2019年12月10日火曜日

青山時代のクンパルシータ 〜その1〜

タンゴのスタジオは年々、
ほんとに 年に2件ずつくらいの勢いで
増え続けていますが、

どこも タンゴーー って感じの ゴージャスで
素敵なところばかりですな。

タンゴ  という この単語だけで
世間の想像する世界観みたいなものは
ありますものね。


ようやく  フラメンコとはどーやら違う という程度の
認知度はされてきたように思いますが

でも  まだ 社交ダンスとの違いにまでは至ってない

そんな ポジションですかね。。








私たちが麻布十番で今のスタジオを開く前は
青山でクンパルシータを始めました。


私自身はチョロっと小さなスタジオをやったりした
経験もあるんですけど 


その頃は あんまり  どんなスタジオにしたい とか

明確なイメージなんて なかったんですよね。



そんな場合じゃないっちゅーか
必死っちゅーか(笑)


ほんと 場所さえあれば 何だっていーよ みたいな。


で、当時は 他にぜんぜんタンゴスタジオがなかったので

比較対象とか イメージつくる基準みたいなものも
あんまし なかったしね。



ただ、私の師匠のスタジオは 壁紙や廊下のカラーを
赤と黒にされてて

だから  なんとなーく 私も

タンゴっちゅーのは 当然 赤と黒だろう という


自分の意思とか関係なく 流されてましたね(笑)





そんな ぼんやりした状態でつくったのが
青山のクンパルで




なんと 探してみたら当時の写真が色々出てきたのですが

これが 青山クンパルの看板。










THE TANGO   って感じだね。

全部 私がデザインしたんですよ。
すごいでしょ。


タンゴレッスン&タンゴブティックなんて
言っちゃってるね。



イラストの女性の髪には 赤いバラくっついてるし!!!

だから、アレだよね
今思えば そーか 私もこーいう世間の期待通りのタンゴだったんだなー  って
感じっちゅーか
や ほんと定まってなかったですよ。





ちょっと前に バブル期のタンゴの話書きましたけども


このビルも 超バブル期真っ只中に建てられたビルで
すっごいゴージャスだったのですよね。


全部 大理石で出来てるの(笑)


すごいでしょ。



大理石の階段をおりて 地下へ入っていきます。






懐かしいな〜。

この踊ってるロゴは 判子で今でも使ってるロゴだよね。


あの判子さ、この時 シャチハタで作ったんだけど







コレね ⤴︎
長持ちだよね〜。 シャチハタ!!
ずーーーーっと使ってるんだから
コスパ最高だよね。


で、これ もうお気づきだと思うけど実写なんだよね(笑)



一体 どの写真から切り抜いたんだろ と思って探してみたけど
膨大にありすぎて 探すのもうめんどくさ(笑)




似た感じで この青山クンパルスタジオの中で撮ってる
こんなのが出てきたよ!

おぎりん若い!!!!!










後ろで写真撮ってんのが Macさん ってひと。



いやはや。

明日は もう少し スタジオ内部に迫ろう!!














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2019年12月9日月曜日

台無し

うおおおお

ここまで  さんざん書いたもの

消してまった(T△T)



もう仕上げに入ってたのにぃぃぃ・・・





ちょびがさぁ、

なんだか暴れ出したから

慌てちゃって 消しちゃったよぉ。



加湿器に体当たりしてるんだもん(笑)

水がこぼれるじゃん。






もう 同じもの書く気になんかなれない。



たいしたこと書いたわけじゃないけどさー。。。






ちょびさぁ、元気になったのは もちろん嬉しいけどさぁ、

なんだろ   手術してから 性格がちょっと変わった気が・・・( ̄ー ̄;





大らかな子だったんだけど、

喜怒哀楽が激しいなぁ・・・最近は・・・。






もずくスープ食べるからいい。


ちぇっ。







チーン。






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2019年12月7日土曜日

若返りタンゴ

昨夜の 重心の移動ワークショップ

個人的にめちゃくちゃ楽しかったです。


私が 伝えたいタンゴのとなるところ っちゅーか。



ほんと  あたし ただ歩く とか  あーいうの好き。





先日 93歳の女性が踊る画像をあげたのですが


タンゴを踊る人たちって
みんな若いな って 常々思ってるのですよ。


外見って ばかりでなく、
気持ちとか、
表情とか そーいうの。




体を動かしてる  という肉体的なこと

人とのコミュニケーション

音楽



それと  集中  に その秘密があるのではないか と
睨んでいるのです。


いやいや、確実にそーなのです!



