先日の プラクティカ - Z では たくさんの方に来て頂き、大いに盛り上がった。
ありがとうございます。
ここ最近、タンダとコルティーナを取り入れるようになった。
タンダとコルティーナとは、簡単にいうとペアチェンジを会場側で
コントロールすることをさす。
タンダ → 1パレハ(ペア)が一緒に踊る数曲のかたまり
コルティーナ → 「ありがとねー」といって踊り終え、別れるきっかけ
or 「よろしくー」と次の相手を誘うきっかけ
コルティーナは通常、それがきっかけであることを わかりやすくするために
そのタンゴの曲とは まったく違ったジャンルの曲を使ったり、一段と音量が
上がったりすることが多い。
クンパルでは、ビギナーズ・ミロンガの中で、こーいったミロンガ特有のルールも
プリントを配っているので、クンパルの生徒さんは もうよく知っていると思う。
※ でも ビギナーズミロンガでは 流しっぱなしです。
初心者さんにとって、3曲とか4曲踊りなさい っていうのは ツライよね(ρ_;)
ただ、この タンダとコルティーナを取り入れることに 当初はためらいがあった。
その理由は
そもそものミロンガ開催時間が短いこと。
例えば、Zは3時間半である。
男女比がすごく均等にうまくいってれば いいのかもしれないけど
水ものだもの・・・どーしたって そーうまくいかないこともある。
そしたらホントに みんなが満足するように踊れるかなあ・・・とか。
タンダで区切るのは、5時間とか6時間とかミロンガがあって
100人とか集まるから 必要になったシステムなんじゃないだろうか? とか。。。。
ってゆーか
「プラクティカ- Z」ってゆってんだから タンダとかって変じゃん とか(笑)
で、そう疑問に感じたにも関わらず取り入れた理由は
ひとりの女性と5曲も6曲も ずっと踊り続けて独占する
男性がいないようにするため
とか
1曲踊っただけで プイっと 離れたりすることがないようにする とか
女性が「いつ終わりにするんだろう??」という妙な緊張というか、
気まづい思いをしなくて済む とか
なんだか そーいう 便利(?)なことがありそうな感じがしたから
なので取り入れた。
ひとりの女性を5曲も6曲も・・・・というのは、
必ずしも それが悪いことばかりではないと思うけどね。 きっとね。
すごく仲良しで、本当に互いに「もっと踊りたいね~」と思ってるのであれば
むしろコルティーナなんかで、切り離されることは嫌だろうな と思う。
でも それをどう判断するかが難しいよね。
「もっと踊ろうよ」 って言われて
「嫌だ」( ̄× ̄) なんて言える女子はなかなかいないからね(;´▽`A``
「もう1曲いい?」とか聞くなら まだしも無言でそのまま離さないというのは
軽いマチスモだしょー( ̄Д ̄;)
タンダなんて 関係なくて 2タンダ 3タンダ 同じ人と踊り続ける
という問題については
これも 男女比がきれいで 大勢であるほど 問題は薄くなると思う。
それなら多分どーでもいいよ。 2タンダでも 3タンダでも 好きにすりゃいいよ。
でも 本当は やっぱし1回コルティーナでバイバイして またしばらくして別の
タンダで同じ人と踊ればいーじゃん ってほうが平和な気がするよね。
稀だけど 男性のほうが多くて、女性が少ないのに
自分ばっかし 踊りっぱなしで 女性を独占する なんてことをする人は
出てってもらうしか ないよね(#`-_ゝ-)ピキ
「いや~~~っ 暑い 暑い」なんてさ ずっと座ってる人がいるのに
どーして そーいうことが言えちゃうんだよ おいっヾ(-д-; とかね。
でも こんなタンダじゃ踊り足りない とか 選曲に問題があるってことも もちろんあるだろうし
オーガナイザやDJが よりよくフロアが巡回するように 勉強することが
まずはもっとも大事なのでしょう。
この曲は踊りにくい とか
今のタンダはバランスが悪い とか 何か意見があれば ぜひ率直な意見を聞かせてほしいと思う。
ミロンガはみんなのもの なんだからさっ。
コルティーナの間にお誘いしたら、
返信削除「ミロンガ」が3曲(4曲)のタンダだった、
ということもよくあります。
曲を聴いてからお誘いすればいいのだと思いますが・・。
1つのタンダ中の曲構成をミックスにできないものでしょうか?
また、1タンダが3曲の場合、3曲目からだと残り1曲になってしまうので、誘わない方がいいんでしょうか?
どういうふうにコルティーナを使えばいいのか、
つまり、どうすればコルティーナを使って楽しめるのか、よく分からなくなっています。
お互いにあと何曲と分かっているからこそ、
返信削除相手に集中しやすくなると思います。
ほんとうに相手に集中しようとしたら、
3~4曲が一区切りというのはあります。
食事と同じく、腹八分目にとどめておくのがヨカです。
それ以上続けると、ちょっと惰性っぽくなるような。
ただ動くだけなら別ですが…
自分だけでなく、自分と相手だけでもなく、
周りのことまで考えることが、
けっきょく自分も一番楽しめることになるのかなぁと。
金曜日は、タンゴ4曲、ミロンガ/ワルツ3曲でしたっけ?
☆たんご中級さん
返信削除コルティーナはそのまんま「幕」だと考えると
「終わり」の合図であって「始まり」の合図なんですよねー。
なので、タンダの途中から踊り始めると やっぱし半端に
なっちゃうね(^▽^;)
1タンダは通常「同じ楽団のタンゴ」「ワルツ」「ミロンガ」と
なっているものなんですよ・・・
クンパルでは今のところミロンガのタンダは2曲にしていますが、
今後ワルツと組み合わせたりすることはあるかもしれません。
☆Sonnyさん
毎度どーもー( ´_ゝ`)ノ
「相手に集中」も
「腹八分目」もよくわかります(笑)
そう、自分も含めそこに居合わす人、全員との調和を
思うことが「思いやりのタンゴ」だと思うのです。
たんご中級さんのコメントにも関連して…
返信削除ミロンガ/ワルツが3、4曲続くのは、
ややきついこともあるかもしれません。
初心者の方にはなおさらかも。
とはいえミロンガ/ワルツが2曲で終わってしまうのも、
ちょっと物足りない気もします。
ひとつ参考に、ある所で最近行っている試みがあります。
(ミロンガ/ワルツ2曲 + タンゴ2曲)というタンダ。
けっこういい感じな気がしてます。
何かの折に試しに一度、いかがでしょう?