2009年8月30日日曜日

いかに先入観を捨てるか・・・

今日はNuevo

一体いつのまに この人達はこんなスゴイことが
出来るようになったんだろー って いっつも いっつも思う。

続ける って スゴイことだなあ・・・。


今日、タンゴをはじめて5年になるんです という人に

えらいねー すごいねー と  そんな ありきたりな言い方しか出来なかったのだが

だって 楽しいですから  と ふつーーに答えてた。



これは 私の個人的感想で あてはまらない場合ももちろんたくさんあるだろうことを
覚悟して述べさせてもらうと

長く続いてる人は 練習好きであることが多い ように思う。


更に、誤解があっては困るんだけど・・・・も覚悟で言うと


あっちゃこっちゃ 色んなとこで 数々のレッスンを受けるより

ひとっところに腰を落ち着かせて 続けるほうが、結果的に身につけてる人が多いようにも 



思う。


うちで落ち着けよ とか そーいうことを言ってるんじゃなくて

つまり毎回同じ人たちと顔を合わせてゆくことで、毎週のようにコミュニケーションを築き、
信頼関係をつくってってることが、上達に繋がってるなー ということ。




今日のクラスでやった動きなんて、はっきし言って 超高度テクニックだと思うし

そんなの 急に初めましての人と踊ったって うまくいきっこないよーなことなんだけど

だったらサロンダンスなのに、はじめての人に伝わらないんじゃーダメじゃん って

思うかもしれないけど、いやいや 少なくとも練習の段階では

すでに、動き方をよく知り合ってる仲であったほうが、成功率が高く、

その間柄で練習を積んだ結果として、いざ知らない人にもチャレンジ という段取りが大事


っちゅーこと。



毎回、クラスの中で

ねーねー 先生 こんなのさー 現場で通じるかなあー なんて言う彼らなのだけど



応用に応用を重ねてった結果 → ややこしいステップ(に見える) のだから

そーなると 女性がいかに「先入観を捨ててリードを受けることができるか」 になる。



前→横→  ときたら 後ろ をしてしまうのは 女性の先入観。


それさえ その先入観さえなくせば どんな動きにだって対応できるようになるし、
そーして 応用に応用を重ねてゆくことが出来る。




最近思うのだけど

レベルの高い男性に 先入観を持たず かつ  というのでもなく
ついてゆける女性って少ないな と。
男性のレベルがだんだん上がってる ってことではないか?


女性陣 うかうか してられませんね。

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