という絵本があります。
おばあちゃんと孫のお話です。
孫の男の子が おばあちゃんに
『ハニービスケットを作って一緒に食べよう』と言い出します。
そして男の子はおばあちゃんに
『ハニービスケットを作るには何がいるの?』と聞きます。
おばあちゃんはどう答えたと思う?
『う~ん、まず大きな牧場と牛がいなくちゃダメね』
って答えるの!
男の子は『えっ?そんなのがいるの?!』と
驚きます。
おばあちゃんは平然と
『そう、それから牛が食べる草、たくさんいるわね』と、
それから
『サトウキビ畑もいるわね、砂糖が欲しいから。』とか
『そしてミツバチ1000匹。蜂蜜がいるもの』
『卵も必要だからメンドリ』
『そうそう、木がいるのよ、木の皮が』
『ええっ、そんなの何でいるの?!』
『だって、シナモンがいるじゃない』
そして小麦畑に太陽、いい土、雨……。
おばあちゃんは そんな説明をしながら
ハニービスケットを一緒に作ります。
出来たビスケットの美味しいことったら!!
いいね。このお話だいすき♪
ビスケットが大きな大きな命につながるね。
表面に見えるものだけを見て 様々なものに振り回されたり
ストレスを抱えてしまったり……
そんな日々の連続でも
一枚のビスケットを通して広い広~い世界とか自然との
繋がりを感じることだって
自分の感じ方次第で可能なのですねぇ~………。
今日は絵本の紹介でした。
またね(´・ω・`)
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