2020年1月18日土曜日

ネイ・メロにメロメロなわけ

昨日もうっかり書いてあったのに
アップしないまま出掛けてしまい、

午後になってから慌ててアップしました。

ちょっと すっとぼけてますね。 ごめんちゃい。



それで、
昨日は 時期によってドはまりする動画がある というようなことを書きました。


ちょうどYouTubeが世の中で浸透してきた頃
めちゃくちゃハマって見てたのは

ニューヨーク育ちの Ney y jennifer の動画です。


これはひょっとしたら まだこのBlogでも
出しことがないかも・・

まさかの初出しかもしれません。


Ney Melo & Jennifer Bratt




これは 私が繰り返しリピートして見てた当時の動画です。





このBlogでは私が好きなダンサーの動画は
惜しみなくジャンジャン出す方向でありますが

そんなに以前ハマってたのに 今さら初出しなのは

現在の " おぎじゅんタンゴ " とは方向性がぜんぜん違うから
というのが心理的にブレーキをかけていたのかもしれません。


Ney のタンゴは いわゆる ドサロンで 柔らかく
非常にオーソドックスなタンゴスタイルです。



ひたすらソフトでスムーズ、エレガント。




ジェニファーのファッションはいつもすごく素敵で
当時の彼らのホームページにあった フォトギャラリーの写真は
すべて私のPCに保存済みという

ちょっと気持ち悪い ストーカーぶり。


その後、彼らは一時期ペア解消をしてしまい

いや、ひょっとしたら解消ではなく お休みしただけなのかもですけど

ホームページもクローズしてしまったので


ああ、画像盗んでおいて 拝借しといてよかったわー と
思ったものです。


本当にすてきな画像ばかりで、ここに出したいのは山々ですけど

まさか そんなわけにいきませんな。



今までも クンパルでやるワークショップのお知らせとか
何かとフライヤーの中で その素敵な写真たちの一部は
こっそり使わせてもらってたので

クンパル通な方でしたら 見ればきっとすぐにわかりますよ。



練習をする時というのは
誰か模範をイメージすることが多いです。

今の私はそうでもないのですが、

以前、まだ自分の踊りをどうしたらいいか
迷いがあった頃は とにかく素敵な人を見つけては
なりきり○○○ごっこをしてました。


この時は、
ジェニファーのボレオをコピーすることに夢中でした。
ボレオの終点でポンっと床を打つのは
この頃覚えたものの定着だと自己分析しています。



その次では
勝手になりきりマリアナ・モンテスごっこ とか

なりきり アナベラごっこ とかですね。


踊りというのはコピーするところから始まりますから
その なりきり○○ごっこ は非常に重要だと思うのです。





で、私にとって 自分的に珍しいのは
この NeyとJennifer はパレハのどちらも両方
いっぺんにコピーの対象になったってことなんです!!

通常 男女どちらかだけなんですよ。

パレハとして どちらも好きでも、コピーしたい とまで思って
興味を持つのは ふつうどっちかだけなのに

この Ney と Jennifer はどちらも研究材料にしてました。





私は男性のリード側も 一応一通りの動きを理解・体現できますが
私が男性として ゆったりしたサロンをイメージしてる時
乗り移ってくるのは 今でもこの Neyであることが多いです。

曲によっては ナベイラですけども、

基本的な 歩きのエレガンシアは このNeyの動画から
かなり大きな影響を受けたんだなー と感じています。




なので、この動画は 昨日のカミナータワークショップを
受けた方々には大いに参考になるのではないか、と思います。



ダンスというのは ある一時期でも どっぷり研究の期間というのを
つくれればそれに越したことありません。


1歩をおろそかにする人が上手になることは
本当にないです。

1歩をとことん研究するという 姿勢がなければ
こんなに難しいダンスは なかなかモノに出来るもんじゃないのですよ。




だから つい レッスンに出ないのに ミロンガばっかり来るような人は
タンゴをバカにしてるんだなー と思ってしまい・・って
また つい話がそっちへ行ってしまいますけど



とにかく Ney Meloの歩き方は素敵だ っちゅーことです。







歩き方には Neyのようなスナップ型と スライド型があります。
そんな歩き方の詳しいレクチャー含めたお話は
tango jawsにまとめてゆきたいなー  と思っております。




では、また^^









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