2019年11月30日土曜日

E.T. 続編










私 E.T. 大好きなんです。


何回見てるかな?


いろんな宇宙映画の中で 宇宙人が地球の侵略したり
悪者で描かれていても

私の中では 宇宙人と言えば E.T.のイメージの方が
大きくて


こんなあたたかい「E.T. みたいな宇宙人がきっといる!」と信じたまま
今に至っておりますが



なんと E.T. の続編ショートムービーがあるんですよ。

企業のプロモーションで作られたもので
4分ちょいですけど


素晴らしい出来栄えで ジーンときちゃいます。












クリスマス って感じ してきましたねー。




クンパルのX'mas ミロンガは

12/22(日) です。

どなたでもOK 前売りなしですので

ぜひ ぜひ 皆さま一緒に楽しいクリスマスを過ごしましょう^^










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2019年11月29日金曜日

腕の使い方

基本的には 男性側が 女性との距離感を決めるのが
アルゼンチンタンゴです。

ごく稀に 女性で 自分からディープなアブラッソに
もっていったり、

逆に 腕を突っ張って 距離をとる方がいますが

よくありません。



向かい合った距離感というのは
これが 結構重要なポイントで、

男性は フロアの混雑状況や 使いたいステップなどに
よって 自分で 女性を近づけたり、離したりする
リードをしたいものです。


ステップだけを覚えても、いまいちうまく出来ないとしたら
ステップとともに 適切な距離感の取り方がわかっていないから かも。



横へ1歩開く    ただそれだけでも

アブラッソしながら1歩開く とか
アブラッソを離しながら1歩開く とか

そんな風にできるようになりたいものです。



例えば サカーダにも色々な種類がありますが

縦のサカーダではなく、女性がオチョをしてる時にする
サカーダなどの場合

アブラッソのままで するには 相当しぼりが深く
体の柔軟性が必要になりますから、
一般的には
少し距離をとった方がサカーダが入りやすくなります。



その距離の変化を伝えるには
男性の場合、右手のホールド具合を調整することです。

肘を少し後ろへ引きながら1歩することで 離したり、
肘を前へ伸ばしながらアブラッソにしたり

そんな感じです。




その際、女性は 相手がそのように離したがっていることや、
アブラッソすることを感じとって
左腕を上手に スライドさせられるようであってほしいのです。


私は 女性の左手は 本当に本当に大事なポイントだと思っています。



先生のお手本を見る視線が 足元だけになることを
どこかで卒業しなければなりませんよね。


やはり上手になってゆく人は自然と左腕や指先の使い方なども
真似て取り入れていると思います。



腕をどのようにつかっているか、
手のひら 指先の力の入り具合など

外から見て 予想がつき  真似しやすい部分でも
あるので、ここは積極的に真似てほしいですな。



男性が離そうとしている時、気づかず 腕をまったく動かしてくれない
女性は すごく踊りづらいので
どのように稼働するのがベストか
研究第一です。



私は 左腕の使い方は 大好きなお友達 アニータを見て盗みました。



彼女の使い方は大きく3つに別れてて

① ディープなアブラッソの時  相手の首へのせるようにまわす

② 向かい合った 浅めのアブラッソの時 相手の背中の中心あたりへ
  手のひらは下向きのパー

③ オープンで 可動域が大きい時、 相手の腕外側から肘の下あたりまでを
 稼働しながら掴む



②は 私の場合 アニータより もう気持ち高い位置に手をおきます。
目安としては 私の胸の前に (相手をはさんで) 自分の左手の平が
くる高さです。


自分の心臓の前に 手の平を感じているわけです。


そこからだと  腕、肘へスライドさせてゆくことが
瞬時に対応できるのです。


スライドして下がった状態がです。
私は このを覚えたことによって 自分の踊りが
ぐーーっと一気に変化したことを感じました。

その時は本当に嬉しかったです。

なんだ こんなに動きやすくなるのかーっ   と。




そのスライドする時は



中指のラインから下側しか 使っていない感覚です。


そうすることで、スライドが素早く
スムーズになります。





久しぶりに動画開いたけど、
やっぱり彼らは抜群にかっこいい!














では、また明日!







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2019年11月28日木曜日

背の高さが合わない場合の踊り方について

今日は 昨日より少し良くなったけど
やっぱし左の肩が調子悪いです。


でも ゆうべのレッスンも ガンチョとサカーダの
コンビネーションだったので
可動域が広いと やっぱしイタタタタ って感じです。





先日 オランダの話を書きましたけど



オランダの女性は  ものすごーーく背の高い方がいまして


一緒に行った 日本人男性が ミロンガで現地の女性を誘ったら

すぐに 「NO」  って断られて(笑)


どーしたことか  「まーいーじゃん そー言わずに」 と
英語で言ったかどーかわかりませんが
食い下がりましたところ(笑)

その女性 一応 立ち上がってくれたのですが


向かい合って 組んだ途端
頭2コ分くらい大きな女性で

横へ1歩しただけで   「やっぱNO」って

戻ってきたので 爆笑して見てました。






タンゴは基本的には 背の高さ関係なく踊れるものですけど


やはり あまりに違いがあると 1タンダ分は
体が疲れてしまうということは あるかもしれませんね。




時々 お問い合わせで

「すごく背が高いのですが 大丈夫でしょうか」 とか

あるいはその反対とか お尋ね頂くことがあったりしますが


もちろん 技術的には どなたでも可能ですし、
ちゃんと楽しめるようになるものと思っています。


気にしなくて大丈夫です。



それより 背の高さも 腕の長さも関係なく
どんな人であっても
練習してゆく段階で 相手と合わせる様々な工夫をする気持ちは
持っていたいと思うのです。


誰と踊っても 自分の立ち方はこう  とか

アブラッソはこう   とか

決めつけてしまったり


相手に合わせさせるのではなく


お互いが相手との調和を見つけることの方が大事です。




その意味で  背の高さが合わない場合
いくら アルゼンチンタンゴはアブラッソが大事 といっても
無理に固執する必要はない  と思うのです。



背の高さが合わない場合、
オープンで 踊った方が 踊りやすいのではないかと
思います。


男性の方が小さく、女性の方が大きい場合は
なおさら オープンの方が 踊りやすいのではないでしょうか?


男性の方が大きく、女性がとても小さい という場合、
女性は 頭を右へ向けると 比較的 リードが受けやすくなるかも
しれませんね。



繰り返すようですが、
どうしてもアブラッソでなきゃタンゴじゃない なんてことは
ありません。


それより

どーしたら  この人に伝わりやすいかな?

