2014年9月30日火曜日

スペイン語の勉強

今日は久し振りのお休みで、気になっていたことが全部出来て嬉しいですーー( ´ ▽ ` )ノ

掃除とか、洗濯とか、
で、せつことご飯とか。

金木犀も満開でいい季節ですねー。


先日、タンゴ大好きだし、せっかくだからスペイン語の勉強もしてみようかと思うが
・タンゴ以外で需要はあるのか
・あるとしても、アルゼンチンのスペイン語は特殊だと聞いたけど平気?
・ってゆーか難しい?
・先生はどーやって覚えたの?
など、気になることがたくさんある という方とお話をしました。

ここのところ よく聞かれることなので、少しまとめてみます。


・タンゴ以外で需要はあるのか

ありますよ。結構いっぱい。たぶん。
スペインはもちろん、中南米はブラジル除いてほぼスペイン語です。
他にアフリカの一部とかカルフォルニア辺りもちょこちょこらしいです。

私はロスとか マイアミとか サンフランシスコとかの辺りでも
スペイン語で通してしまいました(笑)


・アルゼンチンのスペイン語は特殊だと聞いたけど平気?

まあ、特殊と言えば特殊です。
発音の仕方でブエノスっ子だとすぐにバレてしまうかも。

ジャジュジョ  か  リャリュリョ が大半なのに対し
シャシュショを使うのは世界中でもブエノスっ子だけです。
 比較的若い人に多いような感じもします。

先日のマリオさん、TOYOTA車の大ファンらしく、日本にトヨタがいっぱい
走ってるのを見て(当たり前…) 

トショタ! トショタ! と興奮してました。


彼らに言わせりゃ 代々木は ショショギです(笑)

純子は シュンコです。

ラ・シュンバです。(La Yumba - Osvaldo Pugliese)


他にアルゼンチンのみ、二人称の TU を使いません。                      
かわりに VOS を使いますので、そこもアルゼンチン人だとバレる要素だろうと思います。

はじめの頃 VOS と言われても何のことを指してるのか さっぱりわかりませんでした。

更に 二人称複数のVosotros と言うのも使わず、アルゼンチンはUstedes というのを
使います。

他にも、よく考えれば アルゼンチン人だけ この単語を使う というのが
実は結構ゴロゴロあるな。。

アルゼンチンはイタリア移民がかなり多い国で、
イタリア語、ナポリのイントネーションに近い というのを聞いたことがあります。

でも、イタリア語がわからないので 検証は出来てませーん。


もうこれだけで結構かなり特殊な要素は満載な感じですよね(笑)
じゃあ通じねーじゃん ってことはないんですけどねー。
大阪弁みたいなもんじゃないですかね?
よくわからないけど。



次。



・ってゆーか難しい?

そうですね・・・基準がわからないのですが、
まあ難しいよな、とは思います。

スペイン語のお勉強で つまづくポイントは動詞の変化活用があまりにも
あまりにも多いことです。

動詞の変化が多いので スペイン語は主語がありません。


  食べる と、ただそれだけ言われたら 誰が食べるのかわからないものですが

スペイン語は 自分が食べるのと、相手が食べるのと、あなたたちが食べるのと
自分たちが食べるのと、 今 自分が食べるのと  前に食べたのと

まあ とにかく全部変化させることで、それを使い分けます。


めんどくさー


だって、動詞って どんだけあんねん。


で、次の つまづきポイントは過去形の複雑さ ですかね・・・

私がつまづいてるだけですけど。。

点過去・線過去・過去完了・直前過去。


めんどくさー です。


あとは巻き舌の練習か? 
ペロ というのを 巻くか 巻かないか デロっと言うかで3つの意味があります。

え? わかりにくい?

ペルルロー (巻舌で) 犬
ペロ (テヘペロみたいなの) 英語のBUT しかし
ペロ(ちょっとデロッと) 髪の毛

なので、私は聞き取るときは 口元をすげー じーっと見てしまいます(笑)



・先生はどーやって覚えたの?

辞書です。
白水社の辞書を じとーーーっと 読みまくったのです。
辞書には必要なことがほぼ全て網羅されてると 本気で思って
他のことを何もしてない という乱暴な感じです。

あとは 実際の会話の中で。


今回 まともに使うのは 3年ぶり? 4年ぶり? とかだったので
もう完璧に忘れてる自身満々で、

思い出すのに苦労しました。

結局思い出せてませんけど。


でも、この映画を何度か繰り返しみて、聞き取りの練習をしてました。

アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち




この映画。大好きなんです。


完全にポルテーニョの言葉だけバンバン出てくるので
聞き取り練習にはちょうどいい感じでした。

 (出てくるの じーさんばっかだけど)

タンゴ音楽の映画ですが、ブエノスの町並みとか、
もう ぐぐぐーーっと胸を締め付けられるような感じがしてしまいます。

この映画を見るたびに、ああ私はタンゴを愛してるんだなー と
しみじみしてしまうのです。



そんな感じです(^○^)


またね。



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