2019年12月16日月曜日

FJTA La Milonga

先日は FJTAのミロンガでした。


ご来場下さった皆さま ありがとうございました。


めずらしく押しが強い・・と方々で言われてました∑(´□`;)
この私が(!)Facebookの投稿までしたくらいですから(笑)



ほら  うち公認インストラクター4人も抱えてるから
手持ち分のチケットの量もそれなりに多くて(笑)


そーいうの 最近では滅多にないことですけど

それこそ 修行時代は舞台出るたびに
家族全員にチケット押し売りしたりしてましたっけ(笑)

あは。



師走の忙しい中で どーかしらと心配しつつ
おかげさまで大盛況に終え、会場も素敵で、よかったです!



私は あまり外に出ないので
こんな機会に 普段仲良くさせて頂いてる先生方のエキシビジョンを
客席で見れるのは すごーーく嬉しいです。



つい先日お会いして 踊って頂いたばかりの
シュンスケ y ジュンコさんは力強い動きで
日頃からすごい練習されてるのがよくわかる 素敵なダンスでした。

日頃から練習 って ほんと大事だし、
でも売れっ子になれば二人の練習時間を捻出することは
ものすごく大変だろうと思います。

単なる時間の問題ではなく、気持ちの問題として。
でもその練習量や 練習に対する姿勢は表情に出るものなのだな・・・
と感じ、学びになりました。

自信に溢れたイキイキした表情で踊られていて気持ちが良かったです。
キレッキレだったし!




しゅーへい y ゆりさんのダンスを見たのも久しぶり!
可愛いベイビーを連れてきてて ちゃんとパパママの踊る姿を
見せているところが最高に素敵ポイント。

コミカルでテンポの良いストーリー性ある構成をつくりこむところが
さすが舞台人だな って感じ。

先日お芝居と融合させたイベントの成功もおさめたばかりな
お二人なのですが
創作がとにかく好き! というクリエイター気質であることが伺え、
その思いをまっすぐに舞台にのせる って素晴らしいことです。


最近書いていた青山時代をともに過ごした周平とこうして
顔を合わせることが出来るのも、FJTAあってのことですから
本当に感謝です。

時々顔を見れるって大事!

この二人のダンスについては ちょっとまた追記をすることにして・・




最近は 完全に公言しております私は
たかし y めぐみ の大ファンです。
とにかくバランスの良さ  それに尽きるのですよ このお二人は。

バランスって タンゴに必要なものすべてにおいてのバランスです。
それは 美しいビジュアル、スタイル、プロポーション、
ダイナミックさと繊細さ、選曲、振り付け、所作のセンス、
そして何より 品格 だと思っています。

どんなに 飾っても踊りに品を後から加えることは出来ないのですものね。

標準装備された品に、鍛錬を重ねたテクニックが加わると
こーなります というのが 彼らだと思っています。

本当に素晴らしい。



そして、これほど時の人でありながら初めて拝見させて頂いたのが
アクセル y アナ
この機会をいただけて感謝です。
驚きでしたー。 宙返りしてましたよ!
なんという身体能力! バネの強さ!
それでいて ダイナミックなだけでなく しなやかなゴムのようなのですね。




良い踊りを見て楽しむ時間はいいなー と思いました。


そして、私たちや 悠介 マヤも入れて頂き、
連盟教師たちによるロンダデモのパフォーマンスがありましたが、

自分で言うのもなんですが FJTA はすごいなー と思いました。

やはりこのような団体でないと、これほどの豪華メンバーが勢揃いで
一同に 同じフロアで踊る なんてありえないですものね。


悠介 マヤにとっても ひろし きょーこ先生や ベテラン先生たちと
一緒に踊る機会を得られたことは 本当にありがたいことだったと
思っています。


昔 師匠から「場の空気によって成長することも必要」と
言われていたことを思い出します。


FJTAでは これからも どんどん若手ダンサーさん達の活躍機会を作り
連盟ならでは というようなイベントを考えてゆけるよう、がんばります。


綾子が撮ってくれたビデオを見たけど、悠介 マヤ 堂々としてて
かっこ良くてすごく良かった!



私は このロンダデモは もう完全に客席で見ていたかったです。
こんな豪華なロンダ、なかなか見れないもん、
ぜんぜん そうするべきだった!!







さて、 話をちょっと戻して
しゅうへい y ゆりさんペア

帽子を使ってコミカルに踊る振り付けだったんですね。

このようなダンスは どんな小さな物でも小道具が1つあるだけで
俄然 難易度が高くなります。

リハーサル時間がしっかり取れるのであれば 念入りに
場当たり と言って、動きの導線やポジションの確認を
しっかりしておかないと 怖いですし。

や、それが 実によく出来ていて とっても良かったです!



で、帽子を使った振りとして やっぱりどーしても
私が思い出してしまうのは

アレハンドラ y グスタボの 昔 昔 私が修行時代に
夢中になった舞台「タンゴ パッション」の1シーンです。



もう 以前にこのブログで出してると思いますが
しつこくもう一度。










私にとって 当時 彼女は希望の星でした。


明日は アレハンドラのお話にしようかな。。




では!







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