どーしたら この人の情報を受け取りやすいかな? と、

距離感や 頭の位置を 探り、工夫をすることで

1タンダが 楽しく終えられるといいですね。





明日は
腕の使い方  について
もう少し言及してみましょうかね。





イタタタタ・・・・・




では。






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2019年11月27日水曜日

タンゴはトークだ その2

小さな子供や  中学生くらいまでの子が
ダンスを習う場合

見よう見まねだけで大人顔負けにすっごい踊れるように
なっちゃったりすること
あるんですよねー。


余計な先入観や知識、経験がなく
体にも癖がないからなんですよね。

子供って いろんなことを真似ることで成長してますしね。

真似て、コピーによって完成させ、
自我が形成されてゆくにしたがって
コピーしたものの上に オリジナルが乗っかってくる といった
感じかな と思われます。



そんな意味では 大人になってから始めるダンスとは
なかなかこれが難しくて当然だよね  と思うのですな。


それこそ
頭が理解しないことには なかなか体が動かないように
なっているわけです。

加えて 長い年月で蓄積された 体 姿勢 歩き方の癖などがありますから

簡単にはいかないわーーー ってね。




それでもさ、
新たに体の癖を矯正したり
今までの自分になかった文化や 考え方 知識を取り入れてゆくことは
エキサイティングで 楽しく 素晴らしいことですよね。

チャレンジしている 大人たちは みんなエライと思うわー。


まさに 大人のダンスは体も脳も若返る 最高の健康法ですね。





では、大人になって始めるダンスでありますので
見よう見真似で とはいかないなら

それを覚えてゆくには
本当に わかりやすく スムーズに脳に入ってゆくような
解説が必要不可欠だと思っています。



思っていますけど、




以前は 本当に 人とのコミュニケーションが苦手だったのですよ。



だから、私は タンゴに詳しいし、その説明の仕方も知っている、
ステップの仕組みも
リードフォローのシステムも知ってる。

その 知ってる という 私の知識を ただ並べるだけになっていたと
思うんですね。



なので 例えば 生徒さんがなかなかうまくいかなかったりしたら

おかしいなあ? ちゃんと説明はしてるのに、
なんで この人は これが出来ないのだろう? という時
そこから先 どーしたら良いか
わからなくなってしまうことも
実は昔はあったわけでしてね。




それがですね、

例えば その生徒さんと 踊っている時や、レッスンの時ではない

ほんの隙間時間の雑談や、
あるいは 飲み会の席なんかで


 え?  そこ そーいう解釈してたの??  みたいな発見に

繋がるようなことがあるんですよね。


なーるほど  この人は そっち側から解釈してたから
こーいう動きになってたんだ!  みたいな。


これ わかってもらえますかね?



人って  自分の経験の中で生きているので
私にとって こっち側からの話をしてるのに
相手にとっては 微妙に角度が違っていたりするんですよね。

本当に ちょっとした言葉のニュアンスだったりで。


ええー こんな風に勘違いしてたんだ  って 驚くこと結構あります。



それで、
ああ 会話って大事だなあ、

なんてね、思う場面  よくあるんですよね。



動きの癖なども  レッスンの時 いくら注意しても
うまくいかなかったけど

ふとした会話で 例えば その人が学生時代にやってたスポーツの
お話を聞いて

ああ、なるほど そーいうわけで この人の動きはこうなのか、
それなら こーいう説明すれば もう少しわかりやすいのかもー なんて
ヒントになったりね。





会話によって その人の背景などを知り、
より良いレッスンをするヒントになる という実感を
持てるようになったのは やっとつい最近です。




タンゴは見て盗む という技術のつけ方も
とっても大事だと思います。 とっても!

なぜなら これは情感溢れるダンスですし、情緒的な面、
感情面も不可欠だからです。

感性をつけるには ロジカルな面が邪魔になってしまうことも
もちろんあるわけです。



でも、体の使い方や マナーや ルール、
細かい部分は やっぱり曲がった解釈でなく
勘違いのままにせず、
正しく理解してゆけるに越したことありませんからね。


そうであれば

私が 言うのはなんか変かもしれないのですけど

自分に合った説明の仕方をしてくれる先生を探す というのは
とても大事かな  と思います。



ほとんどの先生は だいたいにおいて
同じことを言うはずなんですよ。

でも ちょっとした  言い回しで ピーっと頭に入る場合と
そうでない場合って  絶対ありますしね。




トークの部分

何かと大事だなー  と


個人的には
最近つくづく感じているトピックなのです。






なんか 今日 左の肩が外れそーな
変な痛みがあるなあ・・・
寝違えたのかなあ・・・・



じゃ、また。





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2019年11月26日火曜日

タンゴはトークだ その1

おぎりんがずっと以前からよく言ってたのがコレで

 タンゴはトークだ  ってやつ。


もちろん タンゴは踊っている間
おしゃべりしないのがマナーとして大事だし

リードやフォローは もちろん もちろん
言葉のない会話として なされるものですけれどね





ところが

ブエノスのミロンガでは
観光客が多いことも 1つの要因かもしれませんが

曲と曲の間を かなり よくしゃべる傾向にあるんですよね。



観光客が増えたことが要因だとすると
昔の コミュニティでは そうでもなかったのかもしれませんし

はっきりとは分かりませんが


1タンダの中で 例えば 最初の曲が終わって、
2曲目にうつるまで

「どこから来たの? へーえ ニューヨーク?休暇?」

みたいな 言葉は交わされますよね。



それが その2曲目が始まってても
話が長引いたりして  そのままずっと止まっていたりします。


そんなパレハが かなりの数いると

そのピスタはいつまでたっても流れないなんてことも
あるわけです。


以前 私が実際に経験した中じゃ

曲が3分の2ほど流れてしまい、後半になって
ようやく踊り出す ということもありました。

だって 誰かが しゃべるのやめて 踊り始めない限り
ピスタは止まったままですからね(笑)



それで、その時一緒にいた おぎりんは スペイン語も出来ませんので
とても困った というのです。


話すことはないけど、周りはみんなしゃべってて
曲は始まってるのに、前のパレハもまだ動かない、
みんな動かない

自分たちだけ 間を縫うように踊るわけにもいかない
っちゅー わけです。




ただ
全然 知らない人に 言葉も交わさず
カベセオで誘い合って
言葉なく踊り出して

そんな中 ほんの合間で 少しだけ言葉をかわすのって

場合によっては ものすごく良い効果になる場合も
あるんですよね。


リラックスできたり
親近感がわいたり

それで そのタンダが楽しくなるなら それも素敵ですものね。




タンゴというのは言葉ではない部分

カベセオのシステムや
立ち居振る舞いや
みだしなみや

それらが 非常に重要ではありますが

だからこそ 少しの言葉を交わすことによって
あらためて 分かり合える という面も
際立つような気がします。


言葉を交わさず 踊った時の印象は
きつい印象だったり
お互いなんだか合わないな と感じるようなことも
時にはあるでしょうけど


なんだ 話してみたら 意外と笑顔が柔らかくて
いい人じゃん   みたいな

そしたら 次の曲は ぜんぜん いい感じになった  みたいな




ビギナーズミロンガ前の マナー講習でも
毎回いつもお話するのですが


誘ったのに  断られる  とか

なかなか誘われない  とか


そのような問題は 多くの場合  踊りそのものに問題があるわけでは
ありません。


リアルなコミュニケーションの中で
つまり 言葉を交わしたりするレッスンの時や
ミロンガ以外の時間において

印象がよくなければ
断られるとか
誘われない  という問題になりうるよね  と。



言葉を交わさない
視線や
表情や
服装や
匂いや

ノンバーバルコミュニケーション(非言語)の
最たる形であるタンゴだからこそ

バーバルコミュニケーション(言語コミュニケーション)も
大事だね  っちゅーことかと思います。






ところで、
私たち タンゴ教師においても

タンゴはトークだな  と 感じる部分が
常日頃たくさんあります。


明日は トークによる技術テクニックに
役立つ面のお話 をしようと思います。




では、また^^







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2019年11月25日月曜日

Julio Balmaceda y Corina de la Rosa

オランダでタンゴマフィアというフェスティバルがあって

私たちが行ったのは

8年前・・・くらいだったかのう??



