アレハンドラ・マンティニャンと言えば
今は Aoniken(アオニケン)と踊る彼女の方がピンとくる人が
多いかもしれません。
アジアもよく回ってますし。
なにしろキャリアが長く、いつまでも美しく
天才的でしなやかなテクニック、
そして人気抜群、知名度抜群 という女性ですから
これまでに 数々の素晴らしいダンサーと組んできました。
Gabriel Misse ガブリエル・ミッセや・・・・
Gustavo Diaz グスタボ・ディアス・・・
Gustavo Guarnieri グスタボ・ガルニエリ・・・
え?? ずいぶん グスタボさんと縁が深いようですね・・
昨日あげた 古い動画は Gustavo Russo グスタボ・ルッソさんと
踊ってたものです。
何? 偶然??
まあ、グスタボさんやカルロスさんは 田中さん 鈴木さん のような
感じですけどね。。。
前回書いたように、私がアレハンドラ y グスタボ・ルッソの
ダンスに夢中になったのは
舞台 「タンゴ・パッション」を見てからです。
厚生年金会館だった気がするなぁ〜・・・
3回くらい見に行ったんです(笑)
当時はまだVHSのビデオテープで、それとサントラ盤CDを
ロビーで買って、大切にしてました。
中でも 彼らのダンスシーンを 繰り返し繰り返し
何度も巻き戻して見て、一時停止して コマ送りしてって
しつこいほど見ました。
そんなうちに、ついにテープが切れてしまったんです。
まあ 当然だったと思いますが
めちゃめちゃショックでした。
私は とにかく痩せっぽっちな体のコンプレックスが大きくて
私なんか 一生懸命練習しても 無理なんじゃないかって
思い落ち込むことが多かったのです。
その頃から、アルゼンチンの女性はみんなグラマーで
どっしりしていて、迫力があったので
そうでなければならない
そうあるべき と思っていたのかなぁ・・・
おそらく その頃だって 様々な体型のダンサーは
居たのでしょうけど、まだ情報が現在のように自由に
入ってくる状況ではなかったので
知らなかっただけなのでしょうが。。
それで、初めて 舞台で彼女の踊りを見た時、
よし しっかり鍛えて私も頑張ろう! と 前向きになれたのです。
すでに さんざん師匠から とにかく鍛えなさい
あんたが踊るには鍛えるより他にない って言われ続けてましたが
それは そもそも この痩せっぽっちの素材が悪いからだ と
捉えていたところがありました。
でも アレハンドラの細い体と、筋肉を見て
師匠が言うのはこのことか と ようやく納得がいったというか
とにかく 今のままの私でいいんだ と やっと思えたわけです。
小さい頃からずっと ガイコツとか 吹けば飛びそー(笑) とか
イジメられてたので
もちろん今だって 悲しくなることはありますけどね。
そんな私にとってアレハンドラは本当にスターでした。
ブエノス・アイレスに行くと、テレビ番組で一日中ずっと
タンゴだけを放送している「タンゴチャンネル」があるんです。
ラジオでも「タンゴ・チャンネル」があって、
このラジオは 今 クンパルのトイレで流してます。
ブエノスに行くと、ホテルでこの番組をつけるのですが
当時、テレビをつけてると、アレハンドラ y グスタボの
Mara Junta (マラ・フンタ という曲のダンス)が何度も何度も流れたのです。
それが 嬉しくて もうレッスンの時間だったり
ミロンガの時間だったりしても つい見入ってました。
すでに1000回くらい見てた マラ・フンタでしたけどね。
そう、この当時で アレハンドラは確か小さいお子さんが
二人とかいるって 聞いてたんですよね。。
や、人数は忘れちゃったけど。。
それなのにワールドツアーは大変だね なんて話した記憶があります。
だから、昨日書いた 周平 y ゆりさんが ベイビー連れてきてたことも
なんとなく 私の中でリンクされた感があります。。
それで、出産されても まだこのように踊るなんてすごいなー って
彼女への神格化は上がる一方でした(笑)
チチョのインタビューで
「Una Pregunta para vos」(あなたに質問があります)の
例の あのシリーズ。
アレハンドラの回もありました。
年齢をかさねても 変わらずキラキラしてて 本当に素敵。
で、その「Una Pregunta para vos」のオーガナイザー
ペパさんという女性は
ミロンガのオーガナイザーもやっていまして
ブエノスでペパさん主催のミロンガをしてるんですが
そのインタビューに出たダンサーなどをゲストで迎えて
エキシビジョンをすることがよくあります。
そこで なんと!!
当時のパートナー、Gustavo Russo とのエキシビジョンが
実現されました。
アレハンドラのことは なんちゅーか露出度が高かったので追ってましたけど
グスタボは どこいっちゃったのかなー なんて
ちょっと気にはなっていたんですよね。。
ブエノスか・・どこか 教室での活躍はされていたんでしょうね。
あの、こんな例えじゃ失礼かもなんだけど
テレビ番組の「あの人は今」みたいな・・・
そんな 実にうまい具合の演出をペパさんは
オファーだして やってのける人なんだな と思うと
いや すごいですね。
まさに みんな知りたかったし、また二人の踊りを見たかったし って
そんな感じで大盛況です。
今は Aoniken(アオニケン)と踊る彼女の方がピンとくる人が
多いかもしれません。
アジアもよく回ってますし。
なにしろキャリアが長く、いつまでも美しく
天才的でしなやかなテクニック、
そして人気抜群、知名度抜群 という女性ですから
これまでに 数々の素晴らしいダンサーと組んできました。
Gabriel Misse ガブリエル・ミッセや・・・・
Gustavo Diaz グスタボ・ディアス・・・
Gustavo Guarnieri グスタボ・ガルニエリ・・・
え?? ずいぶん グスタボさんと縁が深いようですね・・
昨日あげた 古い動画は Gustavo Russo グスタボ・ルッソさんと
踊ってたものです。
何? 偶然??