マインドフルネス  って ビジネスマンにとって必要なものとして
最近では 言われてますけど

昨日のことや 過ぎたことや
明日のことや 先のことなどが頭の中をめぐる状態ではなく


今  現在の状態を感じていることによって

脳がクリーニングされるらしいんですね。

すごいですよね。





タンゴは 二人で向かい合ってるものなので

「自分の今」 ではなく

「二人の今」 です。



相手の 乗ってる重心の圧の強弱
速度などを  集中して感じ
自分の体に置き換えていく

自分でも 相手と同じように コピーしてゆく

そんな作業がタンゴです。




一人で、 自分で自分に集中することより

二人で、相手に集中した結果 自分に映る って


マインドフルネス効果がになっている気がするのです。





10数年続けてらっしゃる 周りの タンゴの先生たちを見ても
皆さん どなたもほんとお若い!!



タンゴには まだまだ秘めた力があるように思えます。





でも、
あの 歩くだけ
二人で歩くだけ みたいなことなら
誰でも出来ることですから、

タンゴとか 踊ることに抵抗のある方でも
一般の方にこの心地良さを広めてゆきたいな  と言うのが

来年の私の豊富です。


若がえりタンゴではなく、

「若がえりウォーキング」  として。




明日の投稿はお休みするよ(´-`)






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2019年12月6日金曜日

レソルシオンとは 〜その2〜

レソルシオンには大きく分けて


完結のレソルシオン と

つなぎのレソルシオン

 という2つの役割があるかと思っています。



完結と言っても 曲の終わりの終わりを指しているわけではなく


昨日書いたように
文章で言うところの「OOOOでした 。」の「 。」です。



流れ、 フレーズの切れ目  など ですね。


特に 歌の入り口など、丁寧に1つ前のフレーズを
「完結」させてから、
たっぷり時間をかけて歌の導入を感じたりすると
素敵です。


なので、その完結は急ぐ必要がなく
きちんと丁寧に 足を揃え
音楽と
相手を しっかり感じていたいものです。


そのような状態を パウサ といいます。

動きを小休止している状態です。


パウサにもまた 音楽によって

本当に呼吸も止めるほどの ピタッとしたパウサや、

ふわ〜〜 と エネルギーの余韻が流れ続けているような
パウサなど


それらが 音楽性、ミュージカリティとなってきます。





完結を意味させる レソルシオンに対し

動きのつなぎとしてのレソルシオンは


レソルシオンを通過して
オチョやヒーロなど
違う動きへ
文字通りの つなぎ ですね。




つなぎ というか レソルシオンの質で 悪い例としては

閉じかけたと思ったら もう 次へ 次へ 次へ

1つ何かやっては いちいち レソルシオン。


いい加減な つなぎ に見える レソルシオン。

これは よくないなー  と思うわけです。


このような質のレソルシオンの時、
ほとんどの人が 自分の持っている悪い癖も
出してしまうのです。

跳ねたり
内股になったり
腰が外れたり




ただ、習い始めの頃は 1つ1つ 部品を足してゆくので
仕方ない面ももちろんあります。

でも 例えばサリダのクロスから横へ開いたり、
レソルシオンから後ろオチョをしたり、

展開の仕方や方法を習ってきたら、
少しずついくつかの部品をつないでゆく意識をしたいですね。


ゆっくり考えながら丁寧に踊ることでしか
解決しないでしょうね。。


私は時々、初心者さんの個人レッスンなどで

 今から1曲  レソルシオン3回だけで踊ってみましょう

という課題を出したりします。





出来るかな??

どうでしょう??





今日のお話は 男性目線のことでした。





女性にとって
フレーズの切れ目や パウサの上手な人って
気持ちいいですよね〜〜。


また明日!





