2017年8月12日土曜日

続・意識と無意識

ここ最近 このblogが止まってた間はずっと
「意識と無意識」の新聞記事が出っぱなしだったわけですが

練習 というのは意識をするものですね。

今日のこの練習で何を直したいのか
はっきり決められるなら決めた方がいいです。

ほとんどの人が先生に注意をされるのは
いつも同じことばかりだと思います。

何度も言われたことのあることが、何か具体的なことであれば
意識をしっかり加えて練習を重ねれば
やっぱり直せると思うんですよね。


一方、無意識になって楽しんで踊るのがミロンガです。

ミロンガでは練習のことは忘れ、間違えちゃっていいから
音楽を感じ、相手を感じて踊る。


で、ですね、その辺は皆さんお分り頂けると思うのですけどね、

ここで おぎりん流の「意識と無意識」のお話です。


おぎりんに言わせるとですね、

意識と無意識の間にアイデアが生まれる

とういうのですね。

さすが感じるところが違うもんだな ってね。 ふふん。



確かにね、そうなんですよね。

男性の場合 特に  かな、

無意識だけで ぼよん と踊ってたのでは いつも同じ動きばかりになるし
慣れた動きから出てこれないんですよね。

たぶん自分でも気づくんですけど
ぼよん と踊ってる限り そこから先がないわけです。

シークエンスのかたまり A B C を並べかえていつもどーにかしてる人は
ことさらヤバイですよね。


そこで おぎりん博士が言うところによると
意識と無意識のアイデアをキャッチして 自分の枠から脱出せよ という
ところなのでしょうかね。

    ふふん。



女性もね、そうだな と思いますよね。

女性では さしづめ  意識と無意識の間に美が生まれる とでも
言いましょうかね。

アドルノとかって そういうことなのかも ですね。

センスとかね。


ただ リードに引きづられてるのでなく
女性にも踊ってほしいな と思います。



いやはや お盆ですな。
昨夜のZ は お休みの日でもわざわざ十番へ出てきて下さった方々、
どうもありがとねー!
ありがたいやねー。


いやはや。









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