2020年6月10日水曜日

シリーズ「ある日の練習」9) Quien sera

おうち de TANGO や タンギズムの準備は

選曲から始まります。


どんな動きをするかは、ぜんっぜん考えていなくて
先に音を決めます。


そうでないと、
実際のところ タンゴの動きって 似通ったパーツばかりなので

なだけに、パーツを寄せ集める という
ステップありきな考え方をしていれば

私も飽きてきてしまうし、

生徒さんも飽きてしまうだろうと思うのです。



曲と動きがマッチしていると単純に
気持ちいいので飽きません。

本当にハマると ずっーーと動いていたくなるほど
曲と動きがマッチさえしていれば気持ちいいです。




でも 私もちょいちょい失敗します(笑)


最初に自分でやってみた時「これは気持ちいい!」と
思ったのに 実際 やってみたら
たいしたことなかった  とか(笑)


         ふふん 



でも
そうすると カミナンドって曲の数だけあるものなんですよね。


     ↑  これ重要







タンギズムの場合は 筋肉に働きかけたり
軸やバランスや 姿勢の安定という点を
しっかりポイントとして押さえたいので、
逆に同じ働きになる動きを繰り返すようにしているのですが

それでも やっぱり飽きてしまわないようにするためには

音楽によって 雰囲気が変わり、

同じような動きなのに、いつも新しい  という感覚になれれば
いいなぁ と思っています。






アルゼンチンの音楽って 日本人の私からするとちょっと不思議で

ニューミュージックとか ジャズなどに分類されて
売られているような曲でも
普通に間奏でバンドネオンの音がしたり、
テンポ感がちょっとタンゴっぽくなったり、

そのような曲が結構あります。



ああ、でも日本でもポップスに三味線の音入れたりしてる場合も
あるから・・同じことなのかぁ・・。



ともあれ、
そんな タンゴではないけど タンゴっぽいね みたいな曲で

でも こんなのミロンガじゃかけないよね
レッスンでも使えないし  みたいな

でも 私は大好きなんだよね   と
そんな曲も ちゃっかり タンギズムでは使ったりしてます。





先日の おうち de TANGO ではワルツをやりました。

ドナートの Quien Sera (キエン セラ) って曲
すごい好きです。


やっぱりワルツは上がりますな。






で、今日の蔵出しは その Quien Sera で練習してる
ほんのちょっとの動画です。













今夜は おうち de TANGO です!!

「おうちじゃないTANGO」の3名とも
リアルで会えるなんて 夢のように嬉しいです!!


たぶん  また動きながら感動しちゃうなぁ。


あぁ いるーーーー   みたいな(笑)




ご購入の締め切りは 17:00 です。





来週から 日曜も 水曜も30分ずつズレます。

日曜 16:30から
水曜 20:30からです。









今日も 穏やかで楽しい1日を。







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