どーも。
エネルギー職人の五十嵐純子です。
いつだったか、去年のおわりくらいに
「エネルギー問題について考える」という記事を
その1・その2 続けて書きました。
ある女性の生徒さんが 初心者さんのタンゴについて会話をしていた時
「 やっぱ男の人ってさ アブラッソしたい人って多いのね」
というようなね、ただの感想として 言ってたんですね。
その時は まだそんなにタンゴに慣れてない 習いたての人のケースでの
話だったのでね
そこで 私が答えたのがですね
「タンゴ始めて1年経たない男の人は アブラッソしたいとか
もうちょっとオープンで踊ろっか とか たぶん全然考えてなくて
それどこじゃないはず」 とね
そんな風に言ったわけです。
そう、覚えたステップ並べてるだけ のはずなのです。
最初の1年は。
いや 本人は めっちゃ踊ってる気分でね それでいーのよ
それはそれで 生温かく見守りますけどね。 ふふん。
ただ、そこで なぜ 女性には
「おや? この男性はアブラッソしたいんだわ」
って思えたのか
という点ですけども
私の想像では アブラッソしたいという意思によるものではなく
アブラッソになっちゃった という状況ではなかろーか? と思うわけです。
なんなら 「やべー この女すげえ 近づいてきた。身動き出来ないじゃん」って
オロオロしてる可能性も大いにありえますな。
タンゴの上達のペースはすごく個人差があります。
ある人にとって なんでもなく出来ることが
ある人にとっては すごく難しい
この差は ほとんどの場合 枠が原因です。
わく です。 腕のね、輪ね、 アームね。
はい。
ここで エネルギー職人の登場ですけど(←しつこい(笑))
去年の記事で出したイメージ画像がこれ
枠ってこれね。
これがコントロール出来てないから
うっかりアブラッソになっちゃったり、相手を追い越して行ったり
おかしなことになる。
ステップも足型は合ってるのに、うまく伝わらない。
ってね。
その、去年も書いたのですが、この枠のフィールドは
固定はされていないんです。
「枠をキープしなさい」という言い方を ついしてしまうので
ややこしいかもしれませんが。
体でしっかりキープさせ、かつ 柔軟に 変化させるものです。
女性の姿勢なども 枠 の問題が根底に解決されてないことが
ほとんどです。
前のめりになる
立てない
自分では小さく出してるつもりが 大きいと いつも言われる
その逆
あああ、エネルギー問題だわー
地道にエネルギー問題と向き合うしか 方法はないわー
がんばれみんな!!
昨日はお雛祭りだったのですね。
あいにくの雨でしたけど。
私はひな祭りを過ぎたら ブーツをしまう と決めています。
早めのパブロンなので。
近々 晴れたら やろっかな。
では。
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