2020年5月31日日曜日

続・ライララー 問題


ちょっと すみませんね、
うちの「綾子@インスタ」と交換日記状態になってしまいますけども

また 気になってしまい通り過ぎることが出来ません😂


続・Narco Tango ライララー 問題です。




今度は こう言ってます↓


  急に疑問点が・・・
  この曲のテンポって・・・(?)

  それで音楽をリピートして聞いていましたら、

  最後にアカペラになった時に手拍子が始まるんですよね。
  これがテンポなのか?サルサ風にいうと3回叩いて2回叩く
  3-2クラーベ(テンポを構成するリズムパターン)です。

  ターンタンタン ッタンタン




うん、この部分だけに関して答えるならば「いいえ」なのですな。

確かに 最後に手拍子に変わるんですが

この曲に限って言えば むしろ そこはフォーカスしてはダメな部分なのです🙅💦


なぜなら、その前まで テンポそのものは 
ごくノーマルで 一定です。

いわゆるメトロノーム的な速度を示す
ビートの中に、ごくノーマルで主張の弱いテンポが
あてはめられています。


振り付けというのは一定のビートの中で(メトロノーム的な)
自分の好きな位置に
パウサを持ってきたり
パウサなんて 無しにして踏み続けたり
ダブルテンポにしたり動かすことの自由があるんですね。


その自由さが コレオグラフの楽しいところであり
個々のセンスを出せるところなんです。


それで、この曲は 一定のビートの中から(メトロノーム的な)

どこにパウサを入れたら気持ちいいかなー  というのを
メロディーとのバランスから探してみて  テンポを創作したのですね。



シークエンスって そのように 自由な発想を持っていると
同じ曲で 何パターンもの 振り付けができるようになります。


それは 曲によって つくりやすいもの、
固定しがちでつくりにくいものがあって、

つくりやすい代表として あげられるのが 
Cite Tango なんですよね。例えば。





それで、この曲 Gente Que Si
最後で アカペラになって まさに綾子の言う通り
3ー2クラーベ 3回2回で叩きます。


  ウン タッタ  ウン タッタ


なので、アカペラになることによって 手拍子を
より一層強調させ、 

この曲の休止 が ここから耳に入るようになります。



これは 私のつくり出した休止ではなく

この曲の休止 です。



ここ大事ですよ。


これは 私のつくり出した休止ではなく

この曲の休止 です。


はい 2回言いましたー。




そうなると、私のつくり出した休止は
この曲自体の休止には勝てません。
もう 耳がそっちを拾ってしまうので

この曲の休止に従い始めてしまうのです。


それで、事実 私も曲の最後には  テンポがつられてしまいます。
抗えないのです。


そりゃそうです。
曲としては 最後のクライマックスで  手拍子とアカペラによって
効果的に終えてゆきたい意図がありますから。



なので、私のつけたシークエンスは最後の手拍子からは
合わなくなる ということになります。



でもですね、無理に抗う必要はなくてですね


同じ振りでそのまま 曲の持つ休止のままに移行していって
OKなんですね。
気持ちよく動いてフェードアウトしていくとかっこいいな と
思います。





音楽表現に詳しい方ならもっと上手に説明が出来るのだと
思いますが、たぶん私のワードの使い方などから
誤解を生んでいる面も多いのかと思います。



明日は 一定のビートの中から 様々なバリエーションの
テンポを創作するトレーニング方法を
紹介したいと思います。






いやはや綾子の話は興味深い。

なかなかですな(笑)



研究したり疑問を持つことで 成長するものですからね。



最後には自分なりに解決できてるようですしな。








ところで、
ストアカの「ヨガ・フィットネス部門ランキング」で
7位になってたんですよーーーーううう。


嬉しいーー!  ぜんぜん知りませんけど、今朝 LINE で
教えてくれた方がありまして

ひーー 知らなかったー  て 感じです。 うれしい。 ありがと。


見てー。記念にスクショしておいたから。





・・・・



この左下のね 「シェー」ってしてるのね。↖️



ほとんどがヨガの中、よくここまでキタ。
ありがたい!!

いやはや ほんと ありがたい!!





本日 16:00 は おうち de TANGO です。






今日も 楽しい良い1日でありますように!!





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