post_13.html


なので、強いリードの男性、勝手に動く女性、激しい音楽で踊ることを好むこと、
部屋を左周りに踊ることが出来ない そーいった人々の要因はショーダンスと
混在したものが入り口だったからではないか、ということを書いた。



私がタンゴを始めた頃は、ずいぶん年配の方が多かった。

で、その頃タンゴを踊ってた年配の方々は みんな社交ダンスも
されていて、おそらくは その延長といった感じでアルゼンチンタンゴも
踊られるようになったのではないかと思われる。

だから、ミロンガといっても、そこでジルバがかかれば
誰でもみんな踊れた。 
おじーちゃんなんて ほんとジルバなんか上手いもんだ。
ちゃーんとリードして躍らせてくれる。スゴイよ(ノ*゚▽゚)ノ
みんな 超イキイキしてて すっごい楽しかった。


話が遡るのだが・・・

アルゼンチンタンゴの音楽が日本に入ってきたのは、大正の末期
目加田男爵がパリから6枚のCDを持ち帰ったのが最初だということだ。

ちょうど日本が鹿鳴館で上流階級の人しか踊られなかったダンスが、
一般市民の間でも広まり、ダンスホール ラッシュでブームに
なった頃だろうから、ホールでアルゼンチンタンゴの音楽もかかって
いたかもしれない。

ただ、戦争をきっかけに この第一次ダンスブームは終焉する。

そして、第2次ダンスブームが巻き起こったのは、終戦後 日本が
復興目指して エネルギーに溢れ、人々が働きまくった頃と同じくした
時期だと思われる。

戦後の日本は外国文化を じゃんじゃん取り入れていったから、
ダンスもそのうちの一つ として好まれたのだろうか・・・?


先日、次号のクンパルTime'sのインタビューをMちゃんにしてて
「日本人はダンスを特別視しすぎるように思うんですよねー、
 もっと自然に生活の中に取り入れて、音楽がかかって楽しかったら
 踊るーなんて状況がつくられれば、もっとハッピーですよね」

といったことを話してくれた。

それで、今の年配の方々に聞くと もうダンス50年やってます とか
言う人 多いじゃん。
すげーな って思う。
こーいう人達が日本のダンスを支えてきてくれてて、
こーいう人達がアルゼンチンタンゴも広めてくれたんだな、と。

そして、ダンスを何十年もやってる方々は 本当に元気だ。


確かに社交ダンスとアルゼンチンタンゴは全然 別のダンスであるから
講師という観点からすると、社交ダンスの上にタンゴをくっつけようと
している方には、すごく教えづらい。
で、あんま上手にならない。(;´Д`A ```ダハハ

でも、社交ダンス踊って、ストレス解消しながら元気に日本をつくってきて
アルゼンチンタンゴのマーケットの土台にもなってくれた
年配の方々には、心から感謝をしたい気持ちである。




ほんと Mちゃんの言うように 現代ではダンスを踊ることは
さほど珍しくもなく、でもなんか特別なもの って感じ。
なんだか元気がないなー って感じ。


誤解があるといけないのだが、アルゼンチンタンゴの音楽が日本に
入ってきたのは 大正末期 と書いたが
実際、アルゼンチンタンゴダンスが日本で踊られるようになったのは
ここ20数年ほど前からだ。

アルゼンチンは遠い。
20年前も、10年前も、ひょっとすると5年前も・・・
アルゼンチンタンゴのCDを手に入れるのは、非常に非常に困難であった。

そーすると以前にも書いたように、日本へ舞台公演で来る楽団なんかの
CDを劇場のロビーで購入することばかりであったはず。
だから、そーいった舞台用の音楽で踊る練習をしてた。
それが つい5年前くらい。

