2009年7月16日木曜日

ハニービスケットの作り方

という絵本があります。


おばあちゃんと孫のお話です。


孫の男の子が おばあちゃんに
『ハニービスケットを作って一緒に食べよう』と言い出します。


そして男の子はおばあちゃんに
『ハニービスケットを作るには何がいるの?』と聞きます。






おばあちゃんはどう答えたと思う?




『う~ん、まず大きな牧場と牛がいなくちゃダメね』
って答えるの!


男の子は『えっ?そんなのがいるの?!』と
驚きます。



おばあちゃんは平然と
『そう、それから牛が食べる草、たくさんいるわね』と、



それから
『サトウキビ畑もいるわね、砂糖が欲しいから。』とか


『そしてミツバチ1000匹。蜂蜜がいるもの』
『卵も必要だからメンドリ』
『そうそう、木がいるのよ、木の皮が』





『ええっ、そんなの何でいるの?!』

『だって、シナモンがいるじゃない』




そして小麦畑に太陽、いい土、雨……。



おばあちゃんは そんな説明をしながら
ハニービスケットを一緒に作ります。



出来たビスケットの美味しいことったら!!




いいね。このお話だいすき♪


ビスケットが大きな大きな命につながるね。




表面に見えるものだけを見て 様々なものに振り回されたり
ストレスを抱えてしまったり……
そんな日々の連続でも

一枚のビスケットを通して広い広~い世界とか自然との
繋がりを感じることだって

自分の感じ方次第で可能なのですねぇ~………。








今日は絵本の紹介でした。



またね(´・ω・`)

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