第1-第3-第5 金曜日は タンゴの基礎的なことをゆっくりやるクラスと
そのあとにYOGAを取り入れている。
一昨日のそのクラスは たくさんの女性さんが来てくれた。
いつものグループレッスンでは なかなか細かな足先の動き まで説明が
行き届かずにいるけれど
着地のとき 足の裏のどこが床を触っているのか とか
足首の向きはどーなの とか
どこに力が入ってんの? どこの力をどー抜いてるの? とか
そーゆうことを ちょっと知っておくだけで 動きがぜんぜん違ってくるものだ。
ただ、足先をどー使うか も 先生によってみんな違う。
特に女性の先生は みんなそれぞれ かなり違う。
プロフェッショナルの女性は だいたいにおいて何らかの他のジャンルの
ダンスも勉強している、あるいは経験している方が多いけど
それも バレエ系 か ジャズ系 かで かなり違ってくる。
私はタンゴ以前はジャズをかじってたもんで おそらくジャズ系に入るのだろう。
バレエも勉強としてはやったけど、大人になってからだし。
以前、アルゼンチンへ行ったとき、
「うわー 絶対この人みたいになりたいなー」 思ったのは Kara で
Kara のことは前にも書いたけど
とにかく彼女の足先の動きは ナチュラルできれいで 相手に沿っている
相手に沿っている ここが私はもっとも大事な要だと思っている。
自分をキレイにするための足先の動きなど・・下処理はすでに完成されていなければならない。
その上で、完璧にリードに沿うこと。音を共有すること。
だから、相手と組む以前に 女性には女性が自分で先にしておかなければならない仕事が
たくさんあるのだ。
実際、Kara のクラスでは 先に女性だけで かなり長くたくさんの
エクササイズをした。
もう最近はちょいちょいブエノスへ行くってこともしなくなったもんで、
直接彼女から学ぶことは出来ないけれど
でも 今でも 私は Kara の足使いを 大いに参考にしている。
昨日 土曜日のクラスでやった ガンチョをしたあとサカーダに入る前の
足の抜き方なんかもそう。
ガンチョをしているときの つま先の向きもそう。
Javier & Kara
私にとって これ以上ない 最高の夢の共演だ!
男性は女性の3倍練習 とかゆーしさ
リードとか、ミュージカリティ とか大変だけど
女性にもたくさん仕事があるんだよなー。。。実際。。。
実に タンゴ両成敗じゃの~う
ぽちっとして アルゼンチンの子供たちへ愛を
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