2019年11月11日月曜日

タンゴの品格

昨夜はミロンガあそびをして来ました。




昔よく踊ったね という人々と会えるのも
私にとっては嬉しいことです。


綾子と 夜遅いファミレスなんかでご飯食べてると

独立後の開放感から 夜な夜なミロンガへ
遊びに行き、深夜にご飯を食べに行ってたことなんかを
思い出して
とっても楽しい気分になりました。



クンパル生も いろんなミロンガあそびを
楽しんでる様子を ちょいちょい耳にし、

とても嬉しく思います。





昔から ずっとそうですが、
どのダンス業界にも (社交ダンスでもサルサでも)

アマチュア主催のサークル系のものと
プロ主催のものとがあります。


タンゴ業界も ずっとそうです。



プロの先生たちが たくさんの人にダンスの技術や楽しさを伝え広め

それを受けたアマチュアの方が 公民館など公共施設を借りて
練習会を開くことで

そのダンスマーケットが拡大してゆくのですから

必要な流れであると思っています。



ですが、ここ数日書いているように
タンゴの

ことミロンガにおいては マナーが特殊です。


そして、ダンスのテクニックもまた複雑で
ちょっとの練習や 友達からいくつかの足型を教わったくらいで
踊れるようなものではありません。

きちんとしたリードフォローを勉強していないうちに

見よう見まねで 捻挫するようなサカーダをしたりするのは
あまりにも危険です。


この踊りの性質上  多くの場合 ケガをしたり
嫌な思いをするのは女性です。


ミロンガは 飲み会ではなく 
大人の男性と
大人の女性が集う場です。



たくさんのミロンガ情報があり、


お友達から誘いを受けることも多いかと思いますし、
教室で顔を合わす人からの誘いであれば
断りにくいという 義理も働くかもしれません。


でも
もし、ルールやマナー 秩序が保たれていないと
あなた自身が感じるミロンガであれば  毅然と
断る
行かない  という勇気も持ってくださいね。


ミロンガなら何でもアリというわけじゃないです。




大人として 正しい判断
できるようであって欲しいなと思います。




せっかく趣味で始めたタンゴなのですから

義理でミロンガに行くだなんて悲しいし、
あるいは わざわざ嫌な気分になるミロンガへ
行くだなんて・・・


あって欲しくないな・・・と思います。


あなたが これまで習って得た
タンゴの品格を落とさないようでいて下さい。







Amazonで本を5冊も一気買いしてしまいました!!!
明日から読書の時間が欲しいので
3日ばかり Blogの更新をお休みしますね。



この3日の間に いつもより多くの人に
今日の この記事を読んでもらえたらいいな。 いひ。





では。






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