まあ、グスタボさんやカルロスさんは 田中さん 鈴木さん のような
感じですけどね。。。
前回書いたように、私がアレハンドラ y グスタボ・ルッソの
ダンスに夢中になったのは
舞台 「タンゴ・パッション」を見てからです。
厚生年金会館だった気がするなぁ〜・・・
3回くらい見に行ったんです(笑)
当時はまだVHSのビデオテープで、それとサントラ盤CDを
ロビーで買って、大切にしてました。
中でも 彼らのダンスシーンを 繰り返し繰り返し
何度も巻き戻して見て、一時停止して コマ送りしてって
しつこいほど見ました。
そんなうちに、ついにテープが切れてしまったんです。
まあ 当然だったと思いますが
めちゃめちゃショックでした。
私は とにかく痩せっぽっちな体のコンプレックスが大きくて
私なんか 一生懸命練習しても 無理なんじゃないかって
思い落ち込むことが多かったのです。
その頃から、アルゼンチンの女性はみんなグラマーで
どっしりしていて、迫力があったので
そうでなければならない
そうあるべき と思っていたのかなぁ・・・
おそらく その頃だって 様々な体型のダンサーは
居たのでしょうけど、まだ情報が現在のように自由に
入ってくる状況ではなかったので
知らなかっただけなのでしょうが。。
それで、初めて 舞台で彼女の踊りを見た時、
よし しっかり鍛えて私も頑張ろう! と 前向きになれたのです。
すでに さんざん師匠から とにかく鍛えなさい
あんたが踊るには鍛えるより他にない って言われ続けてましたが
それは そもそも この痩せっぽっちの素材が悪いからだ と
捉えていたところがありました。
でも アレハンドラの細い体と、筋肉を見て
師匠が言うのはこのことか と ようやく納得がいったというか
とにかく 今のままの私でいいんだ と やっと思えたわけです。
小さい頃からずっと ガイコツとか 吹けば飛びそー(笑) とか
イジメられてたので
もちろん今だって 悲しくなることはありますけどね。
そんな私にとってアレハンドラは本当にスターでした。
ブエノス・アイレスに行くと、テレビ番組で一日中ずっと
タンゴだけを放送している「タンゴチャンネル」があるんです。
ラジオでも「タンゴ・チャンネル」があって、
このラジオは 今 クンパルのトイレで流してます。
ブエノスに行くと、ホテルでこの番組をつけるのですが
当時、テレビをつけてると、アレハンドラ y グスタボの
Mara Junta (マラ・フンタ という曲のダンス)が何度も何度も流れたのです。
それが 嬉しくて もうレッスンの時間だったり
ミロンガの時間だったりしても つい見入ってました。
すでに1000回くらい見てた マラ・フンタでしたけどね。
そう、この当時で アレハンドラは確か小さいお子さんが
二人とかいるって 聞いてたんですよね。。
や、人数は忘れちゃったけど。。
それなのにワールドツアーは大変だね なんて話した記憶があります。
だから、昨日書いた 周平 y ゆりさんが ベイビー連れてきてたことも
なんとなく 私の中でリンクされた感があります。。
それで、出産されても まだこのように踊るなんてすごいなー って
彼女への神格化は上がる一方でした(笑)
チチョのインタビューで
「Una Pregunta para vos」(あなたに質問があります)の
例の あのシリーズ。
アレハンドラの回もありました。
年齢をかさねても 変わらずキラキラしてて 本当に素敵。
で、その「Una Pregunta para vos」のオーガナイザー
ペパさんという女性は
ミロンガのオーガナイザーもやっていまして
ブエノスでペパさん主催のミロンガをしてるんですが
そのインタビューに出たダンサーなどをゲストで迎えて
エキシビジョンをすることがよくあります。
そこで なんと!!
当時のパートナー、Gustavo Russo とのエキシビジョンが
実現されました。
アレハンドラのことは なんちゅーか露出度が高かったので追ってましたけど
グスタボは どこいっちゃったのかなー なんて
ちょっと気にはなっていたんですよね。。
ブエノスか・・どこか 教室での活躍はされていたんでしょうね。
あの、こんな例えじゃ失礼かもなんだけど
テレビ番組の「あの人は今」みたいな・・・
そんな 実にうまい具合の演出をペパさんは
オファーだして やってのける人なんだな と思うと
いや すごいですね。
まさに みんな知りたかったし、また二人の踊りを見たかったし って
そんな感じで大盛況です。
アレハンドラは ふっくらしたのだけど
グスタボは ぜんぜん変わらないですね。 顔も。 キレも。
さて、痩せっぽっちでも いいのがタンゴ。
背が高くても 背が低くても
お金持ちも 貧乏も
若い人も 年寄りも
肌の色が 何色だって
目の色が何色だって
誰とでも心を通わせて踊れるのが タンゴです。
先にでた アオニケンのような人だって踊れるんだから凄いのよこれが!
ますます大きくなられたご様子・・・・・∑(´□`;)
長くなりました。
また明日!!
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