チチョがメインでゲストダンサーになってることがウリの
フェスティバルとして
世界中から人が集まるようになるまで成長したけど

たまたま 残念ながら私たちが行った年は
チチョはいなかったのね。


代わりに  セバスチャン・アルセ&マリアナ・モンテスと

フリオ・バルマセッダ&コリーナ デ ラ ロサ  だったのです。



こんな風に 教会での超 素敵なミロンガなのですよ。









ソロタンゴ・オルケスタ って 超人気の生演奏だったしね。

それはもう豪華ですよね。






で、
その時の フリオ&コリーナ のフリオが
先週亡くなられたそうなんです。

びっくりしました。


だって まだまだお若いですもん・・・

50代半ば ですよ。。



彼はね、お父さんもミロンゲーロでね、

ナベイラなどとも同様に 今の時代の リベラルなタンゴを
世界に広めた一人です。


数年前にコリーナとパレハ解消してしまったので

ちょっと残念に思っていたのですけどね。。。。



真っ白いダンスシューズが特徴でね、

フリオが履いていると ものすごく粋でかっこよく見えて
彼を真似て白いダンスシューズにした人は当時多かったはずです。


最近は 黒とか赤とか 色々だったかもしれないけどさ。
私は やっぱりフリオには白い靴履いててほしかったわー。


なんとなくね、ワルな感じがいーのよ。男っぽい感じが。




この動画、まさに その時のタンゴマフィアの時のだわー。











会場のギャラリーに私たちもいるんじゃないかって???


いないのよ。

これが。





















😪



なんと  私ったら

寝てたのよ〜〜〜〜〜おおおおお





何しに わざわざ 
オランダまで行ったのよ〜〜〜〜おおおおお

バカバカバカ〜〜〜〜〜〜!!!!










私 この失敗すごっく多いのですよね。

疲れちゃうんだもん(笑)

フェスティバル系ってさ、昼間のワークショップのスケジュールが
のようなわけさ。

そんで 朝からギッチリ詰め込んだレッスンして
夕食食べて、
着替えて ミロンガ始まるの 夜10時とかなわけよ。

エキシビジョンは 0時とかなわけよ。











無理なのよ〜〜〜〜〜〜おおおおおおおおおお








夜ご飯食べ終わって ちょっと横に・・・って

10分だけ  10分だけ と強く言い聞かせたって




無理なものは 無理😪




でも、一緒に行って 生フリオ見た人は
もう 超絶良かったよ!! って 絶賛してたよ。


なんで 寝てんの?? 
なんで いつまでたっても会場来ないのかと思っててさー みたいな(笑)



もう会場に フリオコリーナが入ってきて、踊り始める前から

ぶわ〜〜〜〜って 全体のエネルギーが上がるんだって。


で、踊り始めて また ぶわ〜〜〜〜〜 っと会場を巻き込む感じ
って言ってた。

あれは いい エキシビジョンだったー  って何度も言われて
どんなに悔しかったことか😭




完全に自分のせいだけど(笑)





青山に教室あった頃にさ、
個人レッスンする生徒さんで

私に動画持ってきて
「先生 これやりたい 」 って見せられたのが
フリオの動画だったことがあってさー、


んなもん 出来っかーーー ボケー  って感じだった(笑)


それにしても、12年前くらいだよ?
当時で こんなの持ってくるなんて
超お目が高いね!!! って思ってたら
やっぱり その人 超〜〜〜〜うまくなったよね。

見る目あったんだわねー。









コリーナとの踊りが見れないなら残念だけど

でも   生フリオ見たいな〜  って思ってた。

で またいつでも見れる って思ってた。






いつでもなんて  ないね。



会いたい人には 会いに行かなくちゃね。


見たい人のエキシビジョンは見なきゃね。






長くなりましたが

最後にもう1つ フリオコリーナの動画を紹介しますね。


2005年のCITAなので 古いですけど、
私は これが最高に最高に最高に大好きなのです。


Milonga del Ayer という この美しい曲は
私たちも踊ったことがあるのですけど


このフリオコリーナが踊ってるのは 生ギター1本での
演奏で、しかも5分もあるんですよ!!!


アルゼンチンタンゴで、
テアトロで、
即興で
5分!!! って すごいことなんですよ!!!




先日も 確か セバスチャン・マリアナのミロンガの
話題で書きましたが、長い曲というのは それだけで
ダンサーにとって ものすごく難しいです。

長いというだけで いいことないのです、普通は。


かなりのテクニックが必要なのは当然だし。






でも、これは 二人の世界観にどっぷり入って
つい見入ってしまう

いえ、ずっと見ていたい。

素晴らしい  名作です。











Julio , Te extraño.
Muchas Gracias...





ご冥福を心よりお祈りします。
フリオ どうもありがとう。








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2019年11月24日日曜日

サクッと週末

東京は ずいぶん雨降りました。

部屋の中がジメジメするのは 嫌だけど


雨の音を聞きながら家にいるのは
スバラシク 最高。


雨の音には 癒し効果があるよねー。



土日は このブログ    ぐぐっとアクセス数が減るんですよね。



先週 3日間 更新をおやすみしたところ、


通勤の電車で読んでいるので困ります  とか

お昼休みに読むことに決めているのに  とか


お仕事があっての 読んでくださる隙間を見つけてくれてるのね という
ことが垣間見えました。

なるほど。





では、 週末はサクッとご挨拶程度ということで

今日はおしまい(笑)





本日 17:00-20:30  ミロンガ 7 です。
¥2,600-   1drink

ぜひ!!






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2019年11月23日土曜日

うさぎの経過報告

ぐっと寒くなりましたな。


昨日は、うさぎのちょびをつれて病院へ。


術後の検査ってやつです。


お陰様で すこぶる元気になりました!




換毛期も落ち着いてきて
やっと可愛い顔も戻ってきましたしね。

ちょっと前まで 毛がボソボソで見る影もなく
とても人様の前に出せるようなうさぎでは
なかったので(笑)



このほど、ずいぶん戻ってきまして

全身の毛が新たに生え揃い、文字通り再生! って感じです。



なんだろ、やっぱり本人も調子がいいんでしょうね。


若かりし頃のように ぴょんぴょん跳ねてます。




それで、昨日の検診では 大変順調です と
太鼓判を押してもらってきました。


今は肝臓と心臓の薬を飲んでますが、
今後は心臓の薬だけで良いでしょう と。


来月 もう一度 心臓の検査です。



母を病院へ連れてゆき、
毎日毎食後の投薬を見張り、

うさぎを病院へ連れてゆき、
毎日心臓の薬を飲ませて過ごしております。





人間もうさぎも  生きてゆくって
大変だなぁ〜〜。。。。







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2019年11月22日金曜日

ミロンガの洗礼

昨日のね、 
タンゴのシステムってなんだ という話、

部屋の角を通る という概念が変わる ということを
言いたかったのもあるんですね。



「部屋の角まで通りましょう」

という言葉だけ聞くと


当然 こーでしょ?  ↓ という考えで踊っているのだと思うのですけど



これだと コーナーが甘くなりがちな人は

すごく内側に入ったコーナーカーブをとりがちだから
困るのよ  ということで






↗︎ これも アリだし これも 出来る という俺になってくれ

っちゅー  話だったのですね。







日本のミロンガでは  ものすごく混み混みになるってことは
なかなか少なくて

イベント系のミロンガとかくらいかな?

