2019年11月28日木曜日

背の高さが合わない場合の踊り方について

今日は 昨日より少し良くなったけど
やっぱし左の肩が調子悪いです。


でも ゆうべのレッスンも ガンチョとサカーダの
コンビネーションだったので
可動域が広いと やっぱしイタタタタ って感じです。





先日 オランダの話を書きましたけど



オランダの女性は  ものすごーーく背の高い方がいまして


一緒に行った 日本人男性が ミロンガで現地の女性を誘ったら

すぐに 「NO」  って断られて(笑)


どーしたことか  「まーいーじゃん そー言わずに」 と
英語で言ったかどーかわかりませんが
食い下がりましたところ(笑)

その女性 一応 立ち上がってくれたのですが


向かい合って 組んだ途端
頭2コ分くらい大きな女性で

横へ1歩しただけで   「やっぱNO」って

戻ってきたので 爆笑して見てました。






タンゴは基本的には 背の高さ関係なく踊れるものですけど


やはり あまりに違いがあると 1タンダ分は
体が疲れてしまうということは あるかもしれませんね。




時々 お問い合わせで

「すごく背が高いのですが 大丈夫でしょうか」 とか

あるいはその反対とか お尋ね頂くことがあったりしますが


もちろん 技術的には どなたでも可能ですし、
ちゃんと楽しめるようになるものと思っています。


気にしなくて大丈夫です。



それより 背の高さも 腕の長さも関係なく
どんな人であっても
練習してゆく段階で 相手と合わせる様々な工夫をする気持ちは
持っていたいと思うのです。


誰と踊っても 自分の立ち方はこう  とか

アブラッソはこう   とか

決めつけてしまったり


相手に合わせさせるのではなく


お互いが相手との調和を見つけることの方が大事です。




その意味で  背の高さが合わない場合
いくら アルゼンチンタンゴはアブラッソが大事 といっても
無理に固執する必要はない  と思うのです。



背の高さが合わない場合、
オープンで 踊った方が 踊りやすいのではないかと
思います。


男性の方が小さく、女性の方が大きい場合は
なおさら オープンの方が 踊りやすいのではないでしょうか?


男性の方が大きく、女性がとても小さい という場合、
女性は 頭を右へ向けると 比較的 リードが受けやすくなるかも
しれませんね。



繰り返すようですが、
どうしてもアブラッソでなきゃタンゴじゃない なんてことは
ありません。


それより

どーしたら  この人に伝わりやすいかな?

どーしたら この人の情報を受け取りやすいかな? と、

距離感や 頭の位置を 探り、工夫をすることで

1タンダが 楽しく終えられるといいですね。





明日は
腕の使い方  について
もう少し言及してみましょうかね。





イタタタタ・・・・・




では。






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