2009年7月9日木曜日

進級

クンパルでは グループクラス をいくつかのレベル分け あるいは踊り分けしていて

・入門コース
・続入門コース(基礎クラス)
・初級クラス
・中級クラス
・オールレベル
・Nuevoクラス(中・上級)
・ミロンガクラス(2拍子)

まあ ざっとこんな感じで、それをどのクラスに来るかはそれぞれの自由 としている。

ひとつに料金の支払い方法が「月謝制」ではないことから、好きなクラスに
好きなとき来て、基本的にはその都度払い という形であるからなのだが、

自由に好きなとこ行けば だと いつ頃 ステップアップしていったらいーのか という問題も
自分で解決すべきなのか? ん? ということになり
悩んでしまう方も 中にはいるようである。



入門コース & 続・入門コースでは やる内容が毎回きっちり決まってる。


初級クラス以降は、内容がその日によりマチマチになる。

集まった人数だったり、顔ぶれ(?)だったり。


つまり初級クラス以降は「習う順番はそんなに関係ありませんよ」ということでもある。

多少 練習の内容が前後しても問題ない というわけだ。



ならば、やっぱし 続・入門コースまでの内容は ある程度しっかり身についていないと、
「初級クラス」とはいえ やはり難しい と感じることがでてくるだろう、と思う。
応用なのだから。



私の思う 理想的 進級のケースは


1ヶ月目 入門コース

2ヶ月目 
続・入門コース(基礎クラス)
3ヶ月目
続・入門&初級クラスを行ったり来たり
4ヶ月目
少しずつ初級クラスへのシフト回数を増やしてゆく
5ヶ月目

6ヶ月~ 初級クラスorオールレベル で応用のパターンを幾つも繰り返す


本当に個人差のあることだから、何とも言えないけれど
続・入門は 平均して3ヶ月くらい
初級クラスとまたぎながらがよい と思っていて

ひょっとしたら つまんねーかもね とは思うんだけど

どーして それでも3ヶ月もするとよいのか というと



自信をつけること 余裕ができること が大事だから である。

もう何度もやって とっくに知ってる動きは 自信があるから
細かい部分まで気をつけて動くことができるし

そーすることで、日頃 ドキドキしながら あわててやってるときに出てしまう癖なんかも
直ったりする。 右の肩があがる とか 左足が早い とか チントンのトンが急ぐ とか。
(↑コアなメンバーにしかわからんかな?)

何度も聞いた説明だからこそ、しっかり耳に入り、咀嚼できるようになる。


そればっかし何度も言っちゃっててわりーんだけど

うちのこだわりって それだけなんです。。。。。。


だから初級クラスでも 次に進むばかりでなく まずはいつものこと
するようでありたい と思っている。



初級~中級へ という進級も同じことで

初級のクラスを踏みつつ、少しずつ中級クラスで肝試し じゃなかった 度胸試し をしてゆく
というシフトの仕方でアリだと思う。

周りに迷惑なのでは とか そーいう優しい気持ちを持った人がたくさんいることも
このクンパルの誇りであるけれど

胸騒ぎの知らないクラス というのも

さっきのとは正反対の要素まんさいで いーんでないか?

実際、やってみたら すごく受け入れてもらえてヒデキ感激 ってな具合であるかもしれん と思う。

だって、中級クラスへ来てる人は長くクンパルにいる人が多くて
超 ステキエネルギーを温存してる人ばっかだから 超いい人たちだよ。





ただ、初級クラスでは 私たち的には やっておきたい応用 ってーのが
山のようにあるもんで 辛抱強く しばらく居続けてほしいなあ とも思う。




上級クラスがなんでないの?と聞かれると
ちょっと困ってしまうのだけど
もし本当に上級クラスをつくったとしたら ひょっとして
カミナンドしかしないかも と思う……
カミナンドこそ一番むつかしいから……。






ああ それと 前に青い人が『男子3倍説』を書いてて

そーか リードする側は3倍も練習すんのか 大変やねぇ~( ̄▽ ̄) と
思ったけど


なんの 女子だって ぜひ 基礎力をしっかり身につけて
欲しいと思う。


女子も同じく 続・入門コースをせめて2ヶ月分くらい…出来れば+1ヶ月……。


ここの辛抱で後にぐっと差が開くのだから…。


どうしても時間的に参加できない人は仕方ないね。
そのことにあまりこだわらず、のんびり構えて
マイペースでコツコツいきましょう。



(どうも男性より女性のほうが仕事が終わらないから行けない、
という人が圧倒的に多い、と感じる。
最近の女性って本当にすっごい働くよねぇ…
大変なんやねぇ………。)


ま、タンゴの練習は男子も女子もどっちも同じ。

どっちも練習。


タンゴ両成敗 である。

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