2010年1月11日月曜日

新年会

昨日は ビギナーズ・ミロンガだった。

来て下さったたくさんの方、どうもありがとうございます。


とても和やかな雰囲気で・・・うれしかったです。




さいしょの10分程度  ミロンガのマナーについて私が思うところを
少しお話しさせてもらいました。


ここは「初心者さんのためのミロンガ」なのだから 「初心者さんのためのミロンガ」で
ありたい これからも と思ってるのです。


なので、いくつかお話ししたマナーのひとつに

「ミロンガでは教えないで」というのを挙げました。


レッスンを1回受けてこのミロンガへ来た人は まだオチョを習っていないかもしれなくて

レッスンを4回受けてこのミロンガへ来た人は まだパラーダを習っていないかもしれなくて

レッスンを10回受けてこのミロンガへ来た人も まだヒーラをちゃんと出来ないかもしれない

ということを理解しましょう ということを話しました。



男女どちらも です。

男性がまだうまくリード出きなくても 次に会ったときにちょっとよくなってるかもしれない。

それでいーじゃないですか。


どーしても 今すぐ 今ここで 出来なくてはならないことだろうか?



それと 女の子は自分からは誘えないのです。基本的には。
だから ひとりの女の子を何曲も何曲も独占しないで。

もちろん 仲良しの女性で 相思相愛の場合をのぞくけど

「顔見知り」程度のびみょーな知り合いの場合は 再度 自問していただきたい。


いや、それより 会場のバランスを考える 会場の空気を読むことが大事なことで

極端な話 すごく女の子が少ないミロンガで 男性がたくさんいた場合


僕ひとりが 1人の女子と ずーっと踊ってしまったら 他の男性が座ったままになるじゃん?
という あたりめーだろ? っちゅーことを言いたいのです。





本当は 


相手がリードできない とか

相手が音とれない とか

この子は まだヒーラが出来ない とか

この子は ガンチョ出来ない とか

だれだれちゃんが だれだれに ずっと捕まってる とか



そんな 文句がでるのはおかしーじゃないかっっ っちゅーのは
ビギナーズ・ミロンガで 言うようなことじゃーなくて

大勢の人が集まる ミロンガはどのミロンガであったって 
おかしーっちゅーのっっ! って


大人なんでしょ?? って


本当はいつもいつもいつも思ってるのだけれど・・・・・・・・・・・・・





ミロンガというのは とかく 相手への注文ばかりがでがちであって
がっかりしてしまう。。。。。。






終わったら 新年会をした。 いつもの笑笑で。


幹事をいきなり名指しで任命された うえっちは頑張ったなあ~~。。。ほんとに。


すっごく よく踊ってくれたし。
片っ端から誘ってたよね(笑) えらいよ。 ほんとに えらい。



新年会はまさしく 新旧混合でとても楽しかった。






このビギナーズ・ミロンガを提案してくれた クンパルベテランさん達が望んだのは


ミロンガは 踊れるようになってから でなくては行けない場所

ミロンガは 踊れるようにならなければ 楽しくない


そんな風に つい初心者のころは思ってしまう ビギナーズの気持ちを少しでも軽くしたい


ミロンガは楽しいよ と知らせたい


そんな気持ちで提案してくれました。



ミロンガがレッスンへ通う励みにもなるように

そうして タンゴを長く続ける人が増えますように

僕らの仲間が増えますように・・・・・・・・・と。





ぽちっとして アルゼンチンの子供たちへ愛を

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