今は、インターネットの普及によって誰でも簡単にアルゼンチンから、
クレジットカードで買えるようになった。

YouTubeは5周年を迎えたらしい。
つい昨夜のブエノスアイレスのミロンガの様子を動画で見ることが出来る。
タダで。
誰でも。

この5周年ってとこが、なるほどちょうど今 日本のミロンガの様子も
変わるときなのだなぁ。。。と思ったりしてヽ(´エ`)ノ


遠い国へ思いを馳せて、社交ダンスから馴染んだ人々がまずは
手探りでアルゼンチンタンゴを踊ってみる・・・これがニッポンの
第一次タンゴ期。


そして今、第二次タンゴ期に突入したんだ。。。 とつくづく思う。

なので、マナーを見直すことなどを 今 現在 あーだこーだなるのは
当然の必要なのだろう。。。


ふと思うけど・・・・

アルゼンチンだって まったく同じことが言えるのではないか?

アルゼンチンも ちょうど今、第2次タンゴ期かもしれないな。。


そのお話はまた いずれ。。。




2010年8月12日木曜日

寺カフェ

  

いや~ 今日も暑かった。



松本圭介さんの「お坊さんはじめました」という本を読んで
スタジオの近所に イケてる寺があることを知り
かねてより いずれ立ち寄ろう・・・と気になっていた。

寺好きな私なのに 近所にこんないい寺があるのを
見過ごすだなんて もったいない・・。


神谷町の駅をでてすぐのところに この イケてる寺はある。
寺の境内、ご本尊のまん前でカフェをしている というお寺。
神谷町オープンテラス

正式名称は 浄土真宗本願寺派 光明寺

浄土真宗は ゆるい宗派だと認識していたが、こーゆう試みを
しているところをみると やっぱ浄土真宗だなあ~ 自由でいいね と思ってしまう。



午後はいつもの14:30~クラスがあるのでQちゃんを誘って二人で行った。

   







夏のまぶしい陽射しの中、石畳の経内に入ると本堂と東京タワーが重なる。


    

この階段を昇るとテラスにイスやテーブル、ソファがゆったりと
並べられている。


私達が着いたときには、ちょうど本堂で法要をしているところだったので
席についてお茶を飲むお客さんたちも、シーンと静まり返っていた。

私達は大きなソファに案内され 
私は温かいほうじ茶を、Qちゃんは冷たいほうじ茶を、
それぞれが持参したマイカップにいれてもらった。

下には墓地が広がる。

東京のど真ん中でこれだけの墓地を持ってて、檀家さんを持ってるんだから
立派なお寺だなあ~ と考える。

降るような蝉の声のむこうに東京タワーと、ゆるい風。

    

絶好のロケーションだ。
これはもう ゆるい時間 としか他にどーにも表現の方法が見つからない。

しばらくして、 わらび餅がでてきた。
このカフェの店長さんは、「ゼッタイお坊さんでしょ?」って思わせる
いでたちと、立ち居振る舞い、浮世離れした笑顔だったけど
どーやらお坊さんではないらしい。(・-・)・・・?

わらび餅も店長さんの手作りなんだろうか?
すごく美味しかった。 プルプルでほんの~り甘いの。

ここでヨガをやりたいんですが と思い切ってアプローチをしてみたが
すでに「寺ヨガ」と称して定期的にやってる先生がいらっしゃるとのこと。
その先生に悪いので・・とやんわり断られてしまった。

  他で宣伝したりしないので・・
  うちだけですので・・
  不定期でいいので・・・  食い下がったがダメだった。・゚・(ノε`)・゚・。

いっそ では ミロンガやらしてください と だめもとで言ってみようかと
思ったけど さすがに勇気がでなかった

バチあたりそう・・( ̄ー ̄; 

他の席ではOLさんらしい女性が 本を読んだりしてた。


      ゆるい

みんな こぞってゆるい (_д_)。o0○


お茶やお菓子の代金はかからないが、最後に心を込めて
ご本尊に合掌し、気持ちだけお賽銭させていただく。


寺を後にすると、途端に現実。
すぐに車が行き交う大通りに出て、飯倉の交差点を過ぎ、赤羽橋の
手前を曲がってスタジオまで歩いた。

この15分程度の散歩が まー暑いこと

うっかり日焼けしてしまった。

また行きたいな~。
寺カフェに。