何か 特別な時はすごく混むかもしれないけど

一般的には ぜんぜんスイスイ踊れる方だと思うのですよね。


皆さんの思う 混んでる  は  ミロンガ的には
あんま混んでるうちに入らない っちゅーか。



現地のミロンガはね、混んでるところは
本当に徹底的に混んでます。







やっぱり人気のあるところとか
その時の流行りなんかがありますけど



これは ラ・ビルータ って少し年齢層 若めのミロンガ↓






これは ニーニョ・ビエン↓







この前 ポンスケが インスタに載せてたカニング↓





カニングは一体どーしてここまで有名になったんか っちゅーくらい
今や 観光客が押し寄せる感じになってる気がするし


その一方で 潰れちゃうミロンガもいっぱいあるから

入れ替わりは激しいですよね。



ビルータは チチョとか ヨーロッパからブエノス帰ってきた時は
来るんじゃないかな。




ダンサーも 自分のお気に入りのミロンガとか
ホームがあって、ツアーから帰ってきた時は
遊びに行くみたいですよ。





そう、こんな風に 人がいっぱい というミロンガが
ブエノスでは 一般的だったりするけど

それでも ちゃんと左まわりに部屋は保たれてるんだから
すごいです。


コーナーカーブが甘い人なんかがいたら
すごく迷惑ですね。




混雑したミロンガだと、
テクニックのない人や
初心者や
よそ者は(笑)

内側へ 内側へ 押し寄せられます。


外側へ 外側へ踊れる人は テクニックのある人
あるいは 常連  という感じです。



かと言って、ほとんどの人にちゃんとテクニックもある場合
みんなが外側を踊りたがってしまい 
外側が やたら過密状態になったりします。


外側には ギャラリーのテーブルがあるので
自分アピール  になるから でしょう。



そんな時、テクニックもあり、かつ 
わざわざ自分アピールしなくてもいいよって人は
内側で悠然と踊っていたりもしますけどもね。





よそ者は内側へ押し寄せられる というの、

実際 あるんですよ(笑)


ずっと以前、おぎりんとブエノスの初めて行ったミロンガで
見事に内側へ 押し寄せられましたことがあります(笑)

周りはめっちゃ 常連客のじーさんばかりでしたからね。

なんだ この外国人のわかぞーは  と
言わんばかりの圧を感じました(笑)



こえーーーっっっ


おぎりんも降参してました。
「だ だめだ  ぜんぜん 外のピスタに入れてもらえないっ」って。

ほんと 巧みに押し出すんですよね これが(笑)

私も一緒に踊ってて 笑えてきましたもん。


今ほど 観光客が多くない ずいぶん前のことですけどね。



まあ、ミロンガなんて そんなもんです。
そーやって みんな大人になってゆくのです。


ふふん








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2019年11月21日木曜日

タンゴのシステムってなんだ


レベル2で 習得するべく
大事な項目の1つが「いらっしゃいませ」です。


方向転換などをするために必要なはたらきなのですが


繰り返し 何度も言うように
その練習を 覚えて出来たとしても 本当にまったく
意味がないのですね。



部屋のコーナーを






こーゆー 曲線のラインでしか 通れない男性は

「いらっしゃいませ」の本質をまだ理解していないのだと
思われます。








いらっしゃいませ というのは

男性の内周にあたる足を モデル立ちするかのように
あるいは 店員さんが「いらっしゃいませ」 と ピッと
片足を半分後ろにまわして立つような
あんな姿をイメージして言っているのですけど



  ※ 違う教室では「どーぞこちらへ」と呼んでるところも
   あるそうです。


 で、身に付けたいのは

足元が 「いらっしゃいませ」の形になることではなくて



1歩目として 横に開く足は   目的地によって
変化させることで  行き先の角度を自在にできる  ということなのです。




この図だと 男性目線なので
女性にはわかりづらいでしょうか?










逆立ちすると わかるかな??


こーか??
文字が逆立ちしてるけど(笑)








これは  サリダでも ボックス でも  サリコンでも
共通した  単なる横に開く 1歩目  ですね。




それが  こーなるのが「いらっしゃいませ」です。







女性のための 逆さまバージョンは こう






男性が右足の後ろへ 左足を いらっしゃいませ するのは
曲線をもって うしろ  という感覚でいいと思います。


でも 女性が 右足を その円周上に着地するのは
曲線ではなく  直線の

あくまでも シンプルな  前進です。



女性は ヒーロ とか いろんな発展の中で


まわりこまない

と、先生から注意をされることがあるのではないかと
思いますが


このシステムの この右足の働きを 理解していくと

発展になって


まわりこまない 

と、注意されることは なくなるはずなのですね。





ああ、それで

男性が 部屋のコーナーを曲線でまわるのではなく、というのは


このシステムを使いこなせていると





コーナーの こんな使い方も出来るようになるんだよ
っちゅーことです。





いらっしゃいませ の練習の本質を みて
そのシステムを身に付けていくことが目標ですからね。


その場で そのステップを覚えたところで
ミロンガ実践で なかなかうまくいかないままになってしまいますから。




この いらっしゃいませ は システムの
ほんの一例ですが




覚えたことだけに 囚われてしまうかどうかも

自分の意識次第ですからねー。



不自由なところから抜け出して

自由なタンゴを踊るために

その本質を見れるようになりたいですね。









また明日^^







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2019年11月20日水曜日

こころの補充にこの1本

相変わらず
動物ものの 動画を見ることがやめられない私です。


ってゆーかね、

感動が足りない!!  っていう時のために

ストックがあるんですよ(笑)



保存しておいて

時々取り出して  ほんわかしたり(笑)



人間にはそーいうこころの補充があるといいのではないかと
思うのですけども



そーいう意味では タンゴも こころの補充 になりえるのですよね


うまくいけば


そこが
タンゴは毒にも薬にもなる 
っちゅーことですけども



まあ、その話は いつものことなので
いーとして(笑)



ともかく  はい 本日の こころの補充

ほんの1分半 程度の

ちょっと ハラハラして ぎゅっと手を握りしめて
はぁぁ〜〜〜っ となるコレです。










また明日!









