SDGs(エス ディー ジーズ)ってご存知でした?
とっくに話題になっていたのですね。
お恥ずかしながら 先月参加したセミナーで聞いて
初めて知りました。
2030年までに達成したい17の世界の目標
飢餓をゼロに とか
安全なトイレと水を とかは
私たちにとって ちょっと実感がわかないようなトピックかも
しれないのですが
これら1つ1つが さらに細かく具体的な指標が示されています。
そうすると、本当に ひとりひとりの ほんの少しずつの
意識変化によって 達成可能なことのように
思えてくるのです。
私でも出来そう、 みたいな。
私のよく見てる シュプール という
オシャレ雑誌でも 特集されていました。
日々の意識をちょっと変えるだけで
私だって 地球の役に立つよ ということが実感できます。
今から始めるサステイナブル10Days
それは 物を大切に使おうという気持ちだったり
ゴミを出さないようにすることだったり
小さな意識 だけでもいいはずで。
私は何年か前、古くなったダウンコートをリサイクルに出し、
(ついでに羽毛布団も持っていった。大変だった。)
その後、新たにリサイクルダウンのジャケットを買いました。
エリザベス女王もフェイクファーに切り替えたことですし
もうあと数十年も経てば
無理やり 泣き叫ぶ動物たちの毛皮をひっぱがすようなことは
本当になくなってゆくでしょうね。
これから ぐんぐん世界が良くなってゆくような
希望を感じます。
先日のホセ・ムヒカさんの語る言葉も、
これまでの競争社会では 誰の耳にも届かなかったようなことが
どんどん 行き渡るようになってゆく という感じ・・・
しませんか?
「88歳のおばあちゃんにビジネスクラスを譲った
”超ナイスガイ"に感動の嵐」
このナイスガイが言ってることがすごいんです。
ビジネスとエコノミーの不平等さが居心地悪い。
そのような格差は不健全だ、と。
この なんとなく気持ち悪い という自分の感覚に対して
ものすごくシンプルに 素直に 表現し 行動に移す。
そしてSNSで 大変気持ちの良い「いいね」がたくさん付き、
みんなで その感覚をシェアする。
世界の感覚基準が 変わってきている感じ、
やっぱりします。
世界が
やっと 大人になった という感じ。
これまで わがまま放題に 欲しいものはすべて手に入れたがり
思うようにならなければ 他者と喧嘩をし 傷つけ
動物たちを殺し
山を切り崩し 人間たちの領土を広げるだけ 広げてきた
スーパーマーケットでギャン泣きしてる子供のようだったこの世界が
やっと大人になろうとしてる感じ。
私が好きな 鴻上尚史さんは
「大人になる というのは 他者となんとかやっていける人に
なること」
と言っています。
2030年までに SDGs という 17の目標を
達成させるには
世界中のひとりひとりが 大人になる ってところから
まずは 必要なのでは ないかなぁ・・・
大人 と言えば
大人のダンス タンゴを踊る人々は
かっこいい大人 なはずで
「世界中の誰もがミロンガで会えば友人」という意識を
持つ人たちなはずで
そんなタンゴ的で 紳士淑女な大人たちが増えることは
目標達成につながる小さな1つになるような、気がします。
・・・・・どーかな??
どーでしょう?
2020年、タンゴの業界も
何かが変わってゆく
そんな気がするなぁ。
また明日^^
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