2019年9月5日木曜日

タンゴのステップ ケブラーダ Quebrada

半袖じゃ 寒いですわ。

季節が変わりましたな。



昨日ウマワカ渓谷の話をだしたので
今日のレッスンでは Quebrada ケブラーダをやりました。

ケブラーダは渓谷の意味ですね。


女性の深いしぼりがほどけ 男性の後から遅れて
腰が回転する時差
高低差のメリハリが大きいことが 特徴です。


うちのレッスンの大きな特徴の1つが
まさに時差と高低差なのかもしれません。


レッスンの最後では ワルツに合わせましたが
ワルツとケブラーダ よく合います。 大好き。


ちょっとレベル3 でやるには 難しいかな という感じでしたが

練習するうちに みんな慣れてきて よく出来てました。


レッスンもレベル4くらいになると
シークエンスは だんだん複雑に、長くなってゆくものですが

やっぱり 1歩 1歩でしかないし、

動きを分解すれば 絶対に今まで習ってきたことばかりなのです。


急に まったく違ったことが出てくるわけではなく、

今まで練習したことを繋いでるだけですからね。


とにかく きちんと重心をのせること。
出して 揃えて をきちんとすること。



ナベイラが言ってました。

 出来ないのは ちゃんと体をのせてないから  と。


ファナが言ってました。

 出した足に丁寧に集める  それだけなのよ  と。



いや、まったくその通りですな。





あ、昨日書いた 師匠から買ってもらった 石 って
どんな石なんですか? と聞かれましたが

あの いわゆる パワーストーンとかじゃなくてですね

手の平をめいいっぱい広げたくらいの大きさで
ほんと ずっしり重かったとです。


いやはや。

師匠に会いたいなぁ。


私が習い始めた当時はケブラーダなどという洒落たステップは
ありませんでしたぞよ。

タンゴは時代の流れで 変化と進化をし続けてます。





また明日(´-`)





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