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2019年11月19日火曜日

タンゴ・マインドフルネス


昨日 きちんと立つこと  重心の移動や
足踏みを 軽視してはよくない  といったことを書いたのですけど

一昨日、日曜日は初心者さん特訓 というのをやりましてね



向かい合って 手を合わせて
相手が前にエネルギーを出したら 同等に押し返し
その働きを共有しながら1歩する  というアレをですね

やったんですね

ほとんどの生徒さんやったことある アレですね



それで、しみじみ  しみじみ  
バカみたいに しみじみ


タンゴに必要なのは まさにアレ

タンゴに必要というか 人類に必要なんじゃないか って

大袈裟ですか? 大袈裟ですよね。


でも 本気と書いてマジで そう思ったのです。



くさい 金八先生みたいなことを言うようですけど

という文字は 人と人が向かい合って支え合って出来ていて

そもそも 人というのは やはりそーいうもので


究極的なところ  人間の求めているものは 関心や共感なのだと思うのです。


マザー・テレサは 
愛の反対は無関心 と言いましたが


相手の存在を認めること
触れたり 意識をしたり
そして
共感したり
共有したりする 喜び




あの 相手のエネルギーを借りて 1歩を生み出す という
ごくシンプルな動きは

なかなか簡単なことではないです



自分のことしか考えてない人

そんなつもりはなくても

一体どーして相手と共有したら良いかわからない人



二人の間を見つけることは非常にむずかしい



でも  相手を通して 自分を知ることができるのも
あの動きだからこそなんですね




タンゴで言うところの
「きちんと立つ」

自分が自分で 自分だけでがんばって立つことを
指してはいないのです。


自分だけでがんばってほしくないのがタンゴなのです。


だから  相手に意識を向けることがお互いに必要で


それがなければ  きちんと立てない のですよ。






私は 十数年 座禅や瞑想をしていますけど


これほどマインドフルネスなものはないな  と



あらためて そんな風に思いました。





現代の 働き者で忙しい皆さまにとって
あれは ものすごく辛くて  むずかしくて  気が散って
仕方ないものだろうと思うのですけど

世の中のひと  たくさんの人に

もし これを伝えられたら

殺伐とした社会が何か変わるんじゃないかなー  なんて



本気と書いてマジで考えております。






また明日^^












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2019年11月18日月曜日

正しい重心の移動とカミナンド

先月のクンパルTime's に

 凡事徹底

 「きちんと立つ」 ただそれだけを意識してみましょう。


ということを書きました。

なんと、クンパルTime's の その部分を切り抜いて
お財布にいれてる方もいたりして(;´▽`A``

うれしーです。

すげーな。




タンゴは ガンチョとか サカーダとか ヒーロ とか
おもしろいステップもたくさんありますし、

ミロンガでは たくさんのステップを知らないと
踊れないのではないかと焦っちゃいますし(←完全に錯覚)

まわりは どんどん上のレベルへ進むし


ただ きちんと立つ とか言ってる場合じゃねーよ とか

先生は 踊れるからそんなこと言うんだよ  とか


なんか そんな感じなのだな  って空気はわかりますけどもね







入門コースで、皆さんが 初めてクンパルに来た日

一番 一番 さいしょにしたことは何だったでしょう?


教室の説明があって

タンゴのお話があって


それから  一人一人 先生と向き合ってした
一番 一番 最初の動きを覚えてますか?




先生の肩に手をおいたとき


先生が 一番最初にあなたに言ったことは何ですか?




右と左を感じましょうです。




足踏みをしたわけです。






皆さんには 何も説明せず それをいきなりやりました。

先入観を持っていなかったのです。


先入観なしに 今日初めて会った先生と向かい合って
何の説明もないままに 肩に手をおいたことで

自分の正面にいる この 今日会ったばかりのこの人に
皆さんは 超 集中したわけです。
意識を向けたわけです。





あの日、 あの時が



全員
  一番 ちゃんと立ってた瞬間ですな。



それ以降、翌週、翌月・・・回を重ねるごとに


ちゃんと立たなくなってゆくのですよ。これが。


日頃の癖が出たり、
その人自身の 長年の癖が出たり、
かっこつけてみたり、
思い込みがくっつき始めたり

いろんな いろんな ものが くっついてしまって

全然 ちゃんと立たなくなるのですね。




足踏み を 軽視してゆくのです。みんな。




あの日 「タンゴは重心の移動を共有するダンスです」と
言ったのですけど、

サリダやオーチョや ヒーロ のことで頭がいっぱいになって

早くレベル4にいかなくちゃ  とか思ってるうちに


重心の移動なんて 省みる時間なくなってしまったのかな。。。



ちゃんと 右足に乗りましょう。まっすぐに。

ちゃんと 左足に乗りましょう。まっすぐに。



それは どのくらい乗りますか? 60%?  80%?

相手に知らせてますか?

相手と 一致してますか?







12月6日(金)のワークショプは
正しい重心の移動とカミナンド  です。

レベル1 レベル2 としてますが、

きちんと立ちたい人は
どなたでもどうぞ 
なので  実質オールレベルですな。



足踏みを軽視したまま レッスンのレベルを上げてってしまうと
本当に本当に大変なんですよね。。。これが。












また明日ね^^




2019年11月17日日曜日

ブエノス・アイレスは春


ブログお休みの間は 小説とか 色々なジャンルを読んでたんだけどね、
それより もっと皆さんにとって興味アリアリな
本を紹介!


ブエノス・アイレス
ノスタルジックな「南米のパリ」













































カフェ・トルトー二 とか











































まち歩きに
いろんな食べ物屋さんに















































私が ブエノス行ったら 必ず立ち寄るミロンガ
「カニング」 や 「マルコム」も


















































写真がいっぱいできれいだよ。

ああ、ブエノス行きたいな。

今 ブエノスは春うらら〜。 一番いい季節だよ。















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2019年11月16日土曜日

脳トレタンゴ

昨夜の金曜ワークショップは
レベル1&2    オーチョトレーニング といった感じの
クラスでした。


レベル1& 2 とはいえ、オーチョってほんと大事だしね。
しっかり 自分をチェックしながらじゃないと

あっという間に びっくりするほど
へんてこりんになるからね。

や ほんと。 

気ーつけなアカンで ほんま!




入門コースから タンゴを始めて
初日なんかだと 女性にとっては後ろに進むということが

とても怖く感じる人って多いと思うんですね。

「グラグラしますぅぅ〜〜」 って
だいたい言ってますよね。


人間誰しも 前に向かってエネルギー発信してるんだから、

後ろに目もついていないのだし、当然です。



だから 自分の前にいる男性を信頼しない限り
ほんと ずっと怖いんですよね。

入門コースでは 先生としか組みませんから
そこで 相手を信頼して後ろへ下がる ということを体験し、

その体験を元にするから
その後 たいしてリードしてない他の男性と組んでも(笑)
まぁ どーにかなるっちゅーもんです。



とにかく 女性は下がることから始まり、

男性は 俺の前に人がいて(!)視界を遮られた状態で前に進む という
窮屈な感じを覚えてゆくのですね。



これが、人間おかしなもんで、

入門クラスをでて たった 数ヶ月しか経っていなくても
もう 逆のことは ありえない ってくらい
もっと難しく感じるもんなんですよね。


つまり、女性は あんなに後退ができない って言ってたのに
前進することが すごく怖くなる 、あるいは苦手になる。

男性は、後ろに下がることが ぜんぜん出来ない ってね。


そして 固定観念も あっと言うまに植えつけてゆき

少ししか習っていないのに 真逆なイレギュラーな動きは
すごく拒否反応を起こしたりするんですよ これが。



で、
昨夜は 脳トレタンゴ っちゅーことで

男性は 女性を前進させ続けるリードで歩き、
そこへオチョを加える練習をしました。



女性は おかしいくらい 前に向かって歩くだけなのに
へっぴり腰になってしまうか、
コソ泥みたいな 忍び足になってしまいます(笑)

男性も腰がひけて 内股でチョコチョコ歩くような後退に
なってしまったりね。



それと、すでに入門クラスで習った
ベーシックな後退のオチョ。

リードの足型はまったく同じで、前オチョをする  ということも
最後にやりました。


これも はじめてやる時は結構な脳トレです。



がっつり ついてしまった固定観念を壊す作業をして
随時タンゴに自由を与えてあげなければいけませんね。




よく YouTube見てても、足型だけ見てたって どーしてそうなるのか
わからない という話を聞きますが


今 お話したように

足型は まったく同じことしてるのに、
胸が左向けば 後ろオチョになり、
胸が右向けば 前オチョになる という

本当にわずかな違いで まったく反対の動きを作り出すのが
タンゴなのですから・・・

そりゃ 動画だけじゃ なかなか難しいですよね。






去年買った 電気ひざ掛けが すごくいい!!!