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2019年12月5日木曜日

レソルシオンとは 〜その1〜

よく 言ってることの1つに

うちは
レソルシオンに日本一うるさい教室だよ

というのがあります。



足を揃える

きちんと揃える


その状態がレソルシオン  なんですね。



タンゴの 基本ステップは

  ⓵ ボックス (バルドッサ)

  ⓶ サリダ

  ⓷ サリダ コントラスピエ
    (サリダクルサーダ)

この3つが土台ですが、いずれも レソルシオンで
閉じます。





完結

閉じる


お話や文章で 言うところの「〜〜〜でした。」の

「 。」 ですね。








このイメージから言っても

だらしなく 内股になっていたり、
ちょっと 浮いてたり
歪んでたり
左右が不揃いだったりでありたくないのです。





このレソルシオン

あまりにも単純で

あまりにも 当たり前のようであるだけに



なかなか 皆さん本気で 取り組んでくれないものなのです。


いや、本気のつもりなのに
イマイチ入っていかない

刺さらない



ひょっとしたら レソルシオンの大切さが 刺さるようになるまでには


膨大な時間がかかるのかもしれない  と

思っている次第です。




だって 日常で 「きとんと足を揃えてる」時間ってありますか?

ほとんどない という人が大半ではないでしょうか?


皆無 ってこともありそうです。



それなのに、踊る時なら

「たかが揃えるくらいなら出来る」  ってなりますかね?








昨日は 長年コツコツ レッスンをしている生徒さんに
このレソルシオンが

刺さった  手応えを感じました。


私としては 祝杯をあげたいくらい
素晴らしく 嬉しい出来事でした。



ここへ至るまでの間

   ヒーロがどーした

   サカーダがどーした

   ガンチョがどーした

   音の取り方がどーのこーの

   手が悪い

   肩が悪い

   オチョが どーしたこーした

   (↑ これらも大事なことではありますが・・)


そのようなことを ずっとずっと繰り返し繰り返し
積み重ね  積み重ね

その都度  何度も 何度も 何度も

  でもね   レソルシオンがね ということを

言い続けてきて


ようやっと晴れて刺さったわけですよ。






これがね、

ミラクルのように 

1つの レソルシオンが 変わったことによって


一気にドミノが倒れるかのごとく

踊り全体のグレードが バババババババーーー  って
上がるわけです。


単に テクニック ということでなく

踊りのクオリティが上がるんですよ。



よくここまで 頑張ってくれたなぁ と
感謝しています。

同じことを うるさく言われて
めげてしまったこともあるかと思いますが

それでも 続けてくれて・・・


ありがとうございます。










きちんと立って
きちんと揃えて  はじめて重心の移動の正確さが
出てくるわけです。







今週の金曜ワークショップは そんな

 重心の移動

を   レソルシオン  とともに練習です。


12/6(金) 19:20-21:00  ¥2,600-






それにしても・・・・


きちんと レソルシオン「完結」であれば
きちんと揃えるのが当たり前なのは

本当に当たり前ですけども

動いているどんな瞬間も
きちんと揃えた瞬間はたくさんあるのですよ。




頭1個飛び出たような 世界的ダンサーを
画像検索すれば

動きの途中でさえ

きちんと足が揃った画像が わんさか出てきます。





例えば  ファナ















いずれも まさに踊ってる渦中の画像です。

で、画像で見た限りでは
どっちの足に重心があるのか 見分けがつかないほど
きちんと揃えています。



おそらく

1枚目は 右足

2枚目は 左足

3枚目も 左足

だと思われます。







そして、有名なこの画像は カズミックス君も
よく使ってた  お気に入りのはず。。






チチョの足です。





これは踊ってる時ではないので
両足重心。





足だけでチチョだとわかる  あまりにも素敵な写真。









明日  もう少しレソルシオンについてね




    レソルシオンだけで引っ張る  引っ張る・・(笑)










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2019年12月4日水曜日

タンゴが全身に染み付いてる人

昨日 ブエノスでは びっくりするほど
高齢の方が踊ってて すごいよ  っちゅーことを
チラリと書きました。




まだ 今ほど 世界中からブエノスのミロンガに
観光客が来ていなかったような時は

どのミロンガも 地元の本当に高齢のミロンゲーロとかが
溢れてましたよ。



私が よく行ってた 20年前くらいって
ブエノスの中でも タンゴが低迷期だったんです。

流行ってなかったのね。

流行ってないと、街にタンゴ教室とかも少なかったですし、


タンゴのCD とかだって  CD屋の一番奥にあったりしたんですよ。
ブエノスで ですよ!

今では 信じられないですよ。


それが 選手権とかで 世界中から人が集まるようになって以降、
ガラリと変わったのです。





そう、それで
以前は ミロンガで座ってると ほんとよく
おばーちゃんとかから話しかけられましたよ。


あんたどっから来たの?

いくつ?

