2011年3月14日月曜日

お知らせ

まだまだ 油断のならない難しい状況ですね。

交通や、停電の情報も2転3転したり、急すぎて
皆さんも 行動の判断がしにくくなっていると思います。

今週のレッスンはしていますか というお問い合わせも多く頂き、
非常に判断しづらいところで 正直 困惑しています。


この2日間はレンタルの提供も、レッスンも自粛していましたが

火曜日からは いつもの時間に私たちはスタジオを開けています。

ただ 看板の照明などは消灯していますし、
皆さんが前を通られる ナチュラルローソンなども看板を消灯してるようです。

いつもより道が暗いので、じゅうぶんにお気をつけ下さい。


ラ・クンパルシータが所属する

NAPTA(日本アルゼンチンタンゴプロフェッショナル協会)では
今後しばらくの皆さんから頂戴するレッスン費、ミロンガ入場料などの
一部を集め、東北地方太平洋沖地震への義援金にさせて頂くことになりました。



私がテレビで被災地の映像を見たのは
ようやく土曜日の夜になってからでした。 それまではインターネットで
情報を得ていましたが、あらためて 映像で この悲惨な状況を見るのは
本当に胸の痛む思いであるとともに、ひどく無力感にも襲われてしまいます。


何かをしたい という気持ちは誰もが抱えているものと思いますが

無駄に電話をしないことや、
必要以上に食料やガソリンを買い占めないことや、
節電
募金

小さな出来ることはきっとたくさんあるはずです。


ただ、自粛や慈善を人へ強要する必要はなく
そのような風潮がつくられてしまうことにも少し怖さを感じます。


映像や 絶え間なく流れる様々な情報に囲まれ
歌や音楽や笑顔に対し、過剰に後ろめたさを感じたり
あるいは過剰に 自粛をするようであれば

急性ストレス症や 急性鬱になってしまいかねません。


まずは自分が可能な範囲で日常を取り戻し、
現地で活動する方々へエールを送り続けること、
被災者の方へエールを送り続けることを大切にしたいと思います。


これまでの日常でタンゴを踊っていた方も
交通や、心の不安が取り除かれましたら 私たちはいつものように
スタジオでお迎えしますし、その一部が被災地復興のための
資金となりますことで、どうかお気持ちを楽にできますように。



被災地の復興にはこれから非常に長い時間がかかると思われます。

今だけでなく
1ヶ月 1年先 思いやりをもって応援し続けられるようでありたいと思います。



ハンカチ必須です↓
日本は世界に誇れる強い国です






1 件のコメント:

  1. 義援金賛成です。
    被災地の復興に少しでも役立ちたいですよね。

    額以上にみんなの気持ちが、きっと今後、支援する人、
    される人、両者の心の支えになると思います。

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