また明日^^






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2019年11月15日金曜日

運の強い女

こんにちは。

すごく久しぶりの気がします。

ちょっと新鮮です。



先日、レッスン終えたあとのおしゃべりTimeで
生徒さんの一人が
サンフランシスコへ出張なんだー  という話をしてて

唐突に思い出し


実は 私 あの 9. 11の前日くらいまでサンフランシスコに
居たんだー という話をね  したんですよね



で、その夜 家路を歩きながら 記憶を辿ってたんだけど

ああ、間違えた、あの時 居たのは サンフランシスコじゃなくて
フロリダのマイアミだったな・・・
反対側じゃん って正しい記憶を思い出したわけです。


サンフランシスコに行ってたのは そのもうちょっと前だったな・・
まだ師匠のとこに居た時だったはずだから。。




2001年9月11日


18年前くらい  なんだね。
私は 師匠の元を離れ、独立後もっともフラフラしてた
危うい時期でした(笑)


先日書いたように、六本木のミロンガで夜中まで遊んでたのも
その頃かな。。

お酒もよく飲んだしね。


タンゴを細々と区民館で教えたり、
タレント事務所の卵ちゃん達にダンス教えたり、
チマチマしてましたかね。。


その辺の話はまた今度にして・・


ともかく 毎晩飲んだくれて 深夜に帰って 昼まで寝てるよーな
有様だったのですけど(笑)       

                            ふっっ       しょーもねーなー


師匠の教室のお得意様で 神戸から通ってらした
60代後半か・・70代くらいのマダムがいたのですが、

このマダムがすごく私のことを可愛がってくれてましてね。

何かにつけて 辞めた私にも声をかけて下さってたのですけど、



ある時、また昼近くまで ぐーぐー寝てた私に
マダムから電話があり


「せんせー? あら 寝てはったの? いややわー、

 あのね せんせ  私とマイアミ行きはりません?」

  ってね。




以前の私って ほんと何でもそうだったのですけど

基本 断らないので(笑)

寝ぼけた声で 「ほな 行きますわー」  って即答してね。



なんだか マイアミで 社交ダンスの選手権やら、
いろんなイベントがあって、タンゴのダンサーも来るとか
どーとか・・

はっきり言って イベントはどーでもよかったのですけど(笑)

その時は  
     まー とにかく日本から出っか みたいな気分で。



そしたら そのマイアミでのイベントに
故カルロス・ガビートと マルセラが来てたんですよ。



こんなひと





私ガビートとは どうも不思議なご縁があって、
生前 ちょくちょくお顔合わせてるんです。


ちょっと出すのめんどくさいけど写真もあれこれ残ってるしね。







ああ、それで、マイアミね

イベント終わってしまえば つまらなくてですね。

ちょっとは サルサバー行って遊んだりしてたんですけど

飽きちゃったんですよね。


マダムは結構気に入ってて、あちこち観光したり
楽しんでるんですけど、


ああ、このマダムって ほんと素敵な方で
私の分まで 緑のたぬきを持ってきてくれてたりするんですよねーー。




それで、私 サルサも飽きたし、ああタンゴ踊りたいなー って
思いましてね。

確か 滞在は1週間くらい予定してたんだけど


「そーだ、もうマイアミやめて ロスかサンフランシスコにでも行って
ミロンガ探そっかな」

なんて 思いはじめたんですよね。



で、マダムに思い切って

「あのさ、まだあと2泊予定あるけどさ、
 私 先に帰ってもいいかしら?」ってね。


マダムもあっさりしたもんで

 「えーですよ。 ほな あたし残りますんで、
  せんせ 帰りはったらええわ」 ってね。





で、私 ひとり空港に行きまして

サンフランシスコ行こうかな とか
チラホラ思ったりしてたんだけど

確かね 都合いいフライトがなかったんですよ。

そんで、ま いーや やっぱり日本帰ろ って思って




確か 成田に着いた時、空港がやけにザワザワしてて

でも私家に帰るまで 何も知らなくて

翌日くらいになって やっと9.11のこと知ったんです。


たぶん 私が出た直後くらいにね、あの事件があったのですよ。




そんで、マダムは ずーーーーっと帰って来れませんでしたよ。

もうアメリカ中の空港がえらいことになってたし、

外国人の出国なんて ぜんぜんスムーズなわけないしね。



でも マダムがずーーーっと帰って来なかったのは
当人がどっか寄って遊んでたからだった気もするけど。




あの後、
私 テロの直前までマイアミにいたんだー とか
言ったら みんなにすごく驚かれましたよ。

なんたる運のいい女!!

っちゅーか  鼻の効く女!!!



誰かからは マイアミにテロの巣窟があって
町中が大変だった とか そんな話も聞きましたけど



もし あのまま あと少し残ってたら
さぞかし大変だったろーな・・って思います。


ホテルとかも 全部とってあった状態での
唐突な ひらめき? って なんだろね?
虫の知らせ?



自分でも一体どーしたわけで
突然「帰ろ」とか 思ったのか 説明がつかないのですが

人間 そーいうことってあるんですよね。




とにかく 私は 運の強い女だな って思います。





また明日!









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2019年11月11日月曜日

タンゴの品格

昨夜はミロンガあそびをして来ました。




昔よく踊ったね という人々と会えるのも
私にとっては嬉しいことです。


綾子と 夜遅いファミレスなんかでご飯食べてると

独立後の開放感から 夜な夜なミロンガへ
遊びに行き、深夜にご飯を食べに行ってたことなんかを
思い出して
とっても楽しい気分になりました。



クンパル生も いろんなミロンガあそびを
楽しんでる様子を ちょいちょい耳にし、

とても嬉しく思います。





昔から ずっとそうですが、
どのダンス業界にも (社交ダンスでもサルサでも)

