そんなわけで今日のクラスでは ガンチョ をやった。
天晴れ! 男性陣はよく胸でリードをする ということを理解してくれた。
流石!! 女性陣も正しい強弱と、自分で勝手に足をいれる なんてこともなかった。
ガンチョは
・後退のオチョから 後ろ足の軸に対し 同じく後退方向へ ガンチョに至るもの
(後ろオチョガンチョ)
・前進のオチョさせたものを、戻す過程で ガンチョに至るもの
(前オチョガンチョ)
・横に開いた両足のほぼ中央に対し左右どちらかの移動によって至るもの
(内ガンチョ)
・たてへ移動する過程で入るガンチョ
これらはいずれも男性の足の内側へも外側へもガンチョすることが可能なので・・・
向かい合った4本の足の内・外・右・左・・・幾通りも可能になる。
ひとくちにガンチョと言っても また踊りのスタイルによって
見せ方は様々になる。
ショーダンスのガンチョでは、まさしく
ガンチョーーーーヾ(。`Д´。)ノ彡☆って感じだし
サロンで使われるガンチョは
が ・ ん ・ ちょ (*´ -`)(´- `*) って感じだし
モデルノ系は
ぐわーん ちょーう (* ̄┏Д┓ ̄*) ってな感じだろか?
我ながらくだらんな・・・・(^▽^;)
いずれにしても このガンチョをクラスで紹介するときには よく 男性に
「もしお相手がまだガンチョを習っていないようであれば 無理に
ここに足入れて ほらっ なんて口リードするのはやめれっ」と言って
注意を呼びかけている。
ぜひ肝に銘じてほしい・・・・・・
もちろん 相手の女性がある程度踊れる女性で(ガンチョを知ってて)
にも関わらず、スコンと通じないのならば やはり練習が足らないのだから
いさぎよく諦めなくては・・・ね。
まれに、足を差し出されて 相手の女性が とても困った顔をしながら
無理な体勢で 無理にガンチョをしてあげてる なんて痛い姿もみるけど・・・
イタタタタ・・・(゚_゚i)
やはりまだ 何でもかんでも ショーダンスの
ガンチョーーーーヾ(。`Д´。)ノ彡☆
ってーのをイメージしてる人が多いのかな? と思うと残念。
こんなガンチョだってあるんだよ。
プルポ というのは タコって意味のスペイン語である。
このおっさんはタコのように足を絡め、ガンチョの変形を次々とあみだして
この名前がついたものと思われ
ともかく こんなガンチョが可能なのも、離れようが力ぬめぬけだろうが
二人がずっとコネクションを保ち続けていることが 色んな動きを可能にさせている。
このおっさん ズボンがずり下がってもコネクションはキープ!
こんなの見ると ほんとにタンゴって 何でも出来ちゃうなあ・・と
つくづく思う。
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