2009年5月27日水曜日

女子のタンゴ

私ときたら ほんとに落ち着きがなくて

いつも あれこれ考えてて 気が散漫ったら ありゃしないのだ


基本的には



で  そーゆうことが なかなかタンゴが上手くいかない
ひとつの それかもしれない と思い


あと   静かなること    何か そーいったことへの
憧れみたいなものを 強く持っていた





ともかく落ち着きのない ウロウロとした 毎日の状態は
なんとなく 生きづらいなぁ などとも感じていた。
たぶん そんな風だったのは 5-6年前。





それで その頃
たぶん 5-6年前のその頃には ミロンガへ行って遊んだりすることは
非常に……


なんて言うか     面倒になってしまっていた。




男性のタンゴのスタイルは様々で、
一人ひとり 違ったエネルギーを持っていて
強いだ  弱いだ  優しいだ  優しくないだ  早いだ  遅いだ

それらを
 ひとり ひとり のそれを みんな受け取って踊るというのは
タンゴって なかなか大変だな なんて思ってしまったのだ。



そんな考え方は きっと間違っている

ぜんぜん よくない。


でも それにしても たくさんの人の たくさんのエネルギーを
もらい過ぎてしまわないように 振り回されないようにする
術を 模索し続けた。



その頃 私はふらふらと近所を散歩することが多かったが
うちの周りには お寺がたくさんあった


日曜日の朝早く 座禅会があったので参加した。




まったく上手く説明できないけれど
それはちょっと衝撃的であり、


それから 瞑想に凝るようになった。



それらは 私にとっては すごい効果となって
様々な面にあらわれた



たくさんの人と踊ると 色んなものを 受け取り過ぎてしまって苦しい なんて
おかしな考え方をすることは、まったくなくなった。


自分の気持ち 心が平らかであれば それでいいのだ
自分にとっても 相手にとっても ということが
少しだけ わかるようになった。



女子のタンゴには集中力が欠かせないと思う。

それと 平らかな心。



女子のタンゴで理想的なのは相手と同化することだと思うから。

そのために 自分を平らかにしておくことが必要。






でも きっと女子だけでなく お互いに必要。



今でも基本的には
落ち着きがなくて 気が散漫ったらありゃしないんだけど


平らかになる術を知ったら
感謝する気持ちが高まった。

そして、踊ると、すごくお相手のことがよくわかるようになった。


ああ 忙しい一日だったんだなあ  とか
調子が悪いんだなぁ とか
機嫌がいいなぁ とか


でも 相手を知る というだけに過ぎず
自分はちっとも影響されなくなったので
なーんともなくて
それでいて 相手がマイナスになってるときは ちょっと補ったり

そんなコントロールがきくようになってきたから
本当にいい。




クラスに来てくれるみんなも
本当によく練習してて
とてもいいんだけど


一日の出来事とかをたくさん背負い込んでて


ちょっと大変そうだな~、と思う。




クンパルでは ヨガを取り入れてゆくことになりましたよ。


いずれ そーいうことをタンゴに繋げたい と
ずっと思っていたので すごく嬉しくてわくわくする。



続きは また明日。

0 件のコメント:

コメントを投稿