アマチュア主催のサークル系のものと
プロ主催のものとがあります。


タンゴ業界も ずっとそうです。



プロの先生たちが たくさんの人にダンスの技術や楽しさを伝え広め

それを受けたアマチュアの方が 公民館など公共施設を借りて
練習会を開くことで

そのダンスマーケットが拡大してゆくのですから

必要な流れであると思っています。



ですが、ここ数日書いているように
タンゴの

ことミロンガにおいては マナーが特殊です。


そして、ダンスのテクニックもまた複雑で
ちょっとの練習や 友達からいくつかの足型を教わったくらいで
踊れるようなものではありません。

きちんとしたリードフォローを勉強していないうちに

見よう見まねで 捻挫するようなサカーダをしたりするのは
あまりにも危険です。


この踊りの性質上  多くの場合 ケガをしたり
嫌な思いをするのは女性です。


ミロンガは 飲み会ではなく 
大人の男性と
大人の女性が集う場です。



たくさんのミロンガ情報があり、


お友達から誘いを受けることも多いかと思いますし、
教室で顔を合わす人からの誘いであれば
断りにくいという 義理も働くかもしれません。


でも
もし、ルールやマナー 秩序が保たれていないと
あなた自身が感じるミロンガであれば  毅然と
断る
行かない  という勇気も持ってくださいね。


ミロンガなら何でもアリというわけじゃないです。




大人として 正しい判断
できるようであって欲しいなと思います。




せっかく趣味で始めたタンゴなのですから

義理でミロンガに行くだなんて悲しいし、
あるいは わざわざ嫌な気分になるミロンガへ
行くだなんて・・・


あって欲しくないな・・・と思います。


あなたが これまで習って得た
タンゴの品格を落とさないようでいて下さい。







Amazonで本を5冊も一気買いしてしまいました!!!
明日から読書の時間が欲しいので
3日ばかり Blogの更新をお休みしますね。



この3日の間に いつもより多くの人に
今日の この記事を読んでもらえたらいいな。 いひ。





では。






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2019年11月10日日曜日

カベセオが進歩しない理由

昨日はDJが浸透してきたお話をしました。


そして イケてるカベセオをしているか?
ということですけども


昨日も タンゴ社会というのは ルールやマナーを
激しくアップデートしながら進んでいる と書きましたが



そうすると  自分が習い始めた頃に教わったマナーが
ふと気がつくとタブーに変わっている というこも
あり得るわけです。


例えば、カベセオなど  まさにそれです。



たった10年ほど前まで、
感じのいい誘い方 を推奨する形として

手を差し出して お誘いすることは 一般的であったかと思います。


それが 現在ではすっかりタブーな誘い方になりました。


なぜなら



          かっこよくない。





そして、手を出される誘いには断りづらい ということが
もっとも大きな理由でしょうね。



女性にとって 断る というのは なかなか 気を使うものです。
 (ある程度は気を使うことも大事と思います。ある程度は)
 (まるっきり気を使わない女性もいますけども)

そして断ることはリスクを伴います。


断ってるところを周りに見られれば
次のお誘いが来ないかもしれないからです。


そのような 妙に気を使うことや リスクを背負うことなく
断りやすい状態として
便利なのが カベセオなのですよね。


そして、男性にしてみても 断られた状況を周りに知られることなく
俺のメンツが保たれるので

カベセオは双方にとって良い 優れたシステムなのです。



イケてるカベセオをする男性は 遠くから誘える人だと思います。

私の記憶だと ブエノスのミロンガでは かなり遠い場所から
カベセオを飛ばしてくる人もいますし

近い位置だとしても

動かないで カベセしてる人が多い印象があります。

動かないって その場に居る状態でカベセオしてるってことね。


女性の方へ歩み寄りながらではない ってことね。

その場で動かずに、あるいは 遠い位置からのカベセオだからこそ
このシステムが成立する ということだと思うのです。




それでも  まだまだ  歩きながら 近寄りながらカベセオ という男性が
現状としては 多いですよね。

なぜでしょうか?




だって目を合わせてくれないから  とか


早くしないと取られちゃうから とか

そのような理由からでしょうかね。。



私は 特に後者だろうと考えてます。



これ、
歩み寄って手を出す という人が一人でもいる限り
ずーっと 本来の役割としてのカベセオは 根付かないかもしれません。

せーの で全員が絶対 歩み寄るのやめましょう とか
決めない限り(笑)



例えばさ




A男さんが 女性に向かって 部屋の反対側あたりから
カベセオ飛ばしてるとしますよね
その場で動かずにね





そこへ





ひょっこりB男が 女性の元へ歩いてきて
ササッと手を出したかと思うと
あっさり この女性をさらってしまうのです。






今 推定389人くらいの男性が
あるあるあるある 
って言ってる気がしますけども。




だから まだまだ一部のミロンガでは
B男が蔓延するのだと思われます。


せっかく A男がいても  B男が過半数に達すると
B男現象は感染してゆくのかもしれませんね。






それで、昨日の話では

女性としては そのように 明らかに
あたしの所へトコトコ歩いてきて
あたしに向かって手を出されたら

それが その日 その人と3タンダ目だとしても

なかなか断りづらいよね  っちゅーことです。








でもその、
同じ人と踊るのはどーかと思う っちゅー話も



これは 完全に女性の本音の本音を言えば

すごく楽しく踊れる
イケてる人となら
3タンダだろーが
4タンダだろーが
一晩中だろーが 
いくらでも踊りたいっちゅーの

ということなのです。




今 推定 587人の女性が
あるあるあるある
って言ってる気がします。





いや、でも 女性もね
何度でも誘いたくなる女性になるべく
努力がずっと必要だし、

男性も 何タンダでも踊りたいと言われる 男性になるべく
努力がずっと必要だし、



結局 なんで練習するの?  なんで踊ってんの? って話に
なったら

男性も女性も

自分と踊ってくれる誰かに
楽しんでもらうためです 

って言えたら


素敵だよね。







また明日。








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2019年11月9日土曜日

タンダとコルティーナの浸透による変化

昨日は立冬だったのですね。

ここから秋が深まっていって
冬が始まりますねー。

きれいな紅葉でも見に行きたいなぁ。。




うちは 昨夜は Z でした。


Z は おぎりんがいつもDJです。


今でこそ DJ というのがすっかり定着しましたが


まだ たった10数年の習慣だなんて  なんか いつも
DJ のことを 初心者さんなどに説明するたびに
不思議な感じがします。


不思議というか・・

ほんと タンゴ社会というのは ルールやマナーを
激しくアップデートしながら進んでいる という気がするのです。


それは 人の集まり だからなのでしょうね。



DJ というものが定着する前、

日本で タンゴがようやくミロンガをできる程度に
広がってきた頃は

まだまだタンゴ音楽の入手が困難でしたから


そもそも 手持ちの音楽の種類がとても少なかったのです。


それで、ミロンガの最中は 何かのCDをかけっぱなし という
状態でした。


でも CDの中に 10曲入ったトラックがすべて踊りやすいかと言ったら
そんなわけはないので、
面倒だったのですよね。


私は 青山の教室の頃は (12年前くらいだね)

色々なCDから 踊りやすいものをセレクトしたCD-ROMを
作っておいて

それが 6−7枚あったかな。

順番にかけていってたわけです。

その中には ミロンガとか ワルツも適当に散りばめててね。



その頃は
暗黙の了解で なんとなく3曲くらいでペアチェンジ
という状況でした。


つまり チェンジのタイミングをその人の意思に任せてるわけですが


それって  ほとんど男性によるコントロールになってくるわけです。



気に入った女性がいたら  1曲が終わってもずっと離れないまま
5曲も6曲も ずっと踊り続けて拘束する
ということが可能だったわけです。


男女比が きれいに収まることなんて稀ですが

時々 どーしたことか 男性の方が多くなる ということもあります。


そんな時、一人の男性が すてきな女性を
ずっと独り占めしたりすると  いつまで待っても踊れない男性もでてきたりして

主催する側としては ヒヤヒヤしました。



ほどなくして、タンダとコルティーナが浸透し始め

ほんとその点では
平和になったわーーー  と思います。



その、独り占め男性問題 というのは
まだ記憶に新しいのですが

せっかく タンダ・コルティーナがある今

同じ女性ばかりを 何度も誘うのは やはり基本的にはタブーですので
気をつけたいところです。



明らかに 女性がその男性を気に入ってて喜んでるなら
私のとやかく言うことじゃないですけど(笑)