若いわねー  まだまだタンゴ踊るには早いわよ

タンゴは人生なんだから

あんたみたいな 人生に何も詰まってない子には

踊れないわよ    ひっひっひ



とかね。そんな話を聞かされたりするのです。



おもしろいよ。






でも、
彼女達は 本当に本当に 素敵なミロンゲーラなのですよ。


ちゃんと カベセオで誘われてるのです。



香水をプンプンさせてたりするのです。





はい、ブランキータさん  93歳









ちょっと  93歳ですよ。 93歳!  93歳!!



途中でビシクレータって 自転車こぐみたいなステップしてて
ちゃんと コネクションで 受け取ってるんですよね。
だから 本当に しっかり彼女のテクニックがあるわけです。





素敵すぎるでしょー。

ピンクのハイヒールも


大きく ぶら下がる ピアスも

花柄のワンピースも


胸元なんて 大胆に開けちゃってさぁ!




女 なんですよねー。

タンゴが全身に染み付いてる!


キョーレツな自信!

エネルギーが強い!




あんたなんかに まだまだタンゴ踊れないわよ

って言われても 仕方あるまい(笑)



チーン。






また明日^^






2019年12月3日火曜日

ファミリーでタンゴ

昨日は 母のリハビリに付き添ってたんですけどね

母はパーキンソン病なので

ほっておくと どんどん悪くなっていってしまうのですが


そもそもね 運動をしないタイプだったので
困っていますけど


いつもいつも  私はこのような仕事をしているのに
もっと早くから運動をみてあげていればよかった  とかね

つい 思ってしまいます。


今は 今の可能な範囲で
体を動かす手伝いをしてあげているのですけどね。






アルゼンチンで タンゴを踊る人たちはすごいですね。

本当にびっくりするような ご高齢の方がたくさん
いらっしゃいますから。





アルゼンチンの人は みんなタンゴを踊れるのか というようなことを
聞かれることも 時々ありますが


そんなことは全然なくてですね。



踊らない人は ぜんっぜん踊りません。

日本人も  盆踊りだって踊らない人は
徹底的に踊らないですもんね(笑)



人には はっきり2種類あって

踊る人は 人生の中に 何かしら 「踊る」を取り入れ

踊らない人は  まったく かすりもせず 「踊らない」


はっきりしてるんだよなー と思ってます。





アルゼンチンの人も
「おばあちゃんがタンゴを踊るのが好きだったから」 とか

「お父さんがよくミロンガに連れてってくれた」  とか


そーいう話をよく聞きます。



なので、街の小さなプラクティカとか
コミュニティっぽい 気軽なミロンガだと

だいたいファミリーで集まってたりもします。


「あ、うちのお父さん 紹介するねー」  みたいな。


そんで OOOちゃんのお父さんと踊ったりね。

いいですよね  そーいうの。







このブログの中で 度々でてくる
TANGO X 2 (タンゴ ポル ドス) のスターだった

ミゲル・アンヘルソット


彼の ファミリーもタンゴ一家です。



お母さんも踊るし
弟も踊る





残念ながら 弟の オスワルド・ソットは
亡くなってしまいましたけど。

2010年頃・・・だったかな。 
ドラッグでね。

モーラ・ゴドイ という有名な舞台ダンサーと組んだり
活躍もされてましたから

彼の死にもまた 世界に衝撃が走りましたよね。。





さて、そんなダンサー兄弟が お母さんと
かわるがわる ミロンガでエキシビジョンをしたことがあります。



最初に踊ってるのがミゲル
後から 踊ってるのが オスワルドです。








素敵だね。


いいね。



素敵だね。






ってゆーか、母ちゃん若いよね。





また明日^^





2019年12月2日月曜日

タンゴの魅力

先日から 「腕の使い方」 というお話を書いてたのですけど


基本的にアルゼンチンタンゴでは

腕は使わない 

という通説となっております。


現代でのリードフォローは胸  というのもありますが、


いわゆるサルサや 他のラテンダンスのように

腕を上げたり 下げたり 回したり 伸ばしたり 縮めたりの
アクションが 非常に少ない という意味です。




で、あたかも 動かしていない 使っていないかのような
腕だからこそ これが難しいのですね。



タンゴ初心者の頃は

とにかく どなたも腕が 非常に邪魔になります。

動くタイプの人は どーしても 腕を動かしてリードしてしまうし、

女性でも肘をあげる癖があったり、

ふにゃふにゃ抜けてしまったり、

石膏で固めたかのように ガッツリ固定してたり、


本当に 腕がやっかいなのです。




昔から これ言ってて 笑われるのですが

  人と 猿は 手が器用なので

使えるものを使いたがるんですよ。


だから真っ先に邪魔になる。



なので、初心者さんの頃には とにかく 腕を安定させることから
始めないことには オチョなど 体のしぼりやらに
進めないわけです。




それがですね、
2年経ち、3年経ち、 様々なシークエンスの
ケーススタディを重ねるうち

その腕が安定してきて、本当に胸で リードフォローできるように
なってくると


先生の言うことがガラリと変わってきます。


腕を動かせ  って言い出すんですね。



それで、先日の記事なんかを読むと
皆さん 戸惑ってしまうのですね。


  あんだけ 動かすな って言ったくせに

  動かせとはこれいかに!!!  みたいな ね。




そーですよね。
ひどいよね。



それだけでなく、

あれほど  すべてにおいて リードしろ  と言ってたのに

リードするな  余計なことするな  何もするな

変わってゆくのですから(笑)

まったくね(笑)




女性にも同じです。


自分で動くな   早い まあ待て   って言われてたのに

音聞いて 自分で動け  って変わってゆくわけです。


まったくね(笑)




本当に一段一段、順番に階段を登るしか
方法はないですよね。
タンゴって。


重ねれば 重ねるほど その一段の高さが  紙のように薄くなってゆきます。


最初のうちは 一段の高さがまあまああるので

「出来たー」 という感覚があって  楽しいですよね。


1つ1つ覚えてゆく 楽しさがわかりやすい。



でも  年数が経つほど  その一段が低く低くなり ついには紙一枚ぶんくらいしか
上に上げれない?

あれ? 下がってる?  なんてことにもなる


あぁ 無情なタンゴ。





先生の言うことまで まるで逆に変わってくるだなんて
ひどいですよね。



技術的にも 本当にタンゴは深いです。



なだけに、技術だけでは どーにもならないのも またタンゴ。



技術うんぬんより

いつも言う  エネルギー問題が ものすごく整っていたり

それによって  ものすごーく 粋な表現 が出来たりしてしまうこともまた

タンゴの不思議な魅力です。





で、たとえば あたかも腕は使わないようなタンゴだからこそ、
腕の使い方が上手なダンサーが
すごく魅力的だったりします。





先日 亡くなられたことを紹介した フリオとコリーナ



コリーナなんかは 本当に  腕  肩  頭の角度 腰のふり

そんな 超 小技芸 が上手なダンサーです。


やらしくない ← 大事!
わざとらしくない ← 超大事!

なぜか??!!

例えば 彼女の ごくごくごくわずかに 数センチ肩をすくめるような瞬間は
完全にフリオの出すエネルギーに呼応してるのです。

リアリティーがあるから
やらしくないし、わざとらしくない。



そして フリオほど 腕の使い方で
自分のエネルギーの変化 上昇を 彼女に対して
あるいは 客席に向かって
上手にアピールする人はなかなかいません。


あげる
さげる
はなす

単なる 癖や 演技のようになっている人はいっぱいいますけどね。




ひと味違うんだよなー。。。 彼は。





ああー もう一回 貼っちゃう(笑)



会場の沸き方が尋常じゃないミロンガ
鳴り止まない拍手
踊り終えても 最後のギリまで見ててね。






なんなの? この空気?!




私は、いろんな踊りを見てて 容姿やテクニックだけではなく
どっか惹かれる・・  というダンサーが大好きで、

一体 どこに惹かれるのか?

この人の
このパレハの魅力は 何なのか?
を分析することも大好きです。



そんな時、だいたい  このような 
エネルギーの呼応  のような空気感 にぶちあたるもんなんですよね。。




言葉にするのはなかなか難しい

魅力   というのも深いよな〜〜 







ではまた。








2019年12月1日日曜日

FJTAミロンガ

12月は皆さんも忘年会とか
何かとお忙しいでしょうか。

そんな中、FJTAでは 久しぶりにミロンガ開催です。


普通にレッスンある日なんですけどね。
終わったら すぐ駆けつけるわけです。
青山で近いですしね。



それで、
ちょっとくらい踊ります。



スカート屋さんも出店だすよ。



チケットはクンパルで扱っております。



ぜひ みんなで来てね!!














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