昨夜のZ は人数が少なかったので
全体の時間配分からみて  同じ人と2タンダ 3タンダ踊るのは
ぜんぜん普通でした。

なので、 どうしても 一人の人と1タンダじゃなきゃダメ と言うわけではなく
バランスというか  空気読め というか

まあ  そんなとこだと思うのです。






それが 不自然に同じ女性を何度も誘うというのは

単に気に入っている ということ以外の例では


まだあまりリードと音楽で踊れない男性が
上級者など 踊りやすい女性ばかりを誘う というケースが
見られます。

リードが出来ていないうちは
フォロー出来ない初心者同士で踊っても成立しないからだと
思うのですが
それでは 上級の女性がちょっとかわいそうです。




気持ちはわからないでもないし、
かわいそうですが、だからタンゴは練習ありきなのです。

1日も早く いろんな女性を自分のリードと音楽性で
楽しませるようになること
目標に精進するより他にないのです。
つらいけどさ。





女性だって同じですけどね。
タンゴを踊ることを決めた人は 
誰であろうと
相手を楽しませるために ひたすら練習するのが
筋ってもんだ と思ってますよ。あたしゃ。







しかし、そもそも・・・
同じ女性を何度も誘ってて もし成立してるとしたら・・・

それって イケてるカベセオしてるのでしょうか??


イケてるカベセオしていれば  女性は断ることもできてるはずなのですが



断る隙を与えていないのではないか  という懸念については

また明日!!!!







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2019年11月8日金曜日

タンゴの左足


タンゴでは
女性は 左足を軸にした動きが比較的多く

男性は 右足を軸にした動きが比較的多いものです。


横に開いて 踊りが開始される ということが多いので

男性は 右足に乗って 左足を横へ開きますし、

それを受け取る 女性は左足に乗って 右足を横 ですよね。


さらに、タンゴの重要なパーツに
サリダのクロスがあります。

女性は左足を 前にクロスさせることで、
そこから前後左右へと 発展されるわけです。



私は基本的には 毎日毎日踊り続けて四半世紀経ってしまいましたので

左重心の負担たるや 相当なもんです。


左股関節の故障は 職業病として仕方なく、

先輩のジョルジュ先生は 右股関節を手術されましたからね。



それで、私のダンスシューズも 先に傷むのは左足からです。

これは もう絶対に絶対に そうで、
ずっと何年も 左足から先にダメになることを
当たり前に受け入れてきました。



今は 安い ズックばかり履いてますが
これも 左足から ダメになります。



先日、いつものズックを 2足持ち帰って洗いました。



傷んでいるのは左足だとわかっているはずなのに
その時は どーしたことか パッと一瞬見て

ああ、傷んでるな としか頭が捉えておらず

思わず 左足2足分とも捨ててしまったのです。



さて、今日になって カバンを開けてみましたところ

当たり前の話なのですが、

カバンの中に入ってるのは 右足と右足のズックです。


その段になって ようやく気づきました。

あ! 両左 捨てちゃったんだ!! と。



仕方ないですよね。
今日のレッスンは 右足と右足を履いて踊りました




ずーーーっと 左足の重心が外に流れて
気持ち悪かったです。




ダメだこりゃ。





くだらない話を長々とすみません。
今夜はZ だよ。


また明日。







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2019年11月7日木曜日

糖質制限


レッスンを終えて 帰りにスーパーに寄るのは
深夜11時半とか 12時とかになっちゃうんだけどさ

いつも行くスーパーの入り口の前に
自販機とか ゴミ箱とかが置いてある
ちょっとしたスペースがあってさ


ゆうべ
そこで スーツ着たおっさんがプリン食べてたわー。

立って。


























なんか 寒くなってきたわねー。


家に帰ってプリン食べれない 深い事情があるわけよ。

奥さんに糖質制限されてるとかさ。



や、糖質制限してるのは奥さんかもしれないわねー。





「なによ  あなたって人は 私がこんなに我慢してるのに
あなただけプリン買ってくるなんて」  とか
言われちゃうわけよ。


だから しょーがないわよ。
スーパーのゴミ箱の前で 立ってプリン食べるくらい。
しょーがないわよ。






















2回目だけどね。
そのおっさん見かけたの。










うちの うさぎのチョビすけがさ、
毛が抜けるわけよ。

だいたい年2回くらい そんな時期がくるんだけどさ


それにしても 尋常じゃないくらい今は抜け毛ちゃんなのよ。

はげチョビなのよ。




そーいう時期は 抜け毛を舐めちゃうから
お腹に毛玉がたまっちゃうわけ。

にゃんこみたいに吐き出す器官がないからさ。



で、昨日は一日中 う○こ が出なくて ご飯もいらないって言って
お腹抱えてたわけよ。

お腹の薬飲ましても ぜんぜんよくならなくてさ、


深夜になるまで状況変わらなかったから


朝になったら病院へ行こうかと思っててさ



でも ほら もう10才だし、
この前の手術の疲れもあるのかもしれないし



ああ、ひょっとしたら そろそろお別れかもしれないな って思ってさ


ゆうべは チョビのケージの前に毛布持ってきて
床で寝たわけよ  私。

今までありがとう って 泣いたりしてさ。

朝になって 目が覚めたら ひょっとしたら この子はお月様のところへ
行ってるかもしれないな と思ってさ。









そしたら なによ。

明け方5時半くらいに ガタガタ音たてて
起こすわけよ。 私を。
じゅんこー  って。




そしたら なによ。
う○こ モリモリ出てるじゃないの。

そんで いきなりバリバリ音たてて 明日葉食べ出したわけよ。
明け方に。



たいしたもんだわよ。 このうさぎは。


ふふん。






また明日葉で命拾いしてるわ。この子。



ふふん。





今日は 特別にバナナをあげたわよ。

いつもなら あげないの、バナナは糖分が多いからね。











あ、ちょびも スーパーのゴミ箱の前で
私に内緒で こっそりバナナ食べるかもしれないわね(笑)




おあとがよろしーようで。



また明日。












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2019年11月6日水曜日

初心者さん限定 オープンクラス 超特訓スペシャルレッスン

タンゴは なかなか踊れるようになるまでに
時間のかかるダンスですけど

ただ 形を覚えればOK というようなことではなく、
深く深く理解すること、
それを繰り返すことが必要なためでしょうかね。


そんな難しさもあってか、
タンゴ人口も伸び悩みが感じられますけども


残念なのは せっかく始めたのに
さっぱりわからなくて 途中で挫折してしまう方が
多い というのは悲しいことです。



今回 まったく初めての試みで
11月17日(日) に 通常のグループレッスンをお休みして

特別ワークショップをすることになりました。


他の教室で始め クンパルには来づらいと感じられてる方も
申し込みしやすいよう
このWS に限り 入会に関わらず どなたでもOKのオープンクラスです。


なので クンパル生にとっては
いつも何度も聞いてる説明になりますし、
通常のグループレッスンに出れる方には
料金も高いし ぜんぜん おすすめしません(笑)




だいたい1年くらいの ほんとの初心者さんを対象に考えています。

もし お友達で 心折れる5秒前みたいな方がいたら

タンゴやめる前に いっぺんやってみ? と
お誘いいただけたら嬉しいです(笑)



詳しくはコチラで








今日は これからチョビの病院で
忙しいわーー。。